キートップ表示がかえられるキーボード

全キートップにカラーディスプレイを搭載したキーボード
 これは面白いですね。例えば、Shiftをおしたらキートップの文字が大文字になるなんてのはもちろん、Ctrlキーを押してるあいだは、Cキーに「Cut」とかショートカット名が表示されたり、なんてこともできちゃうわけですね。その時にショートカットが割り当てられているキーだけが点滅したり色変わったりして誘導もできると。
 個人的には写真にあるPhotoshopモードも欲しいかも。
 てかCtrlとCAPSを綺麗に入れ替えられるだけでご満悦w。使ってみたい!
 やっぱキータッチが悪い(重い?)のかなぁ。
 一体、いくらになるんだろ。

1.8’HDD内蔵Everio

ビクター、1.8インチHDD内蔵の動画カメラ「Everio」新モデル
 先日北米市場で発表された1.8インチHDD内蔵型のEverio Gシリーズが日本でも発表されましたね。20~30GBのHDDを内蔵しており、連続撮影時間が伸びています(バッテリはあんま伸びてないですが…)。MicroDrive方式ではないので、取り外してPCに挿す、ということはできず、USB2.0で転送することになります。
 これだけ容量があれば、ユーザテスト1日分は充分録りきれるでしょうから、セッション毎にMicroDriveからデータを吸い出したりしなくてもヨサゲ。液晶画面が大きいのもMC500に比べてアドバンテージですね。
 ユーザテスト用に買うならこっちが正解かも知れない。ふーんだ。3CCDじゃないムービーなんていらないさっ!

TCシンポジウム2005でパネルデビュー

テクニカルコミュニケーションシンポジウム2005
 宣伝エントリが続いて恐縮ですが、9月(東京)、10月(大阪)に開催されるテクニカルコミュニケーションシンポジウム2005のパネルディスカッションで、ユーザビリティ屋から見たマニュアル(取説)のあり方みたいなテーマの討論にパネリストとして参加することになりました。パネルディスカッションって参加するのは初めてでドキドキです。もともとリアルタイム対話が得意な方ではないですし。とりあえず他の方にご迷惑をおかけしないようにガンバリまっす。

リコーさんのサイトで『古田さん、それって使いやすいですか?』連載開始

"使いやすさ"への取り組み / 古田さん、それって使いやすいですか? 第1回 | ricoh JAPAN
 縁あって、株式会社リコーさんの「“使いやすさ”への取り組み」コーナーに月イチで連載コラムを掲載していただくことになり、その第一弾が公開されました。
 消費者の方がユーザビリティに興味を持ってくれるような内容で、という依頼だったので、わかりやすい事例を交えつつ、ユーザビリティを基準にした製品選びのツボを毎回ひとつずつ紹介していけたらと思っています。あんまり、めだって他社製品を紹介できないとか、自分のサイトで書くのとは違った制約もあったりしますが、なんとか上手い事例を見つけつつ頑張っていきたいと思います。
 是非感想、要望などお寄せください。

HQL講座「人間生活工学」で講師


 今年も去年に続き、HQL(社団法人人間生活工学研究センター)開催のセミナー「人間生活工学」で、「7 人間構造と特性の理解と製品展開」シリーズの「認知特性の基礎とユーザビリティ」という演習講座の講師を務めさせていただくことになりました。

 今回は演習とは言え、持ち時間が7時間もある全日講習なので、どんなネタを盛り込もうか思案中です。ユーザビリティ絡みの仕事をするのに知っておくと有益な、ヒトの理解や判断の特性や制約についての研究事例の紹介と、せっかく演習なのでその場で体験してみられるような簡単な実験を盛り込んでみたいと思っています。
 ちなみに去年はこれ系[道具眼コラム]の事例を色々と、Normanの「Emotional Design」の感情モデルの話[道具眼コラム]などを紹介し、それらをユーザビリティ評価や設計の文脈の中ではどう留意しておくべきか、などをご説明したりしました。「Emotional Design」、日本語版出ちゃいましたし、今年はどうしたものか…
 ご要望などあれば、お待ちしております。


P.S.
 ちなみに去年は、知覚編の先生と半分ずつセットの講座だったんですが、早々と全席SOLD OUTだったそうです。さて、今年は我々道具眼のみでいかほどの集客力があるやら…

動画眼Noteのために(3) ~HDDビデオカメラ、Everio GZ-MC500

ビクター ハードディスクムービー エブリオ(Everio) GZ-MC500 商品情報
 動画眼をより活用するために、テスト撮影をリアルタイムで動画ファイルキャプチャという形で行える機材をあれこれ試し中。その第三弾として、VictorのHDDビデオカメラEverio GZ-MC500を購入し、本日実戦投入してみましたのでレポートします。

・安定性

 とりあえず90分のセッションぶっ通しで録画しても問題はありませんでした。手持ちだと発熱が気になっていたのですが、マニュアルに書いてある保護回路によるシャットダウンなども起きず。ここはCG-PMPPODに比べて大きなアドバンテージですね。
 元々が、あのよく壊れるDVテープからの脱却が目的だったので、非常に強力な対抗馬だと思います。

・収録時間

 上から2番目のFine(6Mbps CBR)という画質設定で録画。付属の4GBマイクロドライブだと90分。σ(^^)のやるテストは90分セッションがもっとも多く、多少長引いたりすることを考えると、きっかり90分では困りますね。今日も最後が少し撮れませんでした。もう1段階画質を落としたNormal(4.5Mbps VBR)大丈夫そうなら良し。ダメなら6GBのマイクロドライブを買うしかないかなぁ、と。
 ユーザテストってそんなに動きは激しくないので、ピクセルサイズ(=解像度)が落ちなければ、ビットレートはあまり高い必要はない気がしています。

・データ転送時間

 Everioの記録メディアは高価なマイクロドライブなので、基本的にセッション毎にPCなどにコピーして使い回すことになります。試しにPCカードにCFアダプタを使ってノートPCのHDDにコピーをしてみました。ほぼ4GBのファイルの場合、非CardBusのアダプタで70分という推定時刻が表示され、慌ててキャンセル。CardBus対応のアダプタに差し替えたところ、10分程度でコピーが完了しました。これくらいならセッションの合間でも充分に吸い出しが間に合いますね。ちなみにσ(^^)はコレを買いました。\2,900程度とそんなに高くないので、CardBus対応のPCカードスロットを持つPCをお使いの方は是非一緒に揃えることをオススメします。
 CardBus環境でない場合は、マイクロドライブを2枚用意してローテションで使うしかないかも知れません。
#USB2.0転送時の時間は後日機会をみて取ってみます。

・操作性

 σ(^^)はユーザテストに使うカメラは、三脚にとりつけたままメディアの交換ができるべきというこだわりを持ち続けているのですが、その点ではEverioは合格です。本体の上側が開いてマイクロドライブを取り出せます。

・接続インターフェイス

 テスト機材としては、外部マイク入力がないのが致命的ですね。テスト専用の静かな部屋が確保できる場合はまだ良いですが、周りが騒がしい場所での使用は難しいと思います。また、静かな部屋でも被験者さんの声が小さい場合などにはマイクを使いたくなりますね。Everioはそもそも入力系のインターフェイスが全くないので、例えばソフトやWebの評価で、画面をダウンスキャンコンバーターでNTSCにして撮りたい、という場合にも対応することができません。

・PCでの再生

 MPEG記録のメリットは、DVD-Videoへ直接焼き込み可能であることが強調されていますが、ユーザテストという文脈では、むしろ分析効率の向上にあります。動画眼を引き合いに出すまでもなく、スライダーで一気にジャンプできるので、テープメディアのように目的のシーンを探し出すのに早送りや&巻き戻しで膨大な時間がかかる、ということがありません。
 Everioが書き出す動画は、拡張子が.MODとなっているMPEG2ファイルです。PowerDVDやWinDVDのようなソフトDVDプレイヤーや、VideoStudioなどのビデオ編集ソフトがインストールされたWindowsマシンであれば再生できます。拡張子は対応付けられていないので、.MPGに変更してしまうと良いでしょう。ただし、音声コーデックがAC3という方式で、割と最近の再生ソフトや編集ソフトでないと対応してないかも知れません。もし、WindowsMediaPlayerなどで「絵は出るけど音が出ない」という状態になったら、こちらからフリーのAC3デコーダー、AC3Filterをダウンロードしてインストールしてみてください。ちなみに動画眼も再生周りはWindowsMediaPlayerのコンポーネントを利用しているので、こちらのデコーダーで音が出るようになるはずです。

・総評

 外部マイクが使えないというのがほぼ唯一にして結構イタイ弱点ではありますが、その他の面ではかなり満足しています。DVのようにウィーン、カシャ、キュィーンなど神経質なメカ音を出さずに、黙々と撮ってくれる感じが好印象。もうしばらくDVと併用してみて、「ぎゃー、フリーズしたー」とか「データが丸ごと消えたー」とかが起きないようなら、とっとと移行したいと思っています。

動画眼Note 0.9e(バグフィクス)

 動画眼Note 0.9eをリリースしました。
 0.9dの修正時にビデオ同期アシストの指定値がカウンタに反映されないというエンバグをしてしまいました。
 ケアレスミスが多くて済みません。直しました。

動画眼Note 0.9d

動画眼Note
 またまた動画眼Noteを更新しました。いくつかの機能アップ、ユーザビリティ改善を施し、それに合わせて操作フローを変更した0.9cと、稀にタイムコードがマイナス値になってしまうバグを修正した0.9dです。
 詳細の更新履歴は上記リンクからどうぞ。

ハンドヘルド・デバイスのテストに「写ミール」

携帯電話画面拡大用・クリップ付カメラ:写ミール発売開始
 今日、某打合せで現物を見させてもらい、なかなかヨサゲだったのでご紹介。
 ケータイなど手持ち機器のユーザテストをする時に、その画面撮影には難儀します。カメラでしっかり撮影することと、被験者が見やすい&持ちやすいってことは結構相反する問題なんですよね。普段やっているように作業してもらおうとすると、被験者の姿勢や持ち方に合わせて、カメラの方を人が手作業で追従させなければならなくなります。
 この写ミールなら、よくバラエティ番組で絶叫マシーンに乗ってる人の表情を撮っているカメラと同じ要領で、常にデバイスの液晶画面を固定アングルで撮影することができます。根本がクリップになっており、ケータイなどの画面の上に挟んで止めるだけ。あとはいくつかある関節の角度を調整してピントをあわせるだけ。結構しっかりと止まります。出力画面を見ている分には表示はまったくズレません。映像出力はNTSCなのでビデオ機器に直接入力できます。
 ユーザの視線と交差して邪魔と言えば邪魔ですが、持ち方を工夫すればそこそこ対処できる範囲ですし、台に固定されているのを使わされるよりはずっと自然でしょう。
 以前、UPA2003の企業展示で同種のカメラ機器を販売してましたが、確か$1,000以上してました。コイツはそれに比べたら随分安いようです(サイト上に値段が出てないので、一応伏せておきます)。
 写真のようにケータイの内側はシルバー系が多い気がするので、より存在感を感じさせない為に、カラーはグレーなどがあっても良いかも知れないという気はしました。

2009.06.12追記:

ながらく販売終了だった本製品に、後継モデルが登場しました!こちらの記事でレビューしています。

動画眼Noteのために(2) ~CG-PMPPOD実戦投入

 以前購入してこちらのエントリで紹介したcoregaのCG-PMPPODをユーザテストで使用してみたので報告します。
 90min×12セッションのユーテストだったんですが、2回ほどフリーズしそこまでのデータが残りませんでした。また1本丸々録れていなかったセッションもありました。σ(^^)は進行役をしており、別の若手の人に簡単に操作を教えて使って貰っただけなので、丸々録れていなかったのは操作ミスの可能性も無くはないのですが、録画中にフリーズを起こすのはいただけないですね。これもσ(^^)自身は目にしたワケではないですが、カウンタが止まり操作も受け付けなくなったらしく、強制再起動をして続きを録画したそうです。
 また録画開始後数秒は絵は音が乱れる場合もありました。
 付属のスタンドで立てた状態でしたが、結構発熱してたので、放熱不足でしょうか?
 生成されるファイルサイズは最高画質でおおよそ1.2GB~1.4GB程度。搭載HDDが20GBなので、12人分くらいならギリギリ途中吸い出し無しで済ませられそうです。
 データそのものはASFコンテナのMPEG4で最近のWinodwsなら特にコーデックを追加インストールしなくてもMediaPlayerで再生できる点は納品などを考えると都合が良いです。ただし縦横のピクセル比が特殊なので、エクスプローラーでサムネイル表示した時に横にビヨーンと伸びた表示なるのは、場合によってはクライアントに説明が必要かも知れませんね。ASFコンテナの動画は、一般的な動画編集ソフトでは扱えずに困ります。そこでASF対応のツールを物色してみました。AsfToolsがメジャーなようですがダメでした。Microsoftから最近配布されているWM9世代のWindows Media ファイルエディタでは、残念ながらアスペクト情報を保持できないらしく、カットした後のファイルをWindowsMediaPlayerで再生すると横長で再生されるようになってしまいました。
 で、MicrosoftがMediaPlayer7世代の頃に配布していたwmtools.exe(Windows Media Tools 4.1 ?)というパッケージに含まれるWindws Media ASF インデクサならOKでした。ただ、現時点で有効なダウンロードURLを見つけられませんでした。
 というわけで再編集はそれなりにノウハウがないと厳しいですね。撮ったものをべたで納品すれば良いような案件向けだと思います。
 いずれにせよ、現時点での安定性ではやや不安が残りますね。DVなどのバックアップ録画も回しておかなければなりません(まぁ、それはどんなメディアでもそうなんですが)。
 メリットとしては、7インチという比較的大きめの液晶モニタがついているので、少し離れて観察していたクライアントさん用のモニタとしても役だった、という点でしょうか。