たまたまこの震災直前に買っといて良かった省エネ電気ポット

注文日が3/8になってるので本当に地震直前ですね。ひとり暮らしの我が家ではお茶煎れたりカップ麺調理する時は基本電気ケトルでお湯をわかしていました。たいして使わないのに常時保温電力を使うのはもったいないなと。そもそも真冬でも暖房入らずの我が家では粉末緑茶を冷水で煎れて飲んでたしw。ですが最近、ちゃんと煎れた緑茶の美味しさに目覚めたことと、やはり調理中に電気ケトルを追加で使うとブレーカーが落ちやすく(しかも回路的に録画PCやHDDレコーダーも一緒に落ちる)、電気ポット導入の検討を始めました。

そして最近の省エネポットはスゴい。今回購入したのは象印のCV-PS22-SP。このシリーズは何世代か前から光センサによって部屋が暗くなると自動的に省エネモードになり、また明るくなると自動で設定温度まで復帰させてくれるという機能を搭載しています。2世代前のを実家にも導入しています。生活サイクルが不定期な我が家では時間指定によるタイマーよりも部屋の明るさ連動の方が合理的です。

で、その最新モデル。主な特徴は右のリンク辿ってページの下の方に図解入りで説明されていますが、

  • 光センサによる自動ON/OFF
  • それでOFFになっても100度->70度まで11時間かかる保温力
  • 煎茶用80度や赤ん坊のミルク用70度設定がある
  • カルキ飛ばしのための沸騰をせず直接設定温度で加熱を止められる
  • 逆にお茶をより美味しくするため沸騰時間を長めにとるコースも搭載
  • 給電されてなくても乾電池で電動給湯できる

など。省エネ好き、猫舌、お茶にハマってるというσ(^^)にはどれもビンビン来ます。同時にこの未曾有の要節電状況下では、一旦沸騰させないでもOKとか停電時でも給湯できるとか大いに有効ですよね。カルキに関していえば浄水器使ってればあまり気にすることないですし。

実際使ってみると、猫舌のσ(^^)には70度がすぐ飲めてちょうどいい。逆に沸騰させてしまうとその飲める温度に下がるまで11時間もかかってしまうのが問題。基本寝る前にお湯を補充し、お茶用モード(沸騰時間が長い)で沸かした後70度保温にしておくと、翌朝起きるとイイカンジ。ただこの電力不足状況になってからは沸騰はスキップするモードにして使ってます。

サイズは2.2Lタイプを買いましたが、ひとり暮らしで毎食使っても残量半分ってとこですね。1.5Lくらいでも足りる気がしますが、断熱層の厚みとかあるのでその分小型化できるってほどでもないでしょう。本当は毎日全量捨てて入れ替えろとマニュアルに書いてありますが、正直面倒なのと今は特に無駄をしたくないということで、継ぎ足し継ぎ足し使っています。

そしてこれ、定価が2,3万するのにAmazonで8,940円で買えちゃいました。今はAmazon在庫がなくなって1万ちょいになってますね。量販店もそんなもんだった気がします。前モデルからずっと悩んでましたが、ホントいいタイミングで買えたなぁと。こう書いちゃうと1万以上だして買うの悔しく思えちゃうかもですが、この電力不足の折(主に関東)、どうせ買うならコレおすすめですよ。

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