色々残念な4K Webカメラ Logicool BRIO

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ずっと使っていたWebカメラがmacOS High Sierraにしたらまともに使えなくなってしまったので、4K画質であり、背景ぼかし、背景交換(人物以外の背景をぼかしたり画像を合成したりする機能)ができるという触れ込みのLogicool BRIOというややお高いWebカメラを購入しました。

引っ越し後1年経っても、仕事部屋が全く片付かず、特にテレビ会議をした時に移る背後側は段ボール積み上げ状態なので、それを隠せるならいいかも、と。

画質もマイク性能もLogicoolの上位機ならではで非常に良いんですが、背景ぼかし/交換(以下まとめて背景交換)周りがヒドいものでした。結論から言えば、背景交換目的なら大変不安定なので買うな、ということです。見せたくないものがあるから背景交換するわけですが、この不安定さのうかげでうっかり一瞬でも素の背景が映ってしまうリスクを常に感じながら使うことになるんです。「たまに赤の他人にも開いてしまうセキュリティ商品」みたいなものです。それでも不幸にも買ってしまった人向けに情報共有になればと思い、以下、一ヶ月半に渡り容量を得ないサポートとのやりとりを続けた結果判明したことをまとめていきます。

まずMacでもWindowsでも背景交換の設定画面が出ない。公式サイトの写真ではタブが3つあるところ、2つしか出ない状態です。そもそも利用手順を示すマニュアル的なものすら提供されていません。大変いやな予感がしました。初期不良とでもいうことにして返品するべきか悩みましたが、結局問い合わせしてみることに。そのままのらりくらりと役に立たない返事につきあわされ返品の機会を失ったという感じです…

まずLogicoolカメラの背景交換機能はPersonifyという会社のChromaCamという仮想カメラドライバーソフトに丸っと依存しています。Logicool側には操作手順に関する知識もなければ対応する意志もありません。サポートページで配布されているのも1.2系とかなり古いバージョン止まりです(Personify公式サイトでは2.x系が既に出ている)。サードパーティ製ソフトのライセンスを買って自社サイトで配布しているがサポートは壊滅的という状態です。ここでいう仮想カメラドライバーとは、物理的なハードウェアではなくソフトウェアのみで構成されたカメラのデバイスドライバーで、Skypeなどのカメラ選択画面に現れて使えるというものです。PDFプリンタドライバーのカメラ版みたいなものとお考えください。例えばiPhoneをリモートカメラにしたり、まさにこんもChromaCamのようにリアルのWebカメラの映像をキャプチャし、それを加工して流すエフェクター的なものなどがあります。BRIOで背景交換するには別途このChromaCamをインストールする必要があります。

まずWindows10ですが最新ドライバとChromaCamをインストールしてみたものの純正カメラ設定アプリに上述のように背景交換を設定するタブが出現しません。Skype側でもLogicool BRIOは見せますが当然無加工の映像しか出ません。サポートに問い合わせたところ、仮想カメラドライバーのインストーラーのダウンロードURLが送られてきました。これを入れたところ設定タブが現れカメラ設定アプリ上ではボケや背景交換がプレビュー可能になりました。ところがこれでもSkypeのカメラ選択メニューには現れず、絵に描いた餅状態です。本当に日本語通じてるのかすらわからないサポートとのうんざりするやりとりを省略し、結論を書くと、Windows 10標準のSkypeでは現状利用できないようです。古いWindowsでも使えるSkype for Desktopを入れてみるとようやく使うことができました。Windows10向け(UWP?)なSkypeはビデオドライバのアクセス方法が違うんでしょうかね。ちなみにサポートにそう教えられたのではなく、自分で試行錯誤して発見しました。サポートは控えめにいって本当にクソでした。

ここで当記事執筆時点の仕様表を引用しておきます。カメラとしての動作要件と背景交換や4Kが非常にわかりにくく、かつ優良誤認を招く書き方で記載されています。「互換性」というところには利用できるビデオ通話アプリケーションが列挙されていますが、最終的に「ほぼすべてのビデオ会議アプリケーション」と締めてしまっています。これは背景交換や4Kで使えることを意味しているのかどうかわかりづらいし、Windows/Macの区別すらされていません。サポートにせめてここだけでも改善して後の犠牲者が減ってほしいと思い「優良誤認ではないか。」と主張してみたものの「問題ありません」と直す気のなさそうな返事でした。

で、本命のMac。背景交換は「ベータドライバーが利用可能」とあります。しかしダウンロードサイトで検索しても出てきません。これもサポートにいったらURLが送られてきました。上記Windows用の仮想カメラドライバも含めブログで公開していいか聞いたところ、「問い合わせがあった人にしか渡さない」という謎ポリシーで拒絶されました。困ってる方はじゃんじゃん問い合わせしてください。さて、このベータドライバーとやらで、こちらもようやくカメラ設定(Mac版は英語のままでCamera Settings)アプリ上でプレビューはできるようになりました。しかしこれまたSkypeにもFacetimeにも仮想カメラ名が出てきません。もう本当にうんざりしつつもまた問い合わせたところ両者とも「ほぼすべてのビデオ会議アプリ」には含まれないということです。この2つに非対応で、じゃぁ一体なんなら使えるんだ?と聞いても動作確認しているソフト名は公開していないそうです。どういうカメラAPIを使っているアプリなら使えるんだ?と聞いても同じ答え。そして「ベータ版」というからには将来的に正式版を出す気があるのか?という問いにたいし「予定はない」という返信。本当にサポートからはなにも役立つ情報が得られません。どういう意図で「ベータ」という言葉を仕様表に書いたのか理解に苦しみます。公式スペックに「動けばラッキーな不完全サポートです」と半端な情報を載せる意味があるんでしょうかね、仕様表ってそういうことを書く場所ではないように思います。また背景交換の品質もWindows版より劣る印象です。身体を動かした時の追従精度が悪く、頭が半分くらい欠けたり背景がチラっと見えてしまったりします。

背景交換についてはChromaCamを応援するしかないですね。単体アプリなのでLogicoolのカメラをわざわざ選ばなくてもいいんじゃないでしょうか。Mac版は開発中で、登録しておくと進展があった時にメールくれるようです。是非登録してニーズがあることを知らしめましょう。ちなみにWindowsではChromaCamのウインドウとLogicoolの「カメラ設定」アプリがそれぞれあって、交換する背景の選択肢すらまったく別ものです。そしてどうも色々衝突してるくさくて、両方開いてると不安定になったり、Skypeの設定画面のプレビューを出すと「カメラ設定」では絵が出なくなったり。まぁありそうな話ではあるんですが、じゃぁLogicoolとしての標準的な設定手順はどうなってるんだ?とこれまたサポートに聞いたんですがマニュアル自体存在しないとのこと。「カメラ設定」使えばいいとのことですが、個人的な印象ではChromaCamを使った方が上手く動くことが多い気がします。デフォルトの背景も素敵な写真が多いような。

結論をまとめると、

  • カメラとしての性能は良い
  • 背景交換は外部丸投げでサポート体制もクソ
  • 問い合わせしないとまともなドライバーをくれない
  • 運良く動いてもアプリ側で認識できないケースが多い
    • WindowsでSkype使いたい場合は旧バージョンOS向けのSkype for Desktopを別途利用する
    • MacではFacetime、SkypeともNG、というか未だに認識するアプリ発見できず
  • Mac版「ベータ」ドライバーは今後更新する気なし

という感じですね。長年Logicoolの製品はキーボード、マウス、トラックボール、Webカメラなど様々使っていて大変品質の良いものだと感じてきましたが、ソフト面、サポート面でこんなにガッカリするとは意外でした。結果としてBRIOは無駄に高い買い物でしたが、カメラとしてはHigh Sierraでも普通に動いてますし、背景交換を謳う商品がどのみち他にないので、背景交換自体を諦めて使っていくしかなさそうです。これから買おうと思っている方はご注意ください。

YAMAHAのマイクスピーカーPJPシリーズ生産終了

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PJP-20UR/10UR生産終了のご案内

以前このブログのマイク比較記事でご紹介したYAMAHAの会議用マイクスピーカー、PJP-10URを含むPJPシリーズが生産終了だそうです。代替モデルとしては多機能ながらやや大きいYVC-300などもあるにはありますが、直系の後継機は途絶えるということでしょうか。残念です。

PJP-10URは小型でかつ非常にノイズキャンセル性能が良いので、自宅だけでなく打ち合わせ先でSkypeもつないでなんて時に重宝していました。また単純にマイクとして優れているのでUTの録音で使ったこともあります。ただしちょうど最近、数人+遠隔の会議をSkype中継することがあって、単一指向性の10URだとちょっと後ろ側の人の声が聞きづらいという指摘があり、20URも買おうかなーと思ってたところにまさかの生産終了の報。確定申告や年度末の収入を見込んで注文しちゃいました。いきなり流通在庫まで全てなくなる類の製品ではないとは思いますが。

全方位マイクアレイ型のマイクスピーカーとして、20URとYVC-300の違いは、20URはUSBマイクとしてしか使用できないのに対し、YVC-300はアナログのイヤホンマイク端子やBluetoothスピーカーフォンとしても使えるという違いがあります。その他、デジーチェーン(複数連結)ができたりオートゲインコントロール(遠くの声と近くの声の音量を均一化)がついてたりします。ノイズリダクションやエコーキャンセラーはどちらにも搭載されていますが、内部処理は後発のYVC-300の方が深化しているかも知れません。ということで、スペック的にはあきらかにYVC-300の方が上だし実売価格もほぼ同じなんですが、唯一YVC-300はデカい!会議室に据置ならYVC-300一択だと思いますが、σ(^^)のように客先に持ち込んで使うにはさすがにドン引きされるサイズだし、抜き身でバッグに入れて運ぶとあっという間にドームが変形しちゃいそうでもあり断念しました。

ちなみにMacBookシリーズを始め最近のUSB-CポートしかないノートPC向けには、この辺りのUSB-C – MiniBのケーブルを使えばハブを介することなく直結できます。20URの動作電流は500mAなので、0.5Aでいけると思います。50cmタイプがあるのも持ち運び用には良いです。

続・Google Homeから赤外線デバイス不要でBRAVIAを制御する

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間が空きましたが、以前の記事でBRAVIAをネットワーク経由で制御する方法をまとめました。Node.jsサーバーを建てて、alanreidさんのGitHubにある制御スクリプトをクローンして設置すると、

という感じでNode.jsスクリプトを叩けるAPIが構築できます。WakeUpの部分がBRAVIAリモコンのボタンに対応づいていて、

といったコマンドが使えるようです。

後はこれをポート開放してインターネットから叩けるようにすれば、ブラウザはもちろん、IFTTTのWebHookから呼び出すことが出来、つまるところGoogle Homeに向かって「OK Google、NHKにして」と言ったら、

を叩くようなレシピが書けるわけです。

ただし、実際に使ってみるとこれだけでは不十分だと気付きます。Num1は数字キーの1に相当しますが、試せばわかるように、例えばホーム画面が出ている時にNum1を押してもNHK(関東の場合)にはならないのです。あるいはBSを見ている時にNum1したらBS1になってしまいます。これらはあくまでリモコンのボタンと同等の機能しかもっていないので、実際にある目的の状態に遷移させるには複数のボタンをマクロで動作させる必要があります。例えば、ホーム画面にいることを想定すると、Exit(戻る)->Digital(地デジ)->Num1(数字キー1)を押す必要があります。これはIFTTT側では対応できません。そこで、あるGETパラメーターに対して連続的に上記コマンドを発行する別スクリプトを作りました。統一性に欠けますが個人的に使い慣れたPHPで書いています。

仕組みは簡単です。冒頭の関数send()が実際にNode.jsサーバーのAPIを叩く部分です。自宅内のNode.jsサーバーのIPアドレスとポート番号を適宜書き換えます。本PHPスクリプトを動かすサーバーと同じでも良いですし、別でもいいです。外部にポート公開するのは本PHPスクリプトを動かすApacheなどのポートのみでOKです。安全の為、Node.js側のポートは閉じておいた方が良いでしょう。

例えばApacheのDocumentRootに本スクリプトをindex.phpなどという名前で配置した場合、呼び出し方は、

という感じになります。cmdコードはswitch文の中で色々と定義できます。例えば、先ほど書いたNHKの部分は、

なので、sleep(1)で1秒ずつ間隔を置きながら、Exit、Digital、Num1を発していることになります。これでホーム画面にいてもBSを見ていても地デジの1チャンネルとなるので、IFTTT側で「NHKにして」と言われたらWebHookで

を叩くようにすればOKです。MethodはGET、Content Typeはtext/plainでOKです。BSチャンネルの場合はDigitalの代わりにBSを指定します。

他にも、音量アップダウンは、

のようにして、同じ操作を5回繰り返して1単位としています。ここはsleep挟まなくてもいけてるぽいです。

なお、Netflixだけはリモコンにダイレクトボタンがあるのでcmd=Netflixで一発起動できます。うまくマクロを組めばユーザ選択くらいまでは自動化できるかも知れません。しかし他のYoutubeやAmazonプライムビデオといったアプリは対応できません。頑張ってHome、↓、↓、→、決定みたいなマクロを書けばできるかも知れませんが未検証です。

■セキュリティ的な配慮

caseのどれにも当てはまらない場合はDefaultセクションでそのまま送信することになっています。つまり、個別のボタンを直接叩くこともできます。可能性は低いと思いますがいたずらのリスクを抑えるのであれば、Defaultセクションは消しておいて、自分が定義したマクロ以外は無視するようにしてもいいかも知れません。電源はGoogle Homeから直接Chromecastエミュレーションでオンにできると思うので、電源だけはこのスクリプトからオンできなくしておくとか(あれ、でもNum1とかで電源はいっちゃうかな?)。その他、

  • パスを深くする
  • POSTにする
  • パラメーターで暗号キーを一緒に渡してチェックする
  • ソースIPをIFTTTのものに限定する

くらいの配慮はできるかもですが、IFTTTのWebHookから利用することを考えるとその辺りが限界でしょうか。Node.jsスクリプトを直接インターネットに公開するよりはマシかなとは思います。いずれにせよ本PHPスクリプトはあくまで実証スクリプトということで、ご利用は自己責任で。自宅アドレスを含むIFTTTレシピをそのまま共有しないようご注意ください(笑)。

■IFTTTのGoogleアシスタント用コマンドにチャンネル名を使う

以前の記事で固有名詞がGoogleアシスタントのコマンドに向かないよということを書きましたが、あれはあくまで自分のペットの名前などマイナーな固有名詞についてです。日本の代表的なテレビ局名くらいはきちんとGoogle側の辞書に入っているので、特に問題なく認識されると思います。「日テレ」などの略称でも大丈夫でした。「tvk」「MX」なども不安でしたが大丈夫なようです。Googleアシスタントアプリで確認したところ「ティーヴィーケー」と言うと「TVK」と出るので、そこは大文字でコマンドを定義しました。適宜Googleアシスタントアプリで聞き取り方を確認しつつIFTTTを設定してみてください。

■「?」を使ったレシピ集約

今回は主要チャンネルの数だけレシピを作ってしまいましたが結構手間です。IFTTTのGoogleアシスタントレシピでは「?」(「Say a phrase with a text ingredient」)を使って聞き取った文字列の一部をWebHookスクリプトにそのまま文字列として渡すことができますので、「チャンネルを ? にして」のようなレシピ1つで、あとはスクリプト側で分岐させる手もあると思います。そこら辺はAVアンプ制御編でチャレンジしてまうので、そちらも合わせてご覧ください。

 

2017に買った家電・ガジェットふり返り

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今年は引っ越し含め家庭事情の変化があったので家電、特に家事家電への出費が嵩んだ気がします。

■白モノ家電編

ホットクック。かき混ぜができる電気調理鍋。圧力はかからないけど自動温度制御で煮物系の調理が得意。ただし言われるほどカレーが激うまではなくむしろ同居人には不評なので、主にカボチャの煮物と白菜と豚肉のミルフィーユがベビーローテ。野菜ジュースを使ったスポンジケーキとかも超簡単だけど最初だけだったな。まぁでも一度セットすれば放置できるので、時短や並行で別メニューの準備したりと効率化にはなってます。

続けて買い換えたのが電子レンジ。購入時のレビューはこちら。モデルチェンジ直後に最上位機種をお得に購入。これはとても良かった。電子レンジなんだけどグリル皿という加熱プレートを使うと両面の焼き物が幅広くできる。ハンバーグとかもフライパンでやるより失敗がない(やりすぎると油抜けすぎてカスカスになるけど)。トーストなどもプレートで天井近くに配置されるので従来のオーブンレンジみたいに時間かかりすぎということもない。まぁ時間でいったらポップアップトースターほどじゃないけど、ピザトーストとかガーリックトーストとかもしっかり焼けるし、揚げ物の温めなんかも焼き目がつく位に“焼ける”。またお手入れが楽なのも良い。スチームを空だきして庫内の汚れを浮かせたり、オーブンを空焼きして匂いを焼き消したり、元からある加熱機構をうまく使ってセミセルフクリーニングできる。今年買った家電で活用頻度でいえばダントツのトップ。

引っ越し先の市で助成金が出て安く買えた生ゴミ乾燥機。温風式でかき混ぜ機能もないので時間かかるしたまに乾ききってないこともあるけど、以前使っていたものと比べるとコンパクトだし音もほとんど気にならないので重宝。

煙が出ない焼き肉専用コンロ。以前から気になりつつも品薄で手に入りづらかったのが、ふと近所のコーナンで見つけて衝動買い。まだ一度しか使ってないのでなんともだけど、10年以上前のコート剥がれかけたホットプレートよりは美味しく焼けるし、片付けも楽かな。ガスボンベはやっぱ火力がある。煙と匂いはまぁ感激するほどゼロではないけど、ジアイーノとあわせて消えるのは早まったかな?という感じ。そんなに高いものでも場所をくうものでもないので、1,2名用の卓上コンロとしてはアリ。ただし汎用性には欠ける。別売りでタコ焼きプレートとかに換装して使えると面白いんだけど。

PC作業してる時の肩こりと偏頭痛がひどくて藁にもすがる思いで購入。低周波治療器と違って時間をとって治療をするのではなく、普段から付けっぱなしにできる手軽さがナイス。効き目も長い。完全にコリが解消したとはいわないけど、つけてる日は確実に楽な印象。付属テープは言われてるほど弱くもなく貼りっぱなしならそんなに剥がれないけれど、やっぱりどこかで無くすのが恐くて結局シリコンリングでTシャツを挟んで固定。消耗品代がかからないのはいいけど、思った位置にピタリとつけるのは難しい。首に使う場合、ネックストラップに固定して使う方法が楽そうなんだけど、そのまま充電できるようにしてほしかった。あと知らないうちにバッテリーが切れてたりするので、切れる直前に音で知らせてくれるといいなぁ。

従来の洗浄機はハンディ型だったのに対し、コイツは据置型で強力。夜食やお菓子を食べた直後だと、歯磨き後でもなんかしらカスが出てくる。ただし音がめちゃくちゃうるさい。コンプレッサー的な音。集合住宅では深夜に使うのは気が引けるレベル。洗濯機の足の下に敷く制震パッドの上に置いてみたけどあんまりかわらないかな。

特筆するようなものはそれくらいかな。実際にはその他にも、エアコン、シェーバー、電動アシスト自転車体組成計など。ジアイーノやハリア(電動アシスト自転車)も入れるとPanasonicにお布施が多かった年かなと。

■ガジェット

iPhoneXのレビュー書いてないですが普通に買いました。珍しく4:01勝負かけたのに初日ゲットならずでしたが、普通に気に入ってます。ホームボタンの代替操作も慣れて逆に他の機種で間違えるレベル。有機ELでなにが良いって寝る前のベッド利用で輝度をかなり落とせる点。液晶だと一定以下の明るさにすると色がおかしくなったりして見辛いんですが、有機ELは最低まで落としても割と見られる。特にKindleで小説コンテンツを白黒反転させて読むのが良い。

同じ理由で有機ELの読書機が欲しくてiPhoneXより少し前に購入したのがZenfone AR。画面解像度もXより広いので横向きにして小説を読むのに愛用。ただし文字が読みやすい最低輝度はXの方が優れているかな。画面の広さとのトレードオフでどっちつかずに使い分けてます。惜しいのはページめくりに便利な音量ボタンのカチカチが少しうるさいことと、Oreoがくる気配がない点。また自慢のAR/VR機能はTango(AR)は廃止が決定したしDayDream(VR)はようやく国内販売はじまったけど、さほど魅力的なアプリがなく見送り中。

ついに大型化、高解像度化、防水化を果たした新フラッグシップ。Voyageから買い増し。夏頃に旧Oasisが無闇に欲しくなったけど待ってて良かった。ページめくりボタンはVoyageのタッチ+振動式が好きだけど、画面は広くてとても見やすく、固定レイアウトの技術本なんかもギリギリ読む気になる。そしてそれが風呂でも使える。画質の問題でKindleストアではコミックは滅多に買わないので、32GBモデルは見送り、小説を読んでは消す使い方。というか容量以前にもう少し「大量の書籍を管理し効率的に見つけて読む」という点に力を入れてくれない限り、やっぱりKindle端末に本を貯め込む気にはならないかな。

この三台で今年は小説(ラノベ)読みまくりで不眠が捗る捗る。そしてつい電子書籍を買って読んでしまうので、実本の「境界線上のホライゾン」や「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」などの積ん読がまったく進みゃしない。これそのうち電子版出て買い直すパターンかなぁ。2月に引っ越して一度も自炊してない気がする。

あと仕事で活躍するiPad Pro 12.9’も2017年モデルに買い換え。初代からiPadをほぼ全モデル買ってて初の3G/LTEモデル。というか、一度Wi-Fiモデル買ったのに、電車でパクられて「Find iPhone」で追跡して取り返したって記事を読んで、Apple Store購入だったので返品して買い直しました。Apple SIMでauプリペイド契約ですが、いまだにOS「設定」アプリからはチャージができず、Safariからauのサイトでチャージしている点が唯一の不満というか不調。

スマホ、タブレット以外でいうと、今年はなんといってもGoogle Home、Echoといったスマートスピーカー(という言い方は好きではないけど)と家電コントローラー。10月にGoogle Homeが出て、それまでスマホアプリからiRemocon Wi-FiやNature Remo経由で操作していた家電を片っ端から音声操作対応させてずいぶん生活が変わりました。赤外線経由だけでなくAndroidTVやAVアンプなどをTCP/IP経由で操作したりもしてます。カテゴリを是非ご覧あれ。結局、Google Homeを皮切りにminiを4台(半額セール万歳)、Amazon Echo dotを1台購入。それぞれ割り引きセールやクーポンでかなりお安く買えたのでコスパ最高です。家電は主にNature Remoで操作。先日スマートコンセントも追加。また国内ではAssistOn専売となるAmbi Climate 2も購入しましたがエアコンが非対応で現在サポートとやりとり中。Google Home miniの1台は実家用なので設置して姪っ子達に使わせるのが楽しみ。

■AV家電

今の家ではプロジェクター、サラウンド環境などホームシアター周りが全く出せないので死蔵したまま。なのであんまり投資もしてない。去年買った4K BRAVIAを中心にUHD BDプレーヤーとしてUB90を買ったくらい。しかしソフトがあんまり出ない。SAOオーディナルスケールが4Kで出なかったのはガックリ。あとせめて低音だけでもとBRAVIA専用のワイヤレスウーファーも買ったか。終息に気付いて慌てて近隣のお店に電話かけまくって展示品を安くゲット。電源ケーブルだけでどこにでも設置できるのはとても良い。でも結局深夜視聴がおおいのであまり活躍の場がなく、、

あとはデュアルコア世代の9300cがAndroidTVとしてはモッサリすぎて、Amazon Primeビデオに対応したと報じられたその日にAppleTV 4Kを購入。あとGoogle Home対応のためにChromecast Ultraも買ったけど、結局AppleTVメインかな。こういうのがゴチャゴチャしないためのAndroidTVだと思うのだけど、あと1年待ってクアッドコア機を買ってればもう少しまともに使えたのかしら。9300cは特にAmazon Primeビデオアプリがダメで画質メニューだしたり、ひどい時は音量かえるだけで再生がガタつくくらいギリギリのところで仕事してる感じ。

音と画面サイズは今の家ではいかんともしがたいので有機EL機種がもう少しこなれてきたら買い換えも検討したいところ。

 

今年も買いました。買いすぎました。でもまぁ色々ストレスのたまる1年でもあったので発散としての意味も兼ねて仕方ない!

Google Homeで設定したショートカットやIFTTTコマンドが認識されない時のチェックポイント

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Google Home + IFTTTでは好きな音声コマンドに対して様々な動作をさせるレシピを作ることができます。例えばIF側にGoogleアシスタント、出力側(THEN THAT側)にIFTTT赤外線家電コントローラーという組み合わせをすれば、「○○と言ったら家電のスイッチが入る」といったことができてしまうわけです。またGoogleアシスタント側の機能としてショートカットというものがあり、文字通りコマンドワードの短縮形や言い換えを定義することができます。例えば「Netflixでスタートレックディスカバリーを再生」と毎回つっかえずに言うのが大変なら、「スタートレックを見る」をショートカットにしておけば、Google側で自動的に言い換え(聞き換え)てくれるわけです。IFTTTのGoogleアシスタント入力では1つのレシピに3つの言い換えが割り当てられますが、ショートカットを使えばより多くのパターンを指定できます。例えば部屋の照明をつける1つでも「電気をつけて」「照明をつけて」「灯りをつけて」「明るくして」といくらでも言いようがあります。しかもまたGoogleさんの聞き分けが正確なので「電気をつけて」に対して「電気つけて」では反応せずそれぞれ登録しておかなければなりません。設定した自分だけならまだしも機械に疎い家族の言い方もカバーしようと思うと大変です。そんな時にはショートカットが便利です。

さてそんな自由な音声コマンドで様々な操作ができる素晴らしい技術ですが、使ってみるとどうにも上手くいかないことがあります。本記事ではσ(^^)の経験則からそんな時のチェックポイントをまとめてみました。基本は「Google Home(アシスタント)はまず聞き取った音声を“文字”に変換してから登録コマンドを参照する」ということです。

■Googleの聞き取り方に合わせる

例えばテレビのHDMI入力切替をApple TVに切り替えたいと「AppleTVに切り替え」ってコマンドを設定したいとします。しかし「AppleTV」も「切り替え」も文字にすると「アップルTV」「あっぷるてぃーびー」「切り替え」「切換」など様々な書き方ができます。AppleとTVの間にスペースを入れるかどうかということもあります。こういう場合、どういうルールでコマンド文を書けばいいかというと、「それをGoogleに言ってみて聞き取った通り」が答えです。Googleアシスタントアプリなら聞き取った音声を文字にして表示してくれますし、ショートカット設定画面ではわざわざ入力欄の端にマイクボタンがあり声で入力することができます。これらの方法でGoogleがどう書き取るかを調べ、そのままを音声コマンドにするのが無難でしょう。

■マイナーな固有名詞を避ける

もうひとつのポイントとしては単語や文章として一般的ではないものを避けるという点。我が家の猫は「たね」といいます。たねのベッドに敷いたペットヒーターをスマートコンセントで制御し、「たねヒーターをオン(オフ)」というコマンドで制御できるようにしようとしたのですがどうしても上手くいきません。そこでGoogleアシスタントで聞き取りを確認してみると「亀ヒーター」などとなりWeb検索結果を表示しようとします。こうしたSpeech To Text技術では、多少音声入力状態が悪くとも、一般的な会話として意味が通じる日本語文章を成立さえようと寄せてきます。つまり「たね/ヒーターかな?亀/ヒーターかな?」ってなった時に、後者の方が辞書(=ネット)によくある組み合わせだから言葉として正しいに違いない、と判断してしまうわけです。これはショートカットに登録しようとIFTTTでコマンドワードに指定しようと無意味です。それらはすべて一旦テキストに変換されてからマッチするものを探しているからです。順番として言えば、

  1. Speech-To-Text処理でテキスト化
  2. ショートカット設定からピッタリ同じテキストがないか探す
  3. IFTTTのコマンドワードからピッタリ同じテキストがないか探す
  4. Googleアシスタントのコマンドワードからピッタリ同じテキストがないか探す
  5. どれにもマッチしなければWeb検索に投げる

みたいなイメージです(2〜4の順番は実際には違うかも知れませんが)。だから2や3で固有名詞的な単語を登録しても1の段階で一般的な日本語として寄せられてしまうのでなかなか思った通りに認識されないというわけです。

Google Homeのスマートデバイスは部屋を割り当てることができます。例えば「たねヒーター」の所在地を「ベッドルーム」にすることで「ベッドルームのたねヒーターをオン」というコマンドが使えるようになります。常識的に考えれば「ベッドルームの」といってる時点で候補が狭まって認識率が向上しそうなものですが、実験してみた感じあまり違いはありませんでした。やはり一旦「ベッドルームの亀ヒーター」などとテキスト化され、結果としてWeb検索にいってしまうことが多いです(100%ダメでもなく上手くいくこともある)。

結局解決策としては「ペットヒーターをオン(オフ)」というように「たねヒーター」ではなく一般語としてありがちな「ペットヒーター」に寄せることでステップ1での認識率を上げるしかありませんでした。好きな固有名をつけられないのは悔しいですが、ステップ1に対してユーザ辞書的なものをもたせる仕組みがないので現状は仕方なさそうです。子供の名前やペット名など固有名をつけてる場合は試しに換えてみてください(強いていえばCMでやってるように「ドレンを呼び出してくれ」で電話帳のドレンさんを指定できるわけなので、電話帳にある名前はステップ1でユーザ辞書的に働く可能性はあります。iOSでもSiriで「おやゆびでお」というマイナーアプリ名がどうしても認識されなかった時、電話帳に登録することでいけたことがあります)。

■スマートホームデバイスは部屋名にも注意

上述のようにスマートデバイスに部屋を割り当てることができます。別の部屋に「照明」のような同じ名前のデバイスを設置した時に「ベッドルームの照明をオン」「リビングルームの照明をオン」などと言い分けるためのもののようです。スマートデバイスの設定手順の中でどの部屋にあるものか指定する画面がでます。ここも適当に流してるといつのまにかトラブルの元になりやすいので注意しましょう。我が家の場合、気付いたら「リビングルーム」が3つくらいあったり、「リビング」があったりしてました。ここもしっかり整理し意図せぬ部屋にデバイスが割り付けられてたり、同名の部屋が複数できてないか確認してみてください。ちなみに部屋名を削除するには割り付けられたデバイスをすべて他の部屋に割り付け直して空にする必要があります。またバグなのかAという部屋のaというデバイスをBという部屋に移動させたい場合、A部屋の一覧から他へ押しつけるような操作だとなぜか適用されません。B部屋の一覧に入って他から横取りするような手順で試してみると良いかも知れません。そしてここでもカスタム名は避けた方が無難なようです。例えば我が家に猫専用の部屋を割り当てられる余裕があったら「たね部屋」とかつけたくなるかも知れませんが、おそらく「たねヒーター」と同じ問題が起きることが想像に難くありません。

 

コマンド、デバイス名、部屋名に使い慣れたあだ名を割り当てたいのは人情ですが、現状の音声認識の仕組み上、一般的な日本語会話に登場しない言葉はなかなか難しいということ、日本語テキストにすることと、そこからコマンドとマッチさせることはかなり独立のプロセスであることを意識しておくと、認識率の高いコマンド設計ができるんじゃないかと思います。

余談ですが、「平沢進(ひらさわすすむ)」というσ(^^)の好きなアーティストをSiriやGoogleアシスタントで検索させた場合、きちんと見つけてくれる一方で、「はい、ひらさわしんを再生します」的なトークバックが返ってきます。こっちが「すすむ」と言ってちゃんとそれを認識してるのに、なぜ「しん」と読むんだ?とツッコミたくなりますよね。これこそがSpeech-To-Textとその後の検索処理、読み上げ処理がまったく独立でなされている証拠といえるのではないでしょうか。認識の辞書と読み上げの辞書が別々なんだろうということです。

さらに余談ですが、こうしたコンピュータが「言葉を理解する」ということについて専門家でなくてもわかる物語仕立ての解説をしている良書を紹介しておきます。σ(^^)もまだ読みかけですが大変オススメです。

海外に行く機会音痴家族の現地SIMを極力国内で準備する

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妹と小学生の姪が年末年始アメリカに旅行に行くことに。現地での通信費を抑えたいという相談を受ける。街中のWi-Fiにすら自分でつなげたことがない妹が調べて挙げて来たのはグローバルWi-Fiのようなルーターレンタル方のもの。まぁ費用面では悪くないんですが、それならこっちで現地SIMを手配して余ってるMR04LNにつっこんで渡してやれば更に安く付くのでは?と考えました。実家のWi-Fiと同じSSIDと暗号鍵に揃えておけば、もうWi-Fiの設定すらいりません。出発日までに実家に帰れるか微妙なので完全遠隔で設定を済ますにはよさげ。しかしルーター方式は色々考えると、

  • (レンタルの場合)Wi-Fiの設定できるの?(空港受け取りならやってもらえる?)
  • バッテリー管理をする機器が増える
    • バッテリー節約しようと待機モードを使うと着信が受けづらくなる
  • 万一子供とはぐれた時にルーターをもっていない方は通信手段がなくなる

などが不安になってきました。結局色々調べた結果、AT&TのMVNOであるH2O Wirelessのが姪のiPhoneも含め2回線契約してもさほど高くないと思い、姪が心配で仕方ない母の安心料としても各iPhoneが通信できるようにすることに。

H2Oの特徴として、

  • AT&TのMVNOであり、auのiPhoneならSIMロック解除していない端末でも利用できる(無保証)
  • SIMはAmazonで179円で購入でき、日本にいながらWeb経由で開通手続きが済ませられる
  • KDDI系列で日本語サイトがある(しかしまぁauに比べれば日本語やリンクが怪しかったりで正直わかりづらい)
  • 継続プランの他に都度チャージプランでもそこそこ安い(プランはこちら
  • 追加チャージもWebで日本からできる
  • アメリカ国内通話が無料
  • 日本の固定電話も無料(携帯への通話は不明)
  • SIMカードは標準、マイクロ、ナノの3サイズ好きなサイズで切り取れる(写真。これは便利。日本でも流行るといいのに)

などなど。惜しいのはアメリカ専用なので、今回の乗り換え地の上海では使えません。そこはauの世界データ定額(1日980円)でしのいでもらうこととしました。

auのSIMロック端末でも使える、というこが今回大きかったです。ちなみに姪の端末はSoftbankのiPhone5cだったんですが、ちょうどガラス割れでセルフ交換したタッチパネル不具合が出ていたので、妹が以前使っていたiPhone6(こちらもauロック)に機種交換しました(国内SIMもU-mobile SからUQ mobileに変更、ほぼ同じ月額料金で1GB->3GBとアップグレード)。

実際の手順はこんな感じ。

  1. AmazonでSIMを購入
  2. (H2O本家ではなく)KDDI Mobile x H20 Wirelessの日本語サイトでユーザー登録
  3. SIMに記載されているコードを使ってアクティベート(アメリカの好きな市外局番で電話番号が取得できる
  4. 都度チャージプランを選択してクレジットカードで課金(もちろん日本国内のクレカでOK)
  5. 国内MVNOの場合はAPN設定プロファイルを削除(auの場合は不要)
  6. SIMを刺し替える
  7. H2OのAPN設定プロファイルをインストール
  8. 現地で通信
  9. 帰国後、H2Oのプロファイルを削除し、SIMを入れ替えMVNOの場合は再度APN設定をインストール

という流れになります。小学生の姪はもちろん妹ですら「SIMカードって何?」と自分で見たことも触ったことないレベルだったので、動画で手順を録ってあらかじめ2人のiMessageに送っておきました。また手順書もオリジナルで作成しPDFで送っておきました。これらはキャッシュされているので現地でオフラインなままでも閲覧可能となります。

問題はステップ7.のAPNプロファイルです。通常は現地でSIMをさして電波を掴むと、SMSが送られて来て、そこにダウンロードURLが書かれているのでタップしてインストールします。この時点でインターネット接続が必要なので、ニワトリとタマゴ状態になります。空港のフリーWi-Fiや現地スタバやマックにかけこんでつなげられれば問題ないんですが、そのスキルを100%信頼できないからこんな苦労をしているわけです(笑)。最終的にどうしたかというと、まずこちらのサイトにPC/Macからアクセスし、署名付きのAPNプロファイルをダウンロードします。非公式サイトのようですが署名付きなので警告が出ないのは良いです。Macをお使いの方はApple Configurator 2で自作してもいいでしょう。APN設定は公式サイトを探せば書いてあります。アクセスポイントだけの簡単な内容です。これをiMessageで2人の端末に送ります。以前はiMessage上でプロファイルが認識されて、添付ファイル表示をタップすればインストールに進めたはずなんですが、最近はそれができず。テキストファイルとして表示されてしまいます。そこでそれを左下の共有ボタンから「ファイルに保存」->iCloud Driveとして「ファイル」アプリ(iOS11以上)に保存させておきます。H2Oの場合は「Prodata」という名称がつきました。こうしておけばオフラインで利用可能な状態で保存され、かつ「ファイル」アプリのトップ画面からタップ一発でインストール画面に進ませることができます。つまり妹達に指示した手順としては、

  1. 「設定」アプリでプロファイルを消去(MVNOな姪端末のみ)
  2. 電源を切ってSIMを交換する(動画で解説、SIMピンも一緒に送った)
  3. 再度電源を入れたら「ファイル」アプリを開いて「Prodata」タップしインストール

てな感じです。これらをスクショを交えたPDFにしたためて送っておきました。

結果として昨日現地から開通報告が届きました。妹の場合、海外データ定額を上海で使うことを視野に入れてデータローミングをONにさせといたんですが、職場の知人に「ローミングONだと大変な請求が来る」と言われてまたOFFに戻していったせいでもたついたようです。しかし自力でそこをいじったことを思い出してONにしたらつながった、とのことです。正直、現地SIMを現地で使う分にはローミング設定関係ない気もしますが、まぁ設定をかえたことで再接続が発生したとかそんなことかも知れません。もしくは空港でAT&Tの電波が悪くローミングで他社につながった?

あと、妹は$40で高速通信8GBのプラン、姪は$30で4GBのプランにしておきましたが、こちらで高速通信残量をチェックして不足しそうなら追加チャージしてやろうと目論んだものの、開通後にMy Pageにアクセスしてみたところデータ使用量欄は「Unlimited」とだけ書かれてました。確かに低速では無制限だけども!くそぅ、本人達から「遅くなった」という報せが来たらチャージ、ということになりそうです。

まとめると、ポイントは必要な情報(APN設定、解説書、解説動画)をオフラインで参照できるよう端末内にキャッシュさせておくことですね。SIMの交換手順はきっとYoutubeとかにもあるんでしょうけど、それだと先にネットがつながっていなければ見られません。解説書は実家のプリンターに遠隔出力もしておきましたがもっていったかどうかは定かではありません。一応代表的なフリーWi-Fi(空港、スタバ、マクロナルド)のSSID情報なども載せておきました。

ちなみに、現地から接続の報せが来てから時計のことを思い出す。現地SIMで本体時計は現地にあうはずですが、「世界時計」に東京を設定するくら、機種交換で預かった時にやっといてやれば良かったと思って、仕方なく後からLINEで姪に手順をメッセージしたんですが、「それは出発前にやった」ですって。今時の小学生スゲーな!あとGoogle翻訳は入れといてやりました。

最悪、世界データ定額のアクティベートボタン押して980円払って連絡しろ、と言っておいたんですが、まぁともあれH2Oでつながったようでなによりでした。

あー、自分もたまには海外旅行とかいって現地SIMとか使ってみたいわー(そっちが主目的?)。

Google Home/Alexa/IFTTTで使えて千円台で買えるスマートコンセント

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ネコの寝床を温めるペットヒーターを時間で制御していたプログラムタイマーを今年も使おうとしたら壊れてました。どうも内部電池が完全に放電してしまうとダメになるらしい。

そこでどうせ買い直すならとスマートフォン/スマートスピーカーなどから制御できるスマートコンセントにしようと物色。なんと単価でいえば上のタイマーとたいして変わらない値段でありました。

それがこれ。2つセットの値段(1つでも買えます)。全く同じ見た目の類似商品がAmazonだけでも山ほど出てきますが、とりあえずIFTTT対応が明記されていたのでこれにしてみました。どのみちON/OFFしかない機器なので、IFTTTにさえ対応していれば最悪単純な制御はGoogle Homeからでもできるし、時間による制御もIFTTTからすればプログラムタイマーの代替になるはず、と踏んだからです。

ただし残念ながら日本で使うにはちょっとした追加投資が必要になります。その理由がこれorz。

3ピン仕様なのです。だから3ピン型のタップや壁コンでない限り、変換アダプタやシャトルコードが別途必要になる上、壁から浮き上がって邪魔&格好悪いことになりますね。そしてアダプタは別売りです。私はAmazonにオススメされるまま変換アダプタを買ってしまいましたが、ショートコードにして見えないところに転がしておく方が良いかも知れません。

その他、ハードウェアの仕様としての注意点は11ooWまでの対応であること(暖房器具などでは注意)と、Wi-Fiが2.4GHzオンリーな点くらいです。

アプリはSmart Likeというものを使います。タイマーもこれ単体で設定できました。曜日別設定もできるのでプログラムタイマーとしては下手はハード製品より操作が楽で良いです。また試してないですが天気や気温、湿度、空気品質、日の出日の入り時間、そして他の同機種デバイスのON/OFFに連動して自動制御することもできるようです。IFTTTまかせでなく自社アプリ内で色々できるようにしているところがなかなかに立派。

←こんな感じの画面です。

 

せっかく2台セットで買ったので、他にコンセント制御できる家電としてコタツを見つけ、コタツをIoT化してみましたw。朝布団から出る前にあらかじめコタツを温めておけるとか素敵じゃないですか?

そしてGoogle Homeアプリで直接認識して音声制御もできます。個人的にはタイマー動作と音声制御ができればとりあえず満足なので標準アプリとGoogle Homeで事足りました。IFTTTはレシピが出せることだけ確認して設定はしてません。

 

■Google Homeで上手く制御する為のTips

ちょっとだけ手こずったのでいくつかコツをまとめておきます。

標準アプリ側で「こたつ」とか名前をつけてGoogle Homeアプリで認識はしてもすぐには「こたつをオン」で認識するようにはなりませんでした。Google Homeアプリ上では名前がありません。一覧では「こたつ」と出てますが、「デバイス情報」を開くとそれは「Smart Lifeからの名前」であり、ニックネーム欄が空になってる状態です。一応ニックネームを同じ内容ですが書いてやったら動いた気がします。

ただこれでも「こたつをオン」ではワードが短いので、誤認識されまくります。もっと長くてレアな名前にしてやればいいんでしょうけど、「こたつ」は「こたつ」にしておきたい。そこで「部屋」を割り当てます。ここでは「リビングダイニング」をアサインしました。これで「リビングダイニングのコタツをオン」が制御ワードになります。たぶん単体で長い名前にするよりも、部屋名スタートにすることでスマートホームデバイスの操作だと気付かれやすくなるんじゃないかなという期待もあり。

で、これを毎回言うのは面倒くさいので、「ショートカット」で再び「コタツをオン」とか「コタツを入れて」といった制御ワードを登録します。ショートカットは最も優先して認識されるはずなので、結局一回りして最初と同じじゃん!と言われそうですが実際これで認識率が上がりました。「たね(ネコの名前)ヒーター)」も「亀ヒーター」になってオススメの爬虫類飼育ヒーターを紹介されたりしまくってましたが、まともに認識するようになりました。

ちなみに前にも書きましたがこれらの調整は「Google アシスタント」アプリ上で試行錯誤すると、相手方がなんと認識した上で反応してるか見てとれますし、こちらもテキスト入力で正確なワードを入れてそれでちゃんと反応するかどうか試せるので捗りますよ。

 

背面にストラップがありQi充電もできるiPhoneXケース

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iPhoneXのケースが壊れたので買い換え。iPhone 7 Plusを使ってた頃のように背面に指を入れるストラップがついたものが良かったのですが、iPhoneX入手当時には見付かりませんでした。以前使っていたsimplism製のものもX対応版は出す気配がなく。

しかし今回は何製品か見つけ、結局これにしました。


カラフルで良いデザインだと思います。また非接触充電も、効率とかまでは比較してないですが、ちゃんとできているようです。バンカーリング的な金属のリングがついたものはたくさんあるのですが非接触充電ができなかったリングが発熱するなどあって手を出せずにいました。またど真ん中固定のリングは実際使い勝手もあまりよくありません。

それに対し、今回のケースは縦位置をある程度変えられますし、ストラップの材質がゴムバンドなので伸縮性もなかなか。またLightningポート部分も広めで、前のケースで干渉していたコネクタ(実はApple純正のディスプレイアダプタ)も大丈夫そう。

こちらのベルトケースにいれる際、ストラップ部分が多少引っかかるのが惜しいけどまぁ仕方なし。

安いし予備でもうひとつ位買っておいてもいいかも。

今回見つけた他の候補も挙げておきます。

色の選択肢も様々なレザー製ケース。ストラップをピンと伸ばした時にボトム側が全長を超えそうだったり、全体に厚みが出そうで、ベルトケースと相性が悪そうで見送りました。

明確にQi充電対応を謳っているのが良かったです。ストラップを出すのに2アクション必要そうなんですが実際に使ってみないと使い心地がわからないですね。

 

こちらは楽天。機能は上のものと似ていますが、ストラップに加えスタンドも展開するというギミックです。ただ厚みが出そうなのと、お届け日数が長めだったので見送りました。