コマンド 2. 新しいコマンドを追加する

前ステージで使ったmoveForward()(1歩前進する)とcollectGem()(頭上の宝石を取る)に加え、turnLeft()(左を向く)というコマンドが増えます。向きを変えるだけで位置は動かないことに注意してください。
コマンドには必ず最後に()がついてますが、今はあまり気にしなくて大丈夫です。()がついていたらひとつの作業を指示するコマンドだと考えましょう。

Swift Playgroundsではコード(ある目的のためにコマンドを並べたもの=プログラム)の途中でも実行して試してみることができます。全て一度に完成させようと思わず、「まずは曲がり角まで」、それができたら「宝石のあるところまでいって取る」など自分で途中通過点を決めて、段階を追って完成させていくのが良いでしょう。

コマンド 1. コマンドを使う

Swift Playgroundsでは、出題分の中に順をおって取り組むべき作業内容が具体的に示されています。ひとつひとつクリアしていきましょう。
途中3段の階段がありますがmoveForward()コマンドが勝手に上り下りしてくれるので数に数える必要はありません。つまり、宝石までは3歩と見なします。