発売と同時に購入しておいた「Thunderbolt – ギガビットEthernetアダプタ」をMacBook Air Mid 2011で試してみたので、USBタイプとの簡易比較ベンチを載せておきます。手頃なベンチマークソフトを知らなかったので、1.09GBの動画ファイルをFinderコピーしてストップウォッチ計測。しかも面倒なので1回ずつ。参考までに。
■仕様機材
クライアント: MacBook Air 11” (Mid 2011) MC969J/A w/OSX 10.7.4
ファイルサーバー: Synology DS1511+ (RAID5)
比較アダプタ: BUFFALO LUA3-U2-AGT (USB接続Gigabit Ethernetモデル)
WiFiアクセスポイント: AirMac Extreme (300Mbps世代) 5GHzで接続
■速度どん!
仕様アダプタ | コピー秒数 |
Wi-Fi接続 | 63秒 |
BUFFALO LUA3-U2-AGT | 27秒 |
Thunderbolt – ギガビットEthernetアダプタ | 10秒 |
予想以上の差にビビった!やはりUSB2.0はボトルネックになってたんですねぇ。
■MacBookがThunderbolt対応モデルならこれ一択
写真の通り、サイズも大幅に小型化されてますし、実売価格もほぼ同じ。これから買うならUSBタイプを買う理由はほぼない気がします。ただ今後Thunderboltを使う外付けストレージやモニタが一般化してくると、MacBook AirやRetina以外のProだと取り合いになりそうですね。ハブは出ないのかなぁ…