小型携帯電話充電バッテリー Petit eco

σ(^^)はメインのiPhoneの他におサイフケータイ用にdocomoのN705iμを携行しています。iPhoneは毎日家でも使うし寝る時は枕元で充電する習慣があるからいいんですが、おサイフケータイ用ケータイは家の中ではほとんど使わないので、脱いだズボンのポケットに入れっぱなしとかで、よく出先で使おうと思ったら電池切れ、なんてことがあります。

電源が切れてもFelicaとしては機能することが多いのですが、チャージ操作などができないと困ったり。で、どうせ最近はVAIO P入れるウェストバックも携行していることだし、小さいUSB出力付きバッテリーを入れておこうと画策。

最初は、eneloop mobile boosterやPowerBank Slimを買うつもりでヨドバシに行ったんですが、結局これを買って帰ってきました。

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ストラップとしてぶらさげておけるサイズのバッテリーです。商品名はPetit eco。もともと充電式である携帯電話を充電するデバイスのなにがどうエコなのかはいまいち不明です。乾電池式じゃないから??

下の写真のようにゴム製のカバーを外すと充電端子が出てきます。これ自体に充電するのも同じソケットを使います。個人的にはmini-B USB端子の方が便利なんですが、まぁそんな人は少数派でしょうね。

真ん中のボタンを押すと端子の反対側にあるLEDライトが点きます。

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小さい故にデメリットは充電容量です。3.7V/280mAhしかありません。eneloop mobile boosterの1/9しかありません。仕様では「通話時間が35分延長できる」とあります。サイズ効率もコストパフォーマンスも良い気はしませんが、まぁ、最初に書いた「おサイフケータイのチャージ作業」くらいには充分かなと。

ちなみに買ってすぐ使える、とパッケージに書かれていましたが、σ(^^)が買ったものは完全に空でした。LEDライトすら点きません。出先で緊急用に買うには要注意かも知れません。

煮込み料理用にシャトルシェフ導入。ヤバい、これ…

カレー/シチュー/おでん用にTWINBIRDの電気煮込みなべを愛用していた我が家ですが、この程シャトルシェフに乗り換えてみました。

両者の比較は以前の記事で、

  電気煮込みなべ シャトルシェフ
長所
  • Amazonで\3,000程度と安い
  • ガラス蓋で料理具合を確認可
  • 放置がより低リスク
  • 場所を選ばない
  • 再加熱がしやすい
短所
  • 電源が必要
  • 電源をきらないといつまでも加熱
  • 一旦冷めると再加熱に時間がかかる
  • 値段がやや高い(3.0Lで約4倍)

と書きました(「値段4倍」とありますが今回3倍で買えました)。電気煮込みなべはやはり再加熱がしづらいというのが結構不便で、できあがったらすぐにタッパーに小分けして、食べる分だけ加熱、解凍という感じ。ちょとっと面倒。あと、電気煮込みなべの内鍋は陶器なので重くて扱いづらい点も不満でした。とはいえ2年間とても重宝してたんですけどね。

ぶっちゃけ、たまたま2ch(VIPまとめサイト)でオススメされてるのを見て、やっぱ使ってみたいなと思った的な。んで、シャトルシェフというと、あの赤か黄色のデザインが印象的で見た目的に欲しくないなーと思ってたんですが、時を同じくして店頭でメタルケースVerを発見。む、これなら買ってもいいかも!と。

他にも温度計がついた上位バージョンとかもあったんですが、価格がかなり違ったのでスルー。結局一番よく見かける普及モデルのKBA-3001のステンレスブラックをゲット。

で、今日までにおでん1回、シチュー1回を作ったんですが、これはヤバいです

なにがヤバいってこれ、

  • 電気煮込みなべよりも小ぶり
  • コードレス
  • 長時間温かい

という特長がを活かして、食卓に直接置けちゃうんです。なので、コンロスペースまで立たなくてもおかわりし放題。それどころか、ダイニングでテレビ見ててもひょいとフタをあければ温かいものがつまみ食いできてしまうと(^^;)。おでん系はかなり危険。カレーはまだご飯をおかわりしに行かないとならないので低リスクw。動かないでダラダラ食い続ける生活に拍車が…

出来るものの味や調理時間は電気調理なべとそんなに変わらないかなぁという印象。ただタッパーに移さなくてよくなった分、手間派や洗い物は減ったかな。電気調理なべを買う前はレミパンで作ってたんですが、あれカレーとか入れたまま長時間置くとコーティングが傷んですぐダメになるんですよね。シャトルシェフの内鍋はそういう心配もいらなそう。ただ夏場はどっちみち食べきる前に一部は冷蔵、冷凍しないと危ないんだろうな。ちなみにシャトルシェフの連続保温推奨時間は8時間。食べる毎に再加熱をしてれば二晩くらいはいけますかねぇ。

サイズは3Lタイプをゲット。見た目的に小さくて不安だったんですが、電気煮込みなべのスペックみたらそっちも3Lなんでなんとかなるかなと。シャトルシェフは原理上、ある程度中身がたっぷり入ってないと調理効率落ちるみたいですし。でも、使ってみるとやっぱりなんか小さい印象。なんか数字マジックにダマされてる気が否めない。特におでんはいつもの感じで具を投入したらパンパンになってしまいました。ただ、3Lタイプの内鍋はギリギリ片手保持できるって点では、上の4.5Lにしなくてよかったかなと思ったりもします。カレーやシチューを最後までかき出して終わらせる、なんて時は片手持ちできると格段に便利。そういう意味で、レミパンも愛用してるワケですが、シャトルシェフの内鍋は両手持ちデザインながらギリギリ持てなくはないレベル。理想を言えば最初から片手鍋タイプであって欲しい気はします。

せっかく3倍のお金を出して買い換えたので、カレー/シチュー/おでんにも活用しないとなー。レシピブックなんかも出てるみたいなので買ってみようかしら。

USBフットスイッチ導入

昨今、秋葉界隈で予想外の人気で品薄が続いているというサイズのUSBフットスイッチが、たまたまググったらビックカメラ.comで即納だったので注文してみました。もちろん3連タイプ。

巷ではAVGゲームの読み進めにGoodというニーズが多いみたいですが、ウチでは動画編集に使ってみています。TMPGEnc系アプリでカット編集するのに、PAGE Up/Downで一定時間移動ができるんですが、それを足でもできるようにしてみました。左から

30秒戻る、15秒戻る、30秒進む

みたいな感じ。CMカットで、CM始点フレームから左スイッチを踏んでくと2回~4回でジャストCM終点にきます。ちょっと行き過ぎたら真ん中スイッチひと踏みって感じ。右手をマウス(トラックボール)に置いたままにできるのがちょっとイイカンジ。ちなみに左手はCtrlキーを多様するので定位置に固定。

まぁ、どうしてもないと困るというほどでもないんですが、5千円程度で買えるので「作業効率化感」で回収できるレベルだと思っています。

残念なのはアサイン設定はOSグローバルで一通りしかできない点。フォアグラウンドに来てるアプリ毎にアサインを変更できるとさらに応用の幅が広がるんですけどね。ドライバーのバージョンアップに期待。まぁ、Page Up/Downだとブラウザなんかのスクロールくらいには使えるんですが。

ハード的な作りもお値段なり。耳障りな音でもないが静かでもないし質感のある気持ち良い踏み心地でもない。普通にメカニカルスイッチの感触&音ですね。例えば、インタビュー調査で記録用にPC使ってる時に流用とか無理そげ。他人がいるオフィスとかでも顰蹙買いそう。そういう意味ではσ(^^)ならゲームする時に使うのは躊躇うかなー、という感じ。

ゲームに使うなら例の脳波マウス(と言う名の単なる筋電クリッカー)の方が良かったかもです。一日で壊れたけど…。あれ、1クリック操作だけでいいので精度あげた新バージョン出さないですかねぇ。

近所の街灯がLEDタイプに変わってた

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今日、近くのポストへ投函しに近所を歩いていると、ふと道路に映る並木の枝の影に違和感。影絵のようにクッキリとしてます(1枚目)。色温度もやや高い?

もしや、と思って見上げるとやはり街灯がLEDタイプのものになっていました(2枚目)。なんか微妙なデザインではありますね。ホームセンターで買って来ました的な。

通りを全面的にLED化したのではなく、1箇所だけでした。壊れたり蛍光灯が切れたりしたタイミングで順次リプレイスしていくのかも知れません。

3枚目がお隣の電柱の従来の蛍光灯タイプ。

オートで感度調整だけして撮ったので単純に明るさは写真の写りで比べないで下さいませ。ただやはり肉眼でもLEDの方が明るい、というか眩しい。カバーはクリアなのでLEDの光が直接目につきささるような。ドライバー的にはどうなんだろ。どうしてもっと拡散板入れて均一な明かりにしなかったんでしょうね?そうすると明るさが極端に落ちるのかな?

蛍光灯の方がプラスチックのカバーで光を拡散させてるせいか柔らかくて直視しても平気。風情もあります。LEDのはなんかホラーな感じw。防犯的な観点ではLEDの鋭い光の方がビビるとかあるのかしら

初期投資額がどれくらい違うか不明ですが、電気代はもちろん電球交換などのメンテナンス代が浮けば市としてはメリット大きいんでしょうね。

Xen上のWHSに2TBのHDDを増設しようとしてハマる

 

我が家のWindows Home Server(以下WHS)はCentOSのXen上に完全仮想化で構築されています。で、そのHDD容量が逼迫してきたので増設を決意。今なら最大容量である2TBしかないだろう、と思ったんですが、WHSはWindows Server 2003ベースなので、WD20EARSは問題になるかも知れないと思ってWD20EADSを調達しました。

どのみちLinux用のパーティションも必要だったので分割して、1.8TBをWHS用に確保(基本パーティション)。Xenのプロファイル的にはpsy:~という形式(これなんて呼ぶんだろ?)で、Domain 0上のパーティションを仮想マシン上の/dev/hdx(IDEな物理ディスク)に見せる方法でマウントしました。以前に追加したドライブもこの方法でバッチリ動いていました。

が、今回はNG。写真のようなエラーが出てWHS管理下に追加できません(クリックで拡大)。

Hard drive initialization failed. The Wizard was unable to create a volume on the hard drive.

(日本語版の人が同じエラーでこのエントリにたどり着けるよう、一応訳を書いておくと「ハードディスクの初期化に失敗しました。ウィザードはハードドライブ上のボリューム作成ができません。」となります。まぁ一言一句同じでないとあまり意味ないかもですが…)

なんとも情報の少ないメッセージで、原因についてはまったく触れてません。ちなみにマイコンピューターを右クリックして管理->ディスク領域とかからフォーマットしてもやはり失敗。

2TBのドライブといっても実質は2TB未満なので各種2TBの壁には抵触しない気がするんですが。ちなみに別のところでAcerのWHS機に同じWD20EADSを普通に増設できたので、WHS単独の問題ではなさげ。ということは、Xen絡みかLinux周りっぽい。ただXen+WHSなんてマイナーすぎてググってもあまり手がかり無し。

で、fdiskは2TBの壁があるらしいというので、partedでパーティション分割しなおしてみてもダメ。パーティションの順番を入れ替えてみてもダメ。

結果としてはパーティションサイズを小さくしたらOKでした。で、その壁はどうやら1TB。parted上で1100GB確保すると、WHS上では1TBと表示されて失敗。同1000MBだと931.32GBとなりOKでした。うーむ、理由がわかんないですね。まぁ、別パーティションをもうひとつ作ってWHS上で結合して使えば実質的な不利益はないんですけど、なんか悔しい。それが可能かどうかは追って検証します。既にWHS用にドライブを4つマウントしてるので、Xen的に/dev/hda~/dev/hddまで消費しちゃってるので(いや、普通に/dev/hdeとか可能?)。少し様子をみて古いHDDを外してから挑戦します。