COLTのアンダーガードが破損

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今日車を出そうと思ったらいきなり「バリバリっ!」という音が。前輪がなにかに引っかかったような抵抗も感じる。

慌ててエンジンを止めて覗き込んでみると、なんとアンガーカード(って言うのかな?)が車輪止めのブロックに引っかかって破損してるorz。プッシュピンが何本か無くなってる(ピンが外れてガードが垂れたから引っかかったのか、引っかかった衝撃でピンが外れたのか不明ですが)。

もしかして車検でオイル交換してもらった時にガード外してつける時にピンのはめ方が甘かった??などと思い、ちょうど今日から盆休み空けだったディーラーに持ち込んでみました。

COLTのアンダーガードは短くオイル交換時には外さないとのこと。またつい先月末の車検で明らかに垂れ下がってるようなことがあれば気付いたはず、とも。

新車で買ってから3年間同じ駐車場に停めても何事もなかったのに急になんだろうなぁ。

車検直後ということなので工賃サービスで、部品は6,000円程度で交換できるとのことだったけど、どうせ見えないところだし、実質的な被害が出るほどの破損ではなかったので、リフトアップしたついでにタイラップで簡単な補修だけしてもらって様子見することに。交換してまたすぐ破損したら無駄だし。

とりあえずリフトアップした下に潜れる機会もそうないので、記念撮影。

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意外にスッキリしてるっすね。

そうそう、交換したブレーキパッド、ホイールの汚れ激減!σ(^^)ゴキゲン!車検からすでに半月立ちますが、まだ写真の状態です。

文庫本のPDA向け電子化を試行錯誤

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KindleDXの画面だと、文庫本のScanSnap画像はやや大写しになり、視線移動量が大きくて読みにくさを感じます。Zip/JPEGなら適当なサイズに縮小してDot-by-Dot表示にしてやればいいんですが、ページ指定ジャンプが使えないので使い勝手に問題が出ます。

そこで、文庫本はMeTilTranを駆使してPDA向けに変換して読む方針でレシピを試行錯誤してみました。

その結果がこちらの写真(クリックすると1600×1200の拡大画像)。小説版サマーウォーズのP.54~56付近です。

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T-01A(480×800)とiPhone(320×480)に最適化して文字を並べ替えた状態です。文字縮小率は前者が80%、後者が65%。どちらもZip/JPEG形式で前者はMangaMeeyaCE、後者はiComicで表示しています。

やはりT-01Aくらいの解像度があると随分自然ですね。更に小さくしてMeTilTranを使わないでオリジナルレイアウトでもかろうじて読めるんですが、ちょっと目が疲れそうなので断念しました。おそらく電車などの揺れる状況では読めたものではないでしょう。オリジナルの組み版に比べると、2、3文字減ってとこです。

使い勝手ではしおり管理がしっかりしているiComicの方が上ですね。MangaMeeyaだとアプリを起動しなおすと最初からになってしまい、移動コマンドでページ数を指定して適当にジャンプしながら最終既読位置を探すことになります。

ただMeTilTranは作品との相性もあって、この本の場合、誤判定によるレイアウト崩れが結構多い印象。T-01Aの方の1行目の最後の「彼」という文字が画面端にかかって見切れてしまっています。やはり保存用にはオリジナルレイアウトのものをPDFなりで保存しておき、MeTilTranによるPDA用ファイルはあくまで一時使用に限定って感じですかね。

ともあれ完全に片手で読めるのは文庫本のまま読むのに比べても色々アドバンテージがあります。電車読書はもちろん、寝っ転がってお菓子つまみながら読む時とか。

ビューワー用にT-01Aをゲット

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CX520Vを買ったポイントが3.5万円くらいあって落ち着かなかったので(笑)、T-01Aを買ってみました。おサイフケータイ用回線名義で買い増し。SIMはおサイフケータイ端末に戻して続投。T-01AはSIM無し運用です。

■料金上の2つの誤算

あんま調べずに店頭に特攻したので、契約段階でいくつか誤算が発覚しました。

  • 一括提示価格の33,600円で買っても、2年以内の契約解除(機種変更も含む)で残金請求がある。
  • Bizホーダイダブルではi-modeパケットが対象外

1つ目は毎月の請求に上乗せされる訳ではないので当面のダメージはないんですが、2年以内に飽きて処分する時にちょっと出費になります。まぁ、1年は持ってるだろうから、一万数千円ならいっか、と思って承諾。

2つ目はSIMをi-modeに戻して使うにはちと厳しいんですが、まぁもともとおサイフケータイを使うための通信(チャージ、マックのクーポン取得など)で、パケット割引サービスもつけてなかったくらいなのでいいや。Bizホーダイダブル自体は使わなければ\390なので非常用にしばらくはつけておこうかと。

■T-01Aをゲットしたねらい

T-01Aを買ってみた理由は800×480とEM-ONE並の解像度を1cm未満の薄さで実現していて、なおかつ1GHzというクロックによる処理速度への期待が持てる点。これにより、KindleDXでは無駄に画面が大きくなってしまう文庫本の電子化データ閲覧にちょうど良いんじゃないかという期待と、1280×720なDivXが再生できてCOWON A3の代替になるんじゃないかという期待です。それによってA3とS21HTが処分できれば安い買い物ではないかなと目論んだ訳です。

■ハード周り

とにかく薄いのは良いです。ガジェットとしてそそります。ただ、国産機の割に、

  • USB端子が日本で一般的なmini Bではなく、micro USB
  • ストラップ穴がない

という海外向け仕様な作りで、docomoで売るのはついでです、みたいな印象。micro USBは最近Kindle用にケーブル類を揃えたばかりだったので個人的にはあまり気にならないですが、ガラケーから以降する人は充電器もイヤホンマイク/ヘッドフォンも使えなくて大変でしょうね。ちなみに充電器はFOMA用のものを変換するアダプタが付属しています。

ストラップ穴がないのも海外的で、薄いだけにシャツのポケットに入れておきたいのですが、屈んだ時に落ちること請け合い。せっかく薄いんだからケースには入れたくないですしねぇ。ちなみにシリコンジャケットが付属してますが、そちらもストラップは取り付けできないようです。

ハードボタンも少なめで、縦にして右側にカメラ、左側にボリューム上下と電源ボタンがあるのみ。Windows Mobileではこのハードボタンの割り当てをカスタマイズして自分仕様にするのが醍醐味なんですよね。MangaMeeyaのページめくり用に左上側にもうひとつボタンが欲しかったです(本体を左手で握って親指で押せる位置)。

あと、薄いだけあってスタイラスは収納できません。更にストラップ穴がないので、スタイラスは事実上使い物にならないですね。で、指だと文字入力するのが激しく不便。メイン端末としてメールをバリバリ書くぜ、とかお考えの人は必ず実機を試してみるのが吉でしょう。

microSDスロットが電池ブタの中にあり、シャットダウンして電池を外さないと出し入れできないのもガッカリ。

全体にiPhoneから「表面のスッキリさにこだわって利便性がないがしろにされる」病を伝染されたデザインと言えるでしょう。

■電子書籍ビューワーとして

WindowsMobile用のビューワーとしては、もう長いこと開発終了したMangaMeeyaCEしか選択肢がない状況が続いています。非常にカスタマイズ性が高いソフトなので、それほど大きな不満はないんですが、T-01Aで使っていてやや不安定な印象を受けます(クラッシュが多い)。インストーラー形式ではないのでmicroSD上でそのまま使ってるのも悪いのかも知れません。どうもこの機種のmicroSD周りは不安定さが色々取り沙汰されてますしね。そのうち本体に移動して試してみます。

表示自体は非常に綺麗でかつサクサクなので快適です。右下側面のカメラボタンがページめくり用にそこそこ良い場所です。YouTubeに見開きモードでの表示例が上がってるようですが、さすがにこの解像度で見開きは厳しいです。むしろ横フィットで表示して、ページめくり動作を「スクロール兼ページ送り」にして使う方が快適な気がしています。

PDFビューワーとしては付属のAdobe Readerはダメですね。全画面表示ができないので解像度が無駄になります。サードパーティのPDFビューワーを物色してみる予定。

■動画ビューワーとして

残念ながらCorePlayerは1080×1080が再生上限のようで、1280x720pファイルは再生できませんでした。続いて、DivX Labからもってきたプレーヤーでは、一応再生できるもののカクカクします。特に全体がスクロールするような変化の大きいシーンはダメですね。2passで瞬間レートが跳ね上がらないようにエンコしてあれば良いんでしょうが、ウチではエンコ時間短縮のために品質保持設定が基本なので、瞬間レートはかなり高くなるポイントがあるはずで、さすがにそれには追いつけないようです。microSDを速いものにしたら、という期待もありますが、あんま変わらないだろうなぁ。こちらは引き続き試行錯誤、情報収集に努める予定。

ドキュメントビューワーとしてのKindleDX

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先日、仕事の打ち合わせ用の資料をKindleDXに入れて使ってみました。通常なら、ノートPCの画面でドキュメントとOneNoteなどの記録アプリを開いてスイッチしながら使うところを、ドキュメントをKindleDX側に追い出してやれれば使い勝手が良いのじゃないか、という試みです。ある意味、KindleDXをサブモニタ的に使ってみようということですね。

結論としては1点だけ惜しいところがあるものの、なかなかに快適でした。紙ドキュメントを見るのに充分な解像度があり、そこそこ軽いので、表示とハンドリングは合格。今のノートはtypeZの高解像度液晶版なので紙向けドキュメントを閲覧するにはちと表示が小さすぎますしね。

残念な点は、スリープに入るまでの時間が短すぎる点(設定不可)。紙資料代わりとなると、いつでも見られるように表示は維持しておいて欲しい訳ですが、KindleDXは数分で勝手にスリープし壁紙表示になってしまいます。30分くらいは維持できるよう設定させてくれるか、スリープしても同じ表示を維持するように改良してほしいものです。

あと強いて言えば、ランダムアクセスに弱いので、膨大なページ数でかつあちこち閲覧カ所がジャンプするような書類だと向かないかも知れません。

DVB-008にCX520Vを入れてみた

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ELECOMの小型ビデオカメラケースDVB-008が届いたので、早速CX520Vを入れてみました。

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デフォルトの状態では、思ったより幅に余裕がなく、やや膨らんだ形になりますが、液晶画面側にはクッションが入っており、反対側はカメラ自体のハンドストラップ部分のクッションがあるので、側面の耐衝撃性はそこそこ稼げそうです。前後は標準バッテリでほぼピッタリ。FH70くらいなら出し入れ不自由そうだけどなんとか収まるが、FH100は無理じゃなかろうか、ってとこです。

とこの写真を撮ってから気付いたんですが、クッションはベルクロで止まっており、パーティションとして使えるようになってました(冒頭のリンクから公式ページ参照されたし)。液晶側のクッション性を諦めれば、ほぼケースの外形を維持した形で収納できます。

ストラップを引っ張ることで一度の左右のファスターな開け閉めでき、上面がぱっくり開くという作りがなかなか良いです。

そもそもこの手のケースは強い衝撃から守るというより、より大きなバッグに入れる時の傷付き防止的な意味合いが主なので、抜き身とあまり体積を変えずに収納できるという点でお手頃なケースだと思います。より耐衝撃性を重視される方は純正のラインアップから選ぶのが無難でしょう。