Ryzen9 3900マシンでの動画エンコードテストと60fps化に目覚めた話

Pocket

CPU、マザー、メモリそして追加で電源を組み替えたメインPCで動画をエンコードして耐久試験をしてみました。

  • CPU: AMD Ryzen9 3900(定格)
  • マザー: ASRock X570M Pro4
  • メモリ: DDR4@3000 32GB
  • GPU: NVidia GTX1080
  • エンコードソフト: Amatsukaze
  • 入力ソース: 1440×1080 アニメ(NAS上)
  • 出力: MPEG4 1280×720@60p(SATA接続のSSDへ書き出し)
  • デインタレフィルタ: SVP 60fps化(CUDA)

という感じの条件で、丸一日でも連続稼働できています。CPU温度は64℃くらい。電源の出力ワット数が220W前後(21%)、電源効率90%くらい。特にファンの音がうなるようなこともなく。さすがTDP 65W。タスクマネージャー読みでCPU負荷が70%くらい。AmatsukazeGUIが20%、そこから起動されているH.264 encoderが50%くらい。メモリも他にブラウザやメーラーが起動している状態で41%とかなので余裕あります。

で、Amatsukazeコンソールによると、変換速度が180fpsくらい出ている模様。60fps化してるのでソース換算なのか出力換算なのかよくわからないですが、24分くらいのアニメが8分位で変換できてるぽいので60fps換算で3倍速という感じでしょうか。これはCUDAを使わずに24fps化していた時よりも、SVP + CUDAで60fps化した場合の方が速い感じです。あ、でも24fpsの時の読みは処理は80fpsだった気がするのでやっぱり3倍速くらいは出てるかも。

というかSVPスゴイですね。AmatsukazeのUIに設定項目があってなんじゃらほい?と思って調べたんですが、いわゆるフレーム補完をするライブラリで基本は家電テレビのように再生時に補完フレームを生成して視聴に使うもののようですが、Amatsukazeはその補完後の60fpsのコマを使ってエンコードをしてくれるようです。補完技術は年々高度化するはずなので、本来はソースに近い状態で保存をして、当代の最新鋭技術でリアルタイム補完をして視聴するのが良いとは思うんですが、今これで60fps化したMP4を作ればスマホやタブレット、カーナビなどでも高画質で視聴できる誘惑に勝てませんでした。実際かなり綺麗だと思います。たまに乱れもありますが、BRAVIAより頻度は低いくらいな気がします。体験版で試して惚れ込んですぐに購入してしまいました。

手持ちの最近めのiPhone、iPadやAndroid端末はもちろん、カーナビ(KENWOOD MDV-Z905、TOYOTA NSZT-Y68T)でもきちんと再生できました(Y68TはフルHDはダメかも)。

とりあえず電源を交換したことで高負荷時のシャットダウンも収まったっぽいので、新マシン環境をガンガン活用していけそうです。

 

新PCの電源も追加交換

Pocket

Ryzen9 3900で組み直した仕事マシンですが、負荷をかけると電源が落ちる現象が発生。というか組み替え前の時点からエンコ中に再起動かかったりがあって最近あまりエンコをしないでいたので、マザーもCPUもメモリもOS環境もかわったのに再発するとなるとあとは電源周りだろうということで、2016年に交換した玄人志向の80 PLUS TITANIUM 700Wの電源を交換することに。

対象PCのケースはiiyamaのBTO製品のmiyabiというmicroATXケースで、元の電源は14cmでした(ATX電源はケース背面から見た縦横サイズは規格で固定され、5インチベイ方向の奥行きが違う)。前回貼った画像をみるとわかるんですがこれでも結構ギリギリ。

電源と光学ドライブの間に空きがほぼない…

ケーブルを無理に曲げればあと2cm(16cmモノ)いけるかギリギリってところです。最悪使用頻度の低い光学ドライブを外付けUSB接続にしてもいいやということで16cmを目安にチョイス。というか14cmは上記の玄人志向くらいしか見当たりませんでした。あれ現状でも1.4万円でTITANIUMとかホントですかね…逆に相場からすると飛び抜けて安いし、現にこうして4年ほどで動作があやしくなってるので、今回は避けてみることにしました。

初期コストが多少高くてもランニングコストが安くなるTITANIUMを探したけど手頃なのがなく、今回はPLATINUMランクで妥協しつつ、16cmで850Wと値段も大差ない1050WのTHERMALTAKE のTOUGHPOWER DIGITAL iRGB PLUS 1050W -PLATINUM-にしました。TDP65WのRyzen9-3900とGTX1080なら700Wもあれば足りそうでしたが、いずれ105W級のCPUに変えたくなったり、Oculus Quest2でOculus Linkの評判が良いのでRTX3080とかに特攻したくなったりした時のことを考えて、余裕をもたせておくことにしました。10年保証もついてますし。

想定通りかなりギチギチで、一旦光学ドライブの固定を外して前に出し、かなりケーブルを折り曲げて入れる必要がありました。コネクタ近辺の負荷がやや心配。でもなんとか光学ドライブを残したままケースに収めることに成功しました。起動するだけで必ず電源が落ちてた某ゲームもちゃんと動くようになりました。

この電源で面白いのは電源の使用状況をUSB経由でPC上のユーティリティから読取り、なおかつクラウドやスマホアプリでも監視できる点です。通常の監視ユーティリティだと温度やファンの回転数を読み取ることはできましたが、実際の電源使用状況まではわからなかったと思います(メモリなどの電圧は見られた)。システムトータルの消費電力はコンセントプラグに電力計をつけるくらいしかありませんでしたが、本商品であればいつでも(それこそ外出中でも)見ることができます。「Premiereで4Kエンコードしてる時って本当はどれくらい電気使ってるの?」みたいな疑問にきちんと答えが得られるのは良いです。

ちなみに、こうしてブログをブラウザで書いているくらいだと60-70W位で、6-7% Loadingとなっています。実力の1割も出してないということですね。おそらく定格が1050Wなのでちょうど消費電力を10で割ったような数字がLoading値になるんだと思います。わかりやすい。1050Wにしてよかった(笑)。

次にPremiere Proで1分強の4K映像に適当なLUTを当ててカラー補正をしてYoutube向け4Kテンプレートでエンコードしてみたところ、20%くらいまで上がりました。実時間より少し速いくらいで終了。素晴らしい。HEVCのソフトウェアエンコードでも負荷は同じくらい。時間は1分半くらいのようです。CPU温度は70℃くらいですかね。これならHEVCも使ってみようという気になりそう。

そしてなにより電源が落ちる気配がない!やっぱり電源が問題だったんでしょうか。もう少し連続稼働させてみないとですが、とりあえずは良いスタートです。

10年後にATX電源を使っているかどうか定かではないし、逆に1050Wでは足りないようなCPU/GPU環境になってるかもですが、とりあえず長持ちしてくれるといいなと思います。

仕事用マシンをRyzen9 3900で再構築(組立編)

Pocket

仕事用マシンのリニューアル計画、最後のSSD、SAMSUNG 980PROが届いたので早速組み替えを実行しました。

パーツ選定の経緯はこちら。

今回導入したパーツはRyzen 9-3900とここら辺になります。


G.Skill Trident Z Neo F4-3600C16D-32GTZNC (DDR4-3600 16GB×2)

G.Skill Trident Z Neo F4-3600C16D-32GTZNC (DDR4-3600 16GB×2)

21,181円(10/28 05:41時点)
Amazonの情報を掲載しています

継続使用のコンポーネントとしては、

  • グラボ:Nvidia GTX1080
  • SSD: SAMSUNG 970EVO他
  • 電源700W
  • ケース:iiyama Miyabi
  • キーボード: Logicool CRAFT
  • マウス:Logicool G903

など。

■組立

ご本尊様が載ったところ

いつも、マザーをケースにセットしてからCPUやメモリを載せるか、先にマザーに拡張カード以外をセットしたからケースに入れるか悩んでた気がしますが、今回はマニュアルにあった通り、CPU、クーラー、メモリをセットしてからケースに装着しました。クーラーがマザー裏のバックパネルで固定する方式だと当然ケース設置が後になりますが、今回の組み合わせはそれが不要で、マザーのCPUスロット両脇にある固定具にクーラーの金具を止めるのみのシンプルな作りでした。

クーラーとメモリを装着

ただクーラーを14cmの巨大なものにした為、microATXケースへの組み込みは難儀しました。ドライブトレイやケースファンを取り外したりして地味に一番苦労しました。下が実際に組み込んだ状態ですが、かなりギリギリ。ぶら下げ方のドライブベイには3.5インチHDDがついていましたが干渉するので断念。この機会にHDDを全廃することにしました。SSDが1TB/1TB/500GBと3機あるのでワーク領域も含めすべて半導体化で足りるでしょうと。

どうにか収まった…

こちらはもう一度組み付け前の戻ってM.2 SSDです。メインスロットがGen4 x4対応の980EVO。公称7,000MB/sというベンチが楽しみ。下側の黒いヒートシンクに覆われたのが継続使用する970EVOです。既存のWindowsシステムドライブです。さらに上にもうひとつM.2スロットがありますがこちらはWi-Fi/Bluetooth専用となりストレージデバイスはつきません。有線LANで使うのでWi-Fiはいらないんですが、BuetoothはUSBドングルよりスッキリするかと思ってそれだけのために装着するか思案中。電波状況的にはよろしくなさげ。感度は落ちるかな?

M.2 SSDを二機セット

メインのM.2スロットはチップセットのヒートシンクがセットで上にかぶって上の写真右端のファンで冷却されます。あぶなかったので、ヒートシンク裏のM.2の位置にサーマルパッドがついているんですが、それに保護シートがついていました。たまたまひっくり返して気付いたんですが、危うくこのまま取り付けるところでした。

【罠】マザーのチップセット~M.2スロットのヒートシンクのサーマルパッドに保護シール

てことで久しぶりのフルに近い自作PC組立は写真とったりSNS更新しながらでなんやかんや2時間近くかかった気がしますが無事完了。

■OSセットアップ~ライセンス認証

最初の課題は980PRO側にWindows 10のクリーンインストールをしつつ、970EVO上の既存OSからライセンスを上手いこと引き継いでほしいなーという点。Windows 10ではMSアカウントに紐付いてライセンス管理をすると聞きますが、はてさて。古い方のOS環境はXPかVista位からアップグレードを重ねてきた秘伝の(?)環境でもはや元となるライセンスキーも定かではないレベル。電話認証とかも面倒なのでなんかいい感じに引き継いでほしいものです。

で、余計なストレージは接続せず、980PRO(新品)、970EVO(旧環境入り)、そしてメディアクリエーションツールで作成したWindows10 2004版インストーラー入りのUSBフラッシュメモリの3ドライブだけのして電源ON!

初回はUEFI画面に入り損ねて970EVOのWindowsが起動してしまいました。IntelからAMDに環境がかわってるのにあっさり起動するのはそれはそれでスゴいですが今回はそれがゴールではないのでもう一度再起動して今度こそUSBメモリからブート。普通にクリーンインストールを980PRO上に実行。ハマったのはUEFIのブート指定でUSBメモリに固定してたので再起動後にもまたUSBになってしまった点と、さらにそれを抜いて980PROを第一位に指定したものの起動しなかった点。今は単にシステムドライブを指定するのではなく「Windows Boot Manager」を指定しないとなんですね。ただメニュー上で「Windows Boot Manager (SAMSUNG 970 EVO)」という表記になっていてあきらかに970EVOで起動する気満々でしばらく悩みました。結論をいうとそれを選んだ後、普通に水色の画面でどちらのシステムを選ぶか選択肢がでます。どちらのといってもどちらも「Windows」と書いてあり「ドライブ2」と「ドライブ4」だけ違ってどっちがどっちかわからない。エイヤでドライブ2を指定したら980PRO側のクリーンなWindows10が起動しました。

次に初期ユーザの設定でMSアカウントでログインすればヨサゲですが、経験上、MSアカウントでログインするとユーザフォルダのフォルダ名が勝手に生成されることがわかっていて、それは避けたいと。私はLinuxも含め長いことユーザフォルダをfurutaとしてきました。しかしここでMSアカウントログインをするとfurutにされてしまうのです。これを後から変えるのは地味に面倒くさい。そこで一旦ローカルアカウントを作ってから後でMSアカウントを紐付けます。ちなみに従来のWindows10ではどんだけMSアカウント推しなんだってくらい、ローカルアカウントの導線が隠蔽されてましたが、2004からなのか随分あっさりローカルアカウントが選べるようになりましたね。まぁ詳細な手順は省略しますが、ここでポイントなのはいきなり自分のMSアカウントをいれなかった点。user1とかってローカルアカウントを作成しました。しかしこの時点でライセンス認証が完了していたのです。MSアカウントを全く入れてないのでそちらかの同期ではなさげ。970EVOを挿してあったのが功を奏したのでしょうか?あるいはPCIeスロットの2.5Gbps NICのMACアドレスとかグラボなどのハードウェアIDがなんらか証明手段になってくれたのか。

ともあれこれで980PROにクリーンインストールをしつつ、ライセンスは引き継ぐことができました。ただ毎回水色の選択画面は出ます。GUIからでは最短で5秒までしか待ちを縮められません。CUIからなら0秒もできそうですが、まぁ一応5秒にしてなにかあれば970EVOの旧環境も呼びだせるように当面はしておこうと思います。

■ストレージ・ベンチマーク

とりあえず各種オンボードデバイスやグラボ、2.5Gbps NICも問題なく認識。一応付属DVDからドライバ類も導入。そんなところでいきなりCrystalDiskMark(Windowsストア版)でSSDの速度を計測。

まずは970EVO。NVMeのGen3接続(M.2スロットはGen4だがSSD側がGen3)。同じSSDをGen2の古いマザーで使っていた頃はシーケンシャルリードが800MB/s台でした。

【参考】以前のGen2止まりのマザーでの970EVOのスコア

それが新マザーでGen3のフル性能が出せるようになったことで3500MB/sと4倍以上の伸び!シーケンシャルライトも3倍。

Gen3の旧SSDもマザーがGen4対応したことでフル性能が出るように

そして本命のGen4スロット+Gen4 SSDの組み合わせです。しかも一般的なGen4 SSDが5,000MB/sくらいを公称にしているのに対し、このSAMSUNG 980PROは7,000MB/sと謳っています。さてさて、、

そしてGen4スロットにGen4 SSDの最強ペアだとこんな!

おー、6,700MB/sなのでまずまず公称値に近い数字ですな。1秒に6GBも読み込めてもコピーする相手がない!まぁメモリ展開が速くなれば色々捗るでしょう。

実際、あれこれしていてもレスポンスが良いです。SSDのせいかCPUやチップセット、メモリのせいかはたまたクリーンインストールのお陰かわからないですが。OSの起動も速いです。再起動してもサクっと上がって来ますね。ログイン後のスタートアップアイテムを次々読みに行くことで重くなるような感じもない。Photoshop CC 2020の起動はホーム画面までで8秒12でした。地味に起動が長いTMPGEnc Video Mastering Works 7で11秒53。さすがに一瞬とはいかないですがだいぶ速くなった気がします。

まぁ4K動画を編集するような作業をしてないですが、このストレージ高速化だけでもひとまずアップグレードした甲斐があったと感じます。

■冷却面

UEFIの読みCPU温度が50度くらい。Windows起動後のアイドル状態で47-55度くらいを行ったり来たりしてる感じ。Lightroomで現像とかしてると67度くらいまでいき、1回電源が落ちましたorz(その時の温度はノーチェック)。Ryzenは落ちるより前にサーマルスロットリングでクロックダウンとかすると思うので、どちらかという前々から不調だった電源の問題かも知れません。そもそもタコ足配線だし。700Wで理屈的には足りてそうですが、そろそろ買い換えた方がいいのかなぁ…

記録によると今の電源は2016年に買ったものぽい。

■オマケ:USB 3.2 Gen2対応USB機器考

前PCでは(既にPCIeスロットが空いておらず、GTX1080をRTX系のUSB-C付きグラボに換装するくらいしか手がなく断念していたUSB 3.2のGen2(10Gbps)もマザーをリフレッシュしたことで適いました。X570 Pro4には背面にGen2対応USBポートがAとCのひとつずつ装備されています。せっかくなので活用したいところです。しかしよくよく調べてみると、まずハブはケーブル直付けのものが多く、デスクトップ機の背面から使いやすい手元にUSBポートを引き出す手段がなさそう。

次に、USB経由でファイルをコピーする機会がもっとも多いSDカードですが、現在最速のUHS-IIとかでもせいぜい312MB/s。5GbpsのGen1で全然足りちゃうレベルなんですね。ということでGen2のカードリーダーというものもほとんどない。α6600で撮った写真などをLightroomに読み込むのが高速化するといいなと思ってましたが、少なくともストレージ面では期待できなそう。ただRAWのデコードが速くなったのか、サムネイル一覧が出るまでのレスポンスは上がった気がします。

当面、Gen2が活躍するのは高速なSSDを使う時くらい。以前ATEM Mini Pro用に買ったSAMSUNGのGen2ドライブの読み出しくらいかな。

仕事用マシンをRyzen9 3900で再構築(パーツ購入編)

Pocket

9月にがっつり働いたのと、最近はどの案件もなにかしら動画をエンコードして納品ということが伴うので、2015年に買い換えたメインWindowsデスクトップ機を刷新することにしました。

現行マシンはiiyamaブランドの組立済み機でHaswell Refresh世代のCore i7-4790(4コア8スレッド/3.6-4.0GHz)です。色々不調があってマザーや電源、メモリなどは交換してきましたが、チップセットの限界でUSB Gen3.2なども追加できないし、M.2やPCIeなども最新製品を付けても全力が出ない状態でした。まるごと買い換えも検討しましたが、このケースはそこそこ気に入ってるし、手頃なBTOモデルでこのみのケースのものも見付からず、マザーボードとCPUを交換することに。結果的にメモリもDDR3からDDR4になるので買い換え。グラボはGTX1080でもう少しだけ頑張ってみようかなと。そんなにPCでゲームしないし、動画エンコードはメニーコアのCPUでソフトウェアエンコードでしょってことで。

■CPU

動画エンコード性能とコスパを考えて10年ぶりくらいのAMD CPUとなるRyzen 9にすることに。ちょうどZen3世代のラインナップが発表されて一ヶ月後位に発売と報じられたところでしたが、最上位の59xx系が105Wばかりで冷却に気を遣ったり追加コストがかかりそうだったので、静音性を重視したくて現行のZen2シリーズから発売直後の3900(TDp 65W)をチョイス。5950Xに特攻してもいいかなぁとも思案しましたが当初争奪戦だろうし、価格差で他へ投資しようと。現行チップセットならZen3世代も使えるので、不満を感じたら後々乗り換えてもいいかなと。

 

■マザーボード

ということでZen3世代への換装も見越してX570かB550という選択肢になります。ケースがMicroATXなのでやや選択肢が限られます。最終候補はASRockのX570M Pro4とB550M Steel Legendの2つ。特にASRockにこだわったわけではないですがたまたまです。LANのマルチギガビットイーサ化を進めているので、オンボードが2.5GbpsのB550M Steel Legendに傾いたんですが、M.2スロットが2つともGen4に対応しているという点でX570M Proの決めました。将来的にサブのSSDも速くできた方がいいかなと。2.5GbpsのLANカードはすであるのでPCIeで増設すればいいし、将来的に5Gbps、10Gbpsにアップグレードしようとした時にも無駄がないなと。

■メモリ

Ryzenのメモリはややこしいというイメージがあったので無難にRyzen対応を明記していて評判も良いっぽいG.SKILL Trident NeoシリーズでCL16の中では安いCL 16-19-19-39をチョイス。現在のPCの32GBに揃えて16GB x2セットで。RGB LEDはあんまし興味なくてどうでもよかったですが、まぁマザーともども試してはみるかも。

G.Skill Trident Z Neo F4-3600C16D-32GTZNC (DDR4-3600 16GB×2)

G.Skill Trident Z Neo F4-3600C16D-32GTZNC (DDR4-3600 16GB×2)

21,181円(10/28 05:41時点)
Amazonの情報を掲載しています

■ついでにSSDも

M.2 SSDは2018年に970EVOをとりつけましが、マザーのせいかシーケンシャルリードで800MB/sくらいしか出ていませんでした。やはりせっかく最新マザーになるのでNVMe Gen4世代の5000MB/sの世界を味わってみたいということでプチ贅沢というか追加投資。980PROを注文。公称7,000MB/sです。1秒に7GB転送てどういう世界なんでしょう?コピーする先も同じくらい速くないと余り意味がないので、OS/アプリの起動ドライブとしつつ、動画の作業スペースにもできるようCドライブ用で考えています。当面容量は足りそうなので、970EVOは旧マザー+CPUにセットして処分するかなというところです。

 

これに既存のGTX1080、BD-Rドライブ、HDDなどをつけて、700Wの電源で足りるかな?CPUのTDPとしてはむしろ下がっているのでなんとかなると期待。

品薄で入荷待ちの980PROが届き次第組立(組み替え)に入りたいと思います。

 

 

Windows10でCtrlとCapsの入れ替えができない ~Logicool製キーボードの場合

Pocket

ふと気付くと、メインデスクトップ機のキーボードでCtrlとCapsの入れ替えが無効化されていました。あぁ、またWindows10のバージョン更新で設定がリセットされたんだなーくらいに思って、再度Ctrl2Capsやレジストリで設定しようとしても何故か反映されない。正確にいうと再起動、ログオン直後には一瞬機能してるんだけど、またしばらくするとダメになってる。なにか常駐モノが後から起動するとダメになる感じ。ツールバーにあるアイコンをひとつひとつ終了してみたり、タスクマネージャーから「スタートアップ」に登録されているものを逐一無効化していったりしてついに発見したのは、Logicoolの一部キーボード向けのユーティリティのLogicool Optionsでした。

ちなみに使っているキーボードはコレ。

MacBookのバタフライキーボードの感触をデスクトップPC/Windowsでも求めて辿り着いたものの、ウリのダイヤルコントローラはいまいち使い道がなく、コスパがあまりよろしくない感じ(バタフライキーボードに近い薄型、低ストロークですがまだ理想ではない)。最近はすっかり内蔵バッテリーが劣化してすぐに電池切れするようになり、充電ケーブル差しっぱなしになってます。

最近ではダイヤルを省いてちょっと安くなったMX Keysなんてのもある様子。Mac専用モデルも。

で、これのユーティリティソフトの設定に問題があった模様。キーボード関係なんだから真っ先に思いつけよ、って話ですが…

ツールを起動し、「キーボード」タブが開いた状態で左下の「増加」をクリックします。(「増加」ってなんやねん!)。そこにある「無効になったキー」の中のCaps Lockのチェックボックスが入っていると入れ替えが無効化されてしまうっぽいので、これのチェックを外してやります。少し前にNum Lockなどと同様、Caps Lockも使わないので誤反応しないように無効にしたれ、と思ってチェックした気がしますが、そのあとしばらくは普通にCtrlとしては使えてた気がします。そもそも説明には「無効にしたいキーをチェック」と書いてあるものの、実際にチェック(無効化を有効化)しても、全然Caps Lockは無効化されてなくてむしろ本来のCaps Lockとして機能してウザいって話なんですが、まぁLogicoolのソフトがあやしいのは今に始まったことではないので深く気にしないことにします。ともあれ、チェックを外したらきちんとCaps LockキーをCtrlキーとして使えるようになりました(たぶん今はCaps2Ctrlではなくレジストリで入れ替わってる気がします)。

レアなケースかも知れませんが参考になれば幸いです。