OSを問わずブラウザで使える「動画眼Lite」をリリースしました

前記事のチラ見せからそう間を置かずリリースしていたのに、ブログでお知らせするのを忘れていました。

ひと言でいうと、インストール不要でWindows以外でも使える動画眼のビューワーを作ったよ、というお話です。JavaScriptベースの専用データ形式ファイルを用意する必要がありますが、同時にリリースした動画眼2.4で出力できるようにしてあります。なので、インデックスデータを作る人だけはWindows版動画眼をインストールして使う必要がありますが、閲覧オンリーであれば動画ファイル、htmlファイル、JSファイルの3点セットがあればWebブラウザを使ってインデックス付き動画を再生、頭出しすることができます。Macはもちろん、Webサーバーに置けばタブレットOS(iPadOS、Android、ChromeOS)でも利用可能です(スマホは画面レイアウト的に未対応です)。

動画眼Liteの詳細はこちら。GitHubリポジトリはこちら。ただしわざわざダウンロードしなくても、動画眼2.4からJSファイルをエクスポートする時にHTMLファイルも自動的に最新版を落として適切にリネーム保存してくれるようになっています。

動画眼Liteの動作デモはこちら。ガチのUT動画素材で公開可能なものがないので、個人でYoutubeにアップしたレビュー動画です。またテキストはPremiere Proのβ版機能の「音声のテキスト化」を使って書き起こしたものです。この機能で書き起こしたデータを動画眼にインポートする機能を2.3で実装しています。

組み合わせてご活用いただくとかなり簡単/安価にテキスト書き起こしUT動画見返し環境が構築できると思います。

 

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