COLTのタイヤ交換 実施編

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昨日のエントリで書いたタイヤ交換を実施してきました。

作業時間は1時間半程度。アライメントは結局左のトウを若干修正したのみ。偏摩耗の原因と思われるキャンバー角の修正は対応してないとのことで。なんだか効果があったのかどうか微妙な印象。

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前に自宅近くのタイヤ館ではローテションした時ですらホイールがピカピカになってて感心したんですが、今回はその辺まったくノータッチ。むしろ指の跡がバッチリついてました。触らなければ均一な汚れであまり気にならなかったんですが、これじゃ後で自分で洗わないとですね。店員さんの感じが良かっただけにちょっと「アレ?」って感じでした。まぁ、安かったし時間も押してたのではやく完了できるよう気を遣ったのかも知れないですが、せっかくおニューのタイヤを履いての引き渡しなので、こういうとこまで気分良くさせてくれると100%満足でしたね。

んでもってしばらく乗ってみたファーストインプレ。「良くも悪くも予想ほどは変わらない」てっとこですね。主観的には多少軽やかというかふわふわ感はあります。ちょうど自転車のタイヤに空気多めに入れた時みたいな。不快な感触ではないです。直進安定性についても、「そういわれれば確かにいつもよりまっすぐ走ってる感じするかなぁ~」程度。タイヤの差なのか新品効果なのかはたまた空気圧の違いなのかハッキリしないな、というレベルです。当然ながら東名を300km位走って帰宅したらやっぱり肩はそれなりにこりますわ。まぁ、元(NEOVA)がバリバリのスポーツモデルといってもプレミアムタイヤなので、そうそう悪くはなかったということでしょうか。とりあえず格下でコンフォート寄りのPZ-Xでもへんに足が柔らかくなってしまうことがないだけでも一安心。

あと、静音性に関しては、iPhoneのSonic Scanという簡易騒音計アプリを使って交換前後を比較してみました。比較的平坦な道でアクセルをほとんど踏まずに空走している状態で計測。同じ道の反対車線(ショップへの行きと帰り)で測っているので厳密な同条件でもないことをお断りしておきます。

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信号待ちアイドリング中 4年近く使ったNEOVA 新品のPlayz PZ-X

 

うーんどうなんでしょうね。db(デジベル)は対数的な単位なので、数値的な違いよりは実際の差は大きいはずではありますが。主観的にはこれも「気持ち静かな気がする」程度。

劇的な変化がなかったことが不満といえば不満ですが、格下のタイヤに履き替えてあまり違和感がない点はむしろ良かったなと思っています。

(交換時走行距離メモ:約47,400km)

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