圧迫感の少ないイヤホン(TWS)を求めSurface Earbuds購入

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みなさん、テレカンしてますか!?私は多い時で週2,3回くらい。マイク音質と開放感にこだわるので、自宅デスクトップの時はATEM miniにバウンダリーマイクAT9921を使います(諸事情でYAMAHAのPJP-10URと20URが貸し出し中なので…)。

audio-technica モノラルマイクロホン(バウンダリー) AT9921

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5,658円(08/13 23:06時点)
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このセッティングは相手に「まるで隣にいるよう」と言われる品質ではありますが、集音性も良いのでスピーカーから相手の声を出しているとそれも拾って相手にループバックしてしまいます。最近はNVIDIAのリリースしているグラフィックボードの演算力を使ってノイズを除去するNVIDIA RTX Voiceも活用していますが、キータイプ音や周辺雑音除去には素晴らしいものの、人の声だと判定したものは綺麗に通してしまうのでそこの対策にはなりません(でもこれマジオススメです。GTX系でも使えるので対応グラボをお使いの方は是非お試しあれ)。相手もハンズフリーだとループしやすいので、そういう時はXperia Ear Duoを使っていました。

独立/開放型ヘッドセットXperia Ear Duo XEA20JP

軽くて開放感もあり4アレイマイクの感度もなかなかなのでとても気に入っていますが、

  • 長時間の会議、議論だとバッテリーがもたない(公式通話時間2.5時間)
  • またイヤーピースが壊れた

という二重苦を抱えています。

Xperia Ear Duo (XEA20)のイヤーピースが自由回転するようになったので交換

このイヤーピースクルクル問題さえなければ本体を予備でもうひとつ買って置こうかっていうくらいテレカン向けに優れたヘッドセットだと思うのですが、今回2回目(反対側)が壊れ、毎回1,000円払う(しかもその度にサイズの合わない2ピースが貯まる)のには辟易します。

AirPods ProもWF-1000XM3もノイキャン性能、音楽再生品質としては文句ありませんが、やはりカナル型は自分がしゃべってる時の耳栓感、閉塞感がどうにも気になり、通話、テレカン用としてはちょっと、、という感じ。

もしかすると無印AirPodsならマシなるかも知れませんが(テレビにBYODでテレカン参加してる人とかAirPodsの人多いですよね)、今回Surface Go2を買ったこともあり、Windowsと相性の良さそうなものを買ってみようということでMicrosoft純正のSurface Earbudsをチョイス。品切れの店が多く即納のところを見つけるのに少し苦労しました。

本製品の特徴として、

  • iOS、Androidに加え、Windows用のコンパニオンアプリがあり、設定やアップデートができる
  • ノイキャンはない
  • SONY製ヘッドフォンのようにタッチ、スワイプ操作で再生/停止や曲スキップ、音量調節が可能
  • パワポのページ送りなども可能
  • apt-X対応(AAC非対応)
  • IPX4防水(飛沫保護)
  • 連続視聴8時間
  • 左右各2マイク搭載

といったものがあります。連続通話時間はスペックとして記載がないのですが、Xperia Ear Duoの再生時間が4時間なのでその倍であるならばそれなりに保つんじゃないかと判断しました。計4マイクのアレイになっているのもXperia Ear Duoと同じで集音品質もヨサゲ。音楽コーデックはapt-X対応なのでAndroidではハイレゾとはいかないまでもより高音質で再生できることも期待されます。逆にAACがないのでiPhoneでは積極的に選ぶ理由はないかも知れません。

■ファーストインプレ

まずはケースです。

ケース外観

形状が違うので直接比較は難しいですが、Xperia Ear DuoやWF-1000XM3よりは一回りコンパクト。AirPods Proとは体積的には近い印象です。充電ポートはUSB-C(Xperia Ear Duo、1000XM3も同じ)。LightningのAirPodsより汎用性ありますね。

次に本体を取り出したところ。

本体、装着部

TWSですがカナル型ではありません。AirPods無印みたいなイヤーピース形状です。比較的大型ですが、耳の内側に載せるように置き、クルっと回るすことでしっかり面で重さを支える感じです。激しい運動でも平気かは検証してませんが、普通に歩いたり立ち座りしてる分にはフィットしています(重さも見た目ほどではなく)。なおイヤーピースはS/M/Lの3サイズに交換可能です。

外側は大変特徴的な円形のプレートになっています。サイズとしては10円硬貨よりわずかに大きいくらい。これが耳についてるのはちょっと人目を引くかも知れません。「うどん」とはまた違ったナニカです。見た目がこうなので、耳にどんな向きでフィットさせても外観が変わらないというのもデザイン上の狙いなのかも知れません。

外側の円径プレートは10円玉くらい

このプレート、同社のHeadphonesのようにクルクル回して操作できそうですがそれはないです。耳にピタっとフィットさせる為に回転はさせますが、ジェスチャーとしては何も反応なし。またスワイプ操作も縦(音量)と横(選曲)がありますが、左右片方ずつの対応となります。この狭さで4方向を精度良く認識させることはできなかったのかも知れません。SONYも大きいヘッドフォンでは縦横いけますが、Xperia Ear Duoは2方向(往来)のみ、WF-1000XM3ではタップ、ダブルタップのみですしね。まだ慣れないので左右どっちがどっちだっけ?となります。それでも面積はそこそこあるので操作はしやすいと思います。

そして音質ですが、ドライバーがTWSにしては大きいことの恩恵か、しっかりした音が鳴ります。「しっかりした」とはなにかって話ですが、なんなんでしょうね。存在感、臨場感みたいなものがあります。はじめて電源いれて声が流れた時にハッとしました。本当に近くに人がいるような音圧といいますか。中低音がよく出てるということなのかな?TWSっぽくなく、面で音が鳴ってる感じ(見た目の印象に引き摺られてるかもだけどw)。今ちょうど普段使いのPixel3XLがバッテリー膨張で休眠していてiPhoneしか持ち歩いてないのが悔やまれます。これはきちんとapt-Xで聴きたい。Windowsでもいいんですがこのご時世ノマドしないですもんね(そもそも電車にも乗らないので音楽聴く機会ないんですが…)。

ご多分にもれずテレカン時はヘッドセットプロファイルに切り替わるのでapt-Xとかは無関係で音質が落ちます。が、とりあえず音質的には不満なし。懸念だった耳栓感もAirPods ProやWF-1000XM3と比べたら開放寄りで長時間していてもあまり気になりません。マイク性能はまだ自分で聴いてないですが、相手に聞き比べてコメントをもらった限り、やはりAT9921ほどは明瞭ではないようです。今は相手の声を聞くスピーカーとしてだけこのSurface Earbudsを使い、こちらの音はAT9921で流しています。まぁ追々外出先でそこまでできないって時に本製品のマイクも真価が問われることでしょう。

おいおいSurface NeoやDuoが出てきたら良いモバイルコンパニオンになりそうです。

 

Surface Go 2に買い換え

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いまだ外出自粛の続く中(言い分け)、ガジェットを買うことだけが楽しみになっています。今月もヤバいです。

当初スルーする予定だったSurface Go 2(以下Go2)を買ってしまいました。昨年12月にLTE付きPCが欲しくて初代を購入したものの、年明けて1月にSurface Pro Xが出てノマド用メインPCの座はあっという前に乗っ取られてしまいました。

今更ながらSurface Goを衝動買い

初代はコンパクトなのは良いですが、やはり起動直後や裏でWindows Updateなどタスクが走ったりするととてつもなく遅いので快適とはいいがたいというのも不満でした。しかしGo2では上位モデルのCPUがPentium Gold 1.6GHzからCore m3になりTurbo Boost時とはいえ3.4GHzまで上がるようになりました。動的クロック変化幅も大きいせいかバッテリースペックも微増しているくらい。ビデオ会議の機会が触れる中、ノイズに強いデュアルマイク化も気になります。

SKUは相変わらずクソでOffice 2019が抱き合わせでついており、LTEモデルは10万超えとコスパは高くないですね。Band18にも非対応なのでせっかく1年無料で持て余している楽天モバイル(MNO)の利用先としても微妙(楽天エリアはOKだけどauローミングエリアで使えない)。

それでもまぁやっぱりArm64のPro Xでは使えないアプリもあり、ストレスなく使えるx64機として買い換えておくことにしました(最近だとATEM miniを制御するATEM Control Softwareが64bitオンリーでPro Xでは使えないと判明してショックでした)。Goが比較的新しく、新型ではPentium + LTEモデルが(一般向けモデルでは)なくなったので、上手く売り抜けられれば追い金は最小限で済むかなと。

■タイプカバー、ペンは流用OK

タイプカバーとSurfaceペンは互換性があり、そのまま流用可能なのも買い換え後押しの要因でした。タイプカバーはあの微妙にイケないレイアウトもそのまま。ファンクションキーを使う音量や輝度、マルチメディア系のショートカットの配列が変更になったようです。新型はSurface Pro Xと同じ並びのようなので一貫性としては買い揃えたくもありましたが、まぁ考えてみると他にもMacやDELLがあってそこであんまりイラついたことはないので節約することに。買い換えるならプラチナとか綺麗でヨサゲですが、そうなるとペンまで色を揃えたくなるので、、

■ファーストインプレ(初代と比較)

諸々インストールと初期設定をした限りはそこそこ軽快です。俊敏!というほどでもないですが、実用上気にならないレベルだと思います。ゲームとかエンコードとかしない限り気にならないんじゃないでしょうか。ついに見かけ通りの実用性を手に入れた気がします。

ちょっと気になったのはUSB PD充電がシビアになったのか30W出力のアダプタでは充電アイコンが点きませんでした。付属充電器は15V x 1.6A = 24Wで同じだし、前は出来てたような?(もう初代では試せないので未確認ですが、こちらの記事でも小さい出力のもので時間はかかりつつも充電できているようです)。

スリープでないとUSB充電できないとも書いてありますね。ただ100W出力の充電器なら普通に充電アイコン点きました。起動中は消費ペースに対して給電量が上回らないと充電アイコンが点灯しない、ということかも知れないですね。いずれにせよSurfaceコネクタなら24WでもOK(少なくとも付属充電器はそう)なわけなので、なるべくそちらを使うか、USB PDにこだわるなら少し余裕をもった充電器を使うのが良いかも知れません。USB-C -> Surface コネクタを使えばPD24Wの充電器でもいけるかどうかは、変換コネクタを発掘できたら(笑)テストしてみようと思います。

というか充電中に唯一のUSBポートが塞がれるのも不便なので、こういうのを使って充電専用ポートを使うのが現実的かも。

正直、スピード以外は代わり映えがしないのであんまりレビューすることがないですw。

Surface Pro Xはとても気に入ってますが、現状ATOKを使った日本語入力に難アリなので、キー入力重視の打ち合わせ持参用とかにはGo 2を重用しようかなと。あと寝転がって紙芝居ゲーとかですかね。

 

 

自宅LANをマルチギガビットイーサネット化

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NURO光 2Gbpsの導入に先駆けて自宅LANをオーバー1Gbps化しました。現在もっとも普及しているいわゆるギガビットイーサネット(1Gbps)を超える規格としては、10Gbps/5Gbps/2.5Gbpsがあります。最初に10Gbpsが出ましたが高くてなかなか個人やクライアント機器向けに普及せず、後から機器も安くケーブルも従来品が使える5Gbpsと2.5Gbpsが登場しました。この2つをまとめてマルチギガビットイーサなどと呼んだりするようです。特に2.5GbpsはCat 5eケーブルでもOKなので何年も前の既設配線でも従来の倍以上の速度アップが見込めることになります。

今回導入するNUROは2Gbpsのサービスで、スマートルーターセットでレンタルされるSONYのNSD-G1000Tは1つのポートが2.5Gbps対応しています。今回のリニューアルでは最低限2.5Gbpsが出せることを狙っての刷新ということになります。WANが2Gbps止まりでもLAN内の通信がそれ以上になるなら5/10Gbpsでもいいわけですが、コスパも考えるととりあえず2.5Gbps狙いかなというところです。

■スイッチングハブ

なにはなくともルーターの1ポートだけでは意味がありません。また我が家はリビングにルーターが引き込まれていますが、下記の端末を使うのは別の仕事部屋です。リビング<->仕事部屋間は少し前までOrbiを使ったWi-Fiバックホールでしたが、最近家族に内緒で20mのLANケーブルを這わせました。これを活用し、仕事部屋側に2.5Gbps対応スイッチを設置します。なおリビングにもハブがありますが機器としてはレコーダーやPS4など1Gbps止まり、もしくは100Mbpsの機器ばかりなので放置です(そもそもNSD-G1000Tには1しか2.5Gbpsポートがないですし)。

さて、いま2020年春時点で個人で手が出しやすいマルチギガビットイーサ対応スイッチというとBUFFALOのこちらの2機種になると思います。

2.5Gx5ポートのLXW-2G5(約2万円)と、10Gx2+2.5Gx4のLXW-10G2/2G4(約2.7万円)です。当初25Gでいいやと思っていたのですが、次節のDS1517+で2.5Gpsで動作確認が取れているネットワークカードが見付からず純正の10Gbpsカードをチョイスしたので、だったらまぁ7千円しか違わないなら将来見越して10G2/2G4にすっか、となりました。もちろん10Gポートは2.5Gや5Gとしても使えるので当面は2.5Gポートが6ポートとして使える(1つ増える)と思えばいいかなと。

■NAS(Synology DS1517+)

上に書いてしまいましたが、これで使える(動作報告がある)2.5Gbpsカードは見当たりませんでした。仕方ないので純正のこちらを購入。

オーバースペックだけど仕方なし。2.5Gbps機複数台から同時アクセスした時に速度が落ちにくいとかあるかもですが、まぁ所詮HDDのRAID5なのでどうかな…

とりあえず唯一の10Gbps機となったので、以下、対DS1517+でiPerf3計測をしてみたいと思います。iPerf3ならストレージの遅さに影響されないで計測ができるはず。DS1517+へのiPerf3サーバーの導入はこちらを参考にDockerでインストールしました。

■Windows PC(デスクトップ)

こちらは2.5Gbps止まりのNICは選択肢があるので問題なし。これを買いました。4千円切りと、上に比べてグッとお安くなります。IntelのGbE NICを1万円以上出してたのと比べれば安いものです。Realtkチップだけど。

Synologyを10Gbpsにせざるを得なくなった時点で、こちらも10Gbpsにしとこうかと思ったんですが、マザーボードに1xスロットしか空いてなくて断念しました。いつか丸ゴと買い換える日まで10Gbps通信はお預けですかね。

届いてみたら外箱に「10/100/1000Mbps」と書いてあって発送ミスかぁぁ!と思いましたが、中身のNICとマニュアルはきちんと2.5Gのものでした。NICのドライバーはあらかじめダウンロードしておかないと、交換後にネットワークがつながらないので詰みがちですが、これは普通に認識してネットにもつながりました。でも一応マニュアルにあるReaktekのサイトにいって最新版をダウンロードしてインストールしました。

・実測

対DS1517+で1.03Gbits/secでした。うーん、交換前に測り損ねたので比較できないですが、1Gbpsから毛が生えた程度ですね。。

■MacBook Pro 15′ 2016

上記Windows機と並ぶメイン機であり、そのWindows機が現状2.5Gbps止まりなことを考えて、もう少し上の世界を見てみたいな、ということで5GbpsまでいけるQNAPのQNA-UC5G1Tにしてみました。Premiere ProやLightroomの作業が捗ればいいなと。

USB-LANアダプタの場合、2.5GbpsならばUSB3.1 Gen1(5Gbps)で理論上は足りるようです。5Gbpsでも数字上は足りそうですがきっとロスはあると思うので、LANでフルに5Gbps出すならUSBは余裕をもってGen2の10Gbpsがいいような気がします。が、このアダプタはGen1止まり。どうなんでしょうね。2.5Gbps以上は出るけど5Gbps上限ギリまではいけないような?まぁコスパ的にはこれがギリギリなので良しとしました。デザインもいいですね。放熱性も高そう。

ガチで10Gbpsを目指すならThunderbolt3を使うコレでしょうね。でもバランス的にみて今はまだちょっとオーバースペックかなと。デカくて取り回し悪いし。

・レビュー&実測

QNA-UC5G1Tは一応挿しただけで認識してネットもつながりましたが、マニュアルによるとドライバーインストールが必要とのことでした。そしてこれがちとめんどくさい。CatalinaだとSIPをオフにしてsudoしてインストールする必要がありました。sudoだけではダメでrootアカウントの有効化なども必要でした。黒画面苦手な人にはちょっと向かないかもですね。実際これをしないと、ここが5Gbps表示にならなかったです。

従来の純正Thunderbolt-Ethernetアダプタ、そしてWi-Fi5と比較してみました。Wi-FiルーターはNUROのWi-Fi6対応のものですがMBP側がWi-Fi5止まりで、部屋をまたいでるせいかリンク速度が527Mbpsでした(Optionキーを押しながらWi-Fiアイコンをクリックして確認)。

結果の表の画像。QNA-UC5G1Tが1.2Gbps、Thunderbolt-Ethernetアダプタが930Mbps、Wi-Fiが870Mbps程度

残念ながら1Gbpsと2.5Gbpsでは3割程度しか違いは出ませんでした…。USBハブを経由しても低下はない模様。

あとWi-Fiがリンク速度以上に出ているのが謎ですね。

アダプタはかなり熱くなります。金属筐体ですが3面はフラットなのでM.2用のヒートシンクを買ってきて貼り付けてみようと思います。

 

■録画PC(Linux)+ BUFFALO LUA-U3-A2G

CentOSベースのANIME LOCKERが稼働するLinux機です。MiniITXマザーの唯一のPCIexスロットはチューナーカードが専有しているので、USB3.0ポートを使って2.5Gbps化するしかない。こちらはUSB-Aポートしかないので、BUFFALOのコレ。2.5Gbpsアダプタは発熱によるトラブルが多いらしく、ちょい高いけど内部にヒートシンクを備えているというこちらをチョイス。ただし公式にはLinux対応を謳っていないので不安。

・レビュー&実測

USB挿すだけであっさりusb0として認識しました。network-scriptsを適当に書き換えてネットワーク確立。ただしコンソールやsyslogに猛烈な勢いで下記のログが記録されていきます。

ケーブルの品質が悪いとdisconnectedとconnectedを繰り返したりもするようですが現状はconnectedのみで切断している様子もありません。ドライバーのバグっぽい。ちょっとディスクの残量やI/Oを無駄にしてそうでイヤですが、しばらく様子見。

iPerf3の結果は送受信ともに1.58Gbits/sec。なんと5Gbpsアダプタの上記MacBook Proより速い??試しに本機->Macにしてみるとなんと2.34Gbits/secとなりました。ほぼ理論値ですね。そうもSynologyのカードまたはDockerのiPerf3がパフォーマンスを出し切れてないとか??

USBなのでCPU負荷なども気になりますが、ログの件も含めてしばらく様子見。

Thecus W4810 + BUFFALO LUA-U3-A2G

Windows Server 2012R2の本機に上記BUFFALOのアダプタを接続してみました。公式ドライバはWindows Serverをサポートしてないことになってますが、Windows8.1は大丈夫なのでいちかばちかインストールしてみたらあっさり認識。どのみちハブの2.5Gbpsポートが足りないので接続確認と速度計測は省略。

■他のノートPC

DELL XPS 15 2-in-1(9575)やSurafece Pro X、Surface Goなどはほぼ持ち出し専用ですが、たまにWindowsアップデートとかギガ単位のものをダウンロードします。そういう時だけ共用でもっとく用としてこれ。

 

まとめ

ということで、主要PCをついにマルチギガビットイーサネット対応できました。長らく(理論値で)Wi-Fiに後塵を拝する状態が続きましたが、やっと有線の面目躍如となりそうです。不安要因はハブ、Mac用アダプタ(QNAP)などの発熱量です。これから夏に向けて安定動作を期待したいところです。

またSynologyの10Gbpsカードがあまり速度が出てなさそげなのも気になります。

 

 

 

dgKeyframe2Chapterをリニューアル/オープンソース化しました

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かなり以前、TMPGEncシリーズのチャプターインデックス情報ファイルである.keyframeファイルを、mp4chap.exeなどに読み込ませる「hh:mm:ss:fff」形式のタイムコードファイル.chapters.txtに変換するdgKeyframe2Chapterというユーティリティを作成しました。

dgKeyframe2Chapterをリリースしました

dgKeyframe2Chapeter 1.3をリリースしました

もう10年近く前ですね、、

自分でもだいぶ使用頻度が落ちてきていますが、たまに機能要望などをいただくので世界で10人くらいは使っておられるのかも知れません(笑)。そして先日久しぶりにまたリクエストをいただいたので、COVID-19でヒマなGW中にやってみましょうかと久しぶりにソースを開いたら、あ、これVB.NET/WinFormsで作ってたんだった…リクエストのあった機能を足すだけなら頑張って思い出して作るのもアリでしたが、今後もメンテするとなると慣れているC#/WPFで作り直そうと決意。といいつつC#も数ヶ月ブランクがあって色々忘れておりGW中かかってしまいましたが一応完成。

ついでにGithubでソースも公開しておきました。通常利用の場合、「Release」タブから最新版のzipをダウンロードしてください。そんなに自分で使い込んでないので、細かいバグや使い勝手の悪さがあるかも知れません。なにかあればGithubのIssuesかこの記事のコメント欄にでもお知らせ下さいませ。

どうせなら最新版でと.NET Frameworkも4.8ベースに移行したので環境によってはそちらの導入も必要になるかも知れません。Windows 10 May 2019 Update (1903)以降なら導入済みのはずです。

Logicool Brioを2年使って現状の再レビュー

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空前のテレワークブームを受けてか、当ブログのLogicool Brio(4Kウェブカメラ)の記事のアクセスが増えているようです。

当時、目的として買ったバーチャル背景を使うための情報がマニュアルからもサポートからも満足に得られず、当ブログとしては割とクソミソな記事になりました。あれから2年。多くのZOOM、Teams、Skypeなど主要なビデオ会議ツールにはバーチャル背景機能が搭載され、カメラ側でケアする必要は薄れて来ました。一方で知る限りこれらのツールの送出解像度はいいとこフルHD止まり(Skype)、多くは720p程度の解像度しか対応していないので、4Kを活用できる場面もなく、このWebカメラ全体が価格高騰する中であえて本機種を選ぶメリットはあまりないかも知れません。でもまぁ興味お持ちの方も少なくないようなので、今も使い続けている者として2020年現在の使い勝手を改めてまとめてみようと思った次第。

以下、全て我が家での動作実績のみを元に書いています。今、新規で同じ様に導入しても同じ動作になるとは限りませんのでご了承ください。この製品は企業向けなせいか公式サポートにもほとんど情報がないのです。動作環境を問い合わせてもまともな返事がもらえないのは前記事の通りです。のでサポートをアテにするのはとうに諦め、アップデーターを見つけたら入れて見る、くらいのことしかしていません。

■結局、バーチャル背景は使えているのか?

答えはYesです。色々なツールをインストールしすぎてどれが必要でどれが必要でないのかはわからなくなっています。自動更新機能で更新されたものもあるので、「それはどこでダウンロードできるの?」と問われてもわからないものもあるかも知れませんが、現状目に付くツールをまとめてみます。(以下Windows10の話です。MacではCatalinaで普通にカメラ、マイクとしては使えますが、背景交換は非対応です)。

当初から公式ツールとして提供されていた「Logicool カメラ設定」(Camera Settings)はまだ入っています。しかし起動する度に「新しいバージョンのCamera Settingsがご利用いただけます」というダイアログが出て、現在の2.3.117.0から2.5.17.0にインストールできそうなことを言うのですが、「インストール」ボタンを押すと「更新エラー」となりアップデートされません。そしてこのアプリ上では相変わらずバーチャル背景のためのコントロールは出現しません(いつかサポートからもらった非公開のアップデータで出現したものの、またいつのまにか出なくなっています)。ので、これはもはや明示的には使っていません。

ではカメラ設定はどうしているかというと、「Logicool ゲームソフトウェア」を使っています。

これは同社のゲーミングマウスを設定した時にインストールしたツールなんですが、赤丸のところの左右矢印で対象デバイスを切り替える中に唐突にBrioが出現します。ここで「カメラ設定」と同等な設定はできているように思います。ただ「カメラ設定」がインストールされていることが必要かどうかまでは未検証です。また「同等」であって、こちらにもバーチャル背景の設定は出てきません。

ではどうしているかというと、サードパーティの「ChromaCam」です。当初から「本製品でバーチャル背景使うならこれを入れろ」と言われていたヤツです。結局のところ外部ツール頼みです。ただ本来有償であるはずの本ツールが特に課金することもなく使えているので、どうやらBrioであることを認識してライセンス有効状態になってくれているぽいです。

ChromaCamを起動するとこんなウインドウが開きますが、ここではなんの設定もできません。下のページインジゲーターでは「こんなアプリで使えます」という4つのアイコンが別の4つに入れ替わるだけ。

ではどうするかというと、ZOOMなどのツールの映像ソース(カメラ)選択設定で「ChromaCam」を選択します。カメラ一覧に「Logicool Brio」とは別に出現しているはずです。写真はZOOMの設定画面(右)で「カメラ」に「ChromaCam」を選んだ状態です。そうすると自動的に左のChromaCamウインドウが開きます。ここで背景ぼかしやバーチャル背景を指定できるのです。この時、写真の猫のように自分の好きな画像ファイルを指定するのは有償版の機能となります。本来はここで課金が必要になると思うのですが、どうもソースカメラがBrioであると認識されたら無料でアンロックされたようです。公式指定ツールだけあって、そういう密約が結ばれているんでしょう(笑)。

つまり、既になんらかのWebカメラを使っていて画質などの面で特に不満がなく、単にバーチャル背景が欲しいだけならChromaCam、ないしは類似のツールを入れてみれば良いんじゃないかということです。有料でも4,000円くらいで買えるものが多い気がします。一方でBrioはじめLogicoolの背景交換を売りにしているモデルだったらChromaCamが無料で有償機能がアンロックされるかも、という感じ。

精度やレスポンスとしては例えばZOOMのバーチャル背景と比べてどうか、という点ですが、んー、まぁ正直似たり寄ったりかな。誤認識して身体の一部が欠ける現象がちょっとだけChromaCamの方が少ない気がします。

要求ハードウェアは

・ChromaCam

「Intel 5th generation or higher Core CPU, or the AMD equivalent (Quad core AMD Phenom)」

・ZOOM(バーチャル背景)

「デュアルコア2Ghz以上(i5/i7またはAMD相当)プロセッサ」

となっていますね。ZOOMのはCeleronとかだとエラーになって起動できません。ChromaCamは「もっと低くても大丈夫だけベストな結果を得るにはこれくらいあるといいよ」的な書き方になっています。

またZOOMの場合はガチのグリーンスクリーンを用意した場合はより低い性能のPCでより良い精度の結果が得られます。

 

 

■画質、音質は良好

ウリの背景交換以外のところではお値段なりで満足のいく性能を有していると思います。4Kはあまり活かせる場面(ビデオ会議ツール)がありませんが、マイクとしての性能はなかなか良いと思います。調整項目などは皆無ですがそれなりにゲインもあり人の声を明瞭に拾ってくれる印象です(そういう使途に特化してチューニング、またはソフトウェア的な処理がされていて逆に音楽などの収録には向かないと思います)。

画角が広すぎるなという時は前述の「カメラ設定」か「Logicoolゲームソフトウェア」でズームすることもできます。背景交換は別ソフトとかややこしい&つかいずらいのが玉に瑕ですが。

またWindows Helloによる顔認証ログインなどにもバッチリ使えています。

 

総じてハード面は優秀、ソフト面は「がんばりましょう」でコスパはただでさえ高いところに、コロナぼったくり価格になってる現在では大変微妙ではあります。それでもまぁどうせ買うなら良いものが欲しいとかいう方、YVC-200のようなイケてるスピーカーマイクも手に入らないので、マイクもマシなWebカメラが欲しいという方には一考の余地があるのかも知れません。