ランクルのシフトノブを固定する金属ピンを無くした、作った!

ランクル300にオートブレーキホールドキットを取り付ける際、シフトレバーのノブを外すのですが、その抜け止めに針金を曲げたような固定ピンがあります。それをうっかり紛失してしまいました。

(キット取り付け開設動画より引用)
(同上)この針金パーツを紛失orz

このピンで固定しないとノブを上に引っ張るとスポっと抜けてしまいます。まぁ上方向に引っ張ることもそうそうないし、ATなので走行中に外れても即困るようなものでもないですが、やはり不安は不安。

ディーラーに問い合わせてはないのですが、分解図サイトで調べても部品番号がないので、おそらくノブに含まれている部品で単品売りはしていない模様。ノブASSYで購入すると1万円くらいする。針金を曲げただけの部品のために買うにはいくらなんでも高すぎる。ノブ自体がボロボロとかならまだしも新車ですし…

ということで自作に挑戦。針金で作ろうとも思ったんですが、たぶん普通のグネグネ曲がる針金だと心許ない。ゼムクリップのような硬鋼線みたいなものでも賄えるだろうか?なにぶん元の部品を紛失しているのでリバースエンジニアリングするにも限界が。形状はもとよりロック機構が針金の太さでパチっと固定する仕組み(下図矢印部分)になっているので、太すぎても細すぎてもダメそう。

ということで3Dプリンターで調整しながら作ることに。Z(垂直)方向にノブが抜けようとするのを止めるだけなので、強度的には問題ないかなと。また装着したらゆったりしたブーツをかぶせるだけなので、針金よりも外周が多少広がっても問題なさげ。

ということで、こんな感じのフラットな板形状で差し込むようなパーツにしてみました。中心のところでパチっと固定できる穴を設けます。また外す時にも楽になるよう左右に指の爪を引っ掛けられる切り欠きも設置。素手で脱着できます。差し込む部分以外は強度を増すよう厚みを盛りました。

黒-黒でわかりにくいですが装着した様子。シフトノブを死ぬ気で真上に引っ張ったらわかりませんが、不用意に抜けることはなさそうです。

材料は直射日光が当たるわけでもないのでPETGでもいいかもですが、ちょうど修練中だったPA6-CF(炭素繊維入りナイロン)で。比べるとやはりPETGはぐにゃっと変形してしまうのに対し、PA6-CFはカチカチしています。

とりあえずこれで夏を越せるかテストです。

この記事がお役に立ったなら簡単にカンパできます。

QRコードを読み取って寄付

スマホから

Powered by Stripe logo

当方で作成した3Dプリント品の一部は有償頒布も行っております。

事前のご相談、カスタムが不要なものについては専用ショップページにて出品しております。決済部分は外部業者に委託しており安心してお取引いただけます。

ご要望の多いものはBOOTHにも出品しております。より多彩な決済手段、匿名配送が利用可能ですがpixivアカウントが必要です。

いずれにも出品されていないものはお問い合わせください。カスタマイズなどのご相談もお受けしております。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)