先日某所でセミナーの講師をした時に仕入れたネタをば。
ヒトは自分が知っていることを、他人も知っていることのように誤認してしまう傾向がある、ということを客観的事実として検証しようという認知科学のトレンドについてです。
ブログにゃちと長い、という意見をいただいたので、コラムに移動しました。
先日某所でセミナーの講師をした時に仕入れたネタをば。
ヒトは自分が知っていることを、他人も知っていることのように誤認してしまう傾向がある、ということを客観的事実として検証しようという認知科学のトレンドについてです。
ブログにゃちと長い、という意見をいただいたので、コラムに移動しました。
コラム読みました。コラムに書くには専門的知識がなさ過ぎて怖じ気づいたので、こちらに書き込んでみます。
私はよく自分が「思っている」ことを、相手も「わかってくれる」と思いこんでいる、と指摘されます。
これって結構タチ悪いんですよ。「知っている」のは知識なので、勉強すればそれを手に入れられますが、相手の考えていることを悟るのはちょっとやそっとじゃできない…
でも、自分は「これは常識だから、私がこうして欲しいと思うのは『わかって』くれる」と、思いこんでしまうんですねぇ…
で、何がタチ悪いかというと、相手が私の思いをわかってくれなかったりすると、エライ勢いで腹を立てたりすると。
たぶん、客観的に見たら相手はそんなに悪くないんだと思うんですよ。(自分をかばっていうと、相手の配慮が足りないと。(^^;))
単にワガママなのかもしれませんが、自分の常識の範囲って、自分が育ってきた環境に大きく左右されると思うんですよ。だから、私の周りには、私の気持ちをくんで何かしてくれた人が多かったのかなぁ、と思ったんです。
まぁ、恵まれているといえば恵まれているし、甘やかされてきたと言えばそうなんでしょうね。
何か、何だかよくわからなくなってきた。とりあえず、かなり興味を引かれたので書き込んでみました。