ATOKダイレクト for はてな がいいかも!

以前のバージョンから搭載は知りつつも試したことすら無かった「ATOKダイレクト for はてな」ですが、ATOK 2009乗り換えついでに入れてみました。どういうものかというと、検索語を「はてな」に投げて見出し語検索をしてくれるというものです。単にある言葉の意味や由来を調べるという辞典的な使い方だけではなく、変換した見出し語をそのまま確定入力できるので、いわば「はてな」をユーザ辞書として利用できるというワケです。Social IMEに近いカンジ。

例えば、ガンダム00の感想を書いていて、「サジは今週もヘタレだったなぁ。」と書きたいとします。いつもサジは漢字がわからないので放置してカタカナで書いていたワケです。調べて辞書登録するほど愛情もないし(笑)。ところが、ATOKダイレクトforはてながセッティング済みであれば、「さじ」と打ってCtrl+Insertを叩けば、さくっと「沙慈・クロスロード」が出てくるわけです。ポップアップで情報が表示されますが、無視してリターンをすれば見出し語である「沙慈・クロスロード」が確定入力されます。Ctrl+Insert操作が面倒だという人には常時自動で検索する設定もありますが、文字入力のたびに「検索中」などと出て少々ウザいかも知れません。試した感じ、Core2クラスのマシン+光ファイバー回線なら遅延は感じませんが、遅いマシンや回線だとどうでしょうね。あるいはパケット課金な回線を使っている場合だと無駄にお金がかかりそうです。手動検索にしつつ、Ctrl+Insertという割り当てをもう少し使いやすいものにすると良いかも知れません(InsertキーはPCによって位置がバラバラなので、σ(^^)のように複数のマシンを使い分ける人間にはやや使いづらい)。

惜しむらくは、一度「ATOKダイレクトforはてな」で検索した言葉をそのままユーザ辞書に登録する機能がないことでしょうか。それができると、次にネットがつながってないモバイル環境でも同じ変換ができて便利なんですが…

粉末茶を素早く煎れるために


パイレックスふりかけボトル[楽天]

面倒くさがり屋なσ(^^)は普段、粉末のお茶を利用しています。夏場は2リットルのピッチャーに作り置きしておくのですが、さすがにこの時期はホットで飲みたい。ただ、ビニールチャックの袋って粉が付着するのを払ってからでないと閉められなかったり、一杯分の量を出すのが面倒だったりと使い勝手が悪く、1杯ごとに扱うのが面倒になって、つい食事時もペットボトル飲料で済ませてしまったり。

これではイカンと思い、あれこれ考えた結果、よく回転寿司屋なんかにあるあのボトルがいいんじゃね?と思い当たり検索。残念ながらあの、逆さにするとちょうど一杯分だけ出てくる仕組みのものは見つからなかったんですが、かわりにちゃんとフタもついてて湿気るのを防げそうなボトルを発見。本来はふりかけ用みたいです。ので、口がやや大きく気をつけないとドバっと出てしまうのですが、ガラス部分にはまる部分はちゃんとゴムパッキンがついていたりと作りはしっかりしています。お茶のような微細な粉末モノを使うのにも、ガラス製の方が静電気で側面に張り付いたりしなくてイイカンジ。

お茶用と紅茶用と2つゲットしてみました。

やはり使いどこが難しいスティックACアダプタ

 

結局、実家用にも1つ買い増ししました。>ELECOM製ACアダプタ

箱からPC側コネクタが短いスティックACアダプタは、充電中ちょっと使おうと思って本体をひょいっと持ち上げた時にビーンと張ってしまい、コネクタを傷めそうです。会議などテーブルの上に起きっぱなしで使う場合向けですね。

以前のエントリで紹介したこのELECOM製アダプタ、充電は問題なくできていますが、コネクタの長さがやや長いらしく、type Zに差し込んだ状態がややしっくり来ないです。先端が(無意味に)交換式になっているのでコネクタの全長が長いのもあってこっちはこっちで不安だったりもします。まぁ、純正の半額以下なんで贅沢は言えないですが(^^;)。

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↑ELECOM製アダプタ

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↑純正スティックACアダプタ

確定申告ノタメニ。USB電卓 CASIO MZ-120WL

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今年もそろそろ確定申告の準備をしなければならない時期です。毎年モチベーションをあげるためのガジェットを買う訳ですがw、今年は去年悩みつつも手を出さなかったUSBテンキーを物色(レシート打ちはダルいので、デスクトップ機には向かわず、リビングでテレビ見ながらとかカフェでとかノートPCでやるから)。

で、レシート打ちは机の上が乱雑になるので、少しでもスッキリさせるためにはコードレスが理想。本当はBluetoothなんかだとスマートで良いのですが、Filcoのゴツいのしかないのでスルー。2.4GHz無線のコードレスもLogicoolのものくらいしかない。アレは00キーがないのと、デザインがイマイチ気に入らなかったのでこれまたスルー。「(」「)」キーとかついててExcel用にはいいんでしょうけどね。

そうするとコードレスはCASIOやCanonの電卓タイプしか残りませんでした。電卓タイプはテンキー売り場ではなく電卓売り場に置いてある位で、キー配置も電卓並びでどうかとも思ったんですが、ETC料金などをクレジット明細見て入力する時に、合算した値を入れるなんてこともするので、テンキー側で計算を完結できるのもアリかなと。「やよい」にも内蔵ソフト電卓はあるんですが、メモリ機能とか使えると便利そうだし。

あと、type Zのキーボードと質感、カラーが似ていたのもポイントw。天面意外は白ですけどね(^^;)。

■「やよいの青色申告」で使ってみた

「0」キーが「1」の下にないのが最大の懸念でしたが、まぁなんとかなってます(でもやっぱり普通にテンキー配列の方が有り難い)。それ以外にも、PC(テンキー)モードと電卓モードではキーアサインが変わるところがあって、PCモードでは「+」キーがEnterになり、左上の「+/-」ボタンが「+」キーとなる、という変則的なルールです。最初からPC配置にしておけばこういう妙なことにはならないんでしょうが、製品カテゴリが「電卓」である以上、こうするしかなかったんでしょうね…。通常はPCモード、あらかじめ合算が必要な時だけ電卓モード、と行き来すると結構ややこしいです。常時電卓モードだと「送信」ボタンを押すのが面倒(遠い)ですし。

実は、「やよい」内蔵の電卓を使っておけばいいんじゃね?とも考えて少し調べた感じ、MagicKeyPadというUSBテンキー上の任意のキーの割り当てをカスタマイズするソフトを発見。TAB等の余剰キーのあるテンキーを買ってそのキーに「やよい」の電卓呼び出し(F4キー)を割り当てればシームレスに使えるかも、と思っていたんですが、後で調べたら64bit非対応でした。その点では、電卓型にして正解だったかも。まぁ、どうせテンキーだけでは入力が完結しないので、本体側でF4押しゃぁいいんですけどね。

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他の一般的な(USBテンキーだけを識別しない)キーリマップソフトで「やよい」使いの時だけキーアサインをかえるべく方法も探してみたんですが、みんな常駐不要でkeymapレジストリを書き換えるタイプばかり(設定反映に再ログインが必要)。この場合、本体キーにも影響してしまうので、常時ではなく明示的に起動している間だけリマップされるようなソフトの方が良い訳なんですが、どっかにないかなぁ。

ちなみにレシーバーは左の写真のように電池蓋の中に収納できます。レシーバーのアンテナ部分はグルっと回転して上の写真ように縦にすることもできます。

つーか、巨大ですよね。たぶん設計が古いんでしょう。去年悩んだ時にも同じモデルあった気がするし。バカ売れするジャンルではないのでモデルチェンジのサイクルも長いんでしょうね。


お手軽な窓ガラス断熱シート


窓ガラス結露防止シート水貼り [楽天]

実家の私室は窓際にベッドが配置してあり、真冬は身体の窓側半身が明らかに寒いと感じる位冷えます。そこで何かお手軽な断熱グッズはないものかと物色したところ、楽天でこの商品を見つけました。大手は軒並み品切れで、→のリンク先のみ即納でした。

詳しい説明はリンク先をご覧いただければと思いますが、一言で書けばエアキャップ(ぷちぷち)のデカいのです。これを窓に貼ることで断熱性の高い空気の層ができるという訳です。しかも糊を使わず水だけで貼り付くので、夏場になったら簡単、綺麗に剥がせます。スチレン系等の断熱素材と違って光を通すところが良いですね。つけたい窓の用途、目的にもよりますが、それ次第では目隠しも兼ねていると思えば一石二鳥です。

とりあえず貼って見たんですが、なんか側にいても見るからに毛布一枚増やしたような安心感があります。実際の効果は何日か使ってみないとですが。

サイズが90x180cmと、ウチの窓にはやや半端でした。綺麗に1枚で貼るなら2本買う必要がありました。一応2本買ってみたんですが、1本を切り貼りしてまかないました。あと1本は効果を見て別の窓に転用しようかと温存。

■自宅に霧吹きがない時のTips

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さて、施工は窓を綺麗に拭いて、霧吹きで濡らした窓に貼るだけなんですが、その霧吹きが意外と家に無い。諦めてホームセンターに買いに行こうかと思った矢先に目に付いたのがファブリーズと飲みかけのペットボトル。もしやと思って合体させてみると…ピッタリだっ!

早速ヘッドに残ったファブリーズをそこらに散布後、ペットボトルに水を汲んで来て合体。追加投資無しで施工することができました。

車のウインドウフィルム施工時とか、霧吹きってたまーに必要になるんですが、わざわざ単品では所持してなかったりするので、コレは良いことを知りました。

これから施工される方のご参考に(ヘッドをファブリーズボトルに戻す時もヘッド単体で水を吹き切ってから戻した方が良いかと思います)。

てことで、施工後の様子と使った道具一式を記念撮影。