明けて二日目。色々実験。
■SACD
今まで欲しいタイトルがなかったSACDですが、Suaraの『夢路(SACD)』 を発見。アニメ版『うたわれるもの』のOPならCDがあるし、比較視聴にもってこい、と思って発注。本日到着。
さぁ、比べるぞ、と思ったらCDの方が見つからない(;´Д`)。仕方ないので今日はiTunesに取り込んだAACデータと比較。SACDは著作権保護の関係で光デジタル出力できないので、アナログでアンプに接続。iTunesマシンからは光デジタル。もうこの時点でかなり公平を欠くテスト環境ですな…
で、結論。確かにSACDの音は良い気がする。解像度が高いというか、定位感があるというか。楽器ひとつひとつが分離してる感じ。ただ、BGMで聴く分には劇的な違いはなく、HDDにキャッシュできず、DISCの入れ替えを伴うというデメリットを覆すほどの意義は薄いかなぁ、というカンジ。相当に気に入ったタイトルを、余所事無しでじっくり聞き入る、というのには良いんでしょうが…
SACDデコーダーは来月のファームウェアで更に改善されるそうなので、また楽しみにしておきましょう。つーか、HDMI対応のAVアンプがほしまりますな。
とりあえずDMMのオンラインレンタルで同タイトルのCD版をオーダーw。
■PS2タイトル
昨日買ったメモリカードアダプタを使ってセーブデータを移行し、『うたわれるもの』 をプレイしてみる。んー?なんか文字がボヤけてます。HDMIでもD端子でも。試しに片付けたPS2(SCPH-70000CB)を引っぱり出してD端子でつないでみる(ケーブルは同じ)。明らかに文字のクッキリ感はPS2の方が上です。ただしインタレ縞はPS2の方が目立つ気がする。消費電力は絶対にこっちの方が低いだろうし、やはりPS2タイトルはPS2でプレイするのが上策な気がします。PS3は振動非対応ですしね。
メモリカードアダプタも読み込み専用で、PS3のHDDからメモリーカードへの書き戻しは不可なので、一度PS3で始めたらPS2に戻れない点も大きな制約です。当面はPS2を寝室へ移動して、やり込み系はこちらでプレイしようと思います。
PS3上の仮想メモリーカードのデータをSDやMSにバックアップすることはできるので、そのうち、PC経由でPS2のメモリーカードに書き戻せる製品も登場するかも知れないですね。というか、純正アダプタはハード的に書き込み非対応なんでしょうかね?\1,500だし。ソフト的な問題なら将来のファームウェアで対応してくれないですかねぇ。