1歩戻ったが3歩進んだOculus Quest2ファーストインプレッション

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Oculus Quest2買いました。初代からの買い換えです。

初代からの主な違いは

  1. 処理能力向上
  2. ディスプレイの高解像度化
  3. しかし有機ELから液晶に退化
  4. Wi-Fi6対応
  5. 10%軽量化
  6. IPD調整が無段階から3段階に簡素化、かけたまま調整が不可に
  7. ヘッドバンドがゴムバンドに退化(?)
  8. オプションパーツの充実
  9. ボディカラーがブラックからホワイトに変更
  10. ちょっと安くなった
  11. 最大ストレージが128GBから256GBへ倍増

などがあげられると思います。

ゲームするには1.が非常に重要。スタンドアローンVRはスマホ用プロセッサを使っていて性能は限定的なのでそこで少しでも高速化すればより高度な体験が期待できます。ただし現状ではQuest2に特化、最適化したゲームがどれくらいあるのか不明です。

またディスプレイが片側1,440✕1,600から1,832×1,920に高解像度したのも大きなトピックです。動画などは(ソースの解像度さえ足りていれば)より鮮明になると期待されます。またリフレッシュレートが将来のアップデートで72Hzから90Hzに向上します(1秒間に画面を90回書き換えると言う意味です)。この数字は一般にVR酔いを起こしにくくなる境界値とされています。初代はそれを下回っていたわけですね(あんまり気になりませんでしたが)。

逆に残念な点は有機ELだったディスプレイデバイスが液晶に先祖返りしてしまった点(Oculus Goと同じ)。高解像度化しやすい反面、発色や黒の沈みに違いが出るので映像デバイスとしてみると残念なところです。解像度をとるか発色をとるかで今回は前者を優先したということなのでしょう。次は是非同じ解像度で有機ELに返り咲いて欲しいものです。

また頭に固定するバンドもOculus Goを思い出させるゴムのバンドになりました。これは退化というかどうかは微妙なところで、本体の軽量化と寝転がって視聴できるという点ではメリットでもあります。また別売りのELITEストラップと交換することでPSVRのようなダイヤル締め付け式のバンドにすることもできます。単純にユーザの選択肢が増えた、と捉えるのが正しいかも知れません(値下げ分が相殺される感じですが)。

Quest 2 Eliteストラップ

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個人的には、たまたま仕事の昼休みにネットみたら新型が発表されていてAmazonで予約開始していたのでとりあえず注文した、くらいのノリでした。まぁ解像度が上がるなら試してみるか、と。結局発売ににAmazonから発送されず、キャンセルしてビックカメラ店頭で入手しました。すごく動画やアプリをローカルに貯め込む使い方はしてないですが、それでもこの二択だと64GBは最低限でストリーミング専用に割りきる感じになりそうだったので256GBにしておきました。

■レビュー

・装着感

メガネ的なスペースはほぼ変わらない模様。初代用のシリコンカバーも一応つきました(少しフィット感がないような気も)。今のメインメガネだとQculusを外した時にメガネもひっかかって一緒にもってかれるのも同じ。メガネスペーサーも付属してますがこれはレンズからの距離をとる為のものなので意味無し。しかしQuest2には別売りの広い顔用のフェイスパーツが含まれるフィットパックが用意されています。今は品薄で買えませんが、入手可能になったら試してみようかと。

Quest 2フィットパック

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10%軽くなった実感はさほどないです。それよりも標準のゴムバンドによる締め付け感が馴染めず。Oculus Goと違って縦向きのバンドもあり、また横バンドも長さ調節機能があるんですが、トータルなフィット感、ホールド感は初代に及ばない感じ。そこで即日ELITEストラップを追加発注。バッテリー付きは品切れでした。

ELITEストラップならからい装着感が改善されます。初代以上でしょう。ただし後頭部にハードパーツがつくのでゴロ寝動画視聴とかには向かないという一長一短です。また使ってない時の場所取り具合はELITEストラップの方が大きくなります。

付け替えは簡単で慣れれば1分かからないでしょう。なので自宅でじっくり使うにはELITEストラップ、ちょっと持ち出して使う時は標準バンドという使い分けもできるかも。

・画質

スペック通りの印象です。解像度向上と液晶化による黒浮きの一長一短。どちらも初代を知ってると確実に違いを感じます。進歩としてはドットの格子がかなり目立たなくなっていて、白のベタ面などが純粋な白に近い見え方になりました。逆に退化としては黒が明らかにグレーです。どちらもはっきり感じられるのは電源を入れた直後の真っ黒の場面にOculusのロゴ(横長の楕円)が浮かび上がるところです。初代だと電源を入れても真っ黒なところはほぼ変化せず、真っ白なロゴだけがふわーっと浮かび上がります。しかしQuest2では視界全体がグレーに点灯します。それだけっちゃそれだけなんですが、実際に映像をみる時に常にダイナミックレンジがそれだけ削られてるんだなぁと思うと残念な気持ちになります。まぁQuest2から使い始めた人やGoからの乗り換えならそんなに気にならないのかも知れません。動画などを観る時は少しだけ輝度を落とすと良さそう。これからQuestを処分してQuest2に乗り換えようという人は、先にQuestを初期化し梱包してからQuest2の電源を入れましょうw。私はQuest2の初期設定が一通り終わった直後にQuestの初期化作業をしたのでこの違いをより強く感じてしまいました…

現在、90Hz化はβサポート段階でSideQuest経由で有効化できるようです。試しに有効にしてみたところスルー画がヌルヌルになった気がします。Beat Saberはかわったようなそうでもないような。

・レスポンス

厳密に比べたわけでないですが、ホーム画面のレスポンスやアプリの起動などが体感的に速くなってる気がします。またWi-Fi6に対応したおかげか、ストリーミング動画でシークした時のレスポンスがかなり実用レベルになった気がします。ただこれは最近ウチが引っ越して回線速度が大幅に向上したことも効いてるかもしれず。

速度的なことでいえば、本体内に録画をした時やスクリーンシェアをした時などに遅延や音ズレがあってあまり積極的に使って来なかったんですが、それも改善するといいなと思います。というか以前はテレビに出そうと思うと、一旦スマホアプリ上にミラーリングして、それをAirPlayやChromeCastでテレビに映していた気がします。いつのまにか直接Chromecastにミラーできるようになっていました(初代でもアップデートでなってるかも)。そのせいか性能があがったせいか、遅延はかなり少なくなってます。まだそれでも0.5秒くらいは差があってプレイしてる側からするとエコーがかって気持ち悪いですね。オーディエンス側からなら例えば身振り手振りと映像はそれなりにシンクロして楽しめるくらいにはなってるかも。録画はまた追って試してみようと思います。

・コントローラーの電波切れ?

初代でBeat Saberをやってコントローラーを振り回していると、時折通信途絶でゲームが止まってしまう現象がよく取り沙汰されていました。ウチでもよく起きて萎えてしまったのを憶えています。最新の改善状況は追ってないですが、当時言われていたのは遠心力で乾電池が動いてしまい接点から瞬間的に離れてしまうことで再起動が起きているのでは、ということでした。電池に輪ゴムを巻いてコントローラー内で動かないようにするというハックも流行りました。それを踏まえて新型のコントローラーの電池スロットを眺めてみるとかなりしっかりと固定されてる印象があります。少しゲームをやりこんでみないと確かなことは言えませんが、もしかしたら改善されているのかなと期待が持てます。

■まとめ

ゴムバンドがイマイチですが、それは値下げ分でELITEストラップを買うことで相殺できて良しと考えましょう。なので唯一最大のネガは有機ELではなくなってしまったことかなと思います。それ以外は解像度向上(格子の目立たなさ=没入感の向上)、処理性能&通信速度アップによってより快適な正常進化を遂げたなという印象です。

新居にBSアンテナを立てて4K BSフル視聴できるようにした

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新居に入居してみてビックリ。BSが受信できませんでした。住宅地を見回してみるとBSアンテナを立ててる住居がほとんどない。いやー、今はストリーミングの時代だものなー、と思ったけど、よく考えるとケーブルTV会社のお膝元みたいな街なので、みんなCATV経由で見てるのかも?

一応CATVのプランも検討してみたけどBS見るためのだけに月額料金がかかるのはちょっと、、ということでベランダに自分で立てることにしました。10年ぶりくらいだ。前の家では既設のBS設備を使って4K放送の右旋ゾーンのチャンネルは視聴できてました。ほとんどの民放キー局はこちらに含まれます。NHKの8K含め左旋ゾーンのチャンネルは専門性の高いチャンネルであまり興味はないんですが、WOWOWも来年には入るし一応対応も視野にいれました。つまり、アンテナ、ブースター、分配機、分波器、ケーブルなどすべて4K対応品で揃える感じ。

■ベランダ金具

新居のベランダは厚みが22cmほどあるコンクリートで、賃貸なので穴開けはもちろんNG。またポールや格子を挟んで固定するタイプも使えない。調べたところ、こういうタイプが適合でした。ただし厚みの条件がシビアで20cm以上は高い45NW(適合20-30cm)の方でないとダメそうと思って買ったんですが、結果的に笠木(カバー)の部分を通り過ぎれば20cmを下回ったのか一番締めても固定できませんでした。結局適当な木片を挟んで固定。これなら安い方(45N、適合10-20cm)でも良かったのか、逆にそれだと笠木を超えられなかったのか、、

いずれのタイプもアンテナのディッシュサイズは45cmまで。BSアンテナは風の影響をモロに受けるので、台風などで吹き飛ばされないよう、既定をきっちり守ってとりつけましょう。本当は60cmつけたかった…

■アンテナ

日本アンテナ 4K8K対応BS/110度CSアンテナ(シロ) 45SRL 2181680

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今売っているのはサイズが同じなら性能も横並びということでデザインで決めました。安いだけならDXアンテナ製の方が1,500円くらい安かったですが、この日本アンテナはディッシュ上のデザインがモノトーンで景観を壊しにくいかなとか。

サイズは上記のベランダ金具の制約で45cm一択。本当は3部屋くらいに分岐し、さらにレコーダーが複数ある部屋もあるので感度的には余裕を持たせたかったんですが。悪天候時にもドロップしにくいはずですし。

■ケーブル

ケーブルはあまり4K8K対応気にしなくていいとも聞きますが、どのみち在庫がなかったので新規で20mを買いました。もちろん一番太い5Cです。接栓は自分でつけるタイプ。久しぶりでしたがまずまず綺麗にできたかな。ただこいつは銀色のアルミ(?)箔がものすごく剥きにくいと思いました。次は別のメーカーにしようかな。

残念ながらエアコンダクトは全室エアコン室内機に隠れていて使えなかったので、窓サッシから隙間ケーブルで入れることに。こちらもまぁレビューを見てるとノーブランドの安物でも4Kいけたってレビューがありましたが、逆にサッシ閉めたら一発で断線した、なんてのもありますし、何年後かにまた付け直すこと考えたら最初からしっかりしたものをつけた方がいいかなと、4K対応を明示的に謳っているDXアンテナのこちらを注文。あちこち品切れしていて分割で手配する必要がありました。

途中にこれを経由するんなら、ケーブルを5Cにしてもあんまり意味なかったんじゃ、、という細さです。しかし結果的にはBS4Kもバッチリ映っています。フラットなケーブルだとサッシの凹凸に沿わせるように両面テープ止めができるんですが、こいつは針金のように細いので折り曲げても浮いてきてしまいます。とりあえずエアコンダクトを塞ぐようのパテ(粘土)を盛っておきました。

■分配器

文字通り電波を複数の部屋に分配する機材(地デジとBSをわける分波器とは似て非なるものなので注意。屋外対応で垂直ポールに固定できるマスプロのこちらをチョイスし、ベランダ金具のポールに、デッシュの裏に隠すように取り付けました。

屋外用4分配器 SP4CW

屋外用4分配器 SP4CW

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当座の予定は3分配できれば良かったんですが、競合他社の3分配器より安いくらいだったので余裕を持たせて4分配タイプにしました。またBSアンテナを稼働するための電気をレコーダーやテレビから取るための電流通過が全端子のものと1端子のみのとありますが、今回は1台のレコーダーから常時給電にして賄うつもりだったのでちょっとだけ安い1端子のみの方に。それぞれの機器をオートにして使う時だけ電気を流したいという方は全端子通過タイプを選んでください。

使わない端子にはねんのためターミネーターを取り付け手おきました。端子劣化防止にもなりそう。

あとケーブルを目立たないところに固定するべく、結束バンドとエアコンダクト用パテを駆使。2Fベランダから1Fに下ろしもしたんですが、遠めではほぼ目立たないくらいに仕上がったと自己満足。今回エアコンダクト用パテを初めて自分で買って使いましたがなかなか使えるヤツですね。値段も安いし。非硬化タイプというのを使ったので何年かして外す時にも綺麗にとれると期待。

■ブースター

これは悩みました。ブースターはなるべくアンテナの近く、分配前にはさむ必要があるのでこれも屋外型にすることになります。しかし分配機と違って電源が必要。調べてみると、電源別体でアンテナ線を通じて電源を供給できるものもあります。例えばコレ。電源部を室内にとりつけアンテナ線がこれを経由するように配線すればよいらしい。7千円くらいから3万円くらいまであって正直どれくらいのグレード(利得幅)が最適なのかもよくわからず。

また少し利得が低くなりますが、これは電源ユニットがなく、TVやレコーダーからアンテナへの供給電流で一緒に稼働できるぽい。これは配線は簡略化できてよさそう。ただレコーダーの電源出力がコレとアンテナの合計消費電力を賄えるか注意が必要。

結局アンテナを買った日には決めきれず「一旦ブースター無しでつけてみて、どれくらい見られるか確認してから検討しよう」ということでスルー。

結果的にブースター無しで45cm、3分配、スキマケーブル、うち1つの部屋では2台のレコーダーに再分配、という悪条件でも普通に視聴できました。雨の日でもSHARPレコーダーのアンテナレベル確認画面で60dBは超えており、「A」判定。ちなみにアンテナ向き調整した時にBRAVIAに直結した時にはほぼフルゲージ(95%くらい)でした。関東圏なのも幸いしたかも知れません。当面はブースター内でこのまま様子見してみようと思います。

 

ということでアパート自体には無理だった左旋チャンネルも含め視聴環境ができました。NHKの視聴契約を衛星から地デジオンリーに切り替えようかとも思いましたが、手続き保留しといて良かったw。しかしまぁ左旋チャンネルは(8K機器もってないし)別段見るものないですね。WOWOWが来ても多分各種ストリーミングで満足してしまう気がします。とりあえずTOKYO MXより綺麗なBS11でアニメが録れるようになって一安心です。

 

 

55インチのBRAVIAを壁掛けにしてみた

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新居ではリビングも広くなりゼロからレイアウトを再考する中で、テレビの壁掛けにチャレンジしたくなりました。とはいっても賃貸なので壁に壁掛け金具を固定する穴をあけることはできません。そこで最近一部で話題のディアウォールやラブリコ、ウォリストと言った垂直方向に突っ張って2×4材を柱にするアイテムを使ってチャレンジ。

テレビの重さが下方向にかかるので、なんとなく上側でバネで突っ張るディアウォールでは緩む方向に作用してしまって不安だったので、今回はネジで絞めて固定するラブリコを採用しました。4本の柱を立て、真ん中の2本に金具を固定するための水平の材木をHの字状にとりつけます。こちらも棚受け金具でしっかり補強。実際には4本中、中の2本で重さを支えることになります。

テレビ固定に使用した金具はこちら。55X9300cの重さが37.9kgなのでスペック上は余裕をもって支えられることになります。

またそうはいっても柱の耐荷重や万一地震などで固定が外れた時のことも考え、また実用性、見栄えも兼ねて下部にAVローボードを合体させました。写真ではわかりませんが、4本の柱とローボードも金具でガッチリ固定してあります。購入したローボードはこちら。

左右のボックスがユニット化されていて、それぞれ三種類から選んでオーダーできます。うちは垂直に開く扉の中が2段になっているものを選びました。レコーダーやゲーム機的なものが中心のオープン部分に4台、左右の扉内にさらに2台ずつという圧倒的な収納力を期待。ただし、実際に組み立ててみると奥行きが狭い部分も多く、そこまでは圧倒的でもなかったかなw。右ボックス上段にPS4Proは入りましたが、PS5になったらアウトです…

外側の2本の柱が何故必要だったかというと、写真のように飾り板をとりつける為です。「ディアウォール テレビ 壁掛け」などで探すと出てくる作例を参考にしました。

最後にテレビをかけるところが男手が1人しかない我が家では無理だとわかっていたので、引越し屋さんに搬入と同時に引っ掛けてもらえるよう、入居日から先行して準備を進め、飾り板以外のところまでなんとか間に合わせ、後から飾り板を打ち付けた形です。飾り板も塗ったり切ったりがなかなか忙しくて進まず、結局引越日から半月以上かかりました。

■そして完成!

部屋がまだ片付いていないので引きのショットは割愛…こんな感じです。テレビ下と裏に間接照明として電球色のLEDラインライトを仕込んでいます(ので写真がちょっと暗くてすみません)。

今では特別巨大な感じもしない55インチとはいえ、X9300cは左右スピーカーがあるのでそれなりに重量感があります。正直金具を手前に引き出すと若干重みでたわんでる感。右のキッチンで作業する時にスイベル(左右首振り)できるといいかなとこの金具にしましたが、安全を考えると固定形でも良かったかも。でも今更かけかえは男手が…

飾り板は下側がまだ足りていません。というかラック裏でケーブルなどメンテナンスをするのに隙間が必要だからどうしようか思案中。じつは下の2枚は蝶番でつながっていて、めくり上げることができるようになっています。これをもう少し下まで伸ばすかどうかというところです。バランス的にも上側の枚数に対して下側が少なめなのでいずれ補完します。あるいは上側に時計とか小さい棚とかをつけてもいいと思ってるんですが、同居人はスッキリさ重視で合意に至っていません。

またテレビの裏面んところは飾り板を抜かしてあって、SwitchやWi-Fiルーターを置けるようにしてあります。

裏に窓があったけど完全につぶしてしまいました…

どうせ下にローボードがあるのに、わずかばかり浮かせてなにが得なんだ?という論もあるかと思いますが、DYIとしては久々に気合いがいった作業で楽しかったですし、簡単に左右に首振りできるのもまぁメリットかなと。またローボードの上にものがおけるのも(同居人はイヤがるけど)。

いずれ部屋が片付いたら人を呼んでドヤりたいものです。

 

寝室用に4K液晶BRAVIA 43X8500H導入、壁掛けも!

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新居にテレビを買いました。というか同居人が寝室兼作業部屋で仕事しながらU-NEXTやNetflixを観たいというので選定と設置をしました。
当初、東芝の40インチフルHD機で6万くらいのものを候補に挙げてきたんですが、オンラインサービス中心ならばAndroid TV搭載のSONYかSHARPがいいんじゃないかと提案。+1,2万円くらいで4KにもなるということでKJ-43X8000Hを候補にしてヨドバシへ。現在我が家には2014年モデルの55X9300Cがあります。こいつはSONYがAndroidTVを最初に搭載した年代のモデルでかなりモッサリしています。確かメモリが2GBしかない。翌年のDシリーズから4GBになった随分マシになったと聞いてはいたものの、使う本人が納得するレスポンスかどうかを試してからにしようと。
で、店頭にいってみたら並んでいたのが上位機種、倍速液晶搭載の43X8500Hです。



8000Hと8500Hで何が違うんだっけ、というところを店頭でカタログチェック。倍速以外ではBluetoothヘッドフォンが使えるというところが同居人に刺さった様子。結局当初の東芝機の予算から倍くらいになりましたが、AndroidTVのレスポンスには満足した様子で即決しました。

同居人は1年くらい前に古い東芝の液晶テレビを処分する際に、発売からの経過年数で評価額がゼロになり逆に処分手数料を支払ったことを悔しく思っており、数年後に値落ちがしにくいもの、という希望もありました。その意味でも、SONYブランドとAndroid TVということで値が付きやすいと期待も。

■さすがに5世代も経てAndroidTVもサックサクだね!

当時、2倍くらい出して買った55インチですが、C->-D->E->F->G->Hと5世代も進化してかなり進化していました。まずはなによりレスポンスです。AppleTVや最新のFireTVと遜色なくホーム画面がポンポン動きます。当たり前のことがやっとできるようになったという感じ。

ホーム画面も(Googleの仕事でしょうけど)かなり使いやすくなりました。基本は同じですがアイコンが小さくなって情報量が増えたり、カスタマイズの自由度も上がった感じ。縦に配信サービスが並び、横にそれぞれのオススメや履歴が表示。縦の行は不要なものを消すことができ、かなり自分の使い方に最適化できるようになりました。複数のサービスを横断的に使う人にはとても使いやすい仕様だと思います。このホーム画面だけでもC世代にバックポートしてほしいものです。

またリモコンが赤外線のロング(フル)リモコン+Bluetoothのタッチパッドリモコンの2台構成だったのがBluetoothのロングリモコンに一本化。見た目は従来の赤外線リモコンみたいですが実際にはBluetooth(かなにかとにかく電波式)な模様。どこに向けても反応します。設定メニューをみるとリモコン側のソフトウェアアップデートもできるみたいなので、なかなか高度なスマートリモコンのようです。しかしそんなことをまったく意識しなくても普通に当たり前に反応よく使えるのが素晴らしい。うっかりリビングのX9300Cも買い換えたくなりますが、サイドスピーカータイプがラインナップから消えちゃったんだよなぁ…

リモコンのトップにHulu、Netflix、U-NEXT、TSUTAYA、Youtube、AbemaTVの6サービスのダイレクトボタンがついたのは個人的には微妙。これを全部重複して契約してる人って少ないんじゃないでしょうかね。ウチだとNetflixとU-NEXT、Youtubeなので残り半分は無駄です。逆にAmazonとか置いてくれよって感じ。サービスボタンを置くことでメーカーにはインセンティブが入るんでしょうけど、ユーザからすると広告スペースみたいでもやっとします。

Googleアシスタントについても、既に部屋にはGoogle Homeがあるし、TVの電源切れてると反応しないのでスマートスピーカーの代替にはならない感じ(リモコンを手に持ってボタンを押しながらリモコンに向かってしゃべる)。あくまでコンテンツを音声検索する用で、FireTVやAppleTVに近い。それでもまぁいらないといっていた同居人もつらつらとYoutubeで面白動画を探したりしてるので悪くはないでしょう。Goole Homeが内蔵された、単独品が不要になる、ということではない点にだけご注意ください。逆に普通のGoogle HomeシリーズスピーカーがあればChromecast内蔵なのでハンズフリー操作で動画を映したりは可能です。

AlexaやAirPlayにも対応しているのは便利。特にAirPlayでiOS端末から写真や動画をさっと映せるのもいい。仕事もする部屋なのでMacのサブモニタとしてもワイヤレスで使えることになります。

総じてソフトウェアの出来は満足感が高いです。リビングのC世代を使うのが切なくなるレベルです(まぁあまりにもっさりすぎて通常はレコーダーかAppleTVでしか視聴しなくなって久しいですが)。

■壁掛けにも挑戦

忙しくて記事にできてませんが、新居入居と同時にリビングの55X9300Cも壁掛けにしました。かなり重くて難儀しましたが、DIYでどうにか。賃貸なので壁に穴開けできず、ディアウォールやラブリコ、ウォリストみたいなので突っ張りで柱を立ててそれに固定という感じ。そちらはまた別途書きますが、同居人が自分のX8500Hについても壁掛けをご所望。もともとディアウォールで組んだ棚があったので、そこに棚板を増設する形で壁掛け化しました。

ディアウォールは上側のパーツ内でバネで突っ張る方式、ラブリコはネジでストッパーを伸ばして突っ張る方式。テレビの重さが下向きに柱を引っ張る形で作用するので、ディアウォールよりはラブリコやウォリストの方が安定するかなと思ってリビングではラブリコを使いましたが、43インチならそんなに重くないし大丈夫かなということで既設のディアウォールをそのまま利用しました。

WAKI Walist突っぱりジャッキ 黒 WAT-001 クロ

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壁掛け金具はこちらを使用。ラックが壁の端寄りに設置なので、左右にスイベルさせたいなということでチョイス。クーポンが出ていたので2,000円台でした。耐荷重が45kg。43X8500Hはスタンドいれて10kgちょいなので楽勝です。

設置は2,3時間かかった気がしますがかなりガッチリ取り付けできて満足しています。ちなみに固定のネジが結構バラバラで、10mmと12mmのソケットレンチ、ヘクサビット(サイズ不明)、電動ドライバーと5mmのドリル(私はさらに下穴に3mmを使いました)あたりは用意した方がいいと思います。付属工具ではやってられないと思います。

Qrio Lock2 (Q-SL2)再び

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自宅でNUROのスマートセットを申し込んで無理矢理つけられてQrio Lock2 (Q-SL2、以下Qrio2)を一ヶ月ほど使ってましたが、急遽引っ越すことになりNURO工事待ち状態でキャンセル。Qrio2も返却しました。

が、引っ越し先でもスマートロックが使いたいねという話になり、かつ同居人がいちいちスマホアプリを起動して操作は面倒くさいというので専用開閉キーホルダー端末Qrio Keyが使えるQ-SL2を自腹購入して再導入することに。新居にはフレッツの光ファイバーが来ているので当面ネットはそれをする予定ですが、もし遅かったらまたNURO加入も検討しなければなので、その場合を考えると自腹で買ってしまうのは無駄な気もしたものの、まぁそんときゃヤフオクなりで売ればいっかということで購入。

■サムターンホルダーを自作した

さて新居のドアですがなんかスウェーデンだかのオシャレな木製ドアで、サムターンはASSAというメーカーのものでした。中心部分が分厚く菱形のような形状をしており、最も厚い部分がQrio2の仕様上の上限となる13.5mmを超えています。Lサイズのサムターンホルダーでもはまりません。シリンダー毎交換すると大ごとなので、サムターンのみ交換も検討しましたが、楽天で全く同一のものは8千円くらいで売っていたものの、形状違いの互換品みたいなものは見つけられませんでした。金属製なので同一品を買って加工するのも骨が折れそうです。

ASSA製のサムターン

付属ホルダーを少し削って幅を広げるか、最悪3Dプリントで自作するかというところでしたが、たまたま周りを見回して、この日焼けケアの化粧水スプレーのフタが目につきました(笑)。

SUN BATH(サンバス) アフターサンウォーター(全身化粧水)

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径が4cmでピッタリ。これに4つ穴を開ければQrioのサムターンホルダーの代わりに装着できます。あとはサムターンにあわせて加工すれば、純正部品を温存できます。質感も木目なのでドアにあわなくもない。

ということでIllustratorで型紙を作成して写真のように貼り付け。電動ドリルで穴をあけてとりつけ。サムターン側は毎度の手びねりプラスチックを充填してやればそのまま型取りしてくれるかなと思ったんですが、そこまでしなくても少し力をかけて楕円径にしてやったらいい感じにハマってくれました。数日使ったらたまに空回りすることもあったので、いまは段ボールを折り曲げてサムターンを挟むように詰めてあります。普通にサムターンを回すだけなら全然OKなんですが、ドアの締まりが悪くロックボルトが引っかかってサムターンが回らない場合があって、その場合に空回りしてしまう感じ。どちらかというとドアのストライカーやイージークローザーとかを調整する方が効きそう。

手びねりプラスチック 100g

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なんともはやあっさり解決。SONYさんには是非こういう円柱だけついた汎用サムターンホルダーを販売してくれるとDIY派が大助かりなんじゃないでしょうか。せめてCADデータだけでも公開してほしいものです。

とりあえず作成したテンプレートはこちらに置いておきます。ご自由にお使いください。

Q-SL2_thumbturn.pdf

両面テープなどでど真ん中に貼り付け、まずは細いドリルで長方形の頂点に穴をあけ、徐々に太いドリルで広げていくと誤差が出にくいかと思います。確か最終的に4mmだったか5mmまで広げた気がします。

ドアは木製で跡残りが心配だったので、適当な木板をサムターンのネジで挟む形で取り付けてみました。そのうちドアの近い色で塗ってみるかも知れません。サムターンホルダーも黒に塗るといい感じでしょう。

■Qrio Key

思ったほど快適ではないです。というのもQrioは同時に1つの端末としかBluetooth接続できません。そのせいか、私がスマホ2台+Apple Watch、同居人がスマホ1台+Qrio Keyを持ってその場にいたりすると、どいつかがコネクトしており、Qrio Key含め任意の端末で操作しても反応しないことが多いのです。以前期間限定で使ってた時にはiPhone + Apple Watchだけだったので顕在化しにくかったのかも知れません。

ということで、Qrio Keyでボタンをおせば問答無用で即反応する、という感じではどうもないです。しばらく端末を減らしてみようかなと。緊急用に複数の端末でリンクできてる方が安心感があるんですが…

[参考] 3Dプリンターでサムターンホルダーを作ってくれるらしいSesamiシリーズ

今回、同居人がキーホルダー端末がどうしても欲しいということでQrio2にしましたが、こちらも気になりました。

Qrioよりもバッテリーが1ペアな分、小型なのと、対応サムターンの幅が広そうな点、カラバリ、そして安価という特徴をもっています。さらに特筆すべき点として、公式サイトに「弊社の3Dプリンターでどんなアダプターも作りますので諦めずにメールしてください!」と書かれています。これはSONYにはないフットワークですね。実際に依頼すると費用がいかほどかは書かれていませんが、特殊なサムターンで交換も難しいという場合は候補にしてみても良いかと思います。