どうして今まで気付かなかったっ!~Explorerのドロップ領域

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WindowsのExplorerでファイルをドラッグ・コピーする際、写真の様にコピー先にファイルがたくさんあると、その上にドロップしてしまわないように気を遣いますよね。うっかりフォルダの上に落とすとその中に入っちゃうし、.exeファイルだったりするとアプリケーションが起動してしまったり。で、いつもはちょうどファイルとファイルの間で横線が表示される瞬間を狙ったり、右端の空白部分(サイズ列)などに置いてみたりと、マウスが迷走してました。

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が、本日つい先ほど、赤丸の部分にドロップすればこのフォルダの中に入ってくれることに気付きました!

なんで気付かなかったんだorz。確認したのはWindows7ですが、もしかしてWindows98とか95とかから平気でできてたかも、と思うと布団に潜って枕を涙で濡らしたくなります。

ウチにはXPとVistaはかろうじて残っているので、後で調べてみます。95/98/Me/2000あたりはどうなんでしょうね?

iPadとiPhoneのSafariのボタン配置にイラっ☆!

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写真はiPhoneとiPadのSafariのツールバーです。iPhoneの写真で左から、

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となっています。ところが、iPadではまったく逆の順になっています。実際よく押し間違えます。タブ切り替えしようと思ってお気に入り一覧を出してしまうのです。乗り換えではなく併用なので、常にどちらも使うわけで、この一貫性の欠如にはしばらく悩まされそうです。10年前にこの記事 [使いやすさ日記] を書いて以来のフラストレーションです(怒)。

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ちなみに、ツールバーが画面上部に引っ越したこと自体も結構使いづらいです。画面全体を縦断して(見ているコンテンツを隠して)手を伸ばさなければ届かない位置ですから。アドレス欄は画面上部というデ・ファクトは大事かも知れませんが、個人的には丸ごと下に表示する設定オプションも提供して欲しかったなと。

覚えやすい和製通話表

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 最近では、某使いやすさ日記もすっかり若手の研鑽の場となっていますので、ロートルはひっそり自分のブログにでも書いてみますw。

 皆さんは、通話表というものをご存じでしょうか?ミリタリー系の映画なので「アルファ、ブラボー、チャーリー」なんて無線で会話を耳にすると思います。あれは、アルファベットの発音に冗長性を持たせて、電波状況が悪い中でも間違いなく伝達可能にするための工夫なんですよね。例えば、PDCの携帯電話などでも「B」と「D」が聞き分けづらくて、「ABCDのD」なんて言い直したりすると思いますが、そんな時の言い方に世界共通のコードがあれば便利なんじゃないか?ってこと取り決められているのです。先のWikipediaの記事にもあるように、日本にも和文通話表という50音仮名を言い換えるための通話表が存在します。

 さて、先日意外な場所で面白い通話表を耳にしました。実家のBフレッツ工事に立ち会った時に、工事業者の人がNTTの担当者と携帯電話でやりとりをしている中でそれは聞こえてきました。工事の人が突然、「カープ、ホークス、ベイスターズ…」などとはっきりした声で話しだしたのでちょっと目をぱちくりさせてしまいました。そう、日本人に馴染み深いスポーツチームの名前を使った通話表なんです。一文字たりとも間違いが許されない、何かのIDかパスワードを伝達するのに使っていたのです。なるほど、上記の欧米式の通話表に比べて、日本人には覚えやすいかも知れません。工事のお兄さんに「それ、AからZまであるの?」と聞きそびれてしまいましたが、まぁきっとあるんでしょうね。少なくともAからFまであれば16進数の伝達には使えそうです。σ(^^)はプロスポーツに疎いので、サクっと適当に書き出してみてどらくらい埋まるのか見当もつかないですが、お暇な方、是非リストを作ってみて下さい。