春アニメ、2回くらいずつ消化したものからレビューなど(1回目で予約リストから消えたもの多数w)。
■らき☆すた
まずは『らき☆すた』。京アニ制作ってだけで注目。実は原作は未読。
オープニングの「もってけ!セーラーふく」はハルヒEDのノリでダンス系(てか作詞や作曲の人が同じ?)。何いってるのか歌詞は聴き取れないですが、メロディは耳に残りますね。CDは5月までおあずけですが買ってもいいかなと。
内容はあずまんが大王みたいな脱力系というか、日常のどうでも良いネタがのほほんと語り合われる感じ。出だしの「さぁ、はじまるザマスよ」、「行くでガンス」、「フンガー」がツボw。このネタがわかるのって何年生まれくらいまででしょうね。平成生まれは無理だろうなぁ。
さらにインパクトがあったのはエンディング。主要メンバーがカラオケボックスに行って、ゲーム、アニメ好きの主人公(cv:平野綾)が熱唱するという作り。第一話はなんと「宇宙鉄人キョーダイン」。第二話は「アクマイザー3」。どんだけ濃い層ねらってるんだよ(^^;)、と。この辺なんて、当時でも結構マニアックな番組だったんじゃないですかね?しかもそれを女子高生が歌うというシチュエーション。あり得なさすぎて(゜∀゜)イイ!。この調子で毎回続くのかなぁ。もうこれだけでも楽しみで観てしまいますね。
■ハヤテのごとく
同じくアニメ系のパロディネタが多い『ハヤテのごとく』。こちらはサンデーで読んでます。単行本も買ってます。
正直作画は微妙なアレンジ。一瞬、第1話で切ろうかと思ったが踏みとどまる。でもこれハイビジョン制作なんですね。あんまり意味ないんじゃないかとw。
声は2、3話みて慣れました。マリアさん=田中理恵はハマってますね。てか花右京のマリエルのまんまじゃん。でも(゜∀゜)イイ!。伊藤静@ヒナギクも楽しみ。そろそろ登場かな。彼女は最近RootsとかTH2とかでσ(^^)の中の株上昇中。でもヒナギク役にはちょいと「お姉さま」っぽすぎる気も?
原作にない要素としては、「お見せできません」(だっけな?)マークと若本(規夫)ナレーション。日曜朝のよい子が観る時間帯なので、流血シーンにヘンなキャラの「お見せできません」マークが。そして若本さんのナレーション。ちょっと濃すぎないかなぁ、と思ってたんですが、先週ハヤテがちぎった電灯線を水に浸けてロボットを倒す時に「バスターコレダーっ!」と叫んだ後に、若本さんがすかさず「タカヤーっ!」と叫んだのがヒットw。これまた日曜の朝から観てる良い子達にはさっぱりでしょうね。
まだ観てないけど、注目してる番組。
- 英國戀物語エマ第二幕
- ロミオ×ジュリエット(リンク先音声あり)