| ノギス | [楽しい、ドキドキする、ハマるインターフェイス] |

今回は、精巧感の心地よさを取り上げようと思います。精巧感を感じることのできる代表としてノギスを選びました。
最近はあまり触れる機会も少なくなりましたが、あの「シトッ」「ピタッ」とした感覚は手が覚えています。1/10mmとか1/100mmのミクロの世界まで正確に測定する工具ならではの、精巧感。
遊びの部分は殆どなく、スライドさせ物を挟んだときにはちょっと身震いする感覚があります。
でもどうして、ノギスのような緻密な商品が、身の回りには少ないのでしょうか?ただ単に技術力、コストがかかるという問題だけではなさそうですよね。
私は「遊びがない」という機能が、影響していると思います。
遊びがないその動きは、精神を緊張、または集中させるような働きを持っているのではないでしょうか?
身の回りにあるものにはある程度のゆとりが必要なため、全てのものにこのような精巧感のあるインターフェイスは適さないのですね。
でも逆に、集中したいときや緊張状態を保ちたいとき、このようなインターフェイスの力を使ってみるのは効果的かもしれません。
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