| CG-PMPPODレビュー | [ 評価ノウハウ・機材] |
上記エントリのコメント欄に書いたとおり、コレガのMPEG4録画機能付きHDDマルチメディアプレーヤーCG-PMPPODを買ってみました。
録画スペックは704x240と、横こそDVやDVDとほぼ同等ですが縦は半分と、やや不安でしたが、思ったよりは悪くないです。画質はHigh、Middle、Lowと3段階あるんですが、ピクセル数は同一でビットレートだけ変化するようです(フレームレートも違うかも)。動きが少ないユーザテストなら、MiddleやLowでも充分かも知れません。
実測でHighが1分15MB弱というところなので、1時間900MBくらいでしょうか。HDD容量は20GBあるので、たいていのユーザテストは全セッション丸ごと記録できる位の容量はあると考えて良いでしょう。
ファイルフォーマットはASFコンテナのMPEG4(Simple Profile)で、普通にWindwsMediaPlayerで再生できます。もちろん動画眼でもOK(^^)/。ただ、編集したいとなるとやや特殊なツールが必要になるでしょう。編集したりDVD-Videoに焼くことを考えるなら、後でMPEG2やMPEG1に再変換してしまった方が、巷に充実しているツールが使えて良いと思います。
動画サンプルを上げられると良いのですが。そのうち何か用意します。
またバッテリ駆動時間は短く、残量が減ってくるとやたらと不安定になる傾向があるようで、AC電源利用を前提とした方が良さそうです。バッテリが減っている状態でACアダプタを接続しても不安定さは解消されないので、エアボード同様、使用中は充電されない仕様かも知れません。この辺りは実際に長時間回してみて評価してみたいと思います。
それと一番イタイのはスピーカーを内蔵していない点かも知れません。イヤホン端子に直刺しするような小型のスピーカーを物色してみます。例えばコレ[biccamera.com]とか。
とりあえず実戦投入が楽しみになってきました。こうなると、テープ部をもたない小型のNTSCカメラが欲しくなりますねぇ。SONYのマメカムみたいな。マイクと電源一体型で一応ズームくらいできて、なんてのがないですかね。ACつないどけばスリープに落ちないようならデジカメでもいいのかも知れません。
| Norman、愛知万博に来日? | [ 業界ニュース] |
Don Norman's jnd.org / user advocacy and human-centered design
Norman師匠が愛知万博絡みで6,7月に来日されるようですね。
愛弟子の不詳の弟子wとしては、聴ける講演があるなら行っときたいところです。情報募集。>なゼミ方面
| テストの録画機材を揃えよう | [ 評価ノウハウ・機材] |
せっかくエアボードまで買ったんだから、記録系機材も充実させて、あまり機材を持ち合わせていないクライアントさんの場合に提供できる体制を作ろうかと。
もう少ししたら確定申告で還付金が返ってくるしw。
目標はテープメディアからの脱却。現在(少なくともσ(^^)の周りでは)ユーザテストの記録メディアとしてはDVテープが一般的だと思います。なんといってもカメラがDVなものが圧倒的ですから。カメラで録画せず、画面分割機を通してデッキで録る場合はHDD/DVDレコーダーで録ってDVD-Rに焼いて納品ということもありますが、出張鑑定ではやはり小ぶりなDVウォークマンで一旦DVで録ったりします。
DVの欠点は、
またスポーツなどを撮るの比べ、ユーザテストはそうそう激しい動きを伴うことはないので、MPEGのような時間方向の圧縮を伴う記録方式でも、比較的低レートで破綻のない記録がしやすい素材だと言えます。なので、DVに比べ、メディアのコストパフォーマンスは更に効率的と言えるでしょう。
というワケで、近いうちに少し投資をして、DVD(MPEG)系の記録メディアを中核にした装備を充実させ、クライアント側が評価製品以外何も用意しなくても、最低限の観察&記録ができるだけの体制を作りたいと思います。それ系の話題が好きな方のコメントをお待ちしています。
これならエアボード経由でレコーダーの操作もできるので、かなりスッキリしそうですね。
4GBのMicroDriveに直接MPEG2で録画するビデオカメラですね。画質を高めにして60~90分程度は撮れるので、セッション毎に別ストレージにコピーするとかすればまぁ使えなくもなさそうです。でも、それが間に合わなかったことも考えてもう一枚MicroDriveを買い足すとかするとかなり高額に。ちなみに5GBのMicroDriveを入れても、フォーマットがFAT32な関係で連続録画は4GBまでに制限されるようです。
また使った人が口を揃えて光量不足に弱い点を嘆いているので、室内録りが多いユーザテストには微妙ですね。一般的なオフィスであれば家庭よりは明るいので大丈夫だとは思うのですが。
#今度、オフィスの会議室で撮ってみたファイルを送ってくれない?>kawaguti
この手の製品であれば、カメラ部分も込みで更に配線を簡略化できる点は良いですね。小さいながらもモニタもついてますし。もっと選択肢が増えて欲しいものです。HDD外せなくてもいいので、iPodのような1.8inchドライブを使って、40GBとか60GBの容量のもの希望。データ吸い出しはUSBマスストレージでマウントできれば充分。
トランシーバーは免許不要の特定省電力タイプが良いでしょう。レジャー用とビジネス用で使用チャンネルが違いますので、必ず揃えて買う様、注意が必要です。ビジネス用の方が混信が少ない印象がありますが、実際どうなんでしょうね。モデレーター側にはイヤホンも用意(たいていの場合、イヤホンマイクである必要はないでしょう)。
| ロケーションフリーTVでユーザテスト | [ 評価ノウハウ・機材] |
SONYから出ているエアボードというコードレステレビをご存じでしょうか?アンテナ線やAVケーブルをベースユニットに接続しておくと、画面部分のみを取り外してコードレスで家のどこでも視聴できる、というものです。
昨日とあるテスト中にあると良いなという場面に出くわしたので、半ば衝動的に現行のLF-X1を購入してみました。
σ(^^)がお手伝いするような規模のユーザテストだと、専用の観察ルームが隣接している本格的なラボではなく、普通の続き部屋の会議室を利用したりすることが多く、ビデオ関係のケーブルを這わすのも大変だったいります。こういう時に無線LANベースでコードレス視聴ができるのが重宝します。また最近のモデルでは有線LANを経由することができますので、建物のLAN配線を借りられればやや離れた部屋からでも視聴できます。どのみちケーブルを敷くにしても、AVケーブルよりもEthernetケーブルの方が長尺のものの入手性が良いので好都合なワケです。更に現行モデルではインターネットを経由した配信も可能で、ファイアウォール的な問題だけ対処できれば、遠隔からストリーミングで見学するということも最低限の装備で実現できることになります。ちなみに将来的にはPSPやPCを視聴端末として利用するソフトウェアを提供する計画もあるようです。
インターネット経由の視聴は未テストですが、無線による室内コードレス視聴は充分なクオリティがあるように思いました。MPEG+無線LANを利用しているので、アナログなトランスミッタで送信するよりも画像が安定します(逆に一定距離以上遠ざかるとパッタリ途切れますが)。
液晶の実ドットがSVGA(800x600)とのことですが、おそらく配信しているMPEGはもう少し荒いと思います。ややジャギーが気になります。ケータイ電話などの小さいデバイスを触っている様子をアップにした映像などはちょっとつらいかも知れません。
遅延は2秒程度あります。通常は実用上問題ないと思いますが、WebやPCソフトのテストでRGB信号も別途引き込んでいる場合は同期が問題になるかも知れません。
残念なのはモニタ側にAV出力が無い点ですね。あればそこからデッキにつないで記録もできるので、メディア交換や記録/停止の操作が観察室側で行えて便利だったんですが。ただモニタ側でタッチパネル操作して、ベース側からそれに応じた赤外線リモコン信号を飛ばすことで機器操作をするという機能はあるので、対応したビデオデッキやDVDレコーダーを準備できるならば実験室側に設置して遠隔操作するという手はあります。
またベース部には外部入力が2系統あるので、2台別々のアングルのカメラを接続しておいて、観察室側から切り替える、という芸当もできます。
会議室などを使った簡易的なテストとしてはなかなかの仕様ではないでしょうか。
再来週に行う予定のユーザテストでクライアントの合意が得られたら実戦投入してみようと思ってますので、またレポートします。
| “?”がアイコンかアイコンじゃないか? | [ 業界ニュース] |
なんかもう触れるのもバカらしい話ですが、一応時事ネタなのでサラっと扱ってみます。
このヘンが憲法第九条の解釈問題なんかにも通じる、特許議論のバカらしさなんですよね。
ただ、バカらしいとは言え、Amazonの1クリック特許同様、こういう類のものがいちいちまかり通るとソフトウェア開発者の負担が、本来の設計開発以外の部分で激増してしまいます。特許が怖くてアマチュアのプログラマーやオープンソース系プロジェクトが作品を公開できない、なんて時代にならないことを祈ります。