マイホームみらの

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 実家で廊下まであふれかえったマンガを収納するべく頼んでおいた本棚が設置されていたので、整理作業。
 うむ、スペース全然足りねー…orz。
 棚板を固定するダボの穴の位置が悪く、微妙なデッドスペースができまくりだし。ダボの数も足りず、棚板が1枚取り付けできない。やっぱ自分で選べば良かった。
 それでもコミックスが通巻で並ぶと気分がよい。てーか読みたくなるワケでw。

 目に留まったのが表題の「マイホームみらの」。ヤングジャンプで連載してたほのぼの&ラブコメ系家政婦さんマンガ。少し前に妹に「オレ、いつかメイドさんを雇うんだ(´-`)」って言った時(いいの。σ(^^)はカミングアウト済みだから)、「みらのさんみたいな人ね」と返されて、「あー、そんなマンガあったなぁ」と思い出すまですっかり存在自体を忘れてた。連載開始が平成8年だから、メイド・スイッチが入る前の作品で、5巻までしか買ってない。
#そういや何故かこの頃のYJコミックは好きなのに途中でパッタリ買うのを
#やめてるものが多いな。くつぎけんいちの「ガード・ドッグ」とか。
 さっくり読み返してみると、
めっちゃまほろさんとキャラかぶってるやん。
 中山 文十郎氏も影響受けてるんじゃないだろうか。
 大脳旧皮質のメイド野に「きゅぅぅ~~ん」とキタので、全巻確保に走る。どうやら15巻まで出たらしいが、それすら2000年発行。前世紀だ。さすがにAmazonにはかろうじて15巻はあるものの、残りはすべてマーケットプレイス(中古)のみ。うーん、できれば新品で揃えたいなぁ。
 その後、色々ググって、イーエスブックスで11巻と14巻以外の在庫をハケーン。ここはセブンイレブン受け取りなら送料無料なので、とりあえず確保。受け取り時に必要なバーコード入り伝票が表示されるので、横浜の自宅のプリンタにVPN経由で印刷しておく(イカスっ)。
 更にググって楽天ブックスで残りを発見(てかこっちに全部揃ってた。楽天トップの検索フォームとは別なのね。>楽天ブックス)し注文。
 素晴らしい。全部新品でゲットできてしまったよ。
インターネット万歳!ありがとうGoogle!

陽菜タソ@こわしや我聞

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こわしや我聞
 新サーバーにpostfixをemerge(コンパイル)中の時間つぶし。
 最近も萌え補給源は、週刊少年サンデー連載中の『こわしや我聞』の陽菜(はるな)タソ。最初、ストーリーはあんまりノらなかったので単行本は買ってなかったんだけど、最近陽菜タソが赤マル急上昇。速攻買いに走ってみました。>1巻2巻
 もちろんマシン名にも使いましたよ、えぇ(TabletPCのTC1100。利用スタイルが秘書キャラっぽいからw)。
#上のリンクから第1話が読めるけど、この頃はそんなに萌えない…
 話やノリも良くなってきました(後付けw)。3巻も今月発売。楽しみ。
 

その他の私的殿堂入りゲーム作品

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 ちなみに主な殿堂入り作品は、

  • この世の果てで恋を唄う少女 YU-NO
  •  泣きゲーの金字塔ですな。バカみたいに泣きました。

  • 不確定世界の探偵紳士
  •  ハードボイルド探偵もの。子安武人の声がシブい。これも泣いたなぁ。

と菅野ひろゆき(剣乃ゆきひろ)系が主です。次点として「エクソダスギルティ」や菅野作品以外では「FINAL FANTASY X」など。「不確定世界の探偵紳士」の続編で推理、謎解き要素が強化された「ミステリート」も殿堂入りの雰囲気ムンムンですが、まだ未完のため保留。つーか、ミステリートの脚本家、続編の前にこんな寄り道してら。はよ、続き出せや!でも買おうw。

「水月」のためにPS2を買い換えよう

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 「水月」PS2版はσ(^^)的ゲームの殿堂入りが決定いたしました。
 PC版の素晴らしさに加え、イメージを損なわないフルボイス化、テキストをちょっと戻って読み返す機能やシーン毎の自動セーブ機能などのインターフェイスの秀逸さが評価されての受賞です(^^)/。
 特にテキスト読み返し機能では、セリフを選択すると再度音声が聴ける点がナイス。バキューンとクる雪さんのセリフに出会ったら、簡単に、何度でも、気絶するまで萌え苦しむことができるわけです。
「おはようございます。お寝坊さんですね。もうお昼になってしまいますよ?」
「お寝坊さんですね。もうお昼になってし?..」
「お寝坊さん…」
みたいなリフレイン機能があればカンペキだったなw。
 セーブ&進行周りも分岐点からやり直したり同じセリフをスキップしたりが楽な様に、この手のゲームで必要とされる仕様がほぼ理想的に実装されていると思います。

 さて、殿堂入りしたからには、そのプレイ環境を一生涯、動態保存しなければなりません。一回プレイすると鬼のように時間がかかるので、もしかすると一生プレイしないかも知れませんが、それでも「いつでもプレイできる状態に置いておく」ことが大事なのです。「借りて気に入った作品は買って手元に置いておきたい」というのの延長ですね。ゲームの場合、メディアだけあっても意味ないワケで。
 大変だった例では「YU-NO」のPC-9801動作環境の維持です。幸い限定版ながらWindows移植版が出たおかげで、今は音声付きコンシューマー版用にSEGAサターンをもっとけばとりあえずOKとなりました。
 さて、PS2のハードはまだ入手に問題はないですが、ウチの初代モデルは冷却音もドライブのシーク音もうるさいので、やっぱり例の薄い新型を買おうかなと。水月は音声ファイルに頻繁にアクセスするためか、特にシーク音が激しいし。薄型はHDDが搭載できないので、いつかHDD対応ゲームでやりたい作品が出たら悔しいよなぁ、と思って躊躇してたけど、「水月」用マシンだと思えば安いもんだ(笑)。しかし、G4Cubeと一緒で、ACアダプタが嵩張る罠…


 ちょうど、「GT4」と新型PS2の同梱セット「PlayStation 2 レーシングパック」なんてのも出るらしい。GT4ではセラが車種に登録されているらしいので、セラ乗りとしてはマスト・アイテム。いっちょ、これにすっか。
 でも12月3日かぁ。水月をより快適にプレイする環境にアップグレード、という意味では少し遅いなぁ。新型の発売日(11/3)にはサクっと本体だけ買ってしまっていそうだ。

マヨイガ彷徨中

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道具眼日誌:古田-私的記録: PS2『水月』が近い

 週末、ちょこっと初めてみました。(゜∀゜)イイ!。雪さんも違和感ないし、他のキャラも名前知らないけど他の作品で好きだった声優さんを起用しているようで。口パクのアニメーションも原画を壊さずに上手く載せてるカンジ。
 そして久しぶりにプレイしてやっぱり内容が良い。音楽も良い。とても人様にはお見せできないくらい雪さんに萌え転げているのはさておきw、部活(弓道部)とか期末テストとか夏休みといった何気ない高校生活の描写がノスタルジックな気分に浸らせてくれます。σ(^^)の田舎はこの作品で描写されてるほどは田舎でなないのだけれど、蛍がいる川辺とか、せせらぎ音の効果音(多分PC版にはなかった?)とBGMがあいまって、原体験としては持っていないはずの郷愁にまで包まれます。某アニメファンの聖地wとあがめられるnaokAっちの故郷とかこんな感じかしら。
 部活で弓ひいてるシーンの姿勢はヘンだけど、メンタルな描写は結構リアルで「そうなんだよなーっ」って思うと、やー、弓道やりてーって気がムラムラと。


 とりあえずプレイしていない間もサントラをかけっぱなしにしときたい気分。頭の一部から離れないというか。このブログを読んでいる友人達の中には、「あんまゲームってしない」とか「ゲームで泣いたことない」って連中が多い。もしスーパーマリオとかバーチャファイター、テトリスみたいなのがゲームだと思っているとしたらそれはあまりにも偏ってるし、あまりにもったいないぞー。ゲームはもはや小説や映画と肩を並べる“物語メディア”だと思う。自分の判断が進行に影響する分、没入感も高い。
 ちくしょう、以前「えぇ~っ、ゲームで泣くぅ?」と一笑に付したアイツの顔を思い出したら悔しさがこみあげてきた。いつかアイツをゲームで泣かしちゃるw。候補リストアップ協力キボンヌ。>ゲーマー衆
 強烈なヤツを頼むぜ。