2006年7月アーカイブ

TBSで「コードギアス 反逆のルルーシュ」というのをやるらしいです。
夕方の「Blood+」の後番組か?朝の「エウレカセブン」枠?
とりあえず谷口監督なのでチェック。
デザインは、若い人向けだなぁ。あたりまえか。

 Wikipedia 谷口悟朗
  ライジンオー、ガオガイガー、
  ガサラキ、Gガンダム、リヴァイアス、
  そして、なんといってもプラネテス。


あと、攻殻SACの新作「攻殻機動隊STAND ALONE COMPLEX Solid State Society」はパーフェクト チョイス160 で。これはペイパービューか・・・・ちょっとパス。

※いろんな人の話の焼き直しですけれど、
 とりあえず適当な文書が見つからなかったので、書いておきます。
 間違いやおかしな点がありましたらぜひご指摘ください。
 出展やリンクがわかり次第、リンクしていきたいです。

- - -

今、私が使っているソフトウェアのほとんどは英語圏で書かれている。
OS, ブラウザ, データベース, プログラミング開発環境…。
例を挙げるまでもない。

それは昔から変わっていない。
しかし、ソフトウェア業界という観点でいえば、実は、大きく変わってきた。


英語で書かれたソフトウェアを日本語で動くようにするためには、

1:処理の修正
 日本語データが扱えない部位を特定し、扱えるように修正する。
 特に、英語を処理するためのソフトウェアは英語の文字コード(ASCII)を扱えればよいが、日本語は文字の数が多いため、英語をあらわす7bitのコード体系ではひらがなすら扱えない。8bit(1バイト)に増やせば、カタカナまでは入るが、漢字は無理なのでさらに拡張して2バイト分のコードで一文字をあらわす。つまり8bit対応に加えて2バイト対応が必要。

2:表現の修正
 英語が読めなくても操作がわかるように、メニューやヘルプの日本語化、つまり英語で書かれた文章の翻訳と埋め込みが必要。

この2点が必要である。

このなかで、1:処理の修正 は、英語と日本語のコンピュータ上での処理方法がわかり、ソフトウェアの内容自体も理解できるソフトウェア技術者が必要になる。全部できる人が必要。
しかし、2:表現の修正 は翻訳者さえいれば、埋め込みは英語だけわかればこなせる。なので、英語と日本語がわかる人と、英語でソフトウェアがわかる人が一人ずついればいい。ハードルは1よりずっと低い。

初期のソフトウェア製品は、日本市場を攻略するため、1:処理の修正 をこなせる人材を確保する必要があった。それは日本の中に多く存在した。なので、ローカライズ産業としてのソフトウェア産業は日本の中にあった。
英語圏で作られたソフトウェアのソースコードを日本に持ってきて、日本語処理のわかる日本人のソフトウェア技術者が日本語向けの修正に必要な点を抽出し、直す、ということをした。
日本語が処理できるソフトは日本国外にないから、その費用は価格に転嫁できた。
日本語版ソフトが50%高い値段で売られていたとしても、安いからといって英語版ソフトを買う人はいない。日本語が処理できないから。

しかし、2バイトを使う国は、日本だけではなかった。中国、韓国も2バイト必要であった。
日本、中国、韓国の市場を狙うならば、各国固有の2バイト処理を後から入れるより、2バイト処理そのものを、もともとのソフトウェアに埋め込んでおき、必要な点のみ各言語に翻訳すれば、手間が少ない。
なので、1:処理の修正 の作業が共通化できればコスト面でのメリットが大きい。

共通なのであれば、ソフトウェアを最初に作成する時点で2バイトを考慮するのもいいだろう。
そうすれば、英語圏でも日本語圏でも中国語圏でも、そのまま動くソフトウェアになる。

その方法を記した本が英語で出版され、英語圏の中で方法が確立していく…。
さらに、Unicode/UTF8という文字コード国際化の標準仕様ができ、その文字コードを扱えるようにソフトウェアを書けば目的を達することができるようになった。各国向けのローカライズではなくグローバライズだけを考えればいい、ということになった。
その結果、最近のソフトウェアは、ほとんどが国際化対応であり、そういったソフトウェアを作るためのソフトウェアも国際化対応である。

1:処理の修正 は、ほとんどが英語圏で完結するようになった。
英語圏でソフトウェアを開発して、英語圏以外でも動かしたいとしても、ソフトウェア自体の中身を詳しく理解している人は、英語圏にさえいればよい。

あとは2:表現の修正だけすれば、日本語圏でも中国語圏でも、多くの人が利用可能になる。最近は、翻訳はネット上でボランティアを募集してやってもらう、そういうWebアプリケーションもある。
オープンソースソフトウェアにいたってはすべてがボランティア(ないし寄付)だ。

一応、補足すると・・・、
世界中で動くソフトが作れるという恩恵は、日本語圏に対しても等しく降り注いでいる。
その点からすれば英語圏でも日本語圏でも条件は同じといえるかもしれない。
しかし、そこにはネットワーク外部性が働く。
ソフトウェアの多くが英語で生産され、作っている技術者の多くが英語でコミュニケーションをとっている以上、ソフトウェアの理論を学ぶ場としても、そういう人間が集まっている場所であることが、効率的になっていく。
現在、国際化したソフトウェアには、最低限、英語での説明がついている。それがノルウェーで作られようと、ハンガリーで作られようと、インドでつくられようと、日本で作られようと。

「このソフトウェアは世界の多くの人を便利にする力がある。」といっても、その言葉は日本人以外にはほとんど通じない。
"This software can help many people in the world." と、英語で書いてはじめて、国際化対応になる。文法がまちがっていたって、まだましである。「どんなひどい英語でも、日本語よりは通じる。」

英語で書かれた技術情報を、誰かが日本語に訳してくれるのを待つより、自分が英語を学ぶ方が早い、というケースもどんどん増えていくのではないか。
それは、完全な機械翻訳の実用化のスピードよりも、いまのところ早そうに感じる。

先月、ニューヨークに行ってきました。
滞在中に、わりときれいな写真が2枚撮れたので、貼っておきます。

1. ブルックリンブリッジ
20060716_brooklynbridge.JPG
ブルックリンブリッジは、人と車が通れる鉄のつり橋。車は1階、人は2階。
人の通るほうは、足元が木組みで、はるか下に川面が見える。高いところが苦手な私はちょっとビビる。

A,C線でブルックリン側に渡った最初の駅( High Street / Brooklyn Bridge )から、マンハッタンに向けて歩いて渡った。
地下鉄の出口を出たところは公園。そこから橋までの道でちょっと迷う。ひと気のない道を平静を装いながら歩いた。ぐるっとまわって橋の入り口の交差点へ。正しいルートは、ひと気があったっぽい。ガーン。最初の公園で、右のほうにいくべきだったみたい。左に行ってしまった。

橋の途中で左手に自由の女神が見える。

初日に電車でマンハッタンに入るときは、別に感動はなかった。けど、徒歩でマンハッタンに入るというのは、多くの人の決意の歴史を思うと、ちょっとグッと来るものがある。

ちなみに朝はジョギングしている人が多い。
こんな景色のいいところでジョギングできるなんて、ちょっとうらやましいな、と思った。


2. セントラルパーク ( the Pond )
20060716_centralpark.JPG
急いで撮ったんだけど、意外とうまく撮れた奇跡の一枚。
写真は涼しげだけど、実際はかなり蒸し暑かった。

- - -

道中のエピソード。
忘れかけてるけど、ちょっとだけ備忘録。

行きの飛行機の中で、岡山から来た女性と隣になる。母くらいの年齢かなぁ。
子供さんがアメリカの大学を卒業され、ニューヨーク観光をかねて迎えにいくとのこと。
つまり、往路は一人だ。海外旅行の経験はほとんどないという。
心細いだろうな、と思って、入管手続きをちょっと手伝いつつ、空港出口まで同行。
子供さんとはすぐに行き会えた。よかったですね。すぐに別れる。

マンハッタンには電車で行くと決めていたので、チケットを買ってから、モノレールに乗る。
乗り換えの駅で、飛行機で近くの席に座っていた親子と一緒になった。
同じくらいの子を持つ親同士、話をしながらマンハッタンへ電車の旅。
乗り換えて別のところにいきたいが、暗くなるまでにつきたいとのこと。
そうだ、以前に乗った電車は速かった。乗り場を教えてあげる。
お返しにということで、駅のスタンドでジュースをおごってもらう。ご馳走さまでした。お気をつけて。

別れてホテルへ。
7日フリーパスを買って、地下鉄とバスを乗り継ぐ。マンハッタンのバスは大好きである。
結局、ほとんど英語をしゃべらないまま、ホテルに着く。
そこまでで英語をしゃべったのは、飛行機の中で飲み物もらうとき、入管、ホテルフロント、1$から25セントに両替をお願いしたドラッグストア。本当に簡単な話しかしてないな。
英語学習者としては、ちょっともったいない時間の使い方だったけど、気持ちは明るかった。

僭越ながら、「すごくシンパシーを感じた」ということを記しておきます。
いいなー。うわ、いきてー。

ITmedia News:はてな、アメリカへ (1/3)

「これぐらいの年になると、周りの人は留学や研修で海外に行く。ぼくの妹はロンドンに留学しているし、大学の同期も何人かが海外の大学で勉強している。彼らがいろんな人脈や知識を増やして、帰って来て活躍し始める時に、『今さらどうしようもない』ってくらい追いつけなくなっているかもしれない」

My Life Between Silicon Valley and Japan - 「はてな、アメリカへ」について

統計的に有意な結果を得るために、サンプル数はどれくらい必要か?
というのは、統計学の入門教科書でも、一概に答えは出ない話だ、という。
経験則的には、30くらいあれば、十分ではないか、という話も紹介されている。10では少なすぎるし、30以上は経費の浪費になることが多いんじゃないか。きっちり定義できる話じゃないが、目安として30というのを考えよう、と。

ひるがえって、我々はもっと安易に判断をしているような気がしてならない。
数日間の滞在でたかだか十数人のアメリカ人(しかも彼らも国籍は外国人だったりもする)に会って話をしただけで、「アメリカ人は・・・云々」とかいいたくなってしまう。・・・しかし、それはちょっとサンプル数が少なすぎるんじゃないの?
「日本人は器用だ。緻密だ。頭がいい」とかいう話を聞くと、そりゃちょっと、どうなんだろうかと思う。
「自分は○○が得意だ」なんてのも、意外と少ない回数のラッキーに支えられた成功体験かもしれない。

そんなこといったら、なにもわからないじゃないか、ということになるかもしれないけれど、そうそう、何もわかっていないんだよ。わかってないながらも、情報をかき集めて仮定をおいて、なんとか世界を理解しようとしているんだよ、と。
この点だけは、きっと誰にも共通するんじゃないかと信じたい。

われ思うゆえにわれあり。
あれ、これだって証明できてるようで、できてないのかな。

Amazon.co.jp: ブルー・オーシャン戦略 競争のない世界を創造する: 本: W・チャン・キム,レネ・モボルニュ,有賀 裕子


イノベーションの解、ティッピングポイントをあわせたような本。
よくまとまっていると思います。実証分析は薄いかもしれませんが、
何冊も読む時間がないな、なんて人にお勧めするなら、この本です。

CNET Japan Blog - 中島聡・ネット時代のデジタルライフスタイル:Tellme に学ぶ「データビジネス」

当初から「データを蓄積することにより企業価値を高める」ことを考えていた点にある。

データは集まってこそ料理のやりようがある。無駄なデータを抱え込んでも意味ないかもしれないけれど、そのデータが本当に無駄かどうか、いつの時点でどうやって判断するか、そのあたりにデータ屋のクリエイティビティがあるんじゃないか、そう感じた。

他者とは別の視点で投資しなさい。スパンは長期に。・・・・ここでも当てはまる

でもさ、単純作業を続けないといけないので、途中はつらいっすよね。
私的には、マケレレとヴィエイラ ( フランス代表のボランチ ) はすごい、という話に通じるわけです。

2008年8月

          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            

アーカイブ