30プリウス、ポジション球をLED化

Pocket

先日から我が家に来た30プリウス、ヘッドライトを6500KのLEDに替えたはいいですが、ポジション球とハイビームとのアンマッチが気になりまくり。ハイビームはまだ思案中ですが、とりあえずセットで点灯するポジション球を優先して交換。勢いでスーパーオートバックスに良って店頭にある中からチョイスしたのはこちら。店頭は1,980円(税別)だったかな。

やはりこのクルマは運転席側の灯火類のアクセスは厳しい。工賃500円なら頼んでしまいたかったものの、閉店間際に駆け込んだのでお持ち帰りしてしまいました。結局またもリザーバータンクを外したりしつつ15分くらい格闘してたかな?日が暮れた後だったけど余熱などもあり汗だく、手傷だらけ(でもグローブしてると手探りの感覚が落ちるんですよね…)。これを500円でやってくれるって滅茶苦茶安いと思います。まぁでも勝手はわかった気がする。ソケットを外すのは割と簡単。電球交換した後にソケットをはめ戻すのが苦労します。手の小さい人が有利。あと上下左右4方向にツメがあるけど、微妙に幅が違って正しい向きは1方向だけなので、入らないなって時は360°まわしながら位置を探るのがポイントですね。

とりつけた感じはよさげ。全長が長い分、結構飛び出すというかレンズパネルに結構近いので長期的にレンズの劣化とかがやや心配。色は6700Kとヘッドライトの6500Kよりやや青白いはずですがまぁ気にならない違いです。それよりポジション球としては明るすぎるかなという気がしなくもありません。デイライトならまだしも。あと500円くらい安くて60lmくらいのもあったので、そちらで充分だったかも。たぶんこれ↓。

 

セカンドカーに30プリウスをお迎え

Pocket

同居人が家族の使っていた30前期型プリウス(ZVW30)を引き継ぐことになり、我が家のクルマはカローラスポーツと二台体制になりました。横浜で二人暮らしで通勤にも使わずなので、正直そこまでフル稼働で二台必要という生活でもないですが、まぁ幸い転居先に二台置く場所はあるので、とりあえず車検とおして車両保険なしで保険つけて手元においとくか、くらいです。同じ3ナンバー、FFハイブリッド車ということで性格的にも使い分けるにはやや近い属性すぎますが、まぁそれでもプリウスの方が多少はものが詰めますし、クルマが取り合いになることもなくなるしと。いままで自分が帰省に乗ってってしまうと同居人の足がなくなって困るので、最近は新幹線で帰るしか無かったという状況でしたが、これで堂々とクルマ帰省ができます。とはいえコロナ禍で帰省自体が難しい状況でまだ機会もないですが…

■それでもクルマを手に入れたらカスタムしたいじゃない?

実はこの車両、2011年3月の震災直後に買ったらしいんですが、極々近所の移動にしか使ってなかったようで、9年目なのにまだ5,000kmしか走っていないという状態。逆によくバッテリーが死んでないなと。メンテしていたディーラー営業さんの話だと、一度補機バッテリーは変えているとのこと。またタイヤも新車装着タイヤのまま。まだ溝のありまくりですが、さすがにヒビも入っていて恐いのでディーラーさんと二人で同居人を説得して交換に(というか交換しないとウチでは車検通せないと言われました)。同居人はそれならばとホイールごとインチアップ交換してモチベーションを上げたいということに。また個人的に大昔すぎる通信機能もない純正ナビは使いたくないなということで、自腹を切ってナビを交換することに。あとはヘッドライトや車内各種照明をLED化したり、なんやかんやと納車待ちの間にカスタムパーツを揃えてしまいました。ちなみにグレードはS、色はホワイトパールです。

30プリウス、楽しげなカスタマイズパーツや情報多すぎ!

■バッテリー

ディーラーに車検に出す時の事前調査でバッテリーがもうダメだと言われました。ハイブリッド車では走行モーターを駆動する走行バッテリーと、通常のナビやワイパーやらを動かす12Vの補機バッテリーがあります。ダメになったのは後者。普通のガソリン車と同じ規格のものです。

どうせ純正の割高なのをつけられるくらいならと、自前でネットで購入して自分で付け替えました。いずれカーステ周りも強化しようと思うのでとにかく容量に余裕をもたせとこうと純正がグレードによって34〜46のところ55をチョイス。

CAOSはオーディオの音質を挙げるという青い筐体のシリーズが有名ですがコイツは黒。ただ30プリウスの特徴としてバッテリー搭載位置がエンジンルームではなく後方のトランクの片隅であるというのがあります。排出したガスはチューブを伝って車外に放出される設計ですが、このバッテリーはそのガスがほぼ出ない密閉仕様となっています(万一発生した時のためにチューブを取り付ける口もあります)。まぁトヨタがしっかり排出設計してるので問題ないとは思いますが、なんとなく安心かなって。

■タイヤ&ホイール

ちょっと前までアルミとてっちんの区別すら気にしてなかった同居人ですが、色々説明してるうちに

  • 樹脂ホイールキャップはイヤだ(元々ステンレスやメッキのギラギラした質感が好き)
  • なるほどインチアップするとカッコイイね

という感覚が出てきたらしく、「17インチくらいのアルミホイールにするなら(結果的に)タイヤを替えてもいい」という合意に至りました。基本は同居人が名義人となるクルマなので、デザイン的な好みはそちらまかせ。何件か実店舗を回った後、結局ネットで価格とのバランスも考えて選んだのはこちら。

正直知らないメーカーでした。でも最近の純正アルミでも増えて来たフラットな面があるタイプ(なんて言うんだろう?)。ちなみにUPGARAGEで新車外しのハチロクの新品純正アルミが出ていてすごく気に入ったんですが、穴は合うものの微妙に幅が足りないということで同店では装着NGと言われ断念。スペーサーとかでつけてる事例もネットでは見付かるんですがお店としては責任とれないのでダメとのこと。私も安全第一で足周りはDIYしない主義なので諦めました。

インチアップすることで自慢の燃費や、静粛性、乗り心地などが悪化するかもということで、タイヤの方でそのバランスをとるべくDUNLOPのLE MANS V(ルマンファイブ)をチョイス。サイレントコアと呼ばれる吸音スポンジを中に貼り付けてありロードノイズが軽減される、とのこと。ただまぁカローラスポーツのハイブリッドG’zの17インチ+SP スポーツMAXX 050と比べて驚くほど静か!という印象は今んとこないです。「静かっちゃ静かかな?」くらい。乗り心地、走り味は悪くないです。

とはいえ、車両受け取り時点で車検が切れていて純正装着タイヤ(15インチ)で走行できていないのでそこの比較はできてないのですが(同型車はもう何年も前に一瞬乗っただけで憶えてない)。

■カーナビ(KENWOOD MDV-Z905)

カローラスポーツはT-CONNECT周りを体験しておきたくて純正ナビにしてしまった為、通信モジュールやスピーカーとの組み合わせもあって気軽に変更はできなくなってしまいました。のでこれはチャンスでした。完全DA化はまだ抵抗ありますが、やはりCarPlayとAndroid Autoはきちんと触っておかないと仕事上マズいなという意識があったので、サブカーのプリウスを後付けのPionnerなどのDA製品にしようかなと。例えばコレ。

しかし同居人から「毎回スマホつなぐの面倒だから単体ナビがいい」とダメ出し。仕方ないので割高だけど単体ナビでかつCarPlay/AndroidAutoに対応した機種を物色。なんどKENWOODの彩速Z705を最後に消滅していました…。一長一短ありますが両方対応したものを必要する人ってあんまりいないんですかね…

仕方ないのでヤフオクでZ705の美品中古をゲット。純正パネルにピッタリの7インチワイドのZ705Wも考えましたが割高だったのと、画面が広くなるというよりサイドにハードキーが増えるという感じで、ステアリングボタンも使えることを考えるとあまり必要性が高くないなということで、ちょうど美品が出品されていたZ705に。LEVORG時代のZ701から何世代かジャンプして復帰です。

接続オプションとして、電源取りだしハーネスに7インチワイドとの隙間を埋めるパーツがセットになったキット、トヨタ純正バックカメラ端子からRCA映像信号を取り出す変換ハーネス、純正20pハーネスからステアリングスイッチ信号を取り出すKENWOOD製キットKNA-300EXを調達する必要がありました。

バックカメラ変換ハーネスは電源(バック信号線)も必要ですが、バック信号線、アースともナビの電源ハーネスから簡単にとれました。30プリウスはカメラ位置がど真ん中ではないので、やや見辛いですが、2日くらい無しで過ごした後だともうあるだけで文句いいません!って感じです。

ナビステアリングスイッチは前回苦労したのがウソのようにあっさり認識。標準のトヨタプリセットでOKでした。

Z705は相変わらずの彩速レスポンス。地図のピンチやスクロールも含めサクサクで快適です。ネット接続がWi-FiからBluetoothテザリングに変更になってました。Galaxy Note 10+とペアリングして基本意識することなく通信機能が使えてる気がします。カロスポの純正ナビが9インチなので全てが小さく見えますが、、、

■車内各種照明(とライセンス球)LED化

純正電球は色温度が低く昭和っぽいので自分が乗る車は是非とも白い(といっても6500Kくらいで充分)LEDにしたいということでこれも自腹購入。セットのこれをチョイス。

ポイントは明るさ調整が可能な点。リモコンが付属していてそれぞれの電球に向けて操作すると明るさが多段階で調整できます。この手のLEDは明るさスペックを競ってる面があって、無闇にギラギラと明るい商品があります。もしそうだった時に自分で選べるといいな、と思って。が、これが裏目に出た気がしています。ドアを開けたりロック操作をした時に通常の電球ならフワっとホタル動作で明るさが変化するんですが、その電圧変化に対してこの調整機能が誤爆するのか、チカチカっと高速で点滅してしまうのです。一秒程度のこととはいえ毎回だとちょっと気になります。ちなみにルームランプのスイッチで点ける時はパッと全力点灯になるのでチラ付きはありません。案の定最大設定にすると明るすぎくらいに明るいし、もう少し輝度を押さえて調光機能がない製品に買い換えようか思案中。車内で停車中に読書するとかYoutubeの動画撮影するとかでもなければ普通ここまで多くのLEDチップをのせたボード状の照明はいらないですね。考えてみればカロスポでも通常の電球形状のものにした気がします。マップランプだけ再交換しようかな。でも色味があわないとかありそう…

■ドアミラーの自動格納

ZVW30ではグレードがGのみ標準でドアミラーの自動格納(車を降りると自動でドアミラーが畳まれる)が装備されていますが、ウチのSはありません。新居が2台停められるとはいえ結構ギリギリなのでこれは絶対欲しいということで後付けキットを購入。自動格納がないとはいえ電動パーツはついているので、ドアロックや始動の信号を受けて格納・復帰制御を行わせるだけ。数千円の制御ボードとケーブル、カプラーのキットで実現可能でした。パーソナルCARパーツというメーカーのこちらをチョイス。

後付汎用キーレス連動ドアミラー格納ユニット TYPE-E

後付汎用キーレス連動ドアミラー格納ユニット TYPE-E

1,834円(10/20 15:27時点)
Amazonの情報を掲載しています

取り付けは準カプラーオンという感じ。2つのカプラーに介入させるのに加え、2本の線を既存のカプラーにワンタッチコネクターでつなぎます。車種別のカプラー、配線位置も詳しく書かれていて、内装外しやワンタッチコネクターがわかっていれば15分くらいで取り付けできるレベルでした。

首都圏では公共の駐車場も狭いところが多く、互いにドアミラーを畳んでおくのはマナーでもあると言えます。毎回手動で畳んでいる方、そう価格も高くないしオススメです。

■USB/シガーソケット増設

こういうカスタムパーツが豊富に出ているところがプリウスのような人気車種の楽しいところですね。

プリウスはシガーソケットがセンターコンソールボックスの中にあります。USB充電器などをつけるにはやや不便。ということでセンター足元部分の小物入れ的な凹みパーツとリプレースでシガー電源ソケットx1、USB充電ポートx1、USBソケットx1、純正互換スイッチパネルx1が設置できます。

配線はシガープラグがついていますが途中でギボシで切り離せるようになっており、他の電源線に直結も選べます。私は助手席下のヒューズボックスからACC電源をとって配線しました。

USBポートが2つありますが、1つは充電用でもうひとつはナビなどのUSB端子などをパネル出しする延長ケーブル的な作りです。前述のナビでCarPlay/Android Autoを使うのにUBSケーブルが必要なのでちょうど良いです。またスイッチパネルにも各種スイッチやコネクタを出すことができそう。個人的にはナビへのHDMIポートにしようかと思案中。

■ヘッドライトLED化

ハロゲンは色も暗さも嫌いなのでサクっと交換。ZVW30のロービームとフォグランプはH11、ハイビームはHB3のようです。とりあえずロービームをこれに。

箱にH8と書いてありますが基本的に互換性があるので大丈夫とのことです。

事前に聞いてましたが運転席側はかなり苦労しました。クーラントのリザーバータンクをネジ二箇所外して緩めたりしました。逆にヘッドライト側は露出してるネジ2本外してもビクともしませんでした。ヘッドライトをユニットごと外すにはバンパーも含めもっと色々外さないとダメなようです。でもまぁなんとか外さずに交換できました。手が擦り傷だらけになりましたが…

光量、色は満足です。あとは寿命かな。

■スマートキー追加

元オーナーの同居人家族が紛失してしまったのか、車両受領時点でスマートキーが1つしかありませんでした。使用者二人だし、これを無くすと大変面倒なことになるので追加。ただ純正で追加すると結構な金額になります。また調べたところトヨタのイモビライザー搭載スマートキーはキーIDが書き込まれた中古だとディーラーでは追加登録できないそう。特殊な初期化装置をもっている鍵屋さんなら初期化した上で登録してくれるっぽいです。ググると結構安くやってくれる店が出てくるのですが関西とか九州とか遠方ばかり。横浜川崎の業者は初期化や登録単体の価格が明記されていないとこばかり。しかし幸いヤフオクで新品のスマートキーが数千円で落札できたので、カロスポでお世話になっているディーラーに持ち込んで登録してもらいました。1,900円くらい。

 

発売からだいぶ経つクルマですが、人気車種だけあっていまでもカスタムパーツが豊富で色々見て選ぶのが楽しい車種です。今は物珍しさと引越の積載量でカロスポよりも乗り回してますが、落ち着いたらそんなには出番がないかもですが、せっかく引き継いだので大事にしようと思います。

 

Raspberry Pi Zero WでGPSビーコンを自作

Pocket

TOYOTAのコネクテッドカーには「カーファインダー」という機能があります。車両の位置情報を常時サーバーに送信して、ユーザはスマホアプリから今車両がどこにあるかを確認できるというものです。

地図&GPS好きな私はこれにはかなり期待していました。例えば同居人と待ち合わせをする時に迎えに接近するクルマの位置がリアルタイムにわかれば迎えられる側もいい場所に移動したりできます。例えばどちらの方向から接近してくるかで道路のどっち側で待つべきか判断できます。雨が降っている時に無駄に早くから路肩で待たず、どこかで雨宿りをして待つこともできます。

従来、スマホアプリで「友達を探す(現「探す」)」だったりFacebook MessengerやGoogle Mapsなどあらゆる位置情報共有機能を試してきましたが、どれも更新頻度が低すぎてそういうリアルタイムなモニタリングには不足でした。調子がいい時悪い時のムラがあったり。特に金属の箱の中である車内ではスマホのGPSが充分な精度を出せないということも関係してるのでしょう。試した中ではGlympseががまずまずの更新頻度と精度ですがマイナーな上に共有開始までの手数がやや多く、めんどくさがりの同居人にはなかなか使ってもらえず。

そこでもう車両の搭載機能ならば、運転する側はなんの操作もいらずに少なくとも車両->迎えを待つ側の共有はできるだろう!と期待したわけです。ところがいざ納車されていてガッカリ。リアルタイムで動く様子が見えないどころか、目的地についてもまだ出発地にいることになっているとか、何十分というレベルで更新が途絶えることもしばし。また地図表示までの操作の手数も多い。トヨタのアプリは最初にTOYOTA/LEXUS IDというのでログインして使うのですが、さらにこのカーファインダーを使う際にはT-CONNECT IDというのでログインが必要です。しかも後者はセッションが数分しか保持されないので、基本毎回パスコードを入れなければなりません(IDは記憶してくれる)。そしてやっと表示が出たと思ったらスクロールもズームもできない地図画面だし、自分(アプリを起動してる人)の位置も出ません。「マップで開く」的なボタンで標準地図アプリに遷移してようやく自分の位置とあわせてスクロール/ズーム可能な地図閲覧ができる、という体たらくです。TOYOTAのコネクテッド周りのアプリは総じて残念なところが多すぎます。しかも事前に試せないので百万単位の買い物をしたあとで判明してもどうしようもありません。せっかく力を入れるのならもう少し本気で取り組んで欲しいものです。

■なら自分で作っちゃえと

代替品として最近何社かから発売されている子どもの見守り端末なんかも検討しましたが数百円とはいえ月額費用がかかる上、バッテリー優先で更新頻度が分単位なので上記のような用途には不足します。

そこで目に付いたのが以前別件で使用したRaspberry Pi Zero Wです。これにGPSモジュールを取り付ければ緯度経度時刻は取得できますし、車内なら電源もUSB 5Vならいくらでもとれるのでバッテリーの心配も不要。しかも我が車にはWi-Fiまでとんでますから、LTEモジュールも追加の維持費も不要。取得した緯度経度情報をWebサーバーに投げるスクリプトさえ作ってしまえば、あとはWebサーバー側でそれを保存して表示するこれまた簡単なページを作れば良いということになります。

ということで作って見たハードウェアがこちら。

SDカードはサイズ比較用です。いい感じのケースが見つかりました。フットプリントはZeroサイズで上に少し高くなっている造り。右に出ているのはGPSアンテナ。電波が遮断されやすい車内で使うので外付けアンテナにしました。奥に見えるのがmicroUSB端子の電源線です。このサイズなら車内のどこにでも設置できます。アンテナ側(SDカードスロット側)は少し大きく口があいているので、少しホコリなどが入りやすいかも知れません。テープかなにかで目張りしておこうかな。

こちらが中身。使っているGPSモジュールは秋月のみちびき/1PPS対応のものです。

Raspberry Pi Zero Wはヘッダーピンが半田付けされてないWをもともともっていたので、それにハンマーヘッダーソケットを追加。GPSモジュールにヘッダーピンを半田付けすれば直接刺さるんじゃないかという思惑があったんですが、実際には接続する5ピンのうちシリアルのTxとRxが反転した並びになっていたので断念。結局直接半田付けしました。今買える(買いやすい)Zero Wは正確にはZero WHというヘッダーピン(オス)がついているものなので、また別の固定方法が必要かもです。ちなみにGPSモジュールの裏にはバックアップ用のコイン電池がついているのであまりZeroと密着はできないです。

こちらの六角ネジで高さをあわせてGPSモジュールを固定しまいた。自作PCケースにマザーボードを固定するのによく使うアレですね。アレの少し細いヤツ(M2)が長さも色々でセットになっており、複数継ぎ足して望みに近い長さにできるというものです。

ちなみにケースのネジ穴はあいてなかったので、別途ねじ切りタップも買って自分で開けました。ちょい斜めになってしまったのが残念…

というわけでハード的にはZero W、GPS、SDカード、ケースに細々とした配線部材で6~7千円くらいでしょうか。部材はかなりたっぷり買えてしまったので、仮に追加で作ろうとすれば5千円くらいで作れるのかも知れません。

■ソフト面の工夫

ソフト面はOSとしてはRaspberry Piの基本OSであるRaspbianの最新リリースBusterを使用。GUI環境などはいらないのでLite版です。GPSモジュールはシリアル接続で、1PPS信号という精度を上げるための信号はGPIO経由で入ってきますが、いずれにせよgpsdというデーモンを動かしておけばいい感じに管理してくれます。他のツールからはソケット通信でアクセスする感じ(なので複数のGPSクライアントからの同時接続も可能)。

Pythonでgpsdから取得してWebに投げるサンプルが落ちていたので、それを改良して使っています。当初、一旦ローカルにSQLiteなどで保存して送信なども考えてたんですが、そもそもリアルタイム測位データに用があるのと、システムをROM化することで電源管理を簡略化できると気付いたのでローカルには基本的にデータを保存しない仕様にしました。ROM化というのは起動時にSDカードからソフトを読み込んだ後は、その後のディスク書き換えをRAMディスクに行うように仕向けるというもので、SDカードをメインストレージにして劣化が懸念されるRaspberry Pi界隈ではよく使われる手法のようです。RAMディスク上のデータは電源をブチ切りした場合は当然失われます。図書館やネットカフェのPCのように、次回電源投入時はすべてが元通りに起動するというわけです。これも簡単な切り替えスクリプトで実現できました。諸々多くの先人の資産のお陰で、かなり短い期間で目論み通りの仕組みを実現することができました。この場を借りてお礼申し上げます。

逆にサーバー側のPHP+MySQLな部分はほぼゼロから自作中。Google Maps API v3を使って地図表示をしています。個人で使う分にはまず課金対象量には達しないだろうと。こちらはまだ調整中ですが、追々見られるものができたらスクショくらいは晒したいなと。

 

カローラスポーツ、半月後のセカンドインプレッション

Pocket

カローラスポーツが納車されて半月、二回の長距離ドライブを経ての再レビューです。

■燃費

ナビ上のApp「エージェント+」をバックグラウンド起動しておくと、走行毎の走行ルート、距離、燃費などがクラウドにアップされ、スマホアプリなどで確認できるようになります。それによると、一般道で20km/L前後、低い時は16km/Lくらい、調子良いと22km/Lくらい。高速だと24km/Lといったところ。先日2回目の満タン給油して満タン法で測った結果は19km/Lというところです。

運転法としては一般道ではなるべくエンジンを動かさない、動かしてもあまり回転を上げないという意識はしています。特に発進時は気を遣うのでもしかするともっさりプリウス走りになっているかも知れません。あまり周囲に迷惑をかけないようにしたいものです。高速ではACCを積極的に利用して定速巡航。ガソリンエンジンが回りっぱなしになるので燃費は落ちるかなと思ったんですが、やはりハイブリッドでも巡航の方が燃費が伸びますね。

■乗り味

やっぱり高速で合流や追い越しをする時にはもうちょっと加速感がほしいなと思います。というか踏めばまだ加速できるという感じですが回転があがってうるさくなると「これじゃハイブリッドの意味ないなー」とアクセルを緩めてしまう感じ。AVSのSports/+モードもメーターが赤くなって「燃費悪いで」アピールがプレッシャーになってあんまり使えないw。そのうち達観してきたらもう少し積極的に使うようになるかも知れません。

AVSといえばComfortの違いはやっぱりそんなに感じないです。最初に試乗したノーマル足の方がバランスよかったかもという位。

■車両感覚

実はちょっとだけLEVORGより車幅が大きいせいか、そう思っている主観のせいか、細道や曲がり角がちょっとまだ恐い。今までノーブレーキで通過できてた電柱脇を減速してみたりして。これは5ナンバー車や軽自動車から乗り換える人はかなり気になるところかも知れません。

■シート

グランドツアラーのはずのLEVORGのシートより、前々車のCOLT Ver.Rの方が長距離疲れないという感覚がありました。300km超の実家までノンストップでも割と平気だったCOLT。LEVORGに乗り換えた時にちょっと残念だったのがシートでしたが、カロスポのそれは疲労面ではかなり有利な印象。長距離乗ってもあまり疲れない。

ステアリングがテレスコピック対応なので、シートは上下的にも前後的にも下げ目にするのがいい感じ。シートが低いと乗り降りで頭がぶつかる感じもなく乗りやすくなります。赤もまぁ見慣れてはきましたw。17万という追加コストに納得したわけじゃないけど…そんだけ出させるならメモリ付きパワーシートにしてくれよと、何度でも書く!

■AAC&LKA

前回「自分でとまるのと遜色ないスムーズな止まり方」と書きましたが、やっぱりケースバイケースでギュっと前のめりくらいの止まり方になることもあるわ、という感じ。先行車を認識できる距離がLEVORGよりもやや狭い印象。「あれ、まだ減速しないのかな」と思ってみると、先行車アイコンが見えておらず、割とギリギリになってから点灯してブレーキ、みたいな。まぁ一般道利用を想定しきれないのはこういうところなんでしょう。

一方LKAの白線認識率はやはりLEVORGのアイサイト3.0より良くなってますね。ハンドル操作警告がなければ高速は本当に手放し運転できそうな感じ。ただし表示上は白線を認識していてもレーン内でのふらつきは多少あります。「おっとっと」という感じで修正舵をいれてしまう。ドライバーが油断しないようにわざとやってんじゃないかって位w。1車線の自動車専用道でセンターに寄りすぎて恐い、と言われてますが、確かに車線ど真ん中よりは少しセンターラインよりかもというくらい。不安はそこまで感じないです。

■車内温度上昇

5月末になって日差しが強い日が増えて来ました。LEVORGであまり気にならなかった駐車時の温度上昇が結構気になります。たしか赤外線カットガラスのはずなんだけどな。後席とリアにDOPのスモークを貼ってないのもあるかも。ステアリングホイール熱っ!ってのを久々に感じ、フロントガラス用のサンシェードを久しぶりに購入。カローラスポーツ専用サイズというのを買いましたが微妙に大きい気がする。しかも熱を吸収しそうな黒なのはどうなんだろう。

リアはあまり黒くしたくないけど、後席だけはってどれだけ違いあるかな?追々対策を練っていきます。

■車両設定変更

ディーラーでしか設定変更できない項目で、納車時に変更してもらったのは、

  • エアコンのAUTO時に自動で外気投入になるのを禁止
  • スマートキーのロックボタン長押しでパワーウインドウ閉じ

でした。使ってみて以下の2点が気になったので追加変更依頼。

  • 降車時のヘッドライトOFFをドア開時ではなくエンジンOFF時に
  • ドアロック時の「ピッ!」音の音量を5から4へ

音量は深夜の自宅駐車場でちょっとうるさい気がしたので。ただショッピングモールなどの駐車場ではわざと音をさせてクルマを探すこともあるので、全く聞こえないのも困る。実際に聞き比べて選ばせてもらいました。2は蚊の鳴くような小ささでさすがになし。4と5は差が微妙でしたが3も結構小さいなという気がして日和って4に。

ちなみに3つめまでは無料で、以降1,080円/1設定で有料でした。金とんのかよ!だったらユーザ設定可能にしといてくれよ、と思わなくはなかったですが、まぁメーカーが設計してることですし、ディーラーとしてはメカニックの工数がかかるので仕方なしということでしょう。作業自体はいちどPCつないでしまえば同じでしょうし、あらかじめ設定を決められる人は契約時のオマケとして交渉してみてもいいかも知れません。

■レー探&ドラレコ装着

追加電装品として購入してあったレー探とドラレコも装着。レー探はOBDII端子から情報と電源をとることを、カロスポのマニュアルで禁止しているので悩んだんですがハイブリッド情報をみたくてつないでみています。目に見える不具合はないですが、もともとメンテナンス時のみにデータを取り出すためのもので、走行中に連続して取り出すことを想定していないので、いざって時に先進安全装備の動作に影響とかあったらイヤすぎるので悩ましいです。自動車業界は書き込みできなくていいので常時読み出しができるデータポートの規格をはやく確率してほしいものです。

ドラレコは常時監視タイプ。AppleTV同様電圧低下を監視して自動で録画を停止します。広角なので歪みはありますが画質はまぁそこそこかな。乗降車時のドアを閉める振動などを駐車中の衝撃と誤認して、デフォルトではエンジン始動時に「停車中に衝撃あったよ」というブザーが鳴り続けるのが困りもの。確かに気付かずに乗り続けて上書きされたら元も子もないですが、128GBのSDに換装してるし、とりあえずその警告をOFFしました。ちなみに乗降車時それぞれ2分以内の衝撃はスルーする設定もあるんですが、いまひとつ効いて無いような。レー探とドラレコともにコムテックなので連動ケーブルでつなぐことで、

  • ドラレコの操作をレー探側でできる
  • ドラレコの記録に取り締まり検知フラグが追加される
  • レー探のオービス警告時にドラレコのリアルタイム映像に赤枠を重ねて道路脇なのか上なのかといったことがわかるように出してくれる

などのメリットがあります。電源がまとめてとれるというのもあるんですが、駐車中の常時録画をする場合はどのみち常時電源をとらなければいけないので、これはあまり関係なし。ドラレコ自体は自動ブレーキのカメラユニットの向こう(助手席側)にとりつけたので、ルームミラーに隠れてほぼ見えてないので、レー探側で遠隔操作できるのは便利。

ドラレコの映像&ログを再生するWindows用のビューワーはかなりショボい。映像再生サイズが固定3サイズのみで全画面再生とかできなかったり、Explorer上で開くとかもない。絞り込みはわかりにくいし、動作もっさりしてる。ちょっと勝手ソフト作りたくなるレベル。

■ETCのTPSP動作いまだ確認できず

浜松で空振りだったTSPS(信号機情報)が、みなとみらいでもダメ。ETC2.0の割り込み情報は出るんですが、高速での電波ビーコンによるものばかり。光レシーバーがきちんと機能しているか調べる手立てがなくて気になっています。

 

こんなところかな。基本的には満足度は高いレベルを維持しています。デザインもまいど惚れ惚れ。特に18インチホイールでイケイケの外観なのに乗り心地はマイルドなところがいいですね。外装パーツも少しずつ装着中です。

バッテリーレス 12V駆動で車載にピッタリなLTEルーター Aterm PA-HT100LN-SW導入

Pocket

LEVORGでは車内LAN(Wi-Fi)用のLTEルーターとしてピクセラのPIX-MT100を使っていましたが、なぜかカローラスポーツにしてからLTEがつながらないことが増えました。カロスポはUSBポートがコンソールボックス内にあるのでどうもそこが電波暗室になってるんじゃないかと。

ピクセラ LTE対応USBドングル ホワイト PIX-MT100

ピクセラ LTE対応USBドングル ホワイト PIX-MT100

13,636円(10/20 15:27時点)
Amazonの情報を掲載しています

適当に電源配線をしてヨサゲな場所に移設することも考えたんですが、今回からAppleTV 4thを車載していることもあり、どうせなら有線LANポートがついていれば、ルーター<->AppleTV区間がより安定して良いんじゃないかと物色。当初ノマド用と兼ねてギガ超えが自慢のHW-01Lなどを契約して有線LANポート付きクレードルを車内のどこかに設置することも考えたんですが、どう考えてもいい場所がない。結局それは保留してこちらのLTEルーターを購入しました。

こいつは有線/Wi-Fi両対応のLTEルーターで、バッテリーをもたずにDC12Vで駆動します。なので、車両の12V線を直結してやればエンジン(ハイブリッドシステム)にい連動して起動してくれます。形状もフラットなのでAppleTVと一緒にシート下にでも設置してしまえば場所もとりません。惜しいのはCAに対応しておらず150Mbpsな点。まぁNetflixやAmazon Primeビデオなどを720pで見るだけなら全然余裕なので良しとしました。

ACアダプタの端子はプラグにセンターピンがあるので、おそらくEIAJの#4というタイプではないかと思い、現在取り寄せ中。付属ACアダプタをちょん切ってしまうことも考えたんですが、一応HW-01Lを買うことも警戒して非破壊で残しておこうと。まぁ車両のAC1500Wコンセントからとってもいいんですが(今は仮でそうしています)、エンジン始動のたびにボタンを1つ押さなければならないので。

2019.05.27追記:EIAJ 電圧区分#4のコネクタでOKでした。残念ながらAmazonには売ってなく、送料がもっとも安かったマルツオンラインで購入しました。こういう時秋葉原が遠くなってしまったのが惜しまれます。購入した商品はこちらです。

これで、電波状況が刻一刻と変化する車載環境で、少なくとも2.4GHz帯の干渉からは解放され、より安定したストリーミングができそうです。

2019.06.03追記

docomoのデータプラスSIMを契約したのでつっこんで計測してみました。深夜1時、有線LANでこんなもん。同じSIMをHW-01Lで計測するとWi-Fiで下り200Mbpsでるので、やはりCA非対応の差というところですかね。