リブリエ見てきました

 SONYの読書端末「リブリエ」を触ってきました。巷で言われているほど画面切替のブラックアウトは気にならないですね。一部かすれたように遅れて表示されるムラのようなものは気になりましたが(これも時間が経つと消えるし)。
 うーん、やはりデバイスとしてはかなり魅力です。物欲そそります。1.4KgあるTabletPCでeBookとかマンガと読み出したりしてる昨今だけに、この軽さは素晴らしい。
 PDFとかテキストなんかの汎用性のあるビューワとして使えるなら即買いなんだけどなぁ。
 てか、コンテンツ・サイトはユーザ登録しないとコンテンツ一覧すら見られないって、どういうことよ?

ようやく見つけたモバイル用Bluetoothマウス

Bluetooth Products BT500 Bluetooth マウス [Bluetake.com]
 せっかくBluetooth付きのVAIOを使っているので、マウスもコードレスにしたいと思って、Microsoftのものを使ってたりしますが、ちとデカい(ていいうかマウスとして最大級のサイズ)ので、持ち歩いてモバイルで使うというワケにはいきませんでした。そもそもそういう用途を想定してないのか、電源スイッチもないので、鞄の中に放り込んでおいたら、どんどん電池を消費してしまいますし。
 Bluetoothマウスなんてモバイルでこそ真価を発揮するだろうに、なかなかどこからも発売されてない状況でした。が、ようやく見つけました(というか発売されたのも最近?)。台湾のメーカーの製品のようですね。速攻で代理店のダイヤテックさんのサイトから購入。
VAIOとマウスの写真
 モバイル用マウスとしては表面の仕上げは高級感があるカンジがします。裏面もマット処理されてるし。感度も上々です。付属のドライバを入れなくても普通に認識しました(InttelimouseやVAIOのドライバのせいかも知れませんが)。背面に電源スイッチもついているので、持ち歩く時には完全にオフにしておけます。使う時は電源を入れれば勝手に認識してくれます。
 ひとつだけ難点はクリックボタンのスイッチがややカチカチうるさめな点ですね。打ち合わせや学会会場で使うにはためらわれます。これはそのうちマイクロスイッチを交換してしまおうかと目論んでいます。

手書き観察シートの電子化に役立つか?ペン入力デバイス「AREA」

AREA Style [公式製品情報]

キャプチャ・サンプル

キャプチャ・サンプル
キャプチャ・サンプル(クリックで拡大)

 ソフマップで本日限りの値引きで\8,980だったので衝動買いしてみました。USB接続で手書き文字キャプチャデバイスです。普通のペンタブレットと違い、ペン先にボールペンをつけて紙にも記録を残すことができます。原理的にはホワイトボードで使うKOKUYOのMIMIOに近いですね。
 手書き観察記録シートを、リアルタイムで電子化できたら色々面白いことになるかも、と思って実験。専用ソフトウェアはシンプルで、特定の記入フォームの類を下に敷いて使うことは考えてないみたいですが、一応JPEGとBMPをインポートして貼ることができました。なので、Wordなどで作った観察記録シートをA4で印刷する一方、それをPDF化->Photoshopでビットマップ保存したものを読み込むという手間が必要です。ただ割と簡単なキャリブレーションで実用レベルの位置合わせはできてるっぽいです。9pointで作ったチェックボックス(記号の□)にチェックすると、1文字分程度は左右にズレるかな、という程度で、どのチェックボックスにチェックしたかを判別する分には問題無しです。
 問題なのはページめくりをソフト側に伝える手段がない点ですね。記録者がページをめくると同時に、ソフト側でもボタンをクリックしてページ切り替えをしないと、すべて同じ画面上に重ね書きされてしまいます。センサ部にページ送り&戻しでもついてればよかったんですが。
 ユーザ・テストで役に立ちそうなシーンとしては、

  • インカム経由で観察室から問いかけがあった時に、進行役がノートをとる振りをしつつ筆談で応じられる
  • 進行役と観察室で重複した記録をとらないで済む
  • 進行役修行者が、進行役の記録内容をリアルタイムで習うことができる
  • 被験者に記入してもらったアンケートの内容をリアルタイムで観察者で読み取れる

といった点などでしょうか。他に有効な使い道が思い当たるかたは是非教えて下さい。
 一応、マウス・モードもあるので、OneNoteとかでも使えそうです。
 これでBluetooth化でもしてワイヤレスで使えたらなぁ。

超小型&安価な複合機 PSC-1350

Amazon.co.jp: エレクトロニクス: PSC 1350 [Amazon.co.jp]
 続けて複合機ネタです。
 知人宅のPC買い換えのコンサルを頼まれ、プリンタをコレにしてみました。
 タイトルにも書きましたが、小さい!安い!量販店のポイント還元を加味して、実質\15,000程度でゲット。HPお家芸の前面給紙も相まって、省スペース性にも優れていると思います。
 操作パネルもシンプルかつ直感的で、PCリテラシーが無い人でもとりあえずカラーコピーはできそう、って感じです。これまたHPのお家芸(多分)のマークシート印刷も健在。デジカメのメモリカードさして、その横のボタンを押すと、マークシート付きのサムネイル一覧シートが印刷され、欲しい写真にマークしてスキャナで読み込ませると、それだけが印刷される仕組み。
 PCからの利用以外の部分で簡単操作にこだわってる感じが好印象です。
 インクカートリッジに印刷ヘッドがついていてコスト高なのは一長一短あるので良いとして、せめて独立タンクになってくれれば、もう少しオススメできる範囲が広がるんですけどねぇ。

隠れた名複合機 MFC-3820JN

MFC-3820JN [公式製品情報]
 いい加減、感熱式FAXをなんとかしたくて、ブラザーのコレを買ってみました。4万を切る値段でありながら、

  • ネットワーク印刷対応(Rendezvousまで!)
  • PCファクス対応(もちろんネットワーク経由もOK)
  • ADF搭載

という競合機に見られない通好みな仕様。
 あと、紙資料の整理のためにPDF出力対応のADFスキャナScanSnapも狙ってたんですが、この複合機にもスキャンしたデータをメモリカードにPDF保存する機能までついてたのです(しかもScanSnapより安い!)。
 トータルにみて非常にコスト・パフォーマンスが高いと思います。
 昨年末発売だったらしいんですが、ニュース・サイトや店頭であまり目にする機会がなく、知りませんでした。こないだヨドバシの(プリンタ売り場ではなく)FAX売り場で存在を知り、その場で衝動買い。
 製品の性格上、人に見せて自慢できる類のものではないので、思わずここに書いてみました。
P.S.
 思わず、新居を構え、FAXとプリンタを買おうとしていた妹夫婦にも買わせてしまった。ちとデカいので押し入れに設置されちゃったけど(^^;)。

CNETさんにPSXのレビュー記事書かせてもらいました

CNET Japan Reviews ユーザビリティの眼 [PSX DESR-7000(Sony)] [CNET Review]
 消費者レビュー投稿サイトWAAGを前身に持つCNET Japanのレビュー・コーナーにPSXの記事を寄稿させていただきました。
 折しも今日はネットワーク・アップデートの開始日で、ソート機能あたりが食い違ってきちゃっていますが(評価をしたのは年末年始でした)。
 ともあれ、新コーナーとして今後も定期的に書かせていただけそうなので、ご期待下さい。

CLIE TH-55 キターッ!

ITmediaモバイル:音楽+カメラの「TJ37」、まるで“紙の手帳”な「TH55」†進化した手帳CLIEが登場 (1/3) [ITMedia Mobile]
 待ちに待ってた理想のキーボード非搭載&Virtual Graffitiモデルがようやく正式発表になりましたね。NX80V同様、国内モデルではBluetoothが削られたのは残念ですね。Netfront(ブラウザ)がイケてないので、無線LANはあんまり役に立たないんだよなぁ(Netfrontも改良されてるといいんですが)。しかし、手書きの書き込みがシームレスに行える新PIMソフト「クリエオーガナイザー」は期待大(てか、Agendus7へのバージョンアップ待ってりゃよかったな)。
「クリエのリフィル売り場」 [SONY Style]
 地図や路線図、カロリー計算表などの「リフィル」をダウンロード販売するんですね。シームレス手書き機能のクリエオーガナイザー^といい、紙の手帳をライバルに意識した意欲作って感じ。
 フリップカバーはT6x0系のような手首スナップで開け閉めできるタイプがよかったなぁ。せっかくメモステスロットも横に移動したことだし。メモステスロットにカバーがついたのは高額な512MBメモステProを差しっぱなしなσ(^^)には安心ですね。
 よし、早速予約だ!でも限定のセレブレッドは悩ましいな。現物みてから決めたい気も。まぁ、別にエグゼブラックでも全然OKだけど。

Easy CD&DVD Creator 6

コレ [Amazon.co.jp]
公式製品サイト [roxio.co.jp]
 CD-TEXT表示対応なカーステを使っているσ(^^)としては、普通の音楽CDをリップして、CDDB2で曲名取得して、CD-TEXT情報入りでCD-Rに焼く、ということをサクっとやりたいというニーズを持っています。ところが、これがありそうでない。CDDB2非対応で日本語のデータがまともに取得できなかったり、MP3やWMAエンコードを主眼としたソフトでWAVリッピング->音楽CD焼きの手順が洗練されてなかったり。
 で、ついに行き着いたのが表題の製品です。以前から結構使いやすいという評判は聞いてたんですが、別のソフトがバンドルされているとついそっちで間に合わせてしまうので、触る機会が無かったんです。でもたまたま店頭のパッケージと閲覧用マニュアルをざっと読んでみるとイケそうな感じがしたので買ってみました。
 他のソフトのように、一旦WAV形式でリップして、そのファイルを焼き指定して、ということは不要で、すべてアプリ上でトラックのドラッグ&ドロップで作業完了です。もちろん裏でリップはするんですが、裏で勝手にテンポラリが作られるだけで、ファイルとしてユーザが意識する必要は最後までありません。
 惜しむらくは、DVD編集アプリやサウンド編集アプリ、ラベル印刷アプリなどの統合パッケージになっていて無駄金払ってる感があることですかね。マニュアルもエラく厚いし。実際、上記の作業もサウンド用アプリではなく、基本ライティング・アプリで実施できるので、ここだけ安く売ってほしかったなぁ。

新バージョンはここが違う!

ATOK17 for Windows オンラインカタログ [Justsystem]
 各旧バージョンごとにATOK17にバージョンアップした時に得られるメリットがまとめてあります。かな漢字変換IMって結構機能飽和してて、単に日本語入力する分には不足がなくなってきてます。逆に毎日使うものなので下手に重くなったりしてもイヤだし。なので必ず毎回バージョンアップするとは限らなくて、1バージョン跳ばしてなんてこともザラ。そういう観点でいけば、これって(゜∀゜)イイ!