黒須教授のUser Engineering Lecture ユーザビリティに関するNPO法人設立 [U-site]
すでにひとつ前の記事だけど紹介しておこう。面白そうですね。主旨の大枠はウチと似通ってるし。ご縁があればお手伝いさせていただこっと。
定性調査推進同盟
Alertbox: 定量調査の危険性(2004年3月1日) [usability.gr.jp]
わーい。Nielsenがσ(^^)の嫌いな定量調査について批判的な意見を示してるぞ。定量系の仕事が減るといいなぁ。
#ここの訳者さん、原著者の意図がわからない部分は問い合わせたりしないんだろうか….。
#翻訳でこっそり「ここは間違ってます」とか書くのってどうよ、と思ったり。
HCIRN > Situated Action
Human Interface Resouce Network
なかなかよくまとまった用語集を(有料)提供しているHCIRNというサイトをご存じでしょうか。ユーザビリティ歌留多の単語選定にも活用させてもらいました。
さて、ここの用語集、Affordanceなどの一部の単語は無料で閲覧できるようになっているんですが、さっき行ってみたらSituated Actionなんてのまで見られるのを発見。これまたSuchmanが提唱した経緯からきちんとまとまっていて良い出来です。へぇ、しょっぱなは米認知科学会じゃなく、HCIで発表されたんだ。確かにこの分野が一番この概念を活かせそうですもんね。
ともあれ、「Situated Actionとか、認知の状況依存性って時々耳にするけどなんなの?」って人にはオススメです(英語ですが…)。
ところでこのサイト、全般に出来が良いので$40払ってSubscribeしてもいいと思ってるんですが、クレジットカード決済に対応してくれないもんかなぁ…