2007年7月アーカイブ

 昨日、1日早く届きました。

 結論からいうと満足です。抱き合わせ販売のリマスター版DVDと比べても明らかに綺麗です。冒頭のバビロン工区の上をヘリで飛ぶシーンとか、98式の横顔がアップになるところとか、背景画の止め絵の緻密さがスゴいです。もちろん人物などセルで動いてる部分もDVDとは明らかに違いますね。台風の海のシーンで手描きの波とかの気合いの入りようがバッチリわかります。

 一方、何カ所か気になるシーンもありました。

・前半の野次馬の前で2号機をキャリアから起こすシーンでジャギーが目立つ

 たぶん原画の問題だと思うんですが、大好きなシーンだけに残念。

・遊馬がトラックからスクーターを降ろすシーンで人物の輪郭が盛大にボケる(?)

 ボケというより影のようなものが周りを囲む感じです。この現象は他にも何回か見た気がします。

・画面が揺れる

 最初、炎天下の表現として揺れてると思ったんですが、そうでないシーンでもごく微妙に揺れを感じます。フィルムをテレシネする時の問題でしょうか?再生側の問題だといいなぁ。

 音声もDolby TrueHDとLiniearPCMの違いがハッキリわかる!、と思ったんですが、どうやらこれは前者はDVD化(5.1ch化)された時の新録音源で、後者は劇場オリジナルというソースの違いが大きいようです。でもTrueHDのサラウンド感は良好です。レイバーの外部スピーカーで太田さんが叫ぶところの響き具合や、台風のシーンなどの臨場感はなかなかのものです。AIRといい、アニメの方が音声の演出も過多気味にしやすいんですかね?

 それにしても1989年って、もう再来年には20周年にもなる古い作品なんですね。作中の時代設定が1999年。かたや現実の2007年はようやくこんなレベルorz(同じ出渕デザインつながりで)。まだまだ本作品の方が先をいってますな。

 不要なDVD版を抱き合わせにして売るという商売ッ気にはちょっとヒキますが、Blu-rayタイトルとしての出来にはほぼ満足です。2も予約済みですがキャンセルどころか楽しみでなりません。

 σ(^^)が管理してるMovableTypeサーバー2台が、ときどきハングアップしたように無反応になることが時々ありまして、topによるとmt-tb.cgiが原因ぽい。つまり、トラックバック処理でリソースが食いつぶされているということですね。

 spamトラックバックのフィルタリング自体はMT内蔵機能でほぼ解決できるんですが、この処理自体が重すぎて、山のようにトラックバックが来た場合にDoS状態になってしまう訳です。

 そこでApacheレベルで特定のリクエストを排除できるmod_securityを導入してみました。1.8/1.9系の設定例はたくさん見つかるんですが、設定文法がまるっと変更された2.x系の情報は見つからず苦労しました。なにも考えずに最新版を導入してしまった...

 とりあえず設定してみたって段階ですが、覚え書きしておきます。

■インストール

 ウチの環境だと、mod_unique_idは導入済みでした。libxml2はlibxml2-develパッケージまで入れておく必要があるみたいです。

 で、後はアーカイブを展開し、Makefile内のtop_dir = 行に、httpd.confのServer rootで指定してあるパスを記入し、make、make installします。

 Apache側の設定として、httpd.confの然るべき場所に、

LoadFile /usr/lib/libxml2.so

LoadModule unique_id_module modules/mod_unique_id.so
LoadModule security2_module modules/mod_security2.so

 を記入します。

■日本語を含まないトラックバックを弾く

 公式サイトには、USER-AGENTやIPアドレスなどのブラックリストを定義した設定ファイルが色々置かれていますが、この手は最新版を入れ続けないと効果が薄そうだし、ルックアップの負荷も大きそうなので、とりあえず日本の皆さんがやられている「日本語(2バイト文字)を含まないものを弾く」というアプローチを採ってみます。

 具体的な設定は、同じくhttpd.confで、

<Files "mt-tb.cgi">
    SecRuleEngine On
    SecRequestBodyAccess On
    SecDefaultAction deny,log,status:406,phase:2,t:urldecode
    SecRule REQUEST_BODY "^[\x00-\x7F]+$"
    SecAuditEngine On
    SecAuditLog /var/log/httpd/mod_security.log
</Files>

としてみました。Filesディレクティブでトラックバック用スクリプトにだけ働くように指定しています。1.x系から変更になったコマンド名だけを書き換えるだけでは上手くいかず試行錯誤したんですが、どうやらSecDefaultActionにt:urlencodeを追加したら上手くいったっぽいです。

 動作試験しようにも、ウチのブログはブログ名が日本語なので、 一時的に

SecRule ARGS:excerpt "^[\x00-\x7F]+$"

 のように、POSTデータの内、excerpt(トラックバックで送られる概要)のみを検査対象にし、本文に日本語を含むエントリと含まないエントリからトラックバックしてみたところ、一応後者のみが弾かれました。

 これでしばらく様子を見てみたいと思います。

 が、しかし本ブログに関してはそもそもトラックバックが正しく受信できない問題が発覚しました。別途原因究明しないと...

 ともあれ、このmod_securityはかなり柔軟にレシピが書けるので、Webアプリケーションのセキュリティ対策に色々と活用できそうです。

 ハイビジョン感を満喫できるBDソフトないかなぁ、と思っていて目に付いたので買ってみました。

 井上直久氏のイラストの一部をCGアニメーションで動かしつつ、まったり音楽をつけました的な作品。

 実際大型テレビやプロジェクタで大写しにすると、まるで絵画を飾っているようで綺麗です。ただ逆にそういう視点で観るとちょっと動きすぎかな。特にパン、チルト、ズームしすぎ。フレーミングがかわるとどうしても絵画っぽく感じられなくなってしまう。動きが速いのも理由の一端かも知れません。一見1枚の絵画なのに、よくみると動いてる、くらいの感じなら、延々とBGVで流しておきたいかも、って気が強まる気がします。

 おそらくただのスライドショーに毛が生えたようなものじゃ商品性が薄いと考えたんでしょうが、個人的にはむしろ「スライドショーに毛が生えたようなもの」の方が良かったなぁ、と。細部がチョロチョロ変化するのは良いと思います。水が波打ってたり、街灯が明滅したり。

 あと、EDクレジットとか抜きでリピート再生する位のオーサリングは欲しかったです。

■ガジェット好きの憧れ(?)、バーコードリーダー

 突然ですが右のバーコードリーダーを買いました。

 USBやPS/2接続のこの手のバーコードリーダーはPCからみるとキーボードとして認識されるようにできていて、バーコードに記載されている文字列をあたかもキーボードでタイプしたかのように送信してくれます。なので、ソフト側は特にバーコードに対応していないExcelだろうがメモ帳だろうが簡単に連携できてしまうワケです。考えた人エラいですね。

 で、ネットで見てもっとも安かったのが右の製品です。USBタイプで、ドライバーのインストールも無しで普通にHIDキーボードとして認識されました(XP)。

 写真では見えないですが握り部分のお腹側にトリガボタンがついていて、デフォルトではバーコードに当てながらこのボタンを押すとスキャンされます。それ以外に触れるようなところもないし、こういうもんだろうと思ってたんですが、実はマニュアルに設定変更用のバーコードがたくさん記載されていて、結構パラメーターをいじることができました。たとえばボタンを1度押してからもう一度押すまでの間、捉えたバーコードをひたすら読み込む連続スキャンモードにも変更できました。こっちの方が楽ですね(でもたまに何にもないところに置いただけでピっと反応したりw)。あとスキャン成功時のフィードバックも最初は「ピーーっ」っとやや長くてウザかったんですが、この長さなども変更して短音にすることができました。

2009.03.27追記:この記事は注目度が高いようなので、改めてこちらの記事に写真を追加しました。

 バーコードリーダーなんだからバーコードで設定しよう、というアイデアは知れば納得。昔レシピのバーコードで設定ができる電子レンジがあったなぁ、と思い出しました。

2009.03.27追記:ちなみにこの設定バーコード冊子はもし無くしても公式サイトでダウンロードできるので安心です。TSK-Uの場合は、「バーコードリーダー日本語マニュアルver.2」ってのでOKです(追記日現在)。

 ちなみに写真の色はよくある色温度の設定ミスかと思いきや、本当にこんな青白い色してます。普通にレジなんかでみかけるベージュ系の方が良かったなぁ。いっそ黒とか。

 まぁ、なにより値段が安く、普通に使えるので満足しています。

■ISBNで蔵書管理

 で、なんで突然バーコードリーダーなんて買ったかというと、窓の杜私本管理Plusという蔵書管理データベースを見つけたからなんです。

 ウチもいい加減本がたまりすぎており収集がついてません。特に続き物のマンガは前半は実家に行ってたり、新刊は友達に貸してたりとバラバラ。また大抵はこっちから遊びに行くついでに持ってくということが多いので、どの作品は誰に何巻まで貸したか、というのも覚えきれなくなってまして、なんか上手く管理したいなぁとは思っていました。

 で、蔵書管理はやったことある人はわかると思うんですが、まず最初に既存の本をガァーっと入力するのが壁です。タイトル、著者名などの情報をキーボードで打っていたら30冊くらいで飽き飽きしてきますね(^^;)。

 この私本管理PlusではAmazonとのマッシュアップでその苦労を軽減してくれます。その際バーコードリーダーがあると更に便利なのです。

 もちろん普通にタイトルなどのキーワードで検索しても引っ張って来てくれますが、検索でヒットしたものの情報を全部もってきてから取捨する方式なので、ひどく時間がかかります。ご存じの通りAmazonは登録数がハンパないので、曖昧なキーワードだと余分なものも数多くヒットし、その分の読み込み時間もかかってしまうのです。

 一方で本ソフトはISBN(国際標準図書番号)を使ってAmazonから情報を引っ張ってくることもできます。しかもテキスト欄に1行1ISBNで羅列しておいたものを、バッチで引いてくることができます。上記のリーダーはバーコード読み取り時に改行コードも含めてくれるので、このテキスト欄にフォーカスを置いて、ひたすらバーコードをスキャンして、最後に「検索」ボタンを押せば、何十冊もの書籍データを一括で登録できてしまうワケです。

(ちなみにISBNは現在多くの本は2段のバーコードが記載されていますが、そのうちの上段がISBN相当分なので、上だけスキャンすればOK)。

 その他、全体的にみると、ややとっつきにくいUIですが、項目名などのカスタマイズも自由度が高いですし、ローカルデータベースの中の検索にもISBNが使えるので、10冊まとめて貸し出す、とか1巻?30巻は実家に移動する、とかいう時にもバーコードでスキャンして、保存場所を一括で変更、という感じで使えます。

 データもインストールフォルダ内に完結しているっぽいので、ファイルサーバー上に置いて共有もやりやすいでしょう(ただしソフト自体は特に排他制御とかはしてなさそう)。

 あと表紙データもAmazonからもってきてくれるので、iTunesでアルバムアートを表示させた時のような嬉しさがありますね(単純に確認にも便利)。

バイオUXとバーコードリーダー

 プラグインを落としてくれば、DVDやCDなどもAmazonからデータを持ってくられるようです。 また、CGIでWebインターフェイスとも連動できるようです。出先からケータイで「あれ何巻までもってたっけ?」なんて時に便利そうですね。

 ソフトは上記のWeb公開を見越してデスクトップ機に入れましたが、登録時は写真のようにVAIO UXにつないで家中の本をスキャンしてまわりました。  VAIO上では普通にメモ帳でISBNを取り貯めて、あとでまとめてデスクトップ機でソフト上にコピペすればOKです。こういう使い方ができるのも強みですね。

■いっそ自作したい気も

 PEAR辺りのライブラリでAmazonマッシュアップ用のツールがあれば、PHPベースで自分で作ってみるのも面白いかも知れませんね。私本管理でもWeb公開できますが、Linuxマシンだけで完結できるならウチ的にはその方が便利ですし。

 でもまぁ、当分はこの環境が活躍してくれそうです。

同日追記:

 つーか、すでにないかなぁと思って物色中、MacOSX用ではこんなのを見つけました。>Delicious Library

 デザインが秀逸なのもさることながら、iSight(内蔵カメラ)でバーコードを読み取れるってのもスゴい。最近のMacBookとかなら追加ハード無しで使えちゃうんですもんね。やるなぁ。

 2ch経由、ファミ通記事より。

 「うたわれるもの」BD-Boxが年末に出るらしいすよ。来ました、コレ。ちょうど最近うたわれるものらじおを聞いていて、やっぱDVD-Box買った方がいいかなぁ、でも\18,000x4箱だからなぁ、とか思ってたところです(アブネー)。特典映像とかもちゃんとついてるといいな。ついでにうたわれるものらじお全52回もLineaPCMで収録してくんないかなw。

 てか、2chにもあったけど、オリジナルHDマスターのTVアニメとしては初のBD化じゃないですかね?騎馬戦のシーンとかCGで細かく作ってる作品なのでHiVisionで見る価値は大いにありですね。tvkは額縁放送だったし(つД`)。つーか、これはもうAir以上に期待です。年末が待ち遠しいですね。

 SuaraのライブBDも出るらしく、Aquqplus関係はBD積極的で(゜∀゜)イイ!。

VFG-WA1 White
仕事部屋。後ろはこないだ買ったプラント

VDF-WA1 Black 
寝室。ベッドの棚にスッポリ入ってGood

■VGF-WA1買い増し

 Wi-Fiオーディオ、VGF-WA1ですが、やはりいい感じなので、仕事部屋のiPod Hi-Fiも売っ払って買い換えることにしました。

 結局、iPod Hi-FiもiPodドックとしては使っておらず、AirMac ExpressのAirTunes機能を光入力にして使っているだけ。リビングのiTunesマシンにリモートデスクトップ接続で入ってiTunesを操作したりと面倒だったので。

 今度は色も変えて2色揃えてみたり。iPod Hi-Fiよりも一回り小さいのも良いですね。寝室の方もベッドの枕元の棚の裏板に電源ケーブル用の穴をあけて、スッポリ収めることができました。

■ややトラブルも

 寝室で使っていて問題も出ています。「この曲は再生できません」エラーで止まってしまうことが多いのです。同じアルバムで同時にリップしたはずのAACでもある曲はOKだったり他はNGだったり。プレイリストで流していて1曲ダメになると後も全部ダメ、ということが多いので、プリリスト内にタブー文字とか混ざってるのかなとか色々試行錯誤したんですが、どうも受信状態の問題っぽいです。部屋を移動させると、エラーになってた曲もスンナリ再生できたり。ただしアクセスポイントを寝室に移動してもダメで、その状態で本体をリビングにもってくとOKだったり。とりあえず、WA1側の無線LANの省電力設定をオフにしてしばらく使ってみようと思います。

 だとするとエラーメッセージが不親切(不適切)過ぎですね。またエラーのダイアログが出たままで再生が止まってしまのもどうかと。スキップして次の曲に移っていってくれればいいのに。寝入りばなに何度「あれ?」と身を起こしたことか...

 またこのエラーが出てしまうと本体でENTERキーを押さなければ抜けられず、リモコンの操作は一切受け付けなくなるのも改善してほしいものです。

2007.07.13追記

 「再生できません」エラーですが、電波状況の問題ではなく、TVersityのトランスコード周りの問題だったようです。トランスコード設定を「必要な時」から「常時」に変更したところ安定しました。ちなみにオフにするとWMAは全く再生できなくなったので、WMAもトラコン必要みたいです。「常時」だとMP3の時でもトランスコードして送ってるってことですかねぇ。というか何にトランスコードしてるかも問題。LPCMにデコードしてるだけならあんまり悔しくないですが、WMAまで常時MP3にトラコンしてたらなんか悔しい。

 まぁ、σ(^^)の耳では音質の変化は感じられないからいいんですが...

 前エントリで書いていた、「iTunesライブラリからm3uへ変換ツールで、パスのデリミタをバックスラッシュではなくスラッシュで書き出せるモノ」ですが、C#のソースが公開されているiTunes Exportを改造して実現できました。はじめてC#使ったけど、まぁこれくらいなら見よう見まねでなんとかなるもんですw。

 将来のバージョンに同じ変更をする時のために覚え書きしておきます。

 Export -> M3UPlaylistWriter.csの、 赤字部分を書き加えるだけです。 バックスラッシュが2つで間違いありません(エスケープのため)。

 public override void WriteTrack( string trackName, Track track )
        {
            writer.WriteLine( trackName.Replace("\\","/"));
        }

 当然、m3u書き出しを指定した時のみ有効です。

 ついでに、このツールは設定を一切保存してくれないので、フォームなどもいじって自分用にカスタマイズ。

  • 書き出しパスを自分のマシン用にデフォルト設定
  • 「Include Unprotexted AAC Files (m4a)」チェックボックスをデフォルトでオンに
  • プレイリスト選択画面で「Export All Playlists」をデフォルトでオフに

 上の2つはフォームをいじるだけでOKでしたが、3つ目はコードをいじる必要がありました。

 iTunesExportForm.csの、showPanel()関数内にswitch文があり、その中の下記の部分を追記しました(コードデザイナー。

case Panels.SelectPlaylists:
                    selectPlaylistPanel.Visible = true;
                    exportAllPlaylistsCheckbox.Checked = false;
                    nextButon.Visible = true;
                    backButton.Enabled = true;
                    break;

 これでプレイリスト選択以外は「次へ」の連打で作業が完了できるようになりました。(゜д゜)ウマー!!

 いやぁ、オープンソースって本当に素晴らしいですね(水野晴朗調で)。

 このツールはコマンドライン版もあるので、頑張ればバッチ処理もできそうです。

P.S.

 再配布は条件を満たせばOKっぽいですが、まぁニッチすぎるので、リクエストがあった時に考えます。

 VGF-WA1を枕元に設置。ベッド枕側の棚は元々かなり奥行きがなくてコンポにせよスピーカーにせよ選択肢が狭められていたんですが、VGF-WA1はギリギリ載ってくれました。

 さて、早速寝る前に再生開始してみたんですが、途中で止まってしまう曲がある。条件は不明ですが、m3uファイルのパスのデリミタを\(バックスラッシュ)から/(スラッシュ)に書き換えたら解決しました。TVersityを使う場合でもこれは必須っぽいです。

 そうすると、\でしか書き出せない(というかiTunes Music Library内のパスをそのまま書き出すだけの)iTunes Exportだと毎回エディタなどで置換するのがめんどくさい。

 きっとiTunesライブラリからm3uで書き出すツールなんて世界中に色々ありそうなので物色。

iTuxxxListConverter

 XMLファイルを参照するのではなく、iTunesのスクリプティングAPI経由でデータを取得するようで、いちいちiTunesが起動する上に、取得に時間がかかりすぎるので断念。

以上。

 あれ?意外に見つからないな...

 iTunes Exportは.NETのソースも公開してるっぽいけど、中身C#だなぁ。\->/の全置換くらいならなんとかなるかなぁ。 (追記:←成功しました)。

 いっそ、VBで自作するのも手かも。起動したら全自動であらかじめ指定したプレイリストを書き出すようにしてスタートアップにでも入れておけば、iTunes側の更新を自動的に反映させられる、みたいな。

 元エントリをさきほど上げたばかりなので、追記でも良かったんですが、いい加減長いのと、ややマニアックな内容なので別エントリにしときます。

>なんとかVPN経由させて実家からも使えたら、庭で使ってみたいなと。実家マシンでTVersityを起動
>して、プレイリスト内のパスでネットワーク参照すればイケないかなぁ。

と書いたんですが、とりあえずUNC表記は認識しました。つまり、TVersityが走ってるマシンからみてネットワークフォルダになる場所(TeraStationで検証)であってもちゃんと参照できます。m3uプレイリスト内のパスの処理ってDLNAサーバーが受け持つんですね(SMBを解釈しないVGF-WA1が直接参照できるはずがない)。

 と、いうことはですよ。実家私室にあるマシンでPacketiXなりPPTPなりで自宅のiTunesフォルダが見られる状態になっていれば、プレイリストをコピーして中身をUNC表記に書き換えておけば、アクセスできるんじゃないでしょうか?帯域さえ充分ならイケそうです。次の帰省が楽しみになってきました!

 

 こうなると余計に無線LAN設定が1セットしか保持できないのが残念ですね。つーか、もう一台実家用に欲しいって話ですな。

 前エントリのからみでiTunesライブラリの場所を移動しようとしてハマってしまいました。iTunes Music Library.xml内のパスをエディタで一括置換すれば解決できそうな問題だったんですが、ちょっとトリッキーだったので覚え書きしておきます。

 まず、iTunesのライブラリは、iTunes Library.itlというバイナリファイルが主です。これを元にサードパーティツールが連携しやすいようにiTunes Music Library.xmlが生成されています。なので、xmlファイルを書き換えてもiTunesを再起動すると元に戻ってしまいます。

 そこで、まずxmlを他のフォルダにバックアップした上で、.itlファイルを削除します。でiTunesを起動するとライブラリが空の状態で起動するので、ファイル->インポートから編集した.xmlファイルを取り込んでやればOKです。レートやスマートプレイリストも保持されてます。ただこの時点で、いくつか見つからないファイルがあってインポートできなかった旨が表示されるんですが、具体的にどのファイルが、いくつダメだったのかは教えてくれないので、何千曲もあるうちのどこかが歯抜けになってるかも知れない気持ち悪さがあります。


SONY VGF-WA1[ | ]

  一昨日価格改定されて\19,800になったVGF-WA1を購入してみました。

■寝室の音楽環境を改善したい

 事の発端は、寝室で寝る時にiTunes/iPodの音楽を聴くための環境を改善したいと思ったことです。今はiPodのドックにアクティブスピーカーをつないで使っているのですが、

  • iPodのスリープ設定がメニュー階層の深いところにあって面倒
  • さぁ、寝るかと思って布団に入ってからiPodが枕元にないことに気付く
  • スピーカーの電源は切れない
  • もうちょっと音質も改善したい

といった不満、問題点がありました。音質だけならミニコンポという手もあるんですが、CDやらMDやらチューナーやら使わないメカが載ってるのは甚だ無駄な気がするし、枕元にはあまり奥行き方向にスペースもないので却下。iPod用のドックスピーカーも物色してみました。時計付きでSLEEPボタンがついてるものなんかは、操作性は抜群っぽい。でもどれも試聴する限りでは音質がイマイチなのと、2番目のiPod置き忘れ問題に対応できない。

 そんな折、VGF-WA1値下げの方が飛び込んできた訳です。

■VGA-WA1概要

 ざっくり言うと、無線LANでパソコン上の音楽ファイルやインターネットラジオを再生できるプレーヤーです。内蔵メモリやバッテリも搭載していて、スタンドアローンでも鳴らすことが出来ます。無線LAN環境のない人向けにUSB無線LANアダプタも同梱(無駄なので別売りにして欲しかったですが...)

 すでに発売から半年ほどたってますが、正直あんまり視野に入ってませんでした。VAIOやNetwork WALKMANに特化した製品だと漠然と思ってたんです。ところが、値下げをきっかけに調べてみるとなんとDLNA実装だし、iTunesでエンコードしたAACの再生にも対応していることが発覚。しかもサーバーソフトとしてVAIO Media Server(以下VMS)が添付。VMSはDivXなどのトラコン機能もついたDLNAサーバー実装ですが、VAIOを買わないと手に入らないソフトなので悔しく思っていました。それが手に入るというのも個人的にはオイシイぞと。

 当然、スリープ/オンタイマーは搭載。2chの機種スレによると、スリープとオンとで音量や再生内容を独立に設定できるとのこと。音質的にもΔΣアンプでヨサゲ。

 さっそく買いに走りました。

■ハードは期待以上、ソフトは期待ハズレ

・ネットワーク接続設定

 「おまかせ設定CD-ROM」なるものがついてましたが、1度きりの設定にこういうツールを入れたくないので、とりあえず無しでチャレンジ。一応、本体からESS-IDやWEPキーなどを入力すれば大丈夫でした。たださすがに文字入力は面倒なのと、WEPキーが16進数のみの対応でした(どうせ英数字だし、桁数が増えるだけでかえって面倒な気が...)。

 また、最初ウチでつながらなかったんですが、これはステルス設定のアクセスポイントに非対応だったためらしく、最新のファームウェアに更新することで解決しました。

 ニッチなのは承知の上ですが、できればネットワーク設定は複数保持できると良かったですね。帰省する時に持って帰ったりして使いたかったかも。WEPが16進数入力なので、再設定は激しく憂鬱です。

・音質

 レビューではイケてないとの声が多かったんですが、個人的には充分でした。ΔΣアンプということでSHARPの1bitアンプ的な高音のクリアな音で好みです。エフェクトもいかにもライトユーザ受けしそうな感じで、商品コンセプト的には良いんじゃないでしょうか。いざとなればRCAと光の外部出力もあるのでこだわる人はそっち経由で聴けばよいかと(そういう人向けにコア部分のみの製品があっても良いとは思います)。

 VPTワイドステレオなる仮想的にステレオ感を広げるエフェクトがいい感じ。ただ寝るにはちょっとキラキラしすぎかも知れません(^^;)。6バンドイコライザもあるので追い込んでみたいと思います(ただし排他っぽい)。

・VAIO Media Integrated Serverが全く役に立たなかった件

 動画トラコンサーバーとしての期待はあるものの、できるだけ無駄なソフトは導入したくない。とは言え、マニュアルによるとAAC配信ができるのはVMSのみ、とのことなので早速導入(どうやらVMSがLPCMにトラコンして配信している模様)。ATRAC3エンコードとかもしないのに、VMSを入れるにはSonicStageも必須とのことで導入。なんだかなぁ。

 問題点が2つ。

 1つ目はネットワークフォルダを登録できない点。ドライブレターの割り当てをしてもダメ。もうこれだけで動画トラコン用途も消え失せたも同然orz。

 2つ目は、あくまでiTunesで作ったAACファイルを認識できるってだけで、プレイリストなどは対象外。アーティスト、アルバム名といったメタデータは認識できるので、普通の人はこれで良いのかも知れないですが、σ(^^)はプレイリスト主体の管理をしているし、寝る時用の静かな曲ばかり集めたプレイリストなども使えないのでは意味がない。

 マニュアルには書いてなかったですが、個人のブログでm3u形式のプレイリストを認識できるということを知り、早速iTunes Exportなるツールで主要なプレイリストを変換してみました。しかし認識されない。m3u形式は単に1行1ファイルでパスを記載したテキストファイル。

  • パス区切りをバックスラッシュからスラッシュへ
  • ファイル名を半角英数字に
  • プレイリストからの相対パスに
  • ドライブのルートに置いてみる

など色々したけどダメ。唯一プレイリストと同階層に音楽ファイルを置いた場合のみ(例えm3uにパスが記載されていても無視して)認識する。いちいちプレイリスト毎に音楽ファイルを重複して保持するのが現実的ではないです。

 これでは、iTunes環境主体の我が家にとっては全くの役立たず製品に...

・TVersityで解決!

 VMSがAACをトラコン配信しているとすると他のDLNA実装は絶望的かと思ったんですが、TVersityでアッサリ使えました。>m3uプレイリスト

 m3uプレイリストを集めたフォルダを作ってTVersityに登録。異なる絶対パスにあるファイルもOK。もちろん2バイト文字のファイル名もOK。どのみちアーティストやアルバム名での検索が機能する数ではないので、お気に入りのプレイリストだけm3uにしておけば充分そうです。iTunes側での変更が自動的に反映されないという問題はありますが、まぁ実用上は問題ないと思われます。

・その他のインターフェイス実装

 電源を入れると最後に再生していた曲の頭から鳴り出すのはGood。毎晩、電源入れれば就寝用プレイリストが勝手にかかるので、あとはスリープタイマー設定だけ。スリープ設定は残念ながらダイレクトボタンはないですが、まぁ許せる範囲です。

 残念なのは電源以外の操作ボタンはタッチ式で凹凸が全くない点。就寝時、枕元の本機を手探りで操作、とか絶対無理ですね。まぁリモコン使えってことでしょうか。

■3rdパーティ製品を組み合わせることで、とりあえず満足

 Sonic Stage + ATRAC3環境の人にはまた違うのでしょうけど、iTunesメインの我が家では残念ながら標準添付ツールだけでは使い物になりませんでした。ただハードとしてはDLNAという標準規格を採用していてくれたおかげで既存ツールを組み合わせてほぼ満足の行く環境を構築することができました。

 まぁ、ウチみたいに24時間稼働のWindowsマシンがある人以外は、DLNAサーバー搭載のNASが現実的ではないかと思います。CPUパワーの必要な動画ならまだしも、再生負担の軽い音楽ファイルごときにわざわざマシンを別途立ち上げるのは...という気がします。

 なんとかVPN経由させて実家からも使えたら、庭で使ってみたいなと。実家マシンでTVersityを起動して、プレイリスト内のパスでネットワーク参照すればイケないかなぁ。 (←追記:LANではUNC表記でイケました。これは期待!)

 せっかくバッテリ内蔵してるので、入浴時に(防水ではないので洗面所で)鳴らすなんてのも面白いかも知れません。

 当初発売時の価格だとやや割高感を感じてたと思いましたが、\19,800ならちょっとマシなiPod用スピーカー位なのでお得感がありますね。

 U3という規格をご存じでしょうか?USBフラッシュメモリ内で完結したアプリケーション環境を手軽にパッケージインストールできるようにするためのSandisk主導のプラットフォームです(Microsoftが提携して次期バージョンを開発するとかなんとか)。

 OperaやThunderbird、puttyなどの愛用ソフトが起動できるUSBメモリ環境を簡単に構築できて重宝しています。最近は鍵束にぶら下げて持ち歩くようになり、スマートフォン達の進歩もあいまって、心理的に「PC持ち歩かなきゃ」圧が下がって来てます。ウエストポーチ無しで出歩くことを多くなりました。

 ちなみに、U3対応のUSBフラッシュメモリをお持ちでない方は、こちらで色々とインストールパッケージが配布されているのが便利かも知れません。U3向けのものよりバージョン新しいかったりもします。

 さて、話をU3に戻しますが、コレにはFind My U3というアプリがありまして、USBメモリを挿すと自動的に起動して、持ち主の連絡先が書かれたページを表示してくれる機能を持っています。しかしこれには重大な欠点というか欠陥があり、USBメモリ自体がパスワードロックされていると起動しないのです。技術的にはごく自然なことですが、あまりにも意味がありません。あり得なさすぎて実はしばらく気づかずに使っていました。自分で使うのにパスワード解除してからこのアプリが立ち上がってくるという順序に疑問を抱いてませんでした(^^;)。自分にとっては出たら消すだけのダイアログですしね。

 そんなFind My U3がようやくバージョンアップして、

> Find My U3 now works when Password Protection is enabled on your U3 smart drive.

とのことです。激しく今更ですが、ようやくマトモに使えるようになったと言えるでしょう。もう一度入れてみようかなと。

 といいつつ、Thunderbirdが1.5系から更新されないのをみてると、もはやU3環境止めてPortableappsのパッケージで暮らして行こうかとも思う今日この頃。

 仕事用マシン(Vista Business)のCPUが100%張り付きっぱなしになることがよくあって、ディスクもガリガリいいっぱなし。タスクマネージャーでみるとsvchosts.exeが食ってる様子。XPでは有名なWindows Updateのバグでこうなることがわかっているけど、Vistaでは情報が無い。

 とりあえずsvchostsのサブプロセスを表示する方法を参考に候補を絞り、手軽に殺せるReadyBoostとオフラインファイル(旧オフラインファルダ)を切ってみたところスコンと軽くなりました。でReadyBoostを戻しても問題なし。どうもオフラインファイルが犯人だった模様。サーバーから切り離して使うノートPCでは有効な機能ですが、常時接続のデスクトップでは切っておくのが吉っぽいです。つーか、なんでデスクトップPCなのにデフォルトでONになってるかな...

  ちなみにオフラインフォルダの切り方は、コントロールパネル->オフラインファイルから。

 あれだけガリガリいってたHDDがまるで油を注したかのように静かになりました。

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