話題のブロワーを手に入れたぞ

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前回までのあらすじ

EXキーパーを施工したクラウンクロスオーバーを1年乗って、純水で手洗い洗車をしてきたものの、やはり黒い部分にシミ汚れがメチャメチャつきました。そこで先日ミネラルオフをDIY施工してだいぶ綺麗になりましたがかなりしんどい作業でした…

純水だからと拭き上げを怠ってたせいか、純水洗車器の樹脂交換をしてなかったので純度が落ちていたか、そもそも洗車頻度が低かったのか定かではないですが、いずれにせよ対策をしないとまた同じことの繰り返しです。でもいくら大判タオルでもやっぱり拭き上げめんどい…

ほなブロワーしかないかーと思っていた折り、この中華ブロワーを動画で知りました。

https://ja.aliexpress.com/item/1005005321976039.html

(アリエクのリンク先は商品が入れ替わっていたり価格や仕様がひっそり改訂されていることもあるので、レビューなどをよくご覧になって自己責任でご利用ください。アフェリエイトリンクではありません。)

洗車で使うブロワーというと、マキタやハイコーキ、あるいは中華激安の汎用品(洗車用ではなく落ち葉を集めるなど一般用途のもの)のイメージがあります。3Dプリンターで作ったフラットノズルを販売している方もいました。これらはAC製品だと安いがケーブルの取り回しが悪く、雑にするとボディに当たって傷つけてしまうリスクがある。一方バッテリー式はそれなりに高い、という感じかと思います。

本製品はバッテリー一体型の込み込みで2.5万円(執筆時点)。安くもないですがダイソンのヘアドライヤーみたいな形状でコンパクトで扱いもしやすそう。風量も充分にありそうということで買ってみました。

手に取って最初に感じたのは「3Dプリント品やこれw」でした。質感があきらかにそう。まぁだから品質が悪い、ということではないんですが、持ち手が手に馴染みづらい四角柱形状なのは3Dプリントでの造形のしやすさなんだろうなぁとか、自分も多少かじっているのでしげしげと眺めてしまいました。なにかしらCF系の素材かな?(熱に弱い)PLAではないと思いたい。

特に気になったのは背面のファンガード部分。

風量を確保するためかなり細くなっているんですが、ここを押すとフニフニとたわみます。強く押したらポキっと折れそう。レビューをみてると最初から折れてたという人も(交換してもらえたっぽいですが)。うっかりどこかにぶつけると簡単に破損しそうなのでちょっと気を遣います。脱着はできなそうなのでここのパーツだけ交換ともいかないでしょう。

脱着云々でいえばすべてがガッチリ接着され一体化しており、バッテリー交換自体できないぽい。電池が劣化したら使い捨てってことかな?

充電は前面に専用ACアダプタの丸型ジャック、背面にUSB-Cポートがあります。USB-C充電は汎用性があって良いです。おそらく充電速度はACの方が速いでしょうが、連続して使うのでなければ別にいいかなと。なお1回満充電から使ってみて、ランプがグリーンからオレンジになりました。細かいレベル感は不明ですがもう一台続けてブローできるかどうか、ってところでしょうか。ミニバンとかだと一回が限度かも知れません。

使用感で重要なのはスイッチ周り。稼働はフロントのトリガーを引くのですが、その前段階として2枚目の写真に写っているUSBドングルのようなものを差し込む必要があります。2つのピンをショートさせてるだけっぽいですが、おそらく安全キーでしょう。子供とかがイタズラにトリガーをひいても良いように。これが地味に邪魔くさい。我が家はそういうリスクの心配はないので付けっぱなし運用にしようと思ったんですが、これ挿してると緑ランプが点きっぱなしになります。それだけならたいした消費電力ではないとは思いますが、常時通電しているというのは色々心配もあります。じゃぁ外しておくか、ってなった時に、本体に格納したりストラップでぶら下げるような仕掛けは皆無。完全に独立して保管しておくことになります。なくしたり洗車場所まで持っていき忘れたら詰みです。一応2つ付いてくるんですがどこにどうして保管・運用しようかなぁ…

■使ってみた

実際の洗車後に水滴を吹き飛ばしてみました。

まず動作音がかなりうるさいです。使い手の主観としては低空を航空機が通過しているような轟音に加え、やや耳障りなキーンという音も結構します。本当に航空機が通過してるのと違って、ご近所さんに同じ音圧が届くわけではないですが、やはり住宅街だと時間帯は気を遣うべき音量・音質。自分でもノイキャンイヤホンとかしておきたいレベルです。雨降った夜に、日が昇って乾いてしまうまでに吹き飛ばしておくかー、みたいな使い方は難しいと思います。

その分、風量はかなりしっかり出ているので結構水滴は飛んで行きますが、屋根やボンネットから水滴が完全になくなるまでは行かず、細かいのは残ります。これは元々のボディの水弾き状態にもよると思います。ガラスについた水滴も残りがち。これもコーティングの有無で違うと思います。側面は結構綺麗に飛ぶので、後の水垂れによる跡は残りにくそう。ドアの継ぎ目やドアミラーなど隙間部分の水もまぁまぁとんできます。ただクラウンは元々ドアや窓枠に水滴が入り込みにくいガードがついているので、その処置がされてないクルマだとどうかな?というところはあります。たぶんこういう隙間の水滴を掻き出すように飛ばすのはもっと細いノズルの方が狙いやすいんじゃないかなと。レビューでも書かれてましたが、先端パーツが脱着できて選べるといいかもですね。

クラウンの全周を95%くらい乾かすので数分くらいだったかな。残りを全て吹き飛ばすのは多分不可能です。先の吹き飛びにくい箇所などもありますが、それ以前に永遠にあっちいったりこっちいったりするだけの水滴がいますw。右側をやれば左側へすっとんでいく。そこで左側からブローするとまた右側に戻るだけ、みたいな。小さめのクルマなら片側から反対側に完全に吹き飛ばせるかも知れないですが、クラウンだとちょっと難しいかなという印象。

まぁそれでもマメに拭き上げる手間と比べたら遥かに楽ですし、擦り傷をつける不安もないのは良いです。「ざっと水気を切ろう」と住宅街を一周したりもしてましたが、それよりは遥かに綺麗に乾きます。しばらく使ってみて、ウロコの付き方に違いがあるか観察していきたいと思います。

■まとめ

3Dプリントファームで製造されたっぽい中華ブロワーを買いました。レビューでは発熱で溶けた写真などもアップされているので恐いですが、少し発送遅れた分、対策が施されたバージョンだと思いたい(笑)。

拭き上げよりは楽だし効果はあると思いますが、既存のブロワーと使い比べていないのでどちらがお勧めとかは言いづらいです。ノズルが短くて取り回しは良いので距離感間違えてぶつける、みたいなことは置きにくい形状なのかなと思います。

あとは交換不可のバッテリーがどれくらい保つか、燃えないかってところですね。

安全キーは自分も3Dプリンターでぶら下げる場所をDIYで追加したいと思います。

クルマの夜撮りにLEDライトを使った露出合成的な手法を試してみる

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クラウンが来てからクルマ写真を撮るのが楽しみのひとつになっています。ただ元々生活が夜型なのでどこかに出かけていって写真を撮るというともう9割方夜。夜景写真ばっかりになります。

(今回紹介した技法で撮った作例ではありません)

写真というのはいかに光を多く取り込むかみたいなところがあるので、夜の写真はどうしても難易度が上がります。絞りを開放したりシャッター速度を遅くする、そうすると手ぶれするから三脚立てて、など。なかなかスマホでパシャっと撮るような手軽さでは綺麗な写真になりません。でもまぁそれで上手くパキっとした写真が撮れたりすると嬉しかったり。

そんな中で気になる動画を何本かみました。どうしても暗くなりがちな車体にライトを当ててやればイイジャナイ?という技法です。名前があるのかどうかは不明。

例えばこちらの動画。

パネル型のLEDライトを使って夜でもボディのラインを綺麗に浮き立たせています。ただし一度に全方位から照らすのは野外では難しいので、シャッター時間を長めに撮ってその間にあちらこちらの向きから一瞬ライトをピカっと照らしてまた別の場所に走って、ということをしています(ライトを照らしたまま移動すると光条がボディに映り込んでしまうため)。

もうひとつ別のやり方としてこちら(英語です)。

基本的な考え方は同じですが、ライトがパネルではなくバータイプであることと、むしろ積極的に動いている点が違います。また1枚撮りではなく、複数パターンを撮っておいて、後からPhotoshopもマスク機能を使って部分合成をする、というアプローチです。時間と手間はかかりますが、後からじっくり部位別の光らせ方を調整できるのはメリットかも知れません(言い換えると撮影現場では結果がわからない)。

こちらは多くの動画でLight Paintingと呼ばれているようです。ライトペインティングってググるとクライところでライトや手持ち花火を振り回してその光芒を1枚に収める技法のイメージがあるので、同じような違うような?

いずれにせよ1ランクアップできそうなので挑戦してみました。今回はこの2つの方法のハイブリッドというか、

  • パネル型ライトで動かないでシャッター速度短めで撮る
  • 複数ショットをPhotoshopで合成する

という感じでまずはトライ。

■購入品

1つ目の動画で実際に使われていたライトはこちら。

今回実際に購入したのはこちらです。

写真でみると同じに見えますがVL-200Tの方が一回り大きいようです。バッテリーもSONYのFバッテリー互換品をYN300 Airは1つ、VL-200Tは2つ使います。

2つだと充分も面倒だし、重いしデメリットも多いですが、やはり光量が多いに越したことはないかなと思ったのと、リモコンがあると便利そうだという点でVL-200Tにしてみました。片手で高く掲げた時に、もう片方の手でつけ消しできるといいかなと。1つ目の方法だと「点けたら動かさない」、が基本ですしね。スイッチ操作をした後で位置や角度を変えてしまったらマズい。ただし後述しますが現時点ではなくても良かったかなと思っています。

電源スイッチ以外の操作はツマミがひとつ。押し込むと光量↔色温度が切り替わり回して増減というシンプルなもの。重さもまずまず許容範囲。

グリップのボタンでシャッターを切る!

今回手持ちのアイテムと組み合わせて成功だったなと思うのは、SONYのシューティンググリップです。Bluetooth経由でカメラのシャッターやズームを操作することができます。

当然カメラの下につけて使う想定のものですが、今回これをLEDライトの下の三脚穴に装着して使ってみました。カメラ自体は三脚に固定して少し離れた場所に置いてあります。長時間露光だとシャッターを押してからダッシュでクルマの側まで走って行く必要がありますが、これをリモコンで補おうというわけです。最初はプレビューも見られるスマホアプリCreators’ Appでやるつもりでしたが、 現地の電波状況か結構切断してなんども再接続操作が必要でイマイチでした。かたやこのVPT2BTをライトの持ち手として使えば、ライトを掲げる手元でシャッターが切れるのでめっちゃ便利。プレビューや撮れた写真を確認することはできませんが、まぁこの手法で撮る限り画角もフォーカスも固定なので一旦セッテイングを決めてしまったらシャッター操作だけでもいいのかなと。

結果的にLEDライトに付属のリモコンはなくても良かったかなと。シャッター時間長くとって長時間露光で撮るなら便利だと思います。

■作例

まず普通に周囲の明かりだけで撮ったのがこちら。Lightroomで自動補正した状態。ランニングデイライトが光ってるせいもありますが車体は暗く沈んでしまってます。

そして各方向からライトを当てた写真を合成したのがこちら。

背景と被写体の明るさが共存しています。車内にライトを置いたショットも使っているのでシートも浮かび上がってて良き。これは1枚撮りの時にも意識したい手法です。

難しいのはライトの色温度設定です。今回周りの光にあわせてみたんですが、ランニングデイライトと色味が食い違ってしまってやや違和感があります。そもそも複合照明だといかんともしがたいですが、中間を狙うとかやり方があったかもなとか思っています。

■感想

車体に当たる光が月光くらいしかないような場面では有効な手段かなと思いました。Photoshopでじっくり車体の艶をいじれるのも楽しいです。

ただ時間や手間はかかるし、カメラを離れたところに置きっぱなしにするということもあるので、人気ががなく迷惑のかからないロケーションを見つけるのがなかなかに難しいです。場所によっては三脚撮影禁止なところもあるので注意せねばです。日本ではなかなか難しいかも知れません。

個人的には満月の海辺とかでチャレンジしてみたいですね。1つ目の動画のように工場夜景とかもいいですね。

ちなみにバーライトも既に購入済みです。

なんならこっちの方が先に買ってたまである。でもこのライトセイバーのようなライトを振り回すのもやはり人目が気になるのでなかなかテストできずにいます(^^;)。いずれ良いロケーションを見つけてチャレンジしてみたいです。

カーバッテリーの電圧状態をスマホでモニタできるBM2

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クラウンのバッテリーがよく上がる問題、先日はOptiMATEで一晩かけて一旦は復活充電させました。

しかし根本的な原因(駐車中でも暗電流が流れてバッテリーを消費する)は取り除けていないので、使っているうちに再発する可能性は高いです。またバッテリー自体も劣化している可能性は大きいです。

本当はこういう3,4万する暗電流がはかれるクランプメーターでひとつひとつ検査をしていくのが良いんでしょうが、そこまでの投資は躊躇しますし、そもそも思い当たる原因はいくつかに絞られています(車両自体の不良や基本設計の悪さを除外して、後付けのものに限る前提)。

カイセ(Kaise) KAISE () 電流計 暗電流クランプメーター SK-7831

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またそれぞれの正確なアンペア値を知るのは目的ではなく、「影響の大きな機器を切り分ける」「現在の正確な電圧が手軽に知りたい」という割り切りで、以下の製品を取り付けてみました。

バッテリーのプラスとマイナスターミナルにとりつけてリアルタイムの電圧をBluetoothでスマホアプリに送れる送信機です。一定時間のログを保存できる記録機能も搭載しています。ぶっちゃけこれ自身がまた微量な電力を消費してバッテリー上がりを加速する可能性も否めませんがw、やはり定量的に「どれくらい乗らないでいると、どれだけ電圧降下するか」「どこまで電圧が下がるとシステム起動できなくなるか」といったことを把握しておきたくて導入してみました。

■インストール

取付はそれほど難しくはありません。前述のようにバッテリーのプラスとマイナスにそれぞれのケーブルを固定するだけです。プラスとマイナスは赤と黒で色分けされているので間違えることはないでしょう。大抵のカーバッテリーにはプラス側に赤色の保護カバーがついていますし。ケーブルの先端はカニ端子になっているので、バッテリーターミナルのナットを緩めて共締めするだけです。

とりつけた様子

本体は小さく軽いですが、念のため両面テープなどでどこかに固定しておいた方が良いかも知れません。

ターミナルのボルトへの共締めですが、露出しているマイナス側は問題ないですが、プラス側は保護カバーが閉まらなくなるという問題がありました。

カニ端子の根元の赤いスリーブ部分がどう向きに締めてもカバーと干渉してしまいます。いっそカニ端子を切り落として、芯線を直接ボルトに巻き付けることも考えましたが、なんとなく抵抗があったので、もうひとつナットを買って来て、ボルトの突き出ている部分に二重ナット(ネット用語みたいだ)で締め付けてみました。

これならスリーブ部分がより水平に突き出る形になり、カバーとの干渉を抑えられます。

まだ若干浮きがありますが、一応カバーはパチンとロックできてので勝手に開いてしまうことはなさそう。

■スマホで電圧チェック

カーバッテリーの標準電圧は12Vです。ただ割と振れ幅はあって、エンジンがかかってオルタネーターで発電している時は14Vは超えます。そして駐車している時は電圧はすぐに11V台に落ち込みます。ウチの劣化している可能性があるバッテリーでは、走って来た直後は12V台ですが、一晩くらい駐車していると11V台前半くらいまで落ち込みます。いまのところそれでも普通にハイブリッドシステム(エンジン)始動はできています。新車状態がどんなものだったか記録できていないのが口惜しや…

スマホアプリでこんな感じでチェックできます。別で有料の高機能アプリもあるようですが、複数台を管理できるなどとりあえずあまり必要はないかなと思っています。

Bluetooth通信圏でリアルタイムの電圧を受信している状態。エンジンがかかっていてオルタネーターは発電しているので14V台がでています。グラフをみるとその直前の駐車状態が12Vを下回っていたことがわかります。

グラフ右上のルーペアイコンをタッチすると、このようにランドスケープで長期ログ表示モードに。

なぜかこちらだと11V台に落ちている区間がほぼありません。もしかするとリアルタイム読みする瞬間は車両に近づいたりドアを開けたりするのでランプが点いたりして一時的に降下しがちなだけで、長期的にみるとまだ12Vはキープできているのかも知れません。

Bluetoothとはいえさすがに金属の車両に囲まれているので、例えば駐車場に駐めた状態で家の中までは電波は届きません。我が家の場合は玄関ドア付近までいけばつながるという感じ。なので電圧警告や定期通知などはたぶん機能せず、車に乗った時に思い出したらスマホアプリを開いてログをまとめて転送する、という使い方かなと思います。

次にバッテリー上がりをした時に、実際にどれくらいの電圧に落ちているのかを調べて、境界ラインを見定めていきたいと思います。そしてそこまで落ちるのに、何日かかるか、なにを取り外しておけばそれが何日延びるか、といったことを感覚ではなく定量的に検証していこうと思います。

ちなみに、先日取り付けたPioneer NP1や、ドライブレコーダーなどの駐車監視機能のための常時給電リレーなどは一定電圧を下回ると給電を停止する機能がついています。その電圧を何段階かに設定できるんですが、いままでの12Vにしていたのを今回一番高い(早い)12.2Vで切れる設定にしました。もしかするとこれで多少バッテリー上がりがしにくくはなっているかも知れません。言い換えると駐車監視があまり長く稼働できていないかもなので、それもログをみながら限界値を探っていくなり、諦めてバッテリー交換してみるなりしていきたいと思います。

Pioneer NP1がSDカードを認識しない問題

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先日クラウンに取り付けたPioneerのオールインワン車載器NP1ですが、SDXCカードがなかなか認識しないでハマりました。

前提として本機はClass10で最大512GBまで対応を謳っています。32GBのカードが付属してきますが、どうせならもうちょっと長時間録画を残したいなと思い、大容量なカードを買い足すことに。

当初差し込んだのはSAMSUNGのこちらの512GBモデル。

もともとドローン用に使っていたもので、試しに取り付けて問題なく認識しました。

で、512GBはもったいないので256GBでいいかなーと注文したのがこちら。

これがまったく認識しない。エラーすら出ない。物理的に入っていることを検知していないレベルの挙動。My NP1アプリでフォーマットをかけても「SDカードをいれてください」的なエラーが出ます。PCでexFATフォーマットから入れてみても同様。

仕方ないので、上の512GBと容量違いのこちらを注文しました。

ところがこれもKIOXIAと全く同じ挙動で認識しません。

ちなみにどちらも「アマゾンジャパン合同会社」販売のものです。

仕方ないので、手持ちでかわりになる256GBのSDXCを漁って2022年購入のこちらを発見。ちょっとAmazon発送品は品切れててリンク貼れないので、同一型番SDSQXA1-256Gのものを貼って起きます。書き込み速度が90MB/sの世代のものです。

今からAmazon販売品を買うなら130MB/s書き込みのこちらの方がいいかも知れません。

ただドンピシャで使えたのはSDSQXA1-256Gの方なのであしからず。

挿入するとフォーマットが必要と言われましたが、そうしたところ常時録画開始のメッセージが。

うーん、なんなんでしょ。新品で買った2品が全滅で、もともと他で使っていたものならOK。

新しいのはパーティション名を「NP1」としたのが内部パーティションとかぶってダメ?などと思って、使えてるSanDiskの方もNP1という名前にしてみたが問題なし。

他で使い道もありそうなので返品まではしませんが、ダメだった256GB 2枚の値段で最初の512GBが買えたやん、っていう…

うーむ、参考までに記事にしておきますが、じゃぁSAMSUNG 512GBやSandisk Extreme 256GBも確実にOKだよとはいいづらいです。あくまで参考程度で。

確実なのはPioneer純正の高耐久モデルでしょうか。

でも128GB止まりな上にこの値段は出したくないですよねぇ…

劣化した自動車用バッテリーを復活させる充電器OptiMATE 6 Ampmatic

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我が家の車は歴代バッテリーあがりをよく起こします。色々電装品をつけているので乗っていなくても暗電流が増えているのか、数日乗らないだけでサクっとあがります。過去車はだいたいバッテリーを容量の大きなものに換装したり、バッテリーあがり時の劣化が少ないと言われるドライバッテリーのOptimaイエロートップを奢ったりしてきました。

クラウンもご多分に漏れず上がりまくりで、納車1年経っていないのにもう数回はあがっています。その度に、スーパーキャパシター型のジャンプスターターを使って復活させていますが、まぁバッテリーの劣化も極まってるだろうなと。

このスターター、とても重宝してるんですが、内蔵キャパシターが100%になるまで車載バッテリーから電力吸い上げるので、最終的にはチャージ電圧が5V切るくらいまで落ち、バッテリーの負担も大きかろうと。

でまぁ、年末にもまたあがったのでやっぱりバッテリーを大型化しようかと物色してみたんですが、最近のトヨタHV車はLN1(カロスポ)とか2(クラウン)とか海外規格のバッテリーが採用されており、選択肢がさほど多くありません。PanasonicのCAOSとかもないっぽいし、一応イエロートップはあるんですが高さがあわずアダプターをかます必要があったり。

そこで最近Youtubeでみかけた充電器を買ってみることに。バッテリーを交換しても結局暗電流が多い問題を解決しないとまたいずれあがって劣化してしまいます。それなら劣化したバッテリーを復活させられると謳う回復充電器に投資しておけばいいんじゃね?と。我が家は短距離しか乗らない30プリウス(イエロートップ交換済み)もあるし、何年間のうちに納車されるであろうランクル300もおそらく乗車頻度は高くはないので、回復機能付き充電器が1つあると後々利用機会もあるかなと。実際、何度もあげてしまったクラウンのバッテリーがどこまで復活させられるかも興味がありました。

購入したのはこちらの充電器。それなりに良いバッテリーを1つ買うのと変わらないくらいの値段です。より小型安価なモデルもありますが、自動車用だと6辺りが適切っぽいです。

バッテリーの劣化はサルフェーションという電極板に電気を通さない硫酸塩が固着してしまう現象が原因で起きます。通常これは充電と放電をする度に発生したり電解液に溶けて消えたりを繰り返してるのですが、使い方が悪いと固着して溶け出さなくなります。これが進むことで電極板が電気を通さなくなっていってしまうということのようです。本製品は少し高めの電圧やパルス充電で活入れすることでサルフェーション除去をいい感じに自動制御で行ってくれるというのがウリとなります。特にバッテリーを車両から外した状態で回復にかけると22Vで充電をしてくれるのが特長のようです(車両接続時は機器保護のため16Vまで)。また普段乗らない車両につなぎっぱにしておくことでコンディションを維持してくれるメンテナンス機能も搭載しています。

全自動がウリのため、スイッチ類が一切ないのも特長。車両バッテリー+/-とAC100Vコンセントにつなぐだけ、あとは自動でいい感じに処理してくれます。極性を間違えても検知して動作を停止してくれます。インジゲーターはT字を描くような並びになっており、左側は通電などを示す系。バッテリーの診断ステータス表示としては、下側の赤点灯からはじまり、徐々に上に上がっていきます。写真はある程度充電ができている青ランプ点灯(50%)時のものです(一度バッテリーが上がりジャンプスタートした後一時間ほど走って来た状態で帰宅。その後でこれをつないで10時間くらい放置した状態)。

この後一度外して買い物に出かけた後、帰宅したら一番下に下がりました…走行したらかえって下がるんかい!まぁ再測定の過程の表示かもですが。

ここから更に一日近く充電し続けた状態がこちら。一応充電が終わり赤黄緑の診断表示が出るとこまで進みました。

赤と黄色の同時点灯状態です。説明書によると「バッテリー内部で重大な問題が発生している可能性があります。バッテリーが充分な電圧を維持できないか、接続された回路・アクセサリーの影響で急速に充電が失われている可能性があります。」とのこと。ようは充電してもしても電圧が上がらないのでおかしいよ、ってことですかね。やはり車両につないだままだと暗電流が大きくて充電しきれないようです。

なにも操作要素がないシンプル設計なのは本製品の美点ですが、ステータスの読取りも素っ気なさ過ぎて、マニュアルを読んで解釈する必要があったり、そもそも電圧値が見られないのも不便だなと思いました。せめて7セグの表示デバイスをもたせて、エラーコードや電圧値くらいは見られるとよいなと。

とりあえず暗電流を発生してそうな機器を外してもう一晩くらい様子をみようと思います。それでダメなら車両からバッテリーを取り外してからの22V充電にかけるかですね。そのためにはなにかしらメモリー維持策を打ちたいところ。

付属ケーブルについて

面白いのは付属のバッテリー接続ケーブルが2タイプある点。片方は普通のワニ口クリップ。一時的な接続に便利。もうひとつはバッテリーのターミナルに共締めしておけるケーブルで、本体へとつながる側は防水キャップもついています。つまり車両側からそれを生やしておけば、OptiMATEとはコネクタ1つでつなぐことができます。上記のメンテナンス機能を使う時などにより簡単に接続でき、極性を間違えてしまうリスクも減らせるというわけです。単体でも買えるようなので、車両分だけ用意しておくのも手かも。

またこちらは簡易チェッカーを内蔵してるっぽいです。どうせ買いますならこれでもいいかも。

2024.1.23追記 車両から外してフル充電

なかなかフルまでいかないので一念発起してバッテリーを車体から取り外して充電しました。結果12時間でグリーン診断。隣のイエローも点いてますが、これは開放型バッテリーだとそういうもののようです。

ちなみに長時間バッテリーを外しておくあいだ、車両のメモリーを保持する方法を悩みました。よくある乾電池式のバックアップキットだと「30分以内に交換を終えてください」などと書いてあるので全然足りません。しかたないのでAC電源をひきまわして安定化電源装置で給電することに。

OBS2ポートから給電できるこれを買ってみたんですが、電流量の限界が低いのかルームランプが明滅を繰り返すような不安定な状況に。

結局バッテリーターミナルに直接ワニ口クリップつけてバッテリー取り外し作業をしました。これだと作業中にパチンとワニ口が外れてしまいがちで、実際一瞬外れたりもしたんですが、最終的に昔のクルマのように、窓が一番上まで閉まらなくなったり、アイドリングが不安定になったりみたいな、メモリーリセット効果らしきものは発生しませんでした。しいていえばメーターパネルの設定が一部リセットされてたような気もしますが、1,2,3の選択が戻ってただけかも知れません。こだわりの設定を煮詰めてる人は念のためメモをとっておくといいかも知れません。

■まとめ

充電するだけなら3千円くらいで売ってる充電器もありますが、基本的にバッテリーを車両から外して充電することが推奨されていたり、電圧やパルス充電でサルフェーションを解消してくれるような機能はなかったりします。また国産で業務用のような充電器ではそういう機能をもってたりしますが、筐体が大きかったりなにやら設定ボタンがたくさんついてたり。そんな中でOptiMateはいいとこ取りというか、操作は簡単でコンパクトで防水で、常時メンテナンス機能がついていたり、それに便利なコネクター式ケーブルを採用していたりと、色々気が利いている製品かなと思います。

数日乗らないくらいでバッテリーあがるのはどうみても正常じゃないので、本来はそちらの暗電流要因を突き止めることが先決なのですが、それには知識や道具が必要で簡単にはいきません。特にバッテリーを外さずに調べられるクランプメーターだと、微弱な電流を調べられる精度の高いものでないと意味がなく、↓これくらいの価格帯にはなってしまいそうでちょっと悩ましいです。いつかセールでお値打ちだったら特攻したいです。

定期的にこれで充電してやることで、あがりがちなバッテリーがどうなるかはもう少し観察が必要になりますが、まずは使ってみての使用感は上々です。ドライバッテリーにも対応しているようなので、どうにも劣化が激しかったり、暗電流によってすぐに上がってしまうようならイエロートップに替えるかもですが、その時でもこの充電器が使えるので安心です。

根本解決ではないですが、まずはバッテリーの劣化を抑える手段として常備しておくと良いツールかなとは思います。