COLTの尾灯が球切れ→交換

私的作業メモ。リアに向かって左側の尾灯が切れたので交換。

この機にLED化しようと物色したんですが、尾灯なんでレスポンスとか関係ないし、3年半くらいもったということは、仮に白熱バルブからLEDにかえて5倍寿命が延びても、どう考えても車体寿命が先に来る。10倍のコストをかける価値はないな、ということで断念。普通に2つで500円くらいの白熱バルブに。ちょっぴり色温度高めのにしてみた。どうせ反対側も遠からず切れるだろうし、色が変わったらイヤなので両方交換。コンビランプユニットのつけ外しはネジ3箇所とクリップ2箇所で超楽ちん。片側1分あれば交換できます。

精米器を買ってみました。

最近、低GIな食品を食べるように心がけています。お米で言えば白米よりも玄米の方がGI値が低いですね。ウチは前から2kgの無洗米(1,000円前後)と1kgの発芽玄米(1,000円弱)を混ぜて使っていますが、これ以上玄米比率を増やすとなるとちと割高になります。また、ご飯そのものは基本GI値が低いので消費を抑えたいのですが、ただでさえ3kg買ってしまうと一人では消費に一ヶ月以上かかるのもザラ。これ以上消費期間を延ばすのもどうかと。

そこで玄米を購入して精米器で都度精米して食べることにしてみました。玄米なら酸化しづらいので比較的長期間おいても劣化は最低限で済みます。

精米器選びは色々考えた結果、価格がもっとも安く、設置サイズが小さいツインバードのMR-D750Wにしてみました。1万円しない実売価格なので、ちょっと興味が、というレベルでも気軽に試せます。ウチでは一人分で一度に二合しか精米しないんですが、最小でも4合クラスからみたいです。精米レベル(?)は、7分つき、5分つき、胚芽米、の3モードと、劣化したお米の表面を削り落とす「お米みがき」モードがあります。

まだ前に買ったお米があるので、玄米の精米は試してないんですが、とりあえずお米みがきを試してみました。操作は簡単。ダイヤルでモードと合数をセットしてスタートボタンを押すだけ。音はけっこう騒々しいです。前に買ったジューサー並。夜中にまわすのはちと躊躇われます(普通まわさないだろうけどw)。米の下に削り取ったぬかが貯まるカップがあり、簡単にはずして捨てることができます。メンテナンス性はまずますではないでしょうか。また電源コードは掃除機のように巻き取り式で使う時以外は片付けておきたい人には便利そう。

味の方ですが、確か半月くらい前にかった無洗米を磨いて炊いてみた感じ、確かに美味しくなった気はします。ご飯を減らそうと思って買ってるのに食が進んでしまいそうなw。まぁ、炊きたてで1膳食べただけですが。本命の玄米を精米した時の評価は後日改めて。

フルHDファイル再生対応の動画プレーヤー T11TE

フルHDクラスの動画ファイル対応のポータブルプレーヤーが増えてきました。しかも中国製のは2万円を切る価格帯とお手頃。ずっとCOWON A3を使って来ましたが、そろそろ買い換えてもいいかなと。臨時収入もあったことだし、今日秋葉原行って買って来ました。

機種はRAmosT11TE [impress] にしました。生ts対応を謳う同社のT17FHDの評判が良かったのでそれを買うつもりでお店に行ったんですが、東映無線さんの店頭でやはり4.3インチより5インチだなぁとかデザインが好みだなぁとかで急遽変更。生tsも大丈夫とのことでしたし。

■ハード面

シンプルで安っぽくないデザインはかなり気に入っています。狭額縁なのもいいです。外殻が金属なせいか、手に持つとややズッシリ来ます。あと狭額縁な分、指の添え方にちと悩みますが、まぁそれは贅沢な悩みでしょう。

液晶の視認性は上々。視野角は実用上充分です。

充電は5Vですが、残念ながらmini-BなUSBでありません。最近買ったWiMAXのモバイルルーター、シンセイのUroad-5000と同じでした。

惜しいのは内蔵の 16GBメモリの書き込み速度が遅い点ですね。店員さんにも言われたんですが、実際かなり遅いです。FireFileCopy読みで8.8MB/sでした。生ts1本だとかなり待たされます。別マシンで手近なmicroSDにコピーしようとしたら11MB/s程度だったので、microSD経由を基本にした方がいいかも。

あと内蔵メモリはFATみたいで、4GB以上あるファイルは置けません。

■再生互換性

本日時点での最新ファームでざっと試した限りでは、

  • DivX AVI コンテナ 1280×720 OK
  • H.264 MP4コンテナ 1280×720 OK
  • H.264 MP4コンテナ 多重音声ファイル NG
  • MPEG2 tsコンテナ 1440×1080 シークすると固まって再起動

という感じです。

tsがちと残念ですが、一応見られるのであとはファーム更新に期待しましょう。その他、ウチで作る予定の形式は概ね再生できたのでひと安心です。

日本語ファイル名、フォルダ名もちゃんと表示されます。「・」が化けますが…

 

ともあれ、これで春からの新番組の消化ペースもあげられそうです。また、チャック付きビニール袋に入れてお風呂に持ち込めば、テレビ録画消化しつつVAIO Pではネット、という環境が構築できます!実際、このエントリもお風呂で動画見ながら書いています。

なんか手頃なスタンドを物色しよっと。

torne ファーストインプレ/ PS3 HDD換装

PC録画環境もBDレコもある我が家ではさしたる必要性はなかったのですが、PS3パワーを駆使したレコーダーUIを体験してみたくてtorneを購入してみました。初回は逃したんですが、一昨日あたりにあちこち再入荷があったらしく、近所のGEOで10台ほど在庫有り状態で普通に買えました。

■torne UI所感

やはり家電レコーダーに比べると操作性は良いです。まずなによりレスポンスが良い。そしてSIX AXIS/Dual Shock 3を使った両手オペレーションが存外しっくりくる印象。BDリモコンよりも快適かも知れないです。実際、BDリモコンの専用ボタンはほとんど効きません。例えば15秒フラッシュボタンがあるのに動作せず、R1/L1ボタンは効く、って感じ。ここは追々バージョンアップで対応してくれると嬉しいですね。

ユーザビリティ的に微妙だなと思うのはトップ画面(メインメニュー)。全ての機能の入り口が等間隔で円形配置されていてクルクル回して選ぶ感じなんですが、SETTING(初期設定)やCONTROL(ボタン割り付け設定)みたいな普段使わないようなものまで同格で配置されていて日常の操作で無駄を感じます。またどれが何のボタンかもフォーカスしないとラベルが出ないので、とっさにどれを選ぶのか狙いがつかず、1つずつ回してラベル確認して「違った、次」と進めて行く感じ。通常のリスト形式だと位置を手がかりにして学習が進んだりするんですが、円形メニューだと毎回位置も変わってしまうので、純粋にアイコンの意味を記憶する必要があります。これは慣れれば(覚えれば)解消される可能性はありますが、ちょっとUXに走り過ぎちゃったんじゃね?という印象は否めません。

トップ画面以外は概ね良好で、少ないボタンでやりたいことができるよう上手くまとめてあると思います。Playstation Storeなどに慣れてる人なら違和感なく操作できるんじゃないでしょうか。

一方で機能的には必要最低限で、今時の家電レコに比べるとちょっと見劣りがします。W録とかBS/CSとかハード的な制限はおいといても、ソフト面で解決できる機能として、とりあえずEPG(電子番組表)画面で、特定のカテゴリを色分け表示する機能は欲しかったです。例えばσ(^^)の場合、アニメ、映画、ドキュメンタリーはよく見るけど、ドラマ、バラエティ、スポーツはほとんど用無しなので、はっきり視覚的に描き分けられてると番組表を見る効率が非常に高いです。また録った番組の一覧画面は予約別のフォルダ分け表示とかはなく、ズラーっと並んでソート順が選べる程度とシンプル。この辺は同じグループのBDレコーダーなどのノウハウを共有できないもんでしょうか。VerUpに期待。あと、録画パターンは一回、毎日、毎週の3つしかないんですが、月~金みたいなのはどうするんでしょうね?番組名でちゃんと認識して土日はスキップとかするんでしょうか?ちょっとWBSを予約して挙動を調べてみたいと思います。

■HDレコーダーとしての実用性はあるのか?

起動時間、操作を別にすれば、視聴用としてもそれなりに扱いやすいと思います。Bluetoothのコントローラー/リモコンは向きを意識しなくていいので便利ですしね。ので、地デジチューナーがついてないHDテレビ/モニタと組み合わせて使うのはアリかなと思います。ただ、それらのコントローラーで音量が調節できないのがかなり痛い。どうしてPS3側でもある程度は音量調整できるようにしてくれなかったんでしょうね。

またウチは初代の60GBモデルですが、録画動作中のファンの音は結構気になります。寝室で深夜番組を録るにはちょっとつらいです。そういう使い方をするなら薄型以降のモデルと組み合わせるのが前提かもです(薄型がどれくらい静かなのか自分の耳で確かめたことはないですが)。

普通にデジタルチューナーのついてるテレビにこれを組み合わせて使うメリットはあまりないかなぁ。リアルタイムの視聴率ゲージとかに価値を見いだせる人向け。あと、画面を2分割してブラウザを使える機能は面白いですが、文字入力パレットがど真ん中に出て映像を隠してしまうのは微妙。パレットも右側のブラウザエリアに納めるか、せめて寄せて欲しいです。これハードウェア的なキーボードをつけたらどうなるんだろ?テレビみながらWebで調べ物、という使い方はσ(^^)自身よくするのでアイデアとしてはおおいにアリだと思いますね。予約数ランキングは家電レコでも一部についてた時期がありますが、便利といえば便利ですね。ちょうど今みたいな改変期は予約入れ直しが多いですが、ランキングみるとすぐ見つかったり。PS3ということもあって、あきらかにアニメ好き層が多いランキングなので、個人的には実用性も高いw。

PSP連携機能は、SONY製レコーダーを既に持ってる我が家では今のとこあまり魅力を感じないです。転送時に変換する分、BDレコよりも時間がかかるようですし。リモートプレイもWANから使えるなら是非使いたい気はしますがLAN専用だとどうかなぁ。まぁお風呂では近々試してみたいと思います。

「BDも観られるゲーム機」から「BDも地デジみ観られて、レコーダーにもなるゲーム機」へとステップアップできるという点ではPS3の付加価値を上げる良い周辺機器だと思います。ほとんどテレビを観ない人、私室ユースにはとてもCP高い製品ですよね。

■ついでにHDDも換装してみました

レコーダーの使い勝手はある程度録り貯めてみてわかると思うわけですが、我が家のPS3はtorne購入時点で残量20GB強。30分アニメ番組数本しか録れません。やらなくなったゲームをアンインストールしても44GB程度でした。そこでこの機会にHDDの換装を実施。気持ち的に現行モデルに負けない320GBか500GBにしようとお店(ドスパラ)に出向き、価格差などを考えて、WDの500GBモデル、WD500BEVTをチョイスしました。7,000円弱でゲット。PS3につくのは2.5インチの9.5mm厚タイプ、S-ATA。3Gbpsのものはジャンパーで1.5Gbpsに固定した方が良いらしいですがジャンパーついてなかったのでとりあえずそのまま投入。いまんとこ普通に使えてます。WDのお家芸である節電機能のせいかゲームで時々つっかかるという書き込みもみかけましたが、そこらへんは未検証です。

バックアップは16GBのUSBメモリで足りました。ファーム自体は本
体のフラッシュメモリにあるのか、HDD交換して電源を投入するとフォーマット画面が出てきて、フォーマット後は普通に起動。バックアップデータをリストアして完了。割と簡単です。1TB、2TBと欲しい人は別ですが、現状640GBまでなら内蔵を換装する方が色々と便利じゃないかと思います。レートの高いBS/CSは録れないので、500GBでも実用上は充分な人が多いのではないかと。

 

普段、PS3はプロジェクターにしかつながっておらず、気合いいれて映画みたりゲームしたりする用なんですが、しばらくは食卓前のテレビにつなぎかて、普段の録画視聴に活用してみようと思います。

お風呂VAIO P用にマウス調達

お風呂VAIO P用にマウスを新しくゲット。今まで使っていたBluetoothマウスは使い心地がイマイチで実家用にお下がり。

今回購入したのはLogicoolのM505。Amazonで2,721円とお安いので最悪水濡れして壊れてもまぁ諦められるだろうという点と、Unifyingレシーバー対応という点が選択理由。Unifyingレシーバーとは、Logicoolの超小型レシーバーで6台のデバイス(マウス、キーボード)をペアリングできるというありそうでなかった製品。もともとVAIO P用に買ったM905がこのUnifying対応だったので、レシーバー挿しっぱなしで使い分けができて便利かなと。

お風呂のフタ(アイボリー)をテーブルにしてて、イマイチ光学マウスの反応が悪くマウスパッドを使ってたんですが、できればもう少し感度がいいのがいいなと。MicrosoftのBlueTrackタイプがいいんですが、相変わらずBluetoothのモデルは存在せず。VAIO type Zで愛用しているExplorer Miniはレシーバーが長いので、VAIO P用防水ケースと相性が悪い。同等の性能をもっているDark FieldのM905を買い回したり、使い回すことも考えたんですが、やっぱお高いモデルなので壊れたらもったいないなと。結局、普通の光学よりはマシだろうということでレーザーのM505で妥協。

で、感度的にはやっぱり風呂のフタの上ではいまいち。ただ既存のマウスパッドの上なら問題無し。ホイールはノッチ(クリック感)有りのタイプで感触は上々。電池は2本なのでやや重いかなぁ。M905と同じく電池ブタの中にUnifyingレシーバーを収納する形なので、出し入れは面倒です。ウチの使い方だとあんまり問題にはならないんですが、レシーバーを外してマウスと一緒に保管したい人はMicrosoftの方がいいでしょう。動作を示すランプがなくて通電してるか不安になるのもLogicool伝統ですね。普段はそれでも問題ないんですが、時々つながらなくなった時なんかに電池切れなのかリンク上のトラブルなのか切り分けできなくて困ります。この点でもMicrosoftの方がいいですね(一定時間LEDが点灯)。Unifyingレシーバーの追加ペアリング自体は非常に簡単でした。

トータルでコストパフォーマンスは良い製品ではないでしょうか。