ようやく発売になりました!
まず一言。
箱デケーよっ!!!
昨日ヨドバシ店頭で見て知ってはいましたが、今日Amazonから届いて改めて。PCゲームソフトと比べてもデカいし、写真ではわかりづらいですが厚みもかなりあります。箱の絵は良いんですが、個人的に原画集はあまり嬉しくないし、他のソフトと同じ棚に並べられないのは非常に不便ですね。中は全巻収納できる作りになってるんですが、保存しておこうか思案中。せめてDVDのトールボックスサイズくらいに収めて欲しかったです。
あと、「OVA」という英字がタイトルに踊るのはいまいち違和感。なか和名っぽい呼び方を考えて欲しかったかな。
■中身
TV版に入らなかったゲーム中の1イベントをベースにしたもので30分という実際の尺以上に“ショート”エピソードって感じがします。BOXの特典映像見てるみたいな。でも、冒頭のまったりした流れは久しぶりにみるうたわれの世界としては悪くないですね。カルラがお酒飲みながら鼻歌を歌う平和な午後って感じ。もちろん、TV版のクライマックスより時間的には前の設定です。あぁいう終わり方だけに、まだこの段階の平和さが和みますね。サービスカットも多めでw。
今回、ウルトリィが主役ってことになってますが、影のMVPはカルラでしょうね。田中敦子さんのあの鼻歌はフルバージョンでCD出してくれと。
作画はTV版の時とかなり違いますが、まぁこれはこれでアリかなという印象。目立った崩壊も無し。画質も良いです。ちょっと全体に白っぽい色作りで、よくDVDとBDを見比べた時に「ヴェールを1枚はいだような」と言われるヴェールを取り忘れてるような印象がなきにしもあらずですが、まぁ前半のまったりした空気に合わせた確信犯なんじゃないでしょうか。
OPはSuara、EDは上原れなです。一度聞いた印象だと買うならOPの方かなぁ。上原れなはToHeart2系でも起用が増えてきていて、もしかしたらAQUAPLUS的には徐々に世代交代を狙ってるのかも知れないですが、Suaraほどのインパクトはないんですよね。
ともあれ、また「うたわれるもの」の世界に浸れるのは何よりです。続巻も迷わず買います(ク○デカい箱用意されちゃったしw)。