そういえばiPad Pro 2018はLightningからUSB-Cにかわって、USB外部マイクとかは使えるだろうか?と思い、生産終了になってしまったYAMAHAのPJP-10UR/20UR兄弟でテストしてみました。ケーブルはOTG対応とか意識した買った記憶はないので多分通常のUSB-C – miniBケーブルです。
(リンク先は生産終了を受けて定価以上のプレ値になっている場合があるのでご注意ください)
結果としてあっさり使えました。OS標準ボイスメモとSkypeでマイクとしてもスピーカーとしても問題なく使えます。
音質、というかゲインも内蔵マイクより遙かに上。むしろクリップしてるんじゃないかってレベル。逆に各アプリやOSにゲイン調整機能がないので大きすぎても調整しようがないのが難点といえば難点。またインターフェイス選択UIもないのでマイクは外部だけどスピーカーは内蔵、といった切り替えもできず、接続したら問答無用で外部マイク&スピーカーに切り替わります。
以下波形が出ているスクリーンショットです。極端に違いますね。PJP-10URの最初の一斉は「あーテストテスト」の「あー」なんですが飽和してるような?この中間くらいが欲しいところです。それでもハンズフリーで通話する時なんかは内蔵マイクだとiPadの前に貼り付いてなければならないところを、PJPを使えば部屋の中を多少ウロついても拾ってくれそうな感じではあります。
まぁ、両機種は販売終了してプレ値になってますし、これから買う人は、YVC-200とかBluetooth対応モデルが手軽でいいかと思います。