実家キッチン用に16v型地デジTV導入

GoodWill 豊橋店に立ち寄った時に、ピクセラの16インチワイドの地デジTV、PRD-LA103-16Bが展示現品で18,980円で売られていました。この記事執筆時点でAmazon(マーケットプレイス)の最安が24,800円、価格.comでも19,978円なのでなかなかお買い得です(店員さんに展示期間を聞いたところ一ヶ月半程度だということ)。エコポイントが7,000ポイントつくので、実質1万円強で買えることになります。早速、いつも炊事中に10インチブラウン管アナログTVを見ている母に代替用にどうか?と聞いたところ、乗り気になったのでご購入。

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上が設置した様子です(散らかってるので勝手に写真載せたら怒られそうw)。

やはりというか、これ多分ノートPC用の液晶部品を流用しているので、視野角はあまり広いとは言えません。左右はもとより上下方向も結構キツいので、使用者の目線に垂直になるように角度を調整しないとです。

その他のスペックとしては、

  • 地デジ、地アナ対応(BS/CS不可)
  • アナログRGB入力
  • コンポジット(赤白黄)入力
  • EPG(電子番組表)対応
  • 液晶実ピクセル数 1366×768
  • 消費電力26W

といったところです。チャンネル切換のレスポンスも上々。背面にはUSB端子がついていますが、「サービスマン専用」とあるのでファームウェア更新などに使うだけっぽいです。

本体のスイッチ類は全て側面で、(水場で使うこともあって)将来リモコンを無くしたり壊したりした場合にちょっと使いづらそうです。こういうマイナーメーカーのリモコンは数年後には入手不可能で市販のマルチリモコンも対応してない、ということが想定されるので、できれば学習リモコンにバックアップしておくなどしたいところです(部品取り寄せで予備を確保した方が安い?)。当面サランラップでくるんどきましょうかね(笑)。

昨日書いたエントリのIO-DATAのチューナーのものと比較する意味で、そのリモコンの写真をば。

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4色ボタンなどを廃してシンプルに徹している点では近いコンセプトですが、テンキーが小さめだったりするし、全体的にやはり安物プラスチック感がムンムン漂う質感です。一等地に四方向+決定ボタンを配置してる点は、このテレビの使用層を考えると疑問です。個人的にはもうデジタル/アナログ切換とかも無くして欲しかった。シニアにとってはこういう余分なものが操作ミスの原因になるからです。面白いのは「番組表」ボタンとは別に「裏番組表」というボタンがあって、今やってる番組の一覧表が表示されます。ザッピングに便利そうだし、これならウチの母も活用するかも知れないなと。

 

ともあれ、展示現品特価とは言えコストパフォーマンスは高い買い物だったように思います。

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