Bluetoothトラックボールに敗北

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The Ball

 発表があってから1年も待たされたBluetoothタイプのワイヤレストラックボール「The Ball」の販売がようやく開始されたので、速攻で注文。昨日届いた。

 そして著しく敗北orz

 

  • ボールの支持球が金属でボールとの摩擦が大きすぎ。回転開始までの抵抗も大きいし、回すとザリザリする。
  • クリックボタンが左右一体型なので、左右同時クリックができない。OperaやFireFoxの進む・戻るショートカットが使えない。
  • ボールとホイールの位置関係が悪くホイールに指を置くと、指の第二、三関節(というか腹)でボールを操作することに…
  • 充電台の接点に乗せられる位置が微妙でイライラする
  • 充電中、青色点滅のLEDがウザい
  • そもそもPCを使っている間は別の場所で使っていて、利用していない時に充電しておきたいワケなので、USB充電という考え方が間違っている

 ホームシアターPC用でとにかく電波到達距離が長いものを渇望していたあまり、3番目や6番目なんかはカタログから判断できていただろうに、道具眼が曇っていました。

 ちなみにトラックボールの支持球に望ましいとされているのはルビーで、ロジクールの製品などは人工ルビーが使われています。Microsoftのは金属(でもコレよりずっとマシ)。Microsoftのはガーネットビーズに交換する改造が流行っているようですが、この製品の場合、他の欠点が山積だからそこまでして使う気力もわかないなぁ。どうしよう、コレ…

 

「Bluetoothトラックボールに敗北」への2件のフィードバック

  1. DVForge のものなんか買うから…。MSかロジ、昔だったらケンジだけやな。手に触れるものは。
    DVForge は、iPod税に反対したのは褒めてやるけどさ。

  2.  仕事用マシンはMS、シアター用とリビング用はロジのワイヤレスなんだけど、ロジのでは姿勢によっては微妙にデムパが届かなかったりするんすよ。ロジがBT仕様かマウスで増えてきた10mデムパなのを出してくれれば倍したって買いますよ、えぇ。

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