実家でMacのMagic Trackpadでしばらく作業をしていると、写真の赤丸の部分が痛くなってきます。ちょっとテーブルが低いのか腕の重みがかかってしまっている感じ。
そこでマウスパッドならぬトラックパッドパッド(?)が欲しくなり物色。普通のマウス用のリストレストやリストレスト付きマウスパッドのだとトラックパッド用としては(山が)高すぎるだろうということで、なるべく低めのものを探したところ、ELECOMのリストレスト付きマウスパッドMP-115[製品ページ]を発見。山が9mmバージョンと17mmバージョン(MP-117)と複数ラインナップするこだわりようで、パッド部分も手首の負担を軽減する為に右下がりの傾斜がつけてあるというのも興味深い。色は白と黒。素手でずっと触れるものだけに白は汚れが気になりそうだったので黒をチョイス。
(ちなみに、いわゆるおっぱいマウスパッドの類だとちょうど谷間部分が低くなってるからちょういどいいんじゃね?とも思ったんですが、さすがに実家で使う勇気がなかったw。そもそもトラックパッドを上に置いたら絵見えないですしね。)
で、早速到着。パッケージの開けにくさ、ゴミの分別しづらさは国産製品にしては最悪の部類でした。手触りがすべすべしていてとても良いです。たぶんほとんど水分を吸わないので夏でもじめっとしたりはしないんじゃないかと(逆に汗で濡れた様になるかもは知れません)。裏地は中身のシリコン素材(?)が剥き出しになっておりかなり摩擦計数が高いです。置いたまま移動するのは基本的に不可能。頻繁にパッド位置をズラしたい人にはちと不便かも。
そして、早速Magic Trackpadを載せてみたところ、ひとつ大きな問題が。トラックパッドごと柔らかいパッドの上に載せると、クリックしようとパッドを押し込んでも全体が沈み込んでスイッチが反応しにくいw。考えてみれば当たり前ですね。結果さらに強い力で押す必要が出て逆に負担が上がることにorz。
ということで、初日からハサミでブッタ切りましたw。
パッド部分の傾斜の威力を味わえないのが残念ですが、しゃーなしです。
切り口が見えてしまうとちょっと見苦しいですが、基本写真のように自分の方には向かないのでまぁいいかと。ちなみに中のシリコン素材は白です。白モデル買っておけば目立たなかったかもですね。素材的に汗が染みて黄ばむようなこともしなさそうな感触だし。
ビジュアル的にはちと微妙ですが、とりあえず手首の該当部分が赤くなったりはなくなったように思います。
ちなみに自宅の方ではコレを使ってるせいか、そもそもデスクの高さが良いのか、こういう症状を感じたことはありません。