Engadget Japanese ネット越しに気分を伝える「ネットワーク気分アイコン」
はは、これ良いですね。今の気分を相手に簡単に伝えられるアンビエント系デバイスだそうです。
入力側のインターフェイスはどうなってるんでしょうね。各表情の部分を押すなりタッチするなりするだけなら使いやすいでしょうね。「ワンクリック」ってあるからそうなんでしょう。 あれ、でも入力と出力が同じだと、自分と相手の気分が違う時はどうなるんだろう?押した瞬間だけそれが光って相手に伝わり、自分の方には相手のエモーション表示に戻る、とかかな?
いいなぁ、欲しいなぁ。
一緒に使う相手がいればね…
というか、こういう単純な機能のネットワーク家電を作りたいなぁ、と思います。
P.S.
「アンビエント」カテゴリ新設してみました。
メッセンジャーなんかでもそうだし、これでもそうなんだけど、「今の俺」を「どうして欲しい」か伝える機能ってないよね。メッセンジャーだと居るか居ないか暇か忙しいか。これだと気分とか。
俺は「在不在」と「忙しいか暇か」に加えて、これのように「気分(機嫌)」と、さらに「構って欲しいか放置されたいか」と「軽いノリで話したいかまじめな議論がしたいか」と、さらに相手の絞り込み(ステータス通知制限でもいいや)を、寂しい夜なんかには表明していたいのだけど……
そう言うのを察知して、柔軟に相手をしてくれる友人を作れ
って事ですかね、やっぱり。
ニーズとしてはあるかも知れないけど、多くの人は自分で手間かけてまでそういう表示をしない(したくない)、ってとこからこういう研究が始まってるんだろうね。本来なら側にいたら自然に伝わるはずのものを、遠隔でも伝えよう、という。文字打って伝えられる内容ならいくらでも伝達する手段はある。でもそこまではしたくない微妙なムードを伝えたい、ってことなんでしょ。理想は完全自動で、センサーが鼻歌を検知したら「機嫌が良い」ステータスにするとかなんだと思う。
もう一つには、あんま直接「構って」とか「ムカツク」って書くのは奥ゆかしさ(?)が無いよね、って感覚があるんだろうと思う(日本人っぽい発想かな?)。そうでなくて、コイツを「不機嫌顔」にしておくと「なんか愚痴を聞いてほしいのかな」って察してくれる人もいるかしら、くらいの加減が心地よいのかと。