昨日のエントリで書いたアバックの店頭の70インチプラズマでハガレンの劇場版『シャンバラを征く者』が流れてて、入り口入って真正面の大画面でアニメ流してる店ならと、FateのDVDで試聴させてくれ、というのが随分気楽になったんですがw、実はそれがDVDでなく、BSのハイビジョン録画ソースだと聞かされ、「ほぇぇ、そんなもんまで流してるのか」と感心。
で、調べたところGWにWOWOWでやったらしい。ハイビジョンのパッケージ販売がまだまだ立ち上がりが鈍い現状では、やっぱり貴重なソースだよな、ってことで契約してみました。調べたら明日の朝にシャンバラの再放送あるし。
ネット申込だと1500時過ぎは翌日処理になるらしいので電話してみた。そしたら即時スクランブル解除だというので、ポリシー(?)に反して電話で申込。「イチに正義のギです」とか口頭で効率悪いコミュニケーションをした後、無事開通。おぉ、「亡国のイージス」も月曜にハイビジョン放送されるジャン。DVD借りてこなくて良かった。
■コピー制限にまつわる不便
しかしここで悩ましいのは、スゴ録とRD-Z1のどっちで撮るか。基本はスゴ録メインなんだけど、こちらの短所はハイビジョン録画したものをそのままの画質でiLinkなどで外部にムーブする手段がないこと。つまりスゴ録が壊れたり買い換えたらアウト。一方、RD-Z1は(現時点で手持ち機材はないけど)RecPotやD-VHSにムーブ保存が可能。なんか本当にデジタル放送ってやーね。容量的な問題もあるにはあるけど、やっぱコピー制限の絡みでヘタにムーブ機能つけてトラブってデータ消えた、なんて時のサポートを背負いきれないから最初から対応させない、ってメーカーが大半だと思う。そしてHDDというメディアを使う限りはいずれあぼーん。
まぁ、このスゴ録を買い換える1~2年後にはハイビジョン・パッケージメディア事情が改善している(DVD並のラインナップと価格になる)ことを祈ろう。つーか、そんな長期保存まで考え出すとこの機種の400GBという容量は激しく不安だ。