今年もHQLでセミナーやります

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人間の構造と特性の理解と製品展開(東京)|講座「人間生活工学」|教育|人間生活工学研究センター(HQL)
 今年もHQL(人間生活工学研究センター)でセミナー講師をさせていただくことになりました。まだ若干名空きがあるようなので、ご興味、ご関心をお持ちの方は是非いらして下さい。
 認知科学や心理学の知見から、ものづくりの参考になりそうなものをピックアップしてご紹介し、ちょっとしたグループ演習作業をしていただく予定です。
 内容は昨年とほぼ同じになりそうなので、去年ご参加いただいてる方はちょっともったいないかも知れません。それ以外、特に工学がご専門の方など、今までソフトサイエンス(人間など定量化が難しい対象をテーマにした“ユルい”科学)にご縁が無かった方などにはちょっと風変わりで目新しいお話になるかも知れません。

『古田さん、それって使いやすいですか?』第十二回掲載

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"使いやすさ"への取り組み / 古田さん、それって使いやすいですか? 第12回 | Ricoh Japan
 掲載されました。また写真がない。やっぱ寂しいなぁ。機能重視な性格なので、つい必須でない写真はケチってしまいます。例えば今回、UXでの商品選びみたいな話をしているので、σ(^^)がまさにそれを理由に乗り続ける愛車の写真くらいポンと入れりゃいいんでしょうけどね…。今後の課題にします。
 当初1年間(12回)の予定で始まった連載でしたが、皆様に応援いただいたお陰で、引き続き書かせていただくことになりました。ありがとうございます。
 ちょっとネタ切れ気味なので、少し毛色がかわるかも知れません(認知科学寄りのネタとか)が、これからもご愛読いただければと思います。ご意見、感想なども歓迎です。

『古田さん、それって使いやすいですか?』第十一回掲載

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"使いやすさ"への取り組み / 古田さん、それって使いやすいですか? 第11回 | Ricoh Japan
 恒例のアレが出ました。
 消費者も少しは設計のことを知ってると良いよね、ってお話にしてみました。
 M200のディスプレイのフレームが黄金色になってる(^^;)。これは画面内のリコーさんのホームページが原色に近づくよう調整したらこうなっちゃったんですよね。
 さて、来月でいよいよ最終回、、、、と思ってたら、、、もしかして、、、、
 しかし、本当にそろそろネタ切れです。開発者向けにはいくらでも書けることがあるんですが、一般消費者向けのメッセージって意外に難しいです。一番やりたかったことのはずんなんですけどね。多分、個々の製品の善し悪しの指摘ではなく、一般化した形で「使いやすさを見る目」を伝えるってのが、やっぱりまだまだ難しいということなんだと思います。精進せねばっ!

『古田さん、それって使いやすいですか?』第十回掲載

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“使いやすさ”への取り組み / 古田さん、それって使いやすいですか? 第10回 | Ricoh Japan

 先のエントリをポストしたついでにチェックしてみたら公開されてました。>第十回  今回は、一般ユーザと開発者との相互理解を少しでも促進しようと思って書いてみた内容です。  一般ユーザが開発プロセスを知るために、ユーザテストへの被験者参加を勧めてみたんですが、残念ながら募集サイトのURLは掲載してもらえませんでした。代わりにこちらで紹介してみます。

株式会社ユー・アイズ・デザイン

 σ(^^)が一番よく仕事してるところです。ここの被験者になると、進行役のσ(^^)と鉢合わせ、なんてことも。場所は渋谷か横浜が主。 リンク先は電子証明書の設定が正しくないので、ブラウザが警告ダイアログを出すと思いますが、「信用」してやって下さい(^^;)。

マイクロソフト

 ここは謝礼が現金ではなく、「お好きなマイクロソフト製品」です。といってもOfficeとか開発ツールなどの高いのは除外ですけどね。場所は調布が多いようです。

あんぱら(株式会社イード運営)

 こちらはユーザテストだけではなくアンケートの依頼も多いようです。実査は六本木中心。

『古田さん、それって使いやすいですか?』第九回掲載

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“使いやすさ”への取り組み / 古田さん、それって使いやすいですか? 第9回 | Ricoh Japan

 掲載されました。

 第九回目にして今更「使いやすさ」の定義に関する議論です。ちょっと一般向けには話が小難しくなってしまったかと反省。

 あー、来月はどうしよう。

『古田さん、それって使いやすいですか?』第八回掲載

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"使いやすさ"への取り組み / 古田さん、それって使いやすいですか? 第8回 | Ricoh Japan
 毎度毎度の連載が掲載されました。
 今回はコンセプト的には割と気に入っています。このサイトをご覧になってるような方には単なる用語解説ですが、今までまったくユーザビリティに意識が無かった人には、こういった用語が使いやすさ/にくさを表現する協力な“道具”になると思います。そういう意図で、一般向けにユーザビリティ用語をかみ砕いて、プロっぽい用例までつけてみました(笑)。こういう用語を一般の方がしたり顔で使ってくれるようになれば嬉しいですね。
 ちなみに同じようなコンセプトで、当サイトには「ユーザビリティ・パターン」というコーナーを作っています。よろしければ併せてご笑覧下さいませ。

『古田さん、それって使いやすいですか?』第七回掲載

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"使いやすさ"への取り組み / 古田さん、それって使いやすいですか? 第7回 | Ricoh Japan
 毎度おなじみ、リコーさんでの連載、第七回が公開されました。今回は具体的な商品としてデジカメを例に、使いやすさをチェックするツボを探ってみました。あくまで入門用なので、普通にデジカメを使いこなしている方にはちょっと退屈な内容かも知れませんが、「ふーん、今度買う時は気にしてみよう」と思っていただければ幸いです。

『古田さん、それって使いやすいですか?』第六回掲載

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"使いやすさ"への取り組み / 古田さん、それって使いやすいですか? 第6回 | ricoh JAPAN
 報告が遅れましたがリコーさんへの記事連載、6回目が掲載されました。
 今回は練習問題がなくなっちゃいました。楽しみにしてる人がいたらごめんなさい。
 さて、次回からいよいよ個別商品別のシナリオについて触れてみようと思ってるんですが、カテゴリは何にしようかなぁ。デジカメ?プリンタ?

『古田さん、それって使いやすいですか?』第五回掲載

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“使いやすさ”への取り組み / 古田さん、それって使いやすいですか? 第5回
 恒例の連載記事が掲載されました。
 いやぁ、しかし本当にそろそろネタに困ってきたぞ。
 なんかこういう話題にも触れてほしい、みたいなのがあればリクエストお待ちしています。

『古田さん、それって使いやすいですか?』第四回掲載

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“使いやすさ”への取り組み / 古田さん、それって使いやすいですか? 第4回 | ricoh JAPAN

 報告が遅れましたが、株式会社リコーさんのサイトで書かせていただいているコラムの第4回が掲載されました。

 今回は、以前ヒューマン・インターフェイス学会(当時は部会)の大会HISで発表した「道具眼モード」という2つの評価視点について触れてみました。

 この話も、その後放置気味でもったいないとは思ってるんですけどね。当時の予稿集のコピーやポスター発表のポスターは使いやすさ研究所のこちら(7番目)からPDFなどでダウンロードできますので、ご興味をお持ちになった方はどうぞ。是非色々な方と議論をさせていただけたらと思います。

 とか言っているうちに第5回分の原稿締め切りが近づいてたり。うぅ、次どうしよ…