エンコ時間比較

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 某師に某アニメを布教するため、PS3で再生可能なH.264形式のファイルを準備中です。今日の夕方までに全話エンコードできるか?

 ってことでエンコ専用マシン以外も総動員してエンコ中。せっかくなのでパフォーマンスを比較してみました。

 すべてTMPGEnc 4.0 XPressを使用。ソースはDivX+MP3で、出力は640×352のH.264+AACです。1pass固定品質。指標は同ソフトが表示する1ファイル(1話24分)あたりの予想時間(なので実際には違ってくると思います。たぶん縮む方向)。

■エンコ専用マシン

 CoreDuo/T2400@2.2GHz/XP

 25分。

■寝室ゲーム用マシン

 Core2Duo/E6400@定格(2.13GHz)/Vista

 20分弱。

■仕事用マシン

 Pentium4/3.4GHz/Vista

 1時間20分。

 やはりDualCore強しですね。クロックでは遙かに劣ってるのに。MPEG系エンコードみたいなタスクは特に影響が大きいんですね。SSE3の力も大きいんでしょう。CoreDuoとCore2Duoもクロックとは逆転してます。ホント、今はクロックはあくまで同一プラットフォーム内での比較の意味しかもたないですね。

 仕事用マシンもOfficeとか使ってる分にはまったく不満ないんですが、エンコ用としてはほとんど使う意味がないようです。

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