AYANEO AIRのボタンをAutoHotKeyでカスタムする

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AYANEO AIRのコントローラーボタンを動画プレーヤーなどゲーム以外のアプリケーションでも活用するため、AutoHotKeyでイベントを取得できるか調べてみました。

まず、Steamアプリの設定画面で確認したところ、Xbox 360コントローラーとして認識されていることがわかりました。

「検出されたコントローラ」に「Xbox 360コントローラ」と表示されている

それを元にAutoHotKeyのマニュアルを調べると、ボタンはJoy1,2,3…で取得できることが判明。アナログスティックやL/Rボタン(アナログボタン)も使えそうですが当面必要を感じないのでここでは割愛します。

右側のA/B/X/YボタンとLB/RBボタン、そして左下にあるViewボタンとMenuボタン(Xbox 360コントローラーでの名称)は下記のようなJoy1〜8で認識できました。

AutoHotKeyの設定ファイルの書き方はググっていただければと思いますが、とりあえずこんな感じで書けば、{}で指定したアルファベットが入力されるはずです(;以降はコメント)。ただし、AYANEOのユーテリティ側でAボタンは左クリック、Xボタンは右クリックにアサインされていて、左アナログスティックと組み合わせてマウスとして使うようになっているので、これを書き換えてしまうのは実用的ではないかも知れません。

左の十字ボタンについては直接はキーイベントを拾えず、まずはSteam設定の「コントローラ」→「デスクトップ設定」で「十字キー」か「ボタンパッド」にして、なにかしらのキーを割り当ててやる必要がありました。

なぜか解像度認識がおかしく一部が欠けて表示され使いづらいことこの上なし…

右下の2ボタンはAYANEO独自ボタンで触れなさそう。

■まとめ

とりあえずアナログ系以外はAutoHotKeyで使えることが判明し一安心です。AutoHotKeyならば特定のアプリケーション毎にアサインを変更することもできるので、ゲームタイトル毎に設定を切り替えることもできます。ウインドウタイトルで識別すれば、同じブラウザ上でも、電子書籍サイトや動画サイトごとへの対応も可能。これから設定を煮詰めていこうと思います。

Switchサイズの超小型ゲーミングWindowsPC AYANEO AIRが届いた

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いままでこれ系の左右にゲームコントローラーが一体化したUMPCはあまり意識したことがなかったんですが、AYANEO AIRの国内予約開始の記事をみて反射的に予約してしまいました。

この手のモデルでは7インチくらいの製品が多く、ちょっと寝転がったりダラダラやるには大きいんだよなぁとか、大きい割に解像度が720p程度だったり、CPUが極端にショボかったりと、あまり魅力に感じたことがなかったんですが、AYANEO AIRは5.5インチとスマホ以下の画面サイズながらppi的には充分なフルHDを搭載。しかも有機EL。CPUはモバイル向けRyzen 5(6C12T)、メモリも16GB、6コアのRadeon内蔵と最低限の処理性能はもっています。それでいで398gというNintendo Switch並の軽さです。上位モデルだとCPUやバッテリー容量もアップしますが、基本自宅用だしさほど重たい3Dゲームはしないので、軽さを優先し、同じ軽さの中で一番性能が高いSTANDARDをチョイス。

そうはいいつつ持ち出す機会もあればジョイスティックや画面を保護したいなということで専用ケース、保護フィルムも一緒に予約しときました。

■ハード周り

右に見きれているのは比較用のAppleTV Siri Remote(リモコン)

軽いです!これでWindows11が動くのはガジェット魂を揺さぶりますね。ただやはり5.5inchと標準サイズのiPhone以下の画面サイズはさすがにアラフィフの目にはしんどいかな。まぁスマホもメガネを外してド近距離で見るくらいなので、紙芝居ゲーとかやるくらいならいっか、という覚悟の上です。最近のWindowsなら解像度変更もさほどデメリットないのでバランスを見極めていきたいと思います。タッチもかなり厳しいので、ゲームプレイ時以外(設定など)ではマウスやキーボードが欲しくなります。

スティックやA/B/X/Y/L/Rなどゲームボタンは、まだ軽くFallGuysやった程度ですが特に不満なし。ドリフト現象になりにくいスティック機構らしいので耐久性も期待(Switchでもなるほど使い込んだことないんですけど)。まだ調べてないですが、AutoHotKeyでキーイベントが拾えるなら動画再生ツールのショートカットなどをアサインするなど夢が広がりますね。

2022.9.18追記:

AutoHotKeyキーで主要ボタンは利用できました!

右スティックの下にある大きい方のボタンで動作モード選択画面が出て2アクションで動作速度と排熱/バッテリー消費のバランスを選択できるのはいい感じ。

電源(スリープ)ボタンが指紋センサーも兼ねているので、電源を入れつつ認証もできてしまうのは便利。iPhoneのTouchID感覚。厳密には、最初の押し込み(コントローラーのボタンでも可)でスリープ解除しロック画面になってからもう一度指紋スキャンが必要ぽいです。

上下にUSB-Cポートがあります。どちらでも充電できそう。付属充電器はPD 65W出力でしたので、使わずに家のあちこちにある充電器で代用することに。

セットアップ時に一時的に外付けキーボードが欲しくなりましたが、Switchなどと違って上にもポートがあるのは便利かなと。A->C変換アダプタも2つ付属してました。

■処理性能、バッテリー持ち

開梱してセットアップしてる途中にバッテリー不足で落ちました。バッテリー残量が確認できる前です。これからセットアップする人は是非しばらく充電してからにすることをオススメします。

一度満充電にした後、各種セットアップをしたところすぐに半分まで減ってしまいました。ダウンロードをかなりしたのでWi-Fiやストレージ書き込みの負荷はそれなりだったと思います(電源設定はバランス(8W)のまま)。やはりちょっと保たないなというのが初期印象です。

FallGuysをプレイして比べてみましたが、やはり8Wと15Wでは滑らかさは違う気がします。8Wでは勝負にならない、というほどではないと思いますが(そもそもたいして上手くない人間の言としてお読み下さいw)、15Wの方が快適。その分、手で握っているボタンなども熱を持つのを感じます。ゲームの内容に応じて最適化が必要だとは思いますが、幸い上記の通り変更は簡単なのが幸いです。

冷却ファンは耳を近づければ聞こえるものの、普通にゲームしている分にはさほど気にならないかなという感じ。ただブート時に全開になったりもしないので実はまだ全開風量を体験してないだけという可能性も。

あとSteamからGBクラスのゲームタイトルを複数本インストールしたんですが、なんか無性に速く進んだ印象でした。我が家はWi-Fi6E対応済みで、本機も6E(6GHz帯)対応という情報もみますが、日本向けファームウェアで解禁されているかは不明。まぁ6Eだからスピードが上がるということはないので、関係ないかも知れません。いずれにせよハード的に6E対応しているなら是非アップデートで解禁してほしいものです(法的に6Eの後から対応は難しそうですね…)。

まとめ

まだ初日ですが期待通りWindows機としては驚異的な軽さでガジェット好きにはたまらない製品だと思います。セールで買ったものの全く消化できてない詰みタイトルを少しずつでも消化していきたいと思います。