とうもろこしカッターATK-213

とうもろこしが安くて美味しい季節ですが、さすがに茹でてかじりつくばかりでは芸がないので、実を取って何か別の調理法で味わってみようと。

で、Amazonでとうもろこし用のカッターを探すと右の2商品が見つかります。OXOのはやじうまミニレビューで評価記事が掲載済みでそれなりに安全パイ。味わい食房の方はほぼ半額ですがどうなんでしょう?

ららぽーと横浜内にキッチン用品店でお姉さんに聞いてみたところ、「oxoは何度かにわけて削るように取るので、全部いっぺんに取るなら味わい食房の方が楽」とのことだったので、まぁ半分だけ実をとって後はかじる、とかいうことはしないだろうと、味わい食房製のものを買って来ました。

外観から一体どうやって使うものなのか想像しづらいと思って、動画を撮ってみましたのでどうぞ。

 

輪の部分にギザギザの刃がついていて、芯を囲う様に添えて、コーンをグルグル回しながら実をそいでいくワケですね。

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刃の直径は握り具体で若干変化します。が、所詮半円の金属パーツが向かい合ってるだけなので限界はあります。コーンの先端の細くなっている側は対応しきれず下の写真のように実が残ってしまいます。

あと、普段買うコーンに対しては若干径が太いことが多く、常に径を最小になるように両側を抑えながら使うわけですが、そこは金属パーツむき出しなのでちょっと手が痛くなります。また勢いよく取れてボウルを超えてあちこちに跳んでく実が毎回2,3粒はあります(^^;)。

実の破壊係数も高いのか、芯側にすり潰された汁がべっとりつく感じです。見た目ポタージュスープみたいで舐めたら美味しいかも知れませんが(笑)。

値段はOXOの半額で買えるワケですが、もし今改めて買うとしたらOXOいっちゃうかなー、ってのが正直なところです。まぁ、比べてみないとあっちはあっちで問題もあるかも知れないんですけどね。

ともあれ、コーンを使ったレシピを色々試すのが楽しみになりました。

COLT初回車検 & ブレーキパッドENDLESS SSM装着

本日、COLTが車検を終えて戻って来ました。走行距離は39,138km。「シビアコンディション点検」ってのが明細にあるので、それなりに乗ってる方ですかね。実家帰省とかにもちょくちょく乗ってってますし。

整備代94,954円 + 税金&自賠責関係70,820ってとこです。他に今回ブレーキパッドに後述の社外品を取り付けたので、別途31,185円かかっています。

6月くらいに事前見積もりした時には大きなトラブルは見つかってなかったですが、ブレーキパッドとローターは交換推奨と言われました。あれだけダストが酷いパッドは仕方ないにしても初回車検でローターを交換になるとは。ただ、結局ローターは交換しないで様子見ることにしました。納車直後からダストは酷かったので、パッドを替えるときには社外品のダストの少なさを謳うものにしようと決めていたので、そういうのならローターへの攻撃性も低く、摩耗ペースも落ちるだろうと。

代車にD:5を貸してくれたんですが、ちょうど3日間仕事で出かけっぱなしで、結局ディーラーと自宅を往き来しただけ、って感じでした。ちょっと勿体なかった…

オイルは覚えやすいように5,000km単位で替えてたんですが、キリの悪いところで替えてくれやがりました。まぁ、次を少し頑張って45,000kmまで使うか、懐に余裕があったら3,000kmずつにするかでまた帳尻を合わせよう。あと、ATオイルも交換した模様。

■ENDLESS Super Street M-Sports

ブレーキパッドはダストが少ないものとして、ENDLESSのSuper Street M-Sportsをチョイス。これはセラの時にも使っていたブランドでなんとなく安心感もあったし、ちょうどCOLT RALLIART Ver.R専用のフロントリアセットもラインナップされていたので確実かなと。ちなみにVer.R用の品番はフロントがEP444、リアがEP445です。楽天でズバリで掲載されていなかったんですが、NANIWAYAさん(右の写真からリンク)は汎用注文リンクになってるので、ここで備考に車名や上記品番を入力して注文できます。

まだディーラーから自宅まで十数分程度走っただけですが、そんなにフィールは違いません。信号などで徐行から静止までの時間がほんのちょっと遅くなって2,30cm余計に進んだかなってことが2度ほどありましたが、そう意識しだしたらほとんどペダル操作でほとんど吸収できてしまいました。単に新品で当たりがつくまでの違いかも知れませんし、基本的にはストリート用として使う範囲では純正とほぼ同じフィールと言えそうです。実際にホイールの汚れが減るかどうかはしばらく様子見です。

VS2008SP1用の更新KB971092が繰り返し出る時の対処法

Visual Studio 2008 SP1用の更新KB971092が何度適用しても、成功したと表示するくせに繰り返しWindows Updateに表示されてしまう時の対処法ですが、こちらにある手順を参考にもう少し楽な方法をまとめてみました。Microsoftからの対応を待てない方は自己責任で。

  1. {Program Files}\Microsoft Visual Studio 9.0\Common7\Toolsにあるvsvars32.batのプロパティで、usersに書き込み権を与える。
  2. 単体インストーラーをダウンロードする。
  3. 起動せずに、展開する(Lhplusとか7zとか.exeアーカイブを解凍できるツールなどで)
  4. 展開した中のVS90SP1-KB971092-x86.mspを実行してインストールを実行する
  5. 1.の変更を元通りにする

これでウチではWindows Updateにも出なくなりました。

ご参考までに。

もしかしたら、1.のあとに通常のWindows Updateからの適用でもいけたりするんですかね?

Apple ジーニアス・バー初体験

ここ数日、車用のiPod nanoが不調で、ナビ側からコントロールが効かなくなりました(普通に再生はできるし、ナビ経由でも音は出る)。他のiPodやiPhoneは操作できるので、nano側のハードウェア問題と推測。

どうせ明日から車検で車も2,3日ないし、仕事で一週間ほど某所に詰めっぱなしなので、その間に修理に出すことにしました。最初、アフターサービスポイントが2万円分以上溜まっているヨドバシに出せば、最悪有償修理でも現金支出は無しで済むかとも思ったんですが、そういえばアップルストアのジーニアスバー未体験だったなと思い、サクっと予約して渋谷店に行ってきました。ジーニアスな人達でも解決不能な問題だとその場で交換対応になる可能性も高いだろうとの目論見もあったり。

予約して行っても全ての客が見積もり通りの時間に問題解決されて帰っていくワケはなく、結局カウンターに入れたのは予約時間を少し過ぎてからでした。座って待てる場所もなく立ちんぼ。

症状を伝えると、ナビが「Made for iPod」ロゴ付きかどうかを聞かれ、iBookを差し向けられて製品ページとかあったら表示して下さいと言われる。なるほど、こういう時に公認ロゴが効いてくるワケか。残念ながらロゴは公式サイトでは確認できず。しかも店頭にあったiPodドック付きオーディオではコントロールできてしまった…工エエェェ(´д`)ェェエエ工

それでも一度限りということを条件に新品交換してもらえることになりました。在庫もあり無事その場で代替品ゲット。帰宅後、ナビにつなげたら今まで通りあっさりコントロールを受け付けてくれるようになりました。

ありがとう、ジーニアスバーのお姉さん!

ということで、Apple製品のサポートは、行ける距離にあるならアップルストア突撃をオススメします。ただし事前に予約して行かないと、σ(^^)が店に着いた1730時時点では当日枠はほぼ埋まってました。

720p動画が撮影できるカメラを購入 Cybershot T900

KindleDXやiPhone3GSを買った時に、動作の様子を動画でアップしたいなと思ったんですが、ハイビジョン撮影ができるHandyCamは実家に貸しっぱなし。手元にはVGAまでしか撮れないPowerShot G10のみ、という状況でした。

で、せめて720pでいいので撮れるカメラがあるといいなぁ、と物色。最初は実売2万円で買えるCybershot W270に目を付けたんですが、詳しく調べてみると動画撮影中のズームができないことが判明。IXYの220ISも同様。やはり撮影中ズームは必須でしょうということで条件に設定。上は数万以上出すとどうせならHandyCamのフラッシュメモリタイプいっちゃえ、ってことになって危険なので、予算3万程度を目標に。

てことで、最終候補に残ったのがCybershot T90、T900、LUMIX TZ7あたり。T90は色が絶望的にイケてなかったのでボツ。TZ7はAVCHD Liteという将来的に汎用性が高そうなフォーマットがツボでしたが、G10との使い分けという視点で、常時携帯できそうなT900をチョイス。この薄さなら普段Type Zを持ち歩いているバッグのポケットに忍ばせておくことも可能です。G10はさすがに普段から持ち歩く気にはなれず、かといって出先でふとカメラが欲しくなった時に、iPhone 3GSしかなくて切なかった、ということが何度もあったので。

T900は光学ズームは控えめなものの、720pのMP4が撮れ、音声もステレオ、もちろん動画中ズームもOKと割と高スペック。静止画はG10があるので正直あんまり気にせずに選びました。

どうでもいいですが、この機種のレッドとブラウン、カメラカバーにグラデーション塗装を採用つってますが、どうみても剥げたようにしか見えないですよね。発売から日が経ってるし、ちょうど展示台が色が薄くなってる部分だけ見えて、あとは重なってるような作りだったので、モックが展示しているうちに剥げたんであって、実物はこんなのじゃないですよね?と店員さんに聞いてしまったり(^^;)。レッドとブラウンを考えてる人は一度店頭でモックや実機を確認することをオススメします。

ってことで“剥げてない”シルバーをチョイス。ヘアライン好きだし。3,4800円にポイント20%で実質3万以下でゲットできました。

t900

メモステは、動画撮るなら速い方がいいだろうと、HGタイプをゲット。Amazonで通常タイプと1,000円差しかなかったので。16GBで7,980円。

タッチパネルタイプのCybershotとしてはDSC-T2に続き2台目。2,3世代を経ているだけあって基本は同じですがなんとなくこなれてきている気がします。今T2が手元にないのでどこがどう違ってるか挙げられないんですが。あっちは内蔵メモリ中心でアルバム管理周りがワケわかんないことになってた分の違いかも知れません。

撮影時のプレビューはノイズ出まくりですが、撮ってみるとちゃんと綺麗に写るので、あまり気にせずシャッターを押してしまう方が良いみたいです。マクロも自動で切り替わるのは便利。最近ずっとG10であれもこれも手動でパラメーター調整しまくって撮る、というクセが身についているので、久々になんでもおまかせってスタイルが逆に新鮮(でもちょっと不安)。まぁ、静止画方面は今回の使途だと出先でちょい撮りできてiPhone3GSより綺麗ならいいや、って感じなのであまり気にしないことにしましょう。

そういう意味ではこの薄さは重宝します。発表時、カタログ写真の巧妙な撮影アングルに「薄っ!」と驚きつつ、実物をみて「騙された…」って感じで萎えていたんですが、あれから時間がたって少し気持ちが寛大になったのかも知れません(笑)。

付属品は電池と充電池以外は未開封のまま。いまんとこクレイドルに載っけたり、HDMIでテレビにつないで再生などの用途は必要性を感じないです。そういうのが必要な人はminiHDMI端子が直接出ているIXYやLUMIXの方が良いかも知れませんね。

あと気になってるのは、愛用のPMBで本機で撮影した動画を認識しないっぽい点。製品付属のバージョンではなく最新版を使っていますがどうもダメっぽい。純正ユーティリティでこのていたらくはどうよ?という印象。製品添付CDから上書きインストールしたら対応しました。使っていた方のが新しいバージョンだったのでバージョン下がらないかドキドキだったんですが、本体のバージョンダウンはせず、必要なプラグインだけ追加されたぽいです。PMBはこの辺りのプラグイン周りが煩雑ですね。結果としては全自動で良かったんですが、もう少しインストーラーが親切に状況を説明してくれても良いと思います。

残念ながらPSPにメモステ差し替えても認識できない模様。>動画

■せっかくなので、KindleDXを撮ってみました

回線帯域に余裕のある人は是非HDモードでご覧下さい。

(字幕を入れる為に、TMPGEnc 4.0 Expressで再エンコードしています)