ゴミ箱サイズの小型生ゴミ処理機パリパリキューブ PCL-31

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前のマンションではゴミ出し専用の小部屋があり、分別ごとにボックスもあったので曜日を問わずゴミど出せたんですが、新居では共通のボックスのみで、曜日ごとの種別のゴミしか出せなくなりました。で、春めいてきてさっそく生ゴミの扱いに困ってきた(匂いやコバエ)ので、以前使っていたような生ゴミ処理機導入を検討。

以前使っていたPanasonicのものは温風に加えモーターでブレードを回転させて破砕処理をする方式でした。そのため動作音が大きくて集合住宅での夜間使用は躊躇われるものでした。そんな折り、Amazonサーフィンをしていて見つけたのでこちら。

公式サイトはこちら。特徴として、

  • 温風のみで乾燥させる為、静かで小型
  • その代わり、処理時間はかかる。特にスイカの皮のような大きなものは、あらかじめ小さく折ったり切ったりしておかないと時間がかかる
  • バスケットがそのままシンクで三角コーナー的に使え、丸ごと本体に投入できる
  • 撹拌、破砕をしないので、バスケットにネットをつけたままでもOKで、後処理も楽
  • 自治体の助成金対象(川崎市の場合、半額まで補助。ただし限定数)

というところ。ちょうど川崎市の今年度の受付が今月始まったところだったので、サクっと買って申請出してみました。もし交付されたら実質1万円強で買えることになりますがさて、、

■設置、外観レビュー

製品名のパリパリキューブはゴミがパリパリになることからきてるんでしょうけど、綴りはParis Paris Cubeとなっています。だからトリコロールカラーなんですね(^^;)。青白青のモデルもあります。最初はそっちの方がシンプルで目立たないからいいかなと思ったんですが、結局トリコロールにしちゃいました。下に敷くマット(マウスパッドのような作り)も同カラーでした。

前モデルは三角コーナーからすぐに移せるようにキッチンの流しのすぐ横に設置していました。リビングも隣接していたのであのゴリゴリッグシャッ!という動作音から逃れられず辛かったんですが、本製品はなかなか工夫されています。製品下部の赤い部分が洗面器のような大きなカップ状になっていて、その中に白いバスケットが入っています(写真では見えないですが底が編み目状になっていて水が抜けます。このバスケットに三角コーナーネットをとりつけてそのままシンクで生ゴミを貯め込みます。で、生ゴミがたまったら赤いカップに収め、上に青白の部分をのっけてスイッチONするだけです。なので、設置場所は無からずしもキッチンである必要もなく、赤いカップに入れて持ち運べば床も汚さず移動できます。確かに騒音はないのですがやはり温風とファン音はあるので、これから夏に向けて無駄に室温を上げないよう、脱衣場の洗濯機前に設置してみました。高さも低く、小さいゴミ箱くらいのサイズしかないので、さほど邪魔になりません。

こちらがバスケットとカップ。三角ではないので若干スペース効率が悪い気がします。本体ともども三角にするのはどうでしょうね。ちなみに丸い(円柱な)のにパリパリキューブとはこれいかに?という気がしますが、そうも先行の大容量タイプが四角形だったようです。名前だけは引き継いじゃったんですねw。

なおこちらのモデルは別体のプラ容器圧縮ユニットもあり、プラ容器ゴミを同じく熱でしわしわにして容積を縮められるようです。プラ容器ゴミは週1回収でいつもゴミ箱がパンパンになってしまうので、これはこれで大変欲しかったんですが、二人暮らしにはちとサイズが大きすぎるので断念しました。

面白い発想ですね。Dysonのドライヤーとかでできないかな(笑)?ただ複数の樹脂を一緒に溶かしてしまうと再利用がしづらくなるのでよくない、という話もあるようでどうなんでしょ?

■早速、試運転

破砕、撹拌がなく熱風だけで乾燥させるので、Panasonicのようなものよりも時間がかかります。標準コースで6時間、バスケット擦り切れ一杯までいれたような時はじっくり9時間が選べます。ただ実際にはゴミの水分量次第のようで、擦り切れ一杯のゴミが、4時間くらいでうっかり触って停止してしまったんですが、ほぼ乾いていました(小松菜のクズなど)。スイカの皮とかだと規定時間一杯かかるかもですね。なるべく小さく刻んでから投入すると良いようです。いずれにせよ音はファン音くらいなので、夜にセットしておけば6時間か9時間で勝手に切れて翌朝にはパリパリになっているでしょう。

■要望

上にも書きましたがバスケットが丸いのでシンクでやや場所を食うというかデッドスペースが大きい気がします。次モデルは是非三角形にチャレンジするかせめてキューブに戻してはいかがでしょう。

また三角コーナーネットも普通に三角コーナー用として売られている28cm x 25cmのものが指定されていますが、これもやや相性が悪くすぐに外れてしまう気がします。空気の抜けが悪い不織布タイプではなく編み目状のPP材質のものなので、しっかり形に添わないというのも理由でしょう。できれば丸型バスケットに最適化した縫製のものが欲しいです。排水溝バスケット用のものも売ってますが、これよりはだいぶサイズが小さいので合うかどうか(合うならそちらをオススメしてる気がします)。

また保守パーツとしては入手可能かも知れませんが、バスケットが2つあるといいなと思いました。6〜9時間かかるので、その間シンクには三角コーナーがないということになってしまいます。2つをローテーションで使えると利便性が増すんじゃないでしょうか。

 

とはいえ、生ゴミ処理機がこのサイズ&価格で設置できるというのは10年前に利用していた身からすると画期的だと思います。自治体によっては補助金も受けられるので一度検討してみてはいかがでしょう。川崎のように4月から新年度分の割り当てが始まるところでは急いだ方がいいのかも知れません。

 

スマホのいらないスマートロック RemoteLOCKレビュー(クラウド管理編)

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前記事でローカルの動作確認をしたRemoteLOCK[製品サイト]の、クラウド管理サービスLockState Connectを試します。

LockState Connectは文字通りクラウド(Webサイト)から遠隔管理ができるサービスで、

  • 機器の設定(自動ロック、確認音、電子残量やWi-Fi強度の確認など)
  • アクセスユーザ(恒常的に利用するユーザ)の管理
  • アクセスゲスト(期間限定で利用するユーザ)の管理

などが行えます。前回使用したローカルPINを使えば本サービスを利用しなくても一時暗証番号は発行できますが、ヘルプによるとこちらは10番号までしか登録できないらしく、それ以上のユーザを管理しようと思ったらやはり本サービス利用が必要になります。

■基本画面

ユーザ登録をしてロック端末の登録などを済ませた基本画面はこんな感じ。元は海外製品ですが、きちんと日本語化されています。ヘルプも含め不自然な訳もなく、最初から日本語で開発されたとも思える仕上がりです。デザインもゴチャゴチャしてなくて良いですね。↓

Wi-Fiの電波強度や電池残量の警告はデフォルトでお知らせに登録されていました。問題が起きたらメールで通知がくるようです。↓

個別のロック端末の設定画面はこんな感じです。端末操作で登録されたローカルPINも一覧でき、無効化もチェック外すだけでできるようです。オートロックのスケジュール機能で、特にユーザが操作しなくとも一定の時間になったら解錠/施錠、といったこともできちゃうみたいです。↓

「AIRBNBとの連携」というメニューが見えますが、AIRBNBを利用していないのでよくわかりません。ヘルプによると予約者に自動でPINを通知したりといったことができるようです。

■アクセスユーザ管理

アクセスユーザの登録画面はこんな感じ。各ユーザが鍵を開ける度にお知らせを受けたりもできます。気が利いているのが、PINコードの自動生成機能です。↓

アクセススケジュールを有効にすると、こんな感じで曜日時間帯別に利用許可を設定することができます。平日昼間は出入りOKだけど、夜間と週末だけはNG、とかってこともユーザ毎に決められるわけですね。↓

■アクセスゲスト管理

同じくアクセスゲストの登録画面。こちらの場合は、利用期間(開始日、終了日)を指定して登録します。↓

また、いつ誰に利用許可を与えているか一覧できるカレンダー画面も用意されています。これは貸し会議室のような場所には便利そうですね。

ゲストを登録すると、こんな感じで登録メールアドレスに設定したPINと使用方法のメールを送信してくれ、ひと手間省けます。なんかもう至れり尽くせりですね!↓

■ログ閲覧

ログ画面では、いつどんなアクセスがあったか一覧できます。間違った番号の入力まで記録されるので、「開かないよ」とクレーム来た時に「あなたの打った番号が違いますよ」って言えるし、不正侵入やイタズラでどれだけ試行されたかなんかもわかりますね。

上の方の99999と4252はそれぞれアクセスユーザとアクセスゲストを登録直後に試してエラーになったものです。クラウドで登録してからロック本体に同期されるまでにタイムラグがある、というか、電池消費を抑えるために間欠的な同期と、ロック本体を操作した時に強制同期をするのみなので、登録直後だとこういうことになりがちなようです。1回拒否した時の操作で即時強制同期が行われるので、「あれ?」っと思って2回目を入れる頃には同期完了していて、あまり問題にはならないとは思います(そもそもそんなに登録直後に操作することもないでしょうし)。

 

以上、基本的な操作をざっと画面写真で紹介しましたが、思いつく必要な機能は一通り備わっていて、なおかつ画面もスッキリしていてわかりやすいよくできたシステムだと思います。月間利用料が基本アカウント1,500円+ロック1台毎に500円かかってしまいますが(1年分は本体価格に含まれる)、貸し会議室や民泊などビジネス用途で頻繁に鍵を貸し出すようなところでは効率化とセキュリティ強化で充分価値が出るんじゃないでしょうか。そうした場面にはQrio/Akerunよりも明らかに優位性がある気がします。一方、やはり残念なのは日本のドアに適合しづらく業者による工事が必要になる点。是非日本のドアや鍵と互換性のあるモデルや、Qrio/Akerunのようなポン付けモデルを開発してほしいなと思います(あと個人向けにもうちょっとお手頃なプランも…)。

スマホのいらないスマートロック RemoteLOCKレビュー(動作確認編)

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以前、QrioとAkerunの両方を買って比較するという物好きな記事を公開していたことがきっかけで、後発の競合機種RemoteLOCK[製品サイト]を試用させていただく機会をいただきました。

Qrio/Akerunと違いドアに埋め込んで設定する方式の為、賃貸の我が家には取り付けできず、まずは箱出し状態での動作確認。実際のドアに設置してのレビューは後日お届けできるよう準備中です。

さて、まずは本製品の概要です。

  1. ドアのシリンダーごと交換して取り付けるタイプ
  2. 通常の解錠/施錠はスマホ不要でテンキーによる暗証番号で行う
  3. クラウド管理サービス(有料)で鍵の集中管理
  4. 色はシルバーとブラックの2色(今回お借りしたのはシルバー)

といった感じ。Qrio/Akerunと比べたアドバンテージは、スマホも鍵も不要で暗証番号だけで済む点。Qrio/Akerunはスマホ1台毎にアカウント登録あのアプリインストールだの事前準備が必要で、民泊や不動産内見などの用途をアピールしている割にはちょっと現実的じゃない手間がかかっていました(Akerunは業務用デバイスを別途追加して有料プランを契約すればもうちょっと簡単になるようです)。一方、本製品なら暗証番号(PIN)をシェアするだけなので遙かに簡単です。もちろんPINはユーザ単位で登録削除できるので、用が済んだユーザの番号だけを無効化、といった管理が可能なわけです。

逆に難点としては設置性です。本製品はドアの既存のシリンダーと交換する方式な上、元が海外製品なので日本のシリンダー用の穴がほとんど合わず、国内販売元では既存の鍵はそのままに別途ドアに穴を開けて取り付ける工事を推奨しているようです。それ故に、賃貸物件などへの設置はかなり難しいということになります。ただし標準工事代金は製品料金に含まれています。

■基本操作イメージ

ドアの内側は手動開閉の為のサムターンがあるのみで、基本は外側の数字キー+「LOCKSTATE」ボタンで行います。LOCKSTATEボタンは基本的にENTER動作です。面倒なので以下ENTERと記述します。

・解錠

簡単です。

(暗証番号)→ENTER

暗証番号(ローカルPIN)の桁数は自分で決められます。ゴム製ボタンの印刷は経年劣化で使用しているボタンだけハゲてくるんじゃないかとやや心配なのですが、6桁くらいにしてあれば順列組み合わせだけでもそれなりになるので、ハゲてるボタンを見て解除するのも現実的ではなかくなるんじゃないでしょうか。また複数人が利用していれば更に読み取りは難しくなると思います。

・施錠

こちらも単純。

ENTER → ENTER

(ENTER 2回押し)だけです。

・各種設定

設定を行う操作部もドアの外に出ちゃってますが、他人が勝手に設定変更できないよう、プログラミングコードという設定専用の桁数の多い暗証番号が別に設定できます。これを使って、

(プログラミングコード)→ENTER→(設定コマンドコード)→ENTER→設定内容→ENETR

という感じで操作します。設定コマンドコードは3桁の数字で、ローカルPINの設定、削除、プログラミングコードの変更、Wi-Fi設定のリセット、など操作ごとに決まっています。

本体操作でローカルPINの追加/削除は可能なので、遠隔管理をしないのであれば有料のクラウドサービスを利用しなくてもスタンドアローンで運用可能、ということになります。

ちなみにWi-Fi設定は、上記操作でWi-Fi設定モードにすると一時的にRemoteLOCKがアクセスポイントモードになるので、PCなどからそのSSIDに接続して、表示されるダイアログで設定を入力します。よくある特定のIPアドレス(192.168.x.x)をブラウザで開いて〜、みたいな必要はなく、公衆Wi-Fiサービスでよくあるポップアップ認証ダイアログ(WISPrdしたっけ?)部分にフォームが表示されるので、ひと手間省け詳しくない人でも設定画面に辿り着き易くなっています。

■ファーストインプレッション

あくまで実際にドアに取り付けてない状態での簡易試用ですが、やはり数字打ってENTER押せば100%確実に動作するのは気持ちが良いです。施錠もENTER2回押すだけなので出かける時にスムーズ。Qrio/Akerunのようにアプリ起動したけどBluetoothがなかなかつながらなくてモタモタしたり、横から同居人に物理キーで施錠され「高いお金だして買ったのにやっぱりコレが一番ね」って顔をされなくて済みます(笑)。自宅に取り付けて使えないのが残念です。

個人宅で使う場合は、非接触ICカード式が(感度良く動作してくれれば)一番楽だとは思いますが、オフィスや民泊など共有スペースの場合は、物理キー/カード/スマホがいらずにいつでも暗証番号を追加/削除してユーザ単位の管理ができる本製品のメリットが出てくるんじゃないでしょうか。

次回、ローカルPINをクラウドから追加/削除できるオンライン機能について試してみたいと思います。

 

引っ越し先についてたICカード式ロック レビュー

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2月に引っ越したダイワハウスのアパートは新築で色々と新しいギミックが満載でした。浴室暖房、キッチンの浄水器内蔵カラン、脱衣所の曇り止めヒーター内蔵ミラー、照明はすべてLED、など。そして玄関はICカード式のスマートキー。同じカードで1Fのオートロックと集合ポストもあけることができます。カードは5枚貸与されますが、1枚は緊急時用にALSOCKに預けて実質4枚(管理会社は保持していないようです)。またダイワ物件入居時に作らされるEdy付きVISAクレジットカードのD-roomカードをカードキーとして追加登録することもできます。

残念ながらサムターンの形状が特殊(つまんでひねらなければならない)で、セキュリティ上は良いのですが、QrioもAkerunも取り付けできなくなってしまいました。イケてようがいまいが選択肢としては使うしかないという状況です。

■基本動作

玄関のオートロックの操作盤にテンキーがありますが、基本来客用で、住人はカードをリーダーにタッチするだけで開きます。

中に入って郵便ポスト。こちらは読み取りボタンをひと押ししてからあてる必要があります。閉める時はロック操作不要で、バタンと閉じるだけです。ちなみに一番下に小さな宅配ボックスもついていますが、ICカード連動はしておらず、表側で自分でダイヤル回してあける必要があります。まぁ配達員の方に特別な操作方法を憶えてもらうのも大変なのでということでしょうか。

で、自分の部屋のドアですが、こんな感じになっていてポスト同様まずはボタンを押す必要があります。電池式なので常時リーダーを起動していることが難しいということでしょう。

■感度に不満

カード単体であてた時はオートロック、ポスト、自室とも当然問題ないんですが、財布の一番外側のポケットにいれた状態ではやや問題ありです。オートロックは上述のように電源の心配がいらないせいか感度高めでほぼ問題なし(たまにエラー)。ポストと自室ドアはかなり厳しいです。感度が弱いというより財布内の他のいICカードが干渉してるという方が正しいのかもですが。他のカード抜いてもダメな時はダメだったりともあれ一発で気持ち良くあいてくれません。折り畳んだままタッチ->NG、財布を開いて(他のカードが遠ざかるように)タッチ->NG、諦めてカードを抜き出してタッチ、みたいなことが頻繁に起きます。

市販の電磁波遮断シートを入れてみると若干改善はするのですが、100%にはほど遠い感じです。

■カード追加

このMIWAのロックシステムPiACKは製品ページを見る限り専用カード、スマホアプリ、Edyカードをいずれか鍵にできるらしいのですが、管理会社からの情報では、入居時に渡される専用カードとD-Roomカード(Edy付きクレジットカード)となっていて、実際、Edyを使えるようにしたおサイフケータイなどは登録できなかったので、カスタマイズされてるのかも知れません。残念。

 

ともあれ、カードという物理キーは必要だし、感度の不満はあるものの、リアル鍵束のチャラチャラが増えることなく、いちいちスマホアプリを起動して操作することもなく鍵を開け閉めできるので気に入っています。D-Roomカードをメインのクレジットカードにするのであれば、実質荷物は増えないんですが、残念ながらポイント条件などはビミョーなので家賃専用と化していて、少なくともD-Roomカードか専用カードのどちらかを鍵として持ち歩くことにはなっています。

SONY機を待ちきれずPanaで4K UHD BD再生環境を構築

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解像度厨のσ(^^)は当然UHD BD(4K Blu-ray)も気にはしていたんですが、具体的に欲しいタイトルがなく静観していました。しかしついにスタートレックBEYONDというキラータイトルが発売されるにあわせ年明けくらいからそわそわしだしてました。しかし、さすがに引っ越し後の部屋の関係でプロジェクターや多チャンネルスピーカーすら設置できてない中、10万超えるようなプレーヤーはもったいないので、エントリー機でいいやと思いつつ、そもそも選択肢がない。そんな中CESでSONYが$300くらいながらHDMI2系統で薄型でデザインも良いUBP-X800を発表。よしこれにしようと国内投入を心待ちにしていました。

しかしスタートレックBEYONDが発売されども、シン・ゴジラが発売されどもSONYからはアナウンスがなく。北米でも品薄が続いてるぽいのでこれは日本は当分ないかなと。で、定価ではもう少し高いPanasonicのUB90の実勢価格がだいぶ落ちてきてるし、画質も悪くないようなので気持ちが傾いてきました。こちらもHDMI 2系統で、4K TVに映像を出しつつ、4K/HDR非対応のAVアンプに音声が出せるので、我が家のニーズにもマッチします。基本価格が高い分、SONYよりもいい部品積んでる可能性もあるかなとか。

てことで、ひとつ仕事を片付けた勢いで買ってしましました。BEYONDのシン・ゴジラもまとめ買い。

■デザイン周り

正直あんまり好みではありません。UBP-X800のようなスッキリ薄型と比べるとやや厚みがある感じ。でもまぁレコーダーよりは薄いしウチのラック的にも無理はないので妥協。リモコンも安定のPanasonicというか、シニア向けリモコンみたいな垢抜けなさが漂います。まぁこれも全録レコーダーのがひとつ転がってるし今更かなとか。でもまぁ正直こういう次世代機、画質がウリのマニア向け機はもう少しそれっぽいデザインも検討してみてほしいですね。

GUIも同社レコーダーのようなダサさが漂うんだろうなぁと諦めてましたが、トップ画面は黒基調でまぁ許せる感じ。テーマカラーは変更できるし、どうやら好きな写真を壁紙にもできるようで、多少の趣味性をもたせているのはいい意味で裏切られました。

■機能、ユーザビリティ周り

GUIはDLNA周りも含め割とサクサク動きます。NetflixやYoutubeなどのアプリは起動がややまたされる感じで、これらはAndroid BRAVIAの方でいいや、という感じ。

DLNA周りはSynology NASに置いたtsやmp4、flacなども普通に再生できて汎用性はたかそげ。

残念なのはリモコンのTV操作部(電源、入力切替、音量)がPanasonicのみ対応で、他社TVは操作できないこと。地味に痛いです。

ちょうどこれを書いてる時、dTV対応の知らせが舞い込んで来ました。Panasonicの最近のシリーズは動画配信サービスなどのアプリを後から追加できるプラットフォームが載っていて、こういうこともできちゃうので、ネットワークプレーヤーとしてもなかなかの価値があります。ウチはAndroid BRAVIA側でほとんど足りてしまうのですが、もしかしたらこちらの方が画質的に有利かも知れない(特に4K未満のコンテンツ視聴時)ので、追々比較してみようと思います。TV側が4K対応ではあるもののこの手のオンラインサービス対応がいまいちって方にも付加価値があるかと思います。

■画質

本機しか知らないのでUHD BDプレーヤーの中での位置づけは不明ですが、4Kの恩恵は感じられます。スタートレックBEYONDの宇宙基地ヨークタウンの遠景カットでは、建物の詳細まできっちり描かれていて溜息もの。スポックがスポック大使の死を知らされ基地の窓際に一人立ちすくむかなり遠景のカットがありますが、スポックが存在感を維持したままちっさく描写されているのも印象的でした。一方宇宙空間の星空なんかは4K映えしそうですが、これは期待外れ。動いてしまうと動画ブレになってしまい解像度感が薄れるんでしょうか。環境的には4K/60pでつながってるはずなんですが、再生情報は4K/24pとなっていたので、ソフト自体が24pなんでしょう。今後60pタイトルなんかが出てくると真価が発揮されるんでしょうか。同じ宇宙空間ならエンディングとかの星雲のもやもや感の方がスゴかったです。こちらは動いてもクッキリが維持されていた印象。

まだアニメのアプコン再生とかはしてないですが、なかなか評判のようなので楽しみです。

 

BEYOND、シン・ゴジラの後にお皿買ってまで見たい4Kタイトルが続くかは不透明なのですが、とりあえず新しいもの好きとしてこの値段で再生環境が整えられたことは満足です。

食洗機欲しいマンからの卒業

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引越と同居人が節水に目覚めたのを機に、ずっと欲しかった食洗機を導入しました。

いまや食洗機というとほぼPanasonic一択。少なくとも家電量販店の店頭にはPanaしか並んでない位の勢いです。なかでも小型の3人家族向けモデル「プチ食洗」シリーズがやっとのスペースしかないので、選択肢はほとんどありませんでした。現行モデルの中で最上位となる、ECONAVI、バイオパワー除菌がついたTCR4にしました。前モデルのTCR3だとカゴがワイヤーラックではなくプラスチックというのがほぼ唯一の違い。現行下位モデルもプラスチックです。ので店頭で両方比べてはみました。メーカーのアピールとは裏腹にプラスチックの方が食器を引っかけて立てるモールドが細かくてたくさん並べられる印象でしたが、まぁきっと使いこなせばメーカーのいうようにワイヤーラックの方が並べやすいんだろうと信じて現行TCR4に。

久しぶりにYAMADAにて。ネット最安値のヨドバシに対抗してくれました。実は実家の食洗機が壊れて一緒にフルサイズ最上位モデルのNP-TM9も購入したんですが、残念ながらまとめ買いによる割り引きはなしw。

■分岐水栓

食洗機は初めて設置する場合、給水(給湯)の為に水道蛇口を分岐する必要があります。水栓(カラン)毎に専用パーツが必要で、YAMADAは基本的に扱っておらず工事業者から買ってくれ、という方針でした。自分で設置する予定だったのでネット通販で買うことに。代表的な各メーカーのカラン用のものはPanasonicから互換品も発売されてるのですが、ウチのTAKAGI JA300LNというカラン用のものはPanasonic扱いはなく、TAKAGI純正のみでした。JH9024という型番で検索すると楽天でいくつか取扱が。すぐに欲しかったので近場で店頭販売してるところがないかTAKAGIのレポートに電話してみたところ、公式通販のみとのこと。楽天のショップは勝手に転売してるということなんでしょうか。公式だと代引き手数料がかかるのに対し、楽天ショップなら送料、手数料無料の上ポイントもつくので楽天で。取り付け説明書も付属していて無事取り付けもできました。水栓レバーと本体のあいだにはさむ形なので、水栓レバーの位置が高くなり若干扱いづらくなったかなと。

■ファーストインプレ

うるさいですw。実家で買ったTM9やその前に使っていた10年前くらいのモデルはたいして気にならないんですが、TCR4は結構バシャンバシャン音がします。TM9は静かさをPRしてますがTCR4のページには一言も書いてないし、タイマー(予約)もないところからしてもこれはもうこういうもんなんですかね。小型化を突き詰めて遮音が追いついてないんでしょうか。リビングダイニングと寝室が隣の我が家ではちょっと寝る前ににかけとこう、って気にはならないですね。

あとやっぱり3人前といってもかなりサイズの揃った食器をきっちり並べた時のスペックで、実用上は結構入らないです。大皿とか1枚あるとそれでもう色々入らなくなる感じ。

プチ食洗はどうしてもフルサイズ機がおけない人向けって感じですね。2,3人家族でもおけるならフルサイズ機をオススメします。

■結構NG食器多い(食洗機一般の制約)

プラスチック容器はダメというのはわかっていたし、Panasonic機には温度を抑える専用モードもあるんですが、最近のタッパーなら140度くらいまで耐えるものもあるので、とりあえず気にせず使ってみて変形したら買い直そうくらいに思ってます(ただし変形で済まないで溶け落ちてヒーターに固着すると大変なのでオススメはしません)。

地味に不便なのは木製食器と包丁ですね。箸とか速攻で色がかわったような気がします。実用上問題ないので気にしてませんが。包丁はGLOBALなどを使ってますが公式サイトによると水流の中に含まれる微細な物質で表面コーティングが傷付いて錆びやすくなるからNGだそうな。また食洗機専用洗剤はアルカリ性でこれもコーティングによろしくないそうな。同様にメッキや銀食器などもダメ。基本は陶器用ですね。

まぁ素材も形も食洗機があること前提で今後の食器選び基準も変わってくるのかなと。

■粉末洗剤か液体か

食洗機には専用の洗剤が必要です。一般の台所用洗剤を使うと泡が出すぎて大変なことになったり最悪故障したりもするようです。

で、専用洗剤を使うわけですが、これにも粉末と液体があるようです。Panasonicが洗剤メーカーとコラボで出しているものもそれぞれがあり、両方ともサンプルが付属しています。一般には粉末の方が汚れはよく落ち割安。液体はグラスなどがピカピカになるんだとか。まださほど試してないですが、確かに液体の方が少し汚れが残るような気がしました。本体購入後に嬉しくて両方買ってしまいましたが、基本は粉末でいいかなと。

■給水か給湯か

元の水栓が混合栓なので分岐水栓の設定次第で水ではなくお湯を直接食洗機に入れることもできます。水を電気ヒーターで暖めるより、最初からガスで加熱したお湯を入れる方が速いし省エネと言われているようです。ただ事前にお湯を通しておかないと、蛇口をあけてお湯が出始めるまでの水で給水が完了してしまうことがあるようです。なので食洗機のスタートボタンを押す直前に蛇口からお湯を出すくらいにしておくとヨサゲ。

 

予想外にものが入らない、うるさいなどありましたが、家事の時間や水が節約できるのはプライスレスです。今時の食洗機は人間の素手では耐えられない水温、水圧、洗剤で洗浄するので、単純な労働の肩代わりではなくそれ以上の効果がより少ない水で期待できるわけです。うちはもともと食器乾燥機を使ってたので、それくらいなら洗浄をして乾燥はしないで余熱で自然乾燥させれば、実質の消費エネルギーはそんなにかわらないんじゃないかなと。特に冬は温水にするのにガス代も必要ですし。

電動アシスト自転車 Panasonic ハリヤ セカンドインプレ

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前回のファーストインプレは引っ越し前の都内での走行を元にしてましたが、その後実際に坂道の多い川崎に引っ越し、何度か仕事場へも乗っていっての再インプレです。

■思ったほどアシスト感がない!?→コツがいる

自宅から20分ほどの客先に住宅地を縫うようにして行ってみたんですが、結構坂道が辛かったです。もっとこうアシストの力でスイスイ進めると思ったんですが。初回の通勤はちょっと残念でした。

しかし2往復しながら色々試して、まず急なのぼりでは頑張って漕いではいけないということがわかってきました。電動アシスト車は法律上、人が漕いでいない状態ではモーターもトルクを発生させてはならないことになっています。勝手に進んだら電動バイクになっちゃうわけですね。なので、ペダルを漕ぐことがモーター稼働のスイッチです。逆にちょっとでもペダルを漕いでいると認識されればモーターも動き出します。なので、無駄に体力を使って漕がなくても、そっと回すだけくらいにしてやれば、あとはモーターアシストで坂道をスルスルっと登っていきます。当初一緒に頑張ろうと思ってたのがよくなかったようです。もちろんペースは落ちますが、体力を消耗しないで通勤を達成するにはこの方がよさそうです。理屈的にはトルクセンサーに強い力が検知された方がモーターもより強く働きそうなもんですが、まぁ最速を叩き出したいわけじゃないのでこんなもんなんでしょうかね。

また理屈としてあってるかどうか自信が無いですが感覚的にはあるていどギアをあげた方がモーターの力も強くなってグイグイ登っていく気がします。ハリアは7速ですが4速くらいにして上記のゆるゆる漕ぎをしてる時が一番速く上り坂を進み感触。ただギアが高いということはトルクは落ちてるはずでそれだけ電力を喰ってる気がしなくもない。これはまだちょっと錯覚な気もしていて、自分でも説明があまりついていません。

■バッテリーの保ちは充分!

経年劣化はまだどうなっていくかわかりませんが、現状での保ちは必要充分です。「100%」という表示のくせに、10%単位でしか表示が更新されないという、「じゃぁ0〜10でいいじゃん(というか理屈としておかしい)」ってつっこみたくなる仕様ですが、20分の某職場往復でも10%減るかどうかというところ。数往復は余裕でできそうです。坂道が多くなったので、この保ちなら「パワー」を多様していってもいいかなという印象。ただノーマルとパワーでそんなに違いを感じないんですが、、

■前カゴとライトの位置関係

オプションの純正前カゴですが、これをつけて買い物袋などを積むと、ハンドルポストにあるライトが荷物ばかり照らしてしまって、道路が全く見えない、という全くアホな仕様が判明しました。もやしばっかりがよく見えます。せっかくのクロスバイクモデルにダサい前カゴをつける人がどれくらいいるのかわかりませんが、一応純正パーツなので、もう少し考慮して欲しかったです。例えばカゴの下に付けるマウントをこれも純正で用意するとか。

σ(^^)は結局ライトをとりはずして前カゴの下に無理矢理固定しました。タイラップの仮止めですが。そのうちホームセンターで部材を調達してなんとかしたいなと。あるいは3Dプリンターでパーツを自作するか。

富士通ゼネラルの「どこでもエアコン」で「サーバー未接続」になる時の覚え書き

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新居にエアコンがつきました。家電Watchで不自然なほど長期レビュー記事の絶賛が多いw富士通ゼネラルの最上位モデルnocria Xです。

ちょうど2017年モデル(型番末尾G)が年末に出たことで、ひとつ前の末尾Fの2016年モデルが半額に。同じXの6畳用でもGは25万もするところ、Fは半額近い13万です。実際はヨドバシで標準工事込みでもう少ししましたが、とにかくタイムリーでした。引越費用が嵩むので冬はなんとかしのいで夏前につけようかとも思ったんですが、こんな最上位機を選べるチャンスもそうそうないかなと思い特攻。自分の仕事部屋につけました。

ちなみに寝室にもエアコンが必要だったんですがさすがに予算に限りがあるので、同じ富士通ゼネラルで将来的にひとつのアプリで操作できる余地を残しつつ、最下位モデルのAS-C22Fをチョイス。こちらはリビングと続きでそちらには最初からエアコンがついてるので、まぁそんなにハイパワーでなくてもいいか、とか。夏はこちらはほぼ冷房つけっぱなしになるので、むしろXをリビングにつけるべきかも悩んだんですが、ベッドの上だけ暖まればいいかと。むしろ仕事部屋は他の暖房器具併用無しでしっかり足元まで暖めたいなと。この選択が吉と出るか凶と出るか、追々レビューします。

で、とりあえず本記事の本題。

上述のスマホ操作用アダプタAPS-12Bをとりあえず仕事部屋にだけ装着したものの、

  • 本体ランプでは通信確立できているぽく
  • DHCPログによるとIPアドレスも振られ
  • pingも通り
  • なによりスマホアプリから見えてるのに

エアコンが「サーバー未接続」と(アプリ上の表示で)なり、使用できない現象発生。営業の人もほとんど使ってる人いないと言っていただけあって、ググってもまったく情報がない。公式サイトによる最新ファームウェアに更新が必要とあるものの、強制更新操作(更新ボタン3秒押し)しても更新が見つからない(赤点滅がすぐに消えてしまう)。LAN上では正常につながってるぽいものの、WANに出られてないかのような?でも他の機器はちゃんと出られてるので謎…
しばらく放置したと、ふとRTX1210のログをみてみると、アダプタのIPアドレスから8.8.8.8:53へのアクセス(DHCPで振られるのスルーしてGoogle決め打ちかいっ!)に対するINSPECTと、あちこちのIPアドレスの123番ポートからのアクセスをRejectしたログを大量に発見。どうやら各IPアドレスはpool.ntp.orgのものらしい。同アドレスを指定しておくと、適当にラウンドロビンされて世界中のNTPサーバーを使うみたい。設定しようがないIoT機器なので、LAN内のNTPサーバー(RTX)に振り向けることもできないので、仕方なく外からの123番ポートからアダプタのIPアドレス123番へのアクセスを開放しました(単一の1つのIPアドレスだけの許可では、pool.ntp.orgのどのサーバーIPアドレスが返ってくるかわからないという仕組みに対処できない)。
実はこれは自宅外からVPNでリモート操作しているので、アダプタ自身の挙動を見て動作確認できないんですが、ログをみるとアダプタからどこかのIPに443でアクセスし始めてるっぽいので、時計が合ってやっと外と通信ができるようになったってことかな?帰宅後、更新ランプが点灯していることを期待しつつ、とりあえず覚え書き。

2017.2.20追記:どうも転居時にルーターであるRTX1210の設定変更が上手く言ってなかったっぽいです。ゼロから再設定した後は特に細工しなくてともつながり、C22Fにも同アダプタを追加したんですが、こちらもなんなく通信できました。

ちなみに「設定しようがないIoT機器」のもうひとつの難関として、Wi-Fi設定がWPSオンリーとうのがありました。ESSIDや暗号鍵を入力する手段がないので、ボタン押しだけで済むWPSを利用するしかないというわけです。で、これにはWi-Fiアクセスポイント側の対応も必要なわけですが、我が家のYAMAHA WLX202は業務用なのでそんな軟派な機能はついていない、、、この為に5GHzで幹線として使っているASUS AC87Uの2.4GHzでわざわざそれ用のESSID、使用チャンネルを増やすのはイヤだなぁ、と思ったんです(この機種、2.4GHzの不安定さが指摘されてますし)が、ふと思い立って実験。AC87UでWLX202と同じ設定の電波を一旦とばし、WPSで設定を完了さればAPS-12BにはSSIDと暗号鍵の設定情報が渡されたわけなので、AC87Uの2.4GHzをOFFり、WLX202に戻したらいけるんじゃね?案。ビンゴでした。現在はWLX202からの電波だけでつながってる様子。