Human Interface Resouce Network
なかなかよくまとまった用語集を(有料)提供しているHCIRNというサイトをご存じでしょうか。ユーザビリティ歌留多の単語選定にも活用させてもらいました。
さて、ここの用語集、Affordanceなどの一部の単語は無料で閲覧できるようになっているんですが、さっき行ってみたらSituated Actionなんてのまで見られるのを発見。これまたSuchmanが提唱した経緯からきちんとまとまっていて良い出来です。へぇ、しょっぱなは米認知科学会じゃなく、HCIで発表されたんだ。確かにこの分野が一番この概念を活かせそうですもんね。
ともあれ、「Situated Actionとか、認知の状況依存性って時々耳にするけどなんなの?」って人にはオススメです(英語ですが…)。
ところでこのサイト、全般に出来が良いので$40払ってSubscribeしてもいいと思ってるんですが、クレジットカード決済に対応してくれないもんかなぁ…