vmwareの最近のブログ記事

VMware ESX/ESXi 3.5.0 Update 2 の ライセンス管理機構にミスがあり、VMが起動しなくなってしまう不具合があった。

 VMware社の1つのミスにより数千台の仮想インフラが機能停止の可能性(200812-1) | virtualization.info
 http://www.virtualization.info/jp/2008/08/vmware1200812-1.html

割と大騒ぎである。

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ダウンロードのページにパッチへのリンクが張ってある。
現在ダウンロードできる版は、パッチ済みのリビジョンのようだ。

http://www.vmware.com/download/vi/

Special Notice: Please Read

An issue has been uncovered with ESX 3.5 Update 2 (build 103908) and ESXi 3.5 Update 2 (build 103909) that causes the product license to expire on August 12, 2008.

VMware has reissued ESX 3.5 Update 2 (build 110268) and ESXi 3.5 Update 2 (build 110271) for download.

However, if you already have installed the previous ESX/ESXi 3.5 Update 2 build, please follow the steps below to correct this issue:

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ライセンス期限の問題は、リリース時点では発火しない、時限発火バグで
あったのだろうと思われます。時計を先に進めてテストするのは大事ですね。

VMware ESXi が無償化されたので、会社で試した。
これは使えそうなのでぜひ。

VMware Server に対して ESXの優位な点は、


  • ホストOSがない。いらない。

  • → インストールの手間が少ない

  • → セキュリティパッチが少ない(ないわけではない)

  • → 大きなサイズのファイルに最適化したファイルシステム:VMFS。(NTFSにVMを置く場合はアロケーションユニットサイズを大きめにとらないと、わりとすぐフラグメンテーションがおこる。仮想ディスク内も当然フラグメンテーションするので、深刻な応答性能劣化になることがある)

  • → CPU能力配分が観察できる。制御できる。(注: 仮想CPUクロックの上限は1コアのクロック上限になる)

  • → 64ビット。大容量メモリ対応。複数仮想マシンを起動するときに、3GBあたりの壁を考える必要はない。仮想マシンが32ビットWindowsならば仮想マシンOS側で認識できるメモリは約3GBになる。ちなみに仮想マシンの場合、割り当てるメモリは1GB以内が推奨になる(しかしメモリ不足が問題になることはほとんどない。)

  • VIClientというリモート制御クライアントが優れている

  • → 仮想ネットワークスイッチ画面が見やすい。このデザイン大好き。

これらはESXiでも有効。

一方で、VMware Server より落ちる点は、


  • 単体でコンソールを持たない。VMの画面にアクセスするには、他のマシンをつないでリモートアクセスするしかない。ま、サーバとして使う場合は問題ないし、リモートからつなぐ場合に利用するVIClientはすごく欲できているので、あらかじめ分かっていれば問題にならない点だと思う。

  • ディスク容量を節約する機能がない。8GBの仮想ディスクの実ファイルサイズは8GB。

  • サポートしているハードウェアが、一般のWIndowsやLinuxよりは少ない。(ドライバはESXiが持っているものを使うため)


ということになる。

ソフトウェアやOSに手を加えないで、4GB以上のメモリや、クアッドコアのCPUをフル活用する手段の一つに、ESXは有効ではないかと考えている。

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[参考]

 ヴイエムウェア、サーバ仮想化ソフトVMware ESXi ハイパーバイザーを無償提供 - VMware
 http://www.vmware.com/jp/company/news/releases/esxi_free.html

 VMware ESXi を USB メモリにインストールして HP ML115 で起動 - 酒日記 はてな支店
  http://d.hatena.ne.jp/sfujiwara/20080807/1218095706

ソフトウェア技術者から見れば、きっとそういうことなんだろう。
ハードウェア技術者から見れば、「ハードとアプリの間に余計なものを挟む」という認識になるかもしれない。まあわからないではない。

現在の主流のコンピュータ(OS)は、イベント駆動である。

1. イベント駆動OS
CPUなどの処理リソース全体のうち、管理用をのぞいた残りの部分を浮動票として、
みんな(プロセス)で仲良く使う。
一般道路のようなものだ。
なかには救急車などの緊急車両もあるので、先に通さなければならない。というルールもある。

共有すれば共有するほど効率は高まりやすい。
しかし、一方で、処理が溜りすぎれば、渋滞などを引き起こす。
横転トラックが道路を封鎖したり。みんなが同じリソースを食い合ってしまう。

2. 時分割(TSS)OS
初期のOS(大型汎用機)は、時分割(TSS)であったときく。
(私自身は、TSS自体には数時間しか触ったことがないので、あんまし実感がない。)

また、ロボットなどのリアルタイムOSも、時分割にちかい処理をしているはずだ。
(これもよく知りません。)

横転トラックが道路を封鎖しても、電気や水道が止まらないように、
役割分担をはっきりすることで、全体の最低限のスループットを維持する仕組みである。
(だんだん、メタファーが苦しくなってきました。)

あらかじめ処理を割り振るので、実際は行わない/必要がない時間というのが発生しやすいが、必要な時に必要なリソースが待機しているため、全体としての危機を引き起こさない。

3. イベント駆動OSの安全策としての分散処理
従来、イベント駆動のOSで、安全性を確保するためには、マシンをわけ、負荷を分散してきた。
一台がこけても他のマシンはこけないような配慮を行う。
そのために各マシンの装置の独立性を確保し、配分装置には精度の高いものをつかう。
そのためには、多くのマシンが必要になる。ネットワーク機器や負荷分散装置も高速で精度の高いものが必要だし、ネットワークも冗長化するためケーブルがたくさん必要になる。

しかし、資源枯渇が深刻になってきたため、マシンをホイホイと増やすわけにもいかなくなってきた。マシンの処理能力もフツーには伸びなくなってきた。

4. サーバ統合
そこで、一台のマシンを、時分割(TSS)で分割し、その中をイベント駆動で処理したい。
CPUがマルチコア化するにあたり、各コアを仮想のマシンとしてとらえれば、これまでマシンを複数にわけてきたケースでも、マシン一台ですむ(サーバ統合という)。
仮想マシン間の通信は共有メモリで代替できるので、そのぶんの、物理的なネットワーク機器やケーブルも削減できる。物理障害の影響が減り、待機電源も少なくてすむ。

VM(仮想化)はそういうニーズ(資源枯渇)と技術動向(マルチコア化)にマッチしていると考えられる。

5. イベント駆動と時分割(TSS)の組み合わせ
VMM(仮想化管理機能)自体がイベント駆動のOS上で動いていると、時分割(TSS)が正確にできないので、これまでマシンをわけてきたようには、安全でない。
そのためVMM自体が、時分割(TSS)を行えるOSであるほうがより安全であると考えられる。

ベアメタル型VMM(VMwareでいえばESXサーバ)はこの方向である。
VMM自体が極めて小規模なリアルタイムOSカーネルになっている(らしい)。

イベント駆動と時分割(TSS)を組み合わせる、ひとつの方法、トレンドである。

・・・そして、信じるか信じないかは、あなた次第、である(かもしれない)。

※ちなみにベアメタル型VMM(だけがイベント駆動と時分割(TSS)を組み合わせたわけではない。もともとOSはイベント駆動だが、各ハードウェアは時分割(TSS)だったりするわけだし。CPUクロックは完全に時分割(TSS)であると考えられる。時分割(TSS)は過去のモノ、なんていうのはナンセンス、ということである。

VMware Server 2.0 のベータが始まっている。

とりあえずインストールだけはした。新しい管理コンソールはWebになっているのがもっとも気になるところだが、「Webでも意外と動くなぁ」というのが印象。
サーバ用途にしか使っていないので、(Webってことで)多少コンソールが重いのもあまり気にならない。

VMware Workstationとの使用感の差が極めて大きくなっているので、Workstationのフリー版としてVMware Serverを使っている人にはおすすめできないと思う。(VMworld2007で「VMware ServerはWorkstationのフリー版という位置付けではない」と言っていた。まあ、そういうことなんだろう。)

正式版が無償になるのかどうかは書いてないが、VMware Infrastructure 3.5 Foundationが安くなったことを考えると、有償でこれを出すとは考えづらい(個人的見解です)。

http://www.vmware.com/beta/server/

* クライアントがWebになった
* IE, FireFoxに対応。
* コンソールはActiveXないしプラグインをインストールする
* クライアントはESXサーバライクだ
* USB 2.0サポート
* 64ビット対応が強化されているようだ
* VIX API 1.2 ( APIはまだ試してないのでよくわからない)

別のマシンに、VMファイルをコピー後、そのマシンのインベントリにVMを登録する方法がわかった。

ストレージをクリックすると、ストレージビューワなるものが起動する。ストレージの中身が見えるので、vmxファイルを右クリックすると、"インベントリに追加"なるメニューがある。


VMware Communities: How to move a VM from one ESX to ...

#大分前にみつけていたのだけど、書くのを忘れていた。

VMware ESX Server (Starter) は VMware Workstation や VMware Server のように、賢くvmdkを作ってくれない。
おかげでディスクが足りない。こまった。

あ、-flat 以外のディスクの作り方があるのかもしれない。
そんな気がしてきた。

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(追記1) ないみたい。ここにこんなことが

ESX Server virtual disk files are always preallocated to their full size. (ESXサーバの仮想ディスクは常にフルサイズ分、事前確保されます。)

逃れえぬ制約。

先月 Virtulizarion.info に出ていたVMware ESX(Infrastructure) 3.5 の概要は、直後に正式発表されていたようだ。年内発売とのこと。

ヴイエムウェア、省電源機能を搭載した「Virtual Infrastructure 3.5」の詳細発表:ニュース - CNET Japan

VMware tool tries new twist on power savings | Underexposed - CNET News.com

virtualization.infoのプロダクト相関図は正かったみたいで、とりあえず開発環境として必要そうな機能はFoundation Editionでカバーされそうだ。

以下、プレスリリース。

VMware Delivers Innovation for Customers Across Virtual Infrastructure Suite - VMware

VMware Infrastructure 3 Foundation (previously called “Starter”) will include VMware ESX Server, VMware ESX Server 3i, VMware Consolidated Backup and the new VMware Update Manager. Unlike the previous VMware Infrastructure 3 Starter, VMware Infrastructure 3 Foundation will have no restrictions on shared storage connectivity, memory utilization or number of CPUs of the physical server. VMware Infrastructure Foundation list price will be $995 per 2 processors.
(チョウ訳)VMware Infrastructure 3 Foundation (以前は “Starter” とよばれていた) は、ESX Server, VMware ESX Server 3i, VMware Consolidated Backup, the new VMware Update Managerを含むようになります。これまでの Starter とは違って、VI3 Foundationは、共有ストレージの利用制限、メモリ容量制限、物理CPU数の制限はなくなります。VMware Infrastructure Foundationの価格は $995/2CPUです。

現行Starterの定価が20万円なので、半額程度になりそうだ。個人で使うには高いけど。
気なる 3i 単体版はさらに半額。

VMware ESX Server 3i, providing single server partitioning, will be delivered embedded as firmware in server systems or as a standalone purchase for hard-drive installation. If purchased standalone for hard-drive installation, ESX Server 3i list price will be $495 per 2 processors.
(チョウ訳) VMware ESX Server 3i, 単一サーバのパーティショニングを提供。ファームウェアとして組み込まれる、あるいはハードディスクにインストールされる単体版。単体版の価格は$495/2CPU。

上位版が必要になるのは以下の機能。EnterprizeはStandardの機能をすべて含む。
Standard: HA(サーバ停止時に別サーバ自動起動)
Enterprize: VMotion/Strage VMotion、電源管理、DRS(動的リソース管理)

気になるのは 管理コンソール機能「VirtualCenter Foundation」の価格。
Foundationと言う名前が今回から付きましたね。安くなったのかなぁ。

あと日本語化(余計なコストがかかるくらいなら、私は英語でよいのですが)。

仕事のほうでVMware ESX を触りはじめました。
さわり心地を書いておきます(企業秘密でもなんでもないし)。

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ESXサーバのインストールは、Redhat Linuxベースのインストーラです。
VMM(VMKernel)自体は、Redhatとは別ものですが、一緒にインストールされてます。大丈夫。
インストールが終って起動すると普通にRedhatのログイン画面です。

起動できたらまず、日本語化のパッチをあてます。
3.0.2だと、日本語版のVirtualCenterクライアントはESX日本語版パッチと同時には配布されてないようです。
3.0.1の日本語版は日本語化パッチに含まれているのでとりあえずこいつをインストールしときましょうか。
私は英語でいいんだけどな。

別のWindowsVirtualCenterクライアントから、ログオンすると、
管理画面になります。GUIからVMを作ったり、CD-ROMをマウントしてOS入れたり、
vmware-tools を入れたりと、まあ通り一遍のことが出来るようになります。

が、このままでは、VMのコピーとか出来なくて、
VMWare Workstation 以下の使い勝手なので、もうちょっと探ってみます。
せめてVMのコピーくらいはしたい。

Virtual Center買えって?いやだもったいない。
VMのコピーごときでは、ちょっとペイしません。

ってことで・・・

ESXホストマシンで、
/sbin/useradd
で、ユーザを作ります。rootだとリモートからログオンできないので。

そうしたら、ssh対応 の telaterm で入れるようになっています。
sshdはデフォルトで起動しているみたい。
(VirtualCenterクライアントでも使っているとかでしょう)

SCPも使えますので、Windowsからなら WinSCPで入れます。
プロトコルはSFTPではなく SCP です。お間違いなく。

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Linux使う人はここからが本番ですよね。
わくわく。

※あ、ちなみにここからはドキュメントを見て試したわけではありませんので、
同じことをする場合は、自己責任でお願いしますね。

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vmwareで特徴的なのは以下の2つのディレクトリ
/vmfs
/vmware-images (だっけな)
です。

前者はVMの実態であるVMファイルが入っています。
実際は Storage1 とかでリンクされている先がVMFSファイルシステムでマウントされたストレージみたいです。
VM名のディレクトリの中には、VMware Workstation や VMware Serverを使っている人はおなじみのファイルが並びます。
 *.vmx (設定ファイル = テキスト形式)
 *.vmdk (仮想ディスク設定ファイル)
ほかバイナリ。まあVMware使いには予想できる名前になってますのでご心配なく。

まずは、ISOイメージをサーバ側に送っときたいですね。
これがあるないとではインストール時間が全然違いますから。

ってことで、 /vmware-tools(だっけか) の下に、os-images なんていうディレクトリを掘り、
SCPでがんがんOSのisoイメージを入れときます。
その前に、telatermからはいって、パーミションをあけときます。

> su
> chmod 777 /vmware-tools
> mkdir /vmware-tools/os-images
> chmod 777 /vmware-tools/os-images
> exit

 ってな感じでしょうか。
 で、SCPでつないでisoイメージを送り込みます。

 (必要なisoイメージを送り込んだら、chmod 755 で、パーミションを
 閉じとくのがいいかもしれません。)

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 さてと。
 次はVMのコピーですが。

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 /vmfs 以下の VMが入っているディレクトリに行って、
 > cp -r (元ディレクトリ) (コピー先ディレクトリ)
 でコピーは出来ますが、そのままだとインベントリに出てきてくれません。

 どうしたもんかな。

 とりあえず、見つけた方法は、
  1. vmdkファイルとバイナリをコピーしておく
  2. VCクライアントから、新規VMを作成しはじめる。「カスタム」の方で作り始めます。
  3. ウィザードの途中で既存のVMディスクを使う、を選択し、 1でコピーしたvmdkを選択します。
 以上。

 ちなみに vmdkファイルの中身にvmdk実体ファイルへのパスが書いてありますので、
 ファイルをリネームしたときには、そっちも直さないといけません。

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 とりあえず、ESX触ってみたネタは、こんなもんです。
 複数人で使うには、ESXはいいですね。
 ほかの人がVMを起動すると、画面下のログにリアルタイムに表示されるのが、
 チャットのようで楽しいです。まあすぐ飽きるでしょうけれど。

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 ところで、最近、VMWare Converterがアップデートしていて、
 Norton ghost のほかに、Acronis True Image 9 のバックアップイメージからVMが
 作れるようになってます。

 実マシンからの吸出しも、もともとできます。
 動いているOS上に、VMware Converterをインストールし、そのうえで、
 動いているOS自体を仮想マシンに吐き出します。

 どういう仕組みなのかさっぱりですよ。

 吸い出したOSがOEMのXPとかだと、VM側でもMSのOSアクティベーションが
 求められます。激しくだるいですが、だるくない方はぜひお試しください。
 
 - - -

ということでした。
VMware ESX については、きわめて日本語情報がすくないので、これが参考になれば幸いです。

教科書そのままなので、誤訳や理解不足もあるかもしれませんが置いておきます。
 * VMの動作原理
   * CPUの仮想化
     * CPUはレジスタと命令で動作する。VMMはアクティブなVMへの
    ポインタを保持し、CPUからのデータをアクティブなVMに引きわたす。
    また、アクティブなVMを切替えるタイミングで仮想レジスタから物理
    レジスタに内容をコピーする。これはコンテキストスイッチと呼ばれる
    処理で、OS内のプロセスの切替でも発生する処理である。
   * メモリの仮想化
     * VMMで、VMのページテーブルと実メモリのページテーブルをマッピング
    するシャドウページテーブルを管理する。VM内でのメモリアクセスは、
    シャドウページテーブルにしたがって実メモリにアドレス変換されて
    アクセスされる。これはレガシOSで大きなメモリを扱う場合に
    用いられる方法と同じである。
   * デバイス仮想化(I/O仮想化)
     * ストレージ: VMMでエミュレートする。併せてキャッシュと圧縮も行うこ
    とで実ドライブへのアクセスがスループットにあたえる影響を低減する
     * ネットワーク: VM内に仮想デバイスドライバをもち、VMMで変換を行う。
    物理マシンは複数のIPアドレスを保持することができるため、
     * ディスプレイ,入力装置: 仮想デバイスドライバ経由。
    リモートコンソール技術に近い。

 * 参考資料
   * Smith, James E. and Nair, Ravi. 2005. Virtual Machies. Elsevier. 
   Chapter8 - System Virtulizaion.
 = VMWorld 2007 =
 == Thinking ==

 * なぜVM/Virtualizationか
   * 利点
     * 資源仮想化: アプリケーションに対してハードウェアリソースを割り
    当て、資源を有効利用するアイデアは、メインフレームの
    TSS(TimeShareringSystem)まで遡る。
    TSSはOSの中での資源配分のみであったが、これをシステム全体
    のレベルに拡張するのがSystem VM(以下VM)である[1]。これにより
    資源の遊休時間を少なくし、効率的に利用できるようになる。
     * ハードウェア間移動: VMはファイルであるため、ハードウェア間の
    移動が容易である。またスペックの異なるハードウェアにも移動できる。
    稼働中に常に予備マシンにミラーリングしておき、故障時には予備
    マシンが無停止で処理を引きつぐ技術(VMotion)もある。
     * マルチOS: 複数のOS環境を一台の物理マシンで同時に動かすことが
    できる。また、あらかじめOSインストール済みのVMファイルをコピー
    することで、時間のかかるOSインストール処理が不要となる。
     * ネットワーク仮想化: 異なる役割のサーバを一台の物理サーバに
    集約することで、サーバ間接続にLANケーブルやルータなどの
    物理設備が不要になる。

   * 技術的背景
     * CPUの収斂: コンピュータが単一(IA-32/x86)プラットフォームに移行し、
    VMM層での命令の翻訳が不要になり、VMは少ないオーバヘッドで
    動作する。2006年にx86サーバの数はRISC他のサーバ数を
    上回ったとされる。
     * マルチOS: Windows、Linux、SolarisなどのOSが用途によって利用
    されている現状。
     * ストレージ: SAN技術により、高速大容量の共有ストレージが利用
    できるようになった。SANにVMファイルを設置することで、各物理
    ハードウェアにVM環境をコピーしなくとも、動作するようになった。
    遠隔地へのサーバ複製でも利便性が高いと考えられる。

   * その他背景
     * 災害対策: 9.11以降、災害対策(DR)の需要が高まった。
     * 電源問題: 物理サーバの数は減らさなければならない。

 * 参考資料
   * [1] Smith, James E. and Nair, Ravi. 2005. Virtual Machies. 
     Elsevier. pp.369

 * 蛇足
   * "仮想"・"バーチャル": 日本語のもつ偏ったイメージ?
     * 一般的なイメージ: 本物に似せた偽物。
       * 仮想化現実(Virtual Reality)からバーチャルという日本語が定着
     したため?
     * 辞書: 
       * virtual:
       	 * 1.[限定](名目上はそうではないが)実質上の,事実上の,
       実際上の, (ジーニアス英和)
       	 * 1. so nearly having or being a particular quality, condition, 
       position etc. that any differece is unimportant. 
       (Longman Advanced American Dictionary 2000) 
       なんらかの質、状態、位置をほとんど保持しており、
       重要な点の差異が存在しない状態。
 = VMWorld 2007 =
 == Keynote 02 ==

 * John Chambers / Cisco CEO
   * Time
     * the computer for you -> us.
   * BusinessWeek
     * "Brace Yourself. In next decade ... computer power and 
     Net connection speeds will bring more profound charges to
     work than anything we've seen so far."
     * "Whizzy new tools [are] going to charge when we work, how
     we work, and even the nature of work itself. Already the 
     changes are coming fast and furious."
   * VISION-STRATEGY-EXECUTION
   * CEO vs CIO
     * CEO Priorities
       * Sales Growth
       * Profit Grouth
       * Expense Reduction
       * Flexibility
       * Productivity
       * Globalization / Opportunities / Challenges
     * CIO Priorities
       * IT Align Business Priorities
       * Strategic Importance of IT
       * Agillity / Frexibility 3-4 years
       * Cut Costs
       * IT Capabilities for Future Complexity
     * where to invest (CEO--CIO)
       * Vision
       * Grouth / Productivity Strategies
       * New Business Models
       * Business and Technology Architectures
       * IT Program Progreass, Capabilities
vmw2007_chambers.jpg
以下、本人が会場を動きまわる素晴らしいセッション。
が、内容はほとんどメモれず。
 * IT業界はこれからまた伸びる(グリーンスパン氏の予想を超え、年間5%くらい)
 * 中心はネットワークとかグループワークとか
 * エンタープライズの世界にインターネットで培われた
  Web2.0的なものが入ってきている
 * 非先進国のマーケットの方が大きくなった
 * 仕事は地球の自転にあわせてグローバルに受け渡される。
 * データセンターは、集中->分散->仮想化
   * 部署ごとのサイロ から Integrated Communication へ
   * BOX-Based Provisioning から、Adamptive Orchestration へ
 * 部署ごとのサイロの復旧時間は4.5時間(LAN/SAN/Server/Apps)、
  統合管理チームでは10分。
 * vFrameの紹介
という感じ。
 = VMWorld 2007 =
 == Keynote 01 ==

 * オープニングビデオ = 絵が秀逸
   * Flexible Dynamic IT
   * Busines Continuity
   * Streamline Software Development and Testting
   * Server Consolidation
   * Disaster Recovery
   * Virtual Desktop
 * バイオリン生演奏
 - - -
 * Dian Green: VMWare CEO
   * Virtualization: A Complete Infrastructure Reflesh
   * Operativong System =\= Hypervisor =\= Virtual Infrastructure
     * Hypervisor: ESX Server: only manage resources.
   * ESX Server
     * 98%: 2GB RHEL based Management Console
     * 02%: 32MB Hypervisor
   * ESX Server 3i
     * 32MB footprint
     * 分散マネジメントに特化
     * OS independent
     * DELLのハードウェアのなかでプリインストール出荷
     * USBメディアなどで配布できる 
     * パートナー
       * DELL
       * IBM
       * HP
       * Fujitsu/Siemens
       * NEC
   * 標準化に取り組んでる?(ききとれず)
   * VMWare Site Recovery Manager
     * データ同期は3rd party
     * メーン州の大学とLAの大学間(大陸の端と端)で相互バックアップ
   * Nature of the Desktop is changing.
     * cell phone
     * kiosk
     * iPod
     * Note PC
     * Desktop PC
     * ESX and Rackmount servers 
   * Virtual Appliances
     * BEA's LiquidVM
   * EnergySavengs ...
----
 * Pat Gelsinger: Intel
   * IT Strategy <-> Business Strategy
   * Predictive
   * keys
     * Seculity
     * Efficient DataCenters
     * IT Service Management
     * Search and Realtime Analysys
     * Rich Collaboration Models
     * MObile Compute Cross-Over
   * Virtualize = Profound Changes
     * Disaggrigate the OS
     * Builds the New DataCenter Operating System
   * Virtualization Usage Models
     * Static Server Consolidation
     * Multi OS Workstation
     * Dynamic Load Balancing
     * High Availability, Disaster Recovery
     * Main Frame Migration (Future)
   * Intel's Virtulizatin Support
     * Processer: VT-x. VT-i
       * EPT: Extended Page Tables
     * Computer: VT for Direct I/O
     * Network: VT for Connectivity
     * Standards:
   * Virtulization Challenge Ahead...
     * I/O Vitrulization
     * Energy Efficiency
     * Reliability
     * Managing, Quolity of Service
     * Security
     * Fault Torelance
   * VT-d: VT for Direct I/O
     * Located between NorthBridge(Memory) and PCI/SouthBridge
     * DMA Remapping
     * Interrupt Remapping
     * 2007-
   * VT for Connectivity
     * Network Send with VMQueue (VMDq)
   * Energy Efficiency
     * Node-level Energy Management
     * Detecenter-level Energy Efficiency
   * Reliability
     * x86 は 2006-2007 に RISC/CISCを抜いた
     * Quad-Core 7300 Series
       * 集中度が高いほうが稼働率が高い。
----
 * Heter de Ruiz, Ph.D / AMD
   * Opteron 2003/2004
     * VMwareと協業
     * VMotionをうごかす
   * the green grid
     * 2000->2005 で全世界の電力量は倍増
   * 社内事例
     * 171 Server -> 7 Active / 2 Swing VM on ESX3.0
       * 72% Energy Reduction
 * Leendent van Doorm / AMD
   * Quad-Core Opteron
   * VMMs Everywhere

来週のVMWorldで発表されるらしいです。
ESXが3台と VirtualCenterが1つで $3000のキャンペーン料金。

現在の定価はEsx+VirtualCenterで $3750/台 とあります。ESX2台分以上オトク。

virtualization.info: VMware to slash VI3 price for SMBs

vmwareではないが、近い技術ということで。

MicrosoftがSoftGridのサポートポリシーを発表したとのこと。

virtualization.info: Microsoft doesn't support 3rd party applications on SoftGrid

字面から「SoftGrid上ではサードパーティアプリは動かないのか?!」と思ったら、そうじゃなくて、「他の会社が配っているSoftGrid上のアプリはサポート(カスタマーサポート)しませんよ。不具合が起きても対応は開発元まで。」ということみたいです。

FlashやJavaVMと違って、ランタイム上でコードが動く分けではなく、Win32ランタイムがライブラリごと降ってくるようなイメージなので、普通のexeファイルと同じで開発元に直接聞いてくださいな、ということですかね。まあ、そりゃそうですわな。

Microsoftは「新生Citrix」を買収するか? - ITmedia News

先週、VMWareがIPO(親会社EMCが売出@NYSE)し、ターミナルサーバのCitrixがXenSource(Xenのコア開発企業)を買収した。

サーバ仮想化業界はなんとなく落ち着きつつある感じで、VMWareのESX Serverは大手企業向けに順調に売上げを重ねていくんじゃないかとみえる。

一方で、最近、VMWareの"びっくり"が少なくなっている感じがする。個人的には、ここ一年、VMWare発のびっくりが記憶にない。VMWare Workstationの堅牢さにはじまり、VMotion、EMCが買収、VMWare Player無償、VMWare Server無償、あたりがびっくり続きだったのだが、Fusionはまあそんなにびっくりするものでもないし。

Xenの足音がひたひたと聞こえている今、次のびっくりはCISCO Virtual Catalyst あたりだろうか。すごいけど、根本的な変化を感じさせる物ではない、ような気もする。ネットワーク屋さんはどうもあんましびっくりしていない、というか、信用していない感じだ。まあ、サーバ屋以上に職人気質だからなぁ。BigIPはサーバっぽすぎていまいち信用ならん、という意見を何人かから聞いたような気がするし・・・。

ところで、XenにもXenMotionというVMotionのような機能が入っているそうである。近いうち試さなければいけないなぁ。

virtualization.info: Cisco invests $150 million in VMware

Intelに続いて、CISCOもVMWareに $150 million (180億円くらい)投資したという話。
EMC - Intel -CISCO というライン。

完全に邪推だけど、競合が増えてVMWareの(研究開発も含めた)資金繰りが単独ではきつくなってきたという話もあるのかもしれない。リードを保ち、優秀な研究者を継続して雇用し、さまざまな環境でテストを繰り返すのは並大抵の事じゃないんだろう。きっと。

売上高が大幅に伸びていながらそういう決断が出来ているとすると・・・これが連邦のモビルスーツの能力か。

VMTN Blog - You got your ESX in my Workstation!

VMWare Workstation 6 のゲストとして VMWare ESX Serverが動くとのこと。これはトレーニングにはとてもいいですね。VMotion(無停止で別のホストに稼働VMを移す技術)もうごくそうです。へぇぇ。

iSCSIデバイスはFedora7上で動く IET(iSCSI Enterprise Target) というソフトウェアで代用しているそうな。ググったらオープンソースとのこと。

IntelだとVT対応のx64CPUである必要がある。
Core2DuoとかXeon53xxとか。

VTなしで64ビットOSを起動しようとすると、警告が出る。
VT対応CPUでも、BIOSでVT機能がOFF/ONでき、通常OFFだったりすることもあるようだ。

VMTN Discussion Forums: 64bit VMs - no luck so far; will this ...

VT機能をONにした結果はまだ試していない。。。。

2010年11月

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