マヨイガ彷徨中

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道具眼日誌:古田-私的記録: PS2『水月』が近い

 週末、ちょこっと初めてみました。(゜∀゜)イイ!。雪さんも違和感ないし、他のキャラも名前知らないけど他の作品で好きだった声優さんを起用しているようで。口パクのアニメーションも原画を壊さずに上手く載せてるカンジ。
 そして久しぶりにプレイしてやっぱり内容が良い。音楽も良い。とても人様にはお見せできないくらい雪さんに萌え転げているのはさておきw、部活(弓道部)とか期末テストとか夏休みといった何気ない高校生活の描写がノスタルジックな気分に浸らせてくれます。σ(^^)の田舎はこの作品で描写されてるほどは田舎でなないのだけれど、蛍がいる川辺とか、せせらぎ音の効果音(多分PC版にはなかった?)とBGMがあいまって、原体験としては持っていないはずの郷愁にまで包まれます。某アニメファンの聖地wとあがめられるnaokAっちの故郷とかこんな感じかしら。
 部活で弓ひいてるシーンの姿勢はヘンだけど、メンタルな描写は結構リアルで「そうなんだよなーっ」って思うと、やー、弓道やりてーって気がムラムラと。


 とりあえずプレイしていない間もサントラをかけっぱなしにしときたい気分。頭の一部から離れないというか。このブログを読んでいる友人達の中には、「あんまゲームってしない」とか「ゲームで泣いたことない」って連中が多い。もしスーパーマリオとかバーチャファイター、テトリスみたいなのがゲームだと思っているとしたらそれはあまりにも偏ってるし、あまりにもったいないぞー。ゲームはもはや小説や映画と肩を並べる“物語メディア”だと思う。自分の判断が進行に影響する分、没入感も高い。
 ちくしょう、以前「えぇ~っ、ゲームで泣くぅ?」と一笑に付したアイツの顔を思い出したら悔しさがこみあげてきた。いつかアイツをゲームで泣かしちゃるw。候補リストアップ協力キボンヌ。>ゲーマー衆
 強烈なヤツを頼むぜ。