RTX1300配下におけばそちらの管理画面からもGUI設定可能ですが、telnetやsshでログインすることもできます。telnetは最近のWindows/macOSには入ってないし、より安全なsshを使おうと思ったわけですが、標準のsshクライアントでは「Unable to negotiate with 192.168.0.251 port 22: no matching key exchange method found. Their offer: diffie-hellman-group-exchange-sha1,diffie-hellman-group1-sha1」だの「no matching host key type found. Their offer: ssh-rsa,ssh-dss」だの言われてアクセスできません。暗号鍵交換のアルゴリズム周りで古めのものを使ってるせいか、最近のWindows/macOSのOpenSSHクライアントが無効化していてマッチしないようでした。 そこで、このスイッチに対してのみ、要求するアルゴリズムも追加で使用許可してやる必要がありました。~/.ssh/configファイルに以下のような設定を追加します。
設定をコピーして再起動し、ONUなどの接続を切り替えた直後、何故かWANにつながりませんでした。プロバイダ設定を確認したところ、IPv4 over IPv6 トンネルの設定でIPv4アドレスが空欄になっており、プロバイダからの情報をみて再入力してやったら解決しました。うちは現在v6プラスでIPv4アドレスも固定になるプランなのでちょい特殊かも知れませんが、いずれにせよダウンタイムを最低限にした場合は、プロバイダの情報をすぐに参照できる準備をしておくか、旧機種にアクセスできるようにしておく、設定画面のスクショを撮っておくなどするのが無難かも知れません。