動画眼1.0RC2リリース

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道具眼製ツール
 動画眼の1.0の正式リリース候補版2(RC2)をリリースしました。更新内容はいくつかのバグフィクスです。
 動画眼、動画眼Note共にマニュアルもほぼ書き上がっており、動画眼Note用の新アイコンも作ってもらってありますので、あとはそれらをインストーラーパッケージに仕立てて、正式リリースとしたいと思っています。
 動画眼Noteを作ってから、すでに3件程度の業務で使ってみましたが、クライアントさんの評判も上々です。従来、単にビデオを納品してもクライアントさんの方でも活用できず、ただ「実施しました」という“証拠品”でしかなかった訳ですが、動画眼でタスク別にすぐに頭出しができるようになっていれば、テストに同席できなかった方も少しは自分で見てみようかと思われるかと思います。ユーザテストを自身の目で見ることの重要性はことさら繰り返すまでもありませんが、その機会が増すというだけでもこのツールの価値があるかと思っています。
 正式リリース後は、開発体制をmixiの“ユーザビリティの会”コミュニティ中心に移行するか、フリーのプログラマに転身を図るkawaguti氏あたり引き継いでくれるか(彼への報酬を工面するためにシェアウェア化の可能性も)、このままちまちまとバージョンアップを繰り返すかは未定です。ご意見、ご要望などもお待ちしています。
 個人的には、ソースはスクラッチ(ゼロ)から書き直したい気分ですね。これを作り始めたことはVB始めたてだったので、ウインドウなどのオブジェクトの内部的な扱いがすごく“キタナイ”んですよ。将来的に他の誰かが引き継いでくれるようなことになった時に、今のソースはスパゲッティすぎます…

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