先日セミナー業のワークショップ中に会場でプリンターがあると便利だなと思い、EPSONのバッテリー内蔵インクジェットプリンターPX-S05Bを購入したんですが、部屋に置いてみたらみたで意外とちょいちょい使うように。常用するにはインクジェット、特にこういう小型機はコスパ悪いし、毎回用紙をセットするのも面倒なので、安くなったしレーザー買っちゃえ!と相成りました。今月のセミナーで750枚くらい印刷することになったんですが、コンビニなら7,500円。キンコーズでも6,000円かかるわけで(100均の5円コピーはさすがにちょっと心配w)、だったら15,000円くらいだしても買ってしまったらいいんじゃないか、と。
EPSON A4モバイルインクジェットプリンター PX-S05B ブラック 無線 スマートフォンプリント Wi-Fi Direct
で置き場所の関係などもあって、
- とにかくフットプリンタが小さいもの
- それでいて用紙はトレイがあってセットしぱなしにできるもの
- WindowsでもMacでも使えるネットワークプリンタ
ということでCanonのSateraシリーズからLBP6240をチョイス。
Wi-Fiのない下位モデル6230なんてのもありましたが、3,000円位しか違わないので、当面有線で仕様するけど一応Wi-Fi有りの6240に。
その他の仕様としては、AirPrintには対応せず、専用アプリからPDFなど一般的なファイル形式を送信して印刷できるのみ。滅多に使わないけどちょっと惜しい。結構近い値段とサイズでカラーの7010Cなんてのもありましたが、ネットワークがオプションなのと、ファーストプリント(最初に一枚が出るまでの秒数)がやや遅めだったので見送り。あと6240が両面対応だったのも決め手かな。
ただ写真でみるとかなりコンパクトそうですが、実際は前給紙トレイを展開して紙を入れっぱなしにして使う場合は、それなりに奥行きも食います。
こんな感じ。まぁしっかり測ってから買ったのでいいんですけどね。あと排紙トレイのタブも引き出しておかないとA4紙が出てきた時に勢いで落ちちゃいます。ただ出しっ放しにしたらしたでなにかの拍子に折ってしまいそうな不安はあります。もろもろ考えると、置ける場所があるならBrother機のような低重心モデルの方が色々素直だなという印象。
Macドライバーは自動では入らず、Canonからダウンロードしてインストーラーを走らせた後で、プリンタを追加する必要あり。まぁそこさえできてしまえば至極普通に使えます。600dpiのファインと1200dpiのスーパーファインを比べてみましたが通常のパワポスライド資料だと区別つかず。印刷が速いファインで常用できそうです。早速500枚ほど印刷しましたが問題なし。ただ排紙トレイに紙がたくさん載ってくるとタブのところに重さがかかるので一定量たまったらどかしてやらないと不安といえば不安。この辺も低重心モデルにはない懸念ですかね。あ、あと、一度だけまだ紙があるのに給紙ランプがついて印刷が止まりました。そのままボタンおしたら続行したけど。
普段せっかくのネットワークプリンターなので常時スリープ待機させておきたいけど、月に数回も使わない程度だと悩む。有線LANのみの待機電力は0.8W。まぁ微々たるもんなんですけど、煌々とランプがついてるとちょっと罪悪感があるかな。
用紙は一度買ったらなかなか使い切らないだろうし、そんなにコスパ気にしなくてもいいのでいいものにしようと。ただCanon純正は500枚入りがなく箱売りのみだったので、評判の良いド定番のコクヨKB-39Nをチョイス。ホームセンターとかで200円台のものもありますが、ググった感じあぁいうのは裁断が雑で紙屑というか粉が機械に入り込んで故障しやすいのだとか。大量印刷中に紙の種類をまたいで色味が変わったりしてもイヤなので、安定して手に入るブランドであることも重要ですよね。
P.S.
なんて感じでWordPressのAmazonJSプラグインでリンクを貼りまくってみたけど、どうなんだろ。ちょっと邪魔かなぁ。前みたいにサイドバー的なレイアウトにカスタマイズできるといいんだけど。ちょっと研究課題。
One thought to “数年ぶりのレーザープリンター Canon Satera LBP6240”