E61 その後

 Softbank版E61であるX01NKが発表になっちゃいましたね。まぁ、3rdパーティアプリのインストール制限とか次第ではちょっと悔しいかも知れませんが、今手に入ることこそ価値。じゃんじゃん遊んでます。

Mobile GMaps

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Google Maps

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Google Satellite

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MSN

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MSN Virtual Earth

 Bluetooth GPSなどの位置情報を使い、GoogleやMSN、Yahooの地図サイトを表示する簡易ナビソフト。Java実装なのでややレスポンスが悪いですが、地図フェチとしてはたまりません。サテライト画像にも対応しているので24ゴッコにも最適w。

 残念ながらGoole Mapsでのサーチに日本語が入らない、というか固まってしまうようです。

 でも、ちゃんと自動でカーソルや地図スクロール追尾もできるので、(パケット代を恐れなければ)かなり楽しめそうです。

 右は各地図サイトでの表示例。 視認性的にはGoogleがあれば他はいらないかなという感じですね。Yahooはそもそも日本エリアが表示できないっぽいです。

■Windows Live Messenger

 先日紹介した台湾版で問題なく日本語のメッセージがやりとりできています。純正だけあってサウンド関係もPC版と同じで違和感がないですね。

 1つだけ気になるのは入力したメッセージの送信がサブメニューからSendを選ばないとできないっぽい点です。Shift+リターンとかで送信できると便利なんですが…

AutoLock

 指定秒数の無操作時間で自動的にキーロックをかける定番フリーウェア。N61のようなストレート(?)端末には必須です。

PuTTY for Symbian

 SSH対応ターミナルソフトPuTTYのSymbian版。SSH Version.2にも対応してますが、設定を変更しないとデフォルトはV1になってるのでハマります。残念ながら日本語は通らないようですが、外出時に緊急でサーバーに入って作業しなくてはならなくなった時などには重宝しそうです。

 モディファイヤキーの少ないE61では、ESCなどをサブメニューから選んで送信するしかないんですが、TABがどこもナサゲ。


KanonのDVD版を買う個人的言い訳

  ここ数話の出来が素晴らしく良いという噂を聞き、HDDレコーダーに貯め込んでいたKanon(京アニ版)を見始めました。むぅ、さすが京アニ。素晴らしい出来です。原作やってないけど、絵のタッチ的にも主人公のキョン声もハルヒっぽくてスンナリ観られます。声優陣も豪華。堀江由衣、國府田マリ子、川澄綾子と好みどころが揃ってる。

 むぅ、これはゲームもやるしか、と思ってKeyのサイトとか見るとやっぱり絵で心が折れるorz。京アニのアレンジが上手いんだなぁとあらためて認識。これから買うなら来月のPSP版を待つのがヨサゲだけども、やっぱり食指が動かないなぁ…。「ひぐらし」も同じこと言っててやってみたら慣れたし、それ以上にシナリオで感動できたので、Key系もやれば絶対納得できるとわかっているのだけど…

 では、今月からリリースが始まったDVDを買うか、と思ったものの、ここで問題。AIRをBlu-ray Boxで出した実績があり、またKanonこそはフルHD制作。これもBDででないはずがない!実際、世の多くのファンはそれを見越してDVDは買い控えるという声も少なくない。うーむ、悩む。

 でも結局買っちゃいました(^^;)。その為に用意した言い訳は、

  • DVDレンタルがセルと同時ではなく、スケジュールも未定
  • DVD初回版のみ特典の声優陣オーディオコメンタリーがBD版やレンタル版には入らない可能性がある
  • せっかくDVD-3930を買ったのに、DVDを買い控えては意味がない

あたり。

E61 三日目

 この週末はコレにかかりっきりです。

■Windows Live Messenger

 噂の1.0を台湾NOKIAのサイトで発見しました。これだとインストール時に仕様言語を尋ねられるので、Englishを選んでやればとりあえず使えます。

 まだメッセージのやりとりをしてないんですが、とりあえずこちらから送ったメッセージは文字化けせずに見えています。相手側でちゃんと読めるか、相手のメッセージも読めるかは、追々検証しますが、他のブログで使えてるということだったので大丈夫でしょう。

■VoIPで問題発生(1) 発信編

 Asterisk経由でひかり電話へ発信する際、どうしてもかけられない番号があることに気付きました。Asteriskのログを調べると、どうも電話帳にハイフン入りで登録された番号が、そのまま(ハイフンを抜かずに)ひかり電話ルーターに渡されてエラーになっている模様。実はE61の電話番号欄は入力時にハイフンがはじかれる(無視される)仕様になっていて、原則ハイフン無しが前提の模様。ただ今回のようにvCardからインポートした場合や、コピペなどを使うと入れられてしまいます。

 結局、着信時の名前表示も不安定だったりして、結局電話帳から全部ハイフンを除去してしまったんですが、一応苦労して作ったAsterisk側で発信時に電話番号からハイフンを除去するレシピを載せておきます。

exten => _0.,1,Cut(EXTEN1=EXTEN,-,1)
exten => _0.,2,Cut(EXTEN2=EXTEN,-,2)
exten => _0.,3,Cut(EXTEN3=EXTEN,-,3)
exten => _0.,4,Dial(SIP/${EXTEN1}${EXTEN2}${EXTEN3}@ntttel,60,r)
exten => _0.,5,Congestion

 Ver1.4ではFILTERという関数で任意の文字を除去できるみたいなんですが、ウチはまだ1.0。結局Cutコマンドでハイフンをデリミタに3つの変数に代入し、それを並べるという手を取っています。つまり、番号が3セグメントであること前提のややダサい方法です。第2引数がデリミタ、第3引数がどのセグメントを残すかの指定で、

exten => _0.,1,Cut(EXTEN1=EXTEN,-,1&2&3)

のように複数セグメントも指定できるんですが、この場合はデリミタも残ってしまうというやや納得の行かない仕様なので、しかたなく変数3つを使うハメになりました。

■VoIPで問題発生(2) 着信編

 お次は更に深刻な問題です。Asterisk経由でSIPプロトコルで着信した場合、発信者IDは「sip:09012345678@192.168.0.1」のようになります。@以降はAsteriskサーバーのIPアドレスです。着信通知ダイアログには「”09012345678″」と出るんですが、着信履歴には「sip:09012345678@192.168.0.1」で残っており、当然のことながら、電話帳に書かれた電話番号とマッチしないため、発信者番号が名前に変換されないのです。これは致命的に不便です。

 あれこれAsterisk側をいじってみましたが解決せず。というかE61のSIPクライアントとしての挙動としては正しい仕様な気がしました。かなり残念感の漂う解決策としては、電話帳に「sip:09012345678@192.168.0.1」も併記するしかないようです。ただ、普通の電話番号欄では数字以外入力できないので、SIP欄を使います。この場合、先頭の「sip:」はなくてもマッチしてくれるようです。

 ここで更に問題発生。WAN側からつないだ場合には@以降がグローバルIPアドレスになってしまいます。いくらなんでも自宅無線LANで使う時とWANから使う時のそれぞれの為に電話帳に更にSIP欄を追加するのは避けたいっ!ということでこちらは解決策を発見。Asteriskのsip.confの[general]セクションに

fromdomain=tel.hoge.com

 のようにホスト名を指定しておきます。これで、E61側では常に「sip:09012345678@tel.hoge.com」のように表示されます。最初「Asterisk」など適当な単語にしてみたんですが、リーチャブルなホスト名でないと履歴から発信する際にエラーになります。


 

E61 二日目

 E61をいじって二日目。

■データ通信

 au WIN端末用に契約してあったIIJmioのモバイルアクセス3Gのアカウントで、FOMAのパケット通信はOKでした。元々IMAP環境はあるし、Mzoneは別途契約済みだし、mopera Uは契約しなくてもヨサゲという結論に。

■ミュージックプレーヤー

音楽再生中の待ち受け画面

 iTunesで作った自作AACファイルもスンナリ鳴らせます。付属のNokia PC Suit経由で転送。ただしアルバム名などのメタデータは認識できないようで、全て「不明」になります。Nokia PC Suit(というかMusic Manager)上ではちゃんと認識してるっぽいんですが…

 バックグラウンド再生中は待ち受け画面に曲名が表示され、そこをフォーカスして左右キーで音量調整がサクっとできます(写真)。

 内蔵スピーカーもなかなか綺麗に鳴ります。

 iTunes AACのメタデータさえ認識してくれれば、そこそこ使える気がするんですが残念。Music Managerでリッピングからすればイケるかも知れませんが、iTunseデータを共用できてこそなんですよね。別途リップするんだとLISMOと変わんない。

 ちなみにW44T付属のレシーバーはペアリングはできるものの対応していないと言われて音楽再生はできませんでした。

■着信音

 サスガ、オトナ(キャリア)の事業が絡みにくいSIMフリー端末だけあって、miniSD上の上記AACファイルを普通に着信音に指定できます。ミュージックプレーヤー上からサブメニューで「着信音に設定」で通常着信音にセットされます。ただし、テレビ電話やメールの着信音にするにはこれではダメで、モードのカスタマイズから指定する必要があります。この時、本体メモリのSoundsフォルダにコピーしておかないと候補に表示されません。 追記:miniSD上でもSoundsフォルダ内なら認識されるようです。

 上にも書いたように音質もなかなか良いのでメイン回線で使いたくなります。

■壁紙

 Symbianは画面デザインをテーマというフレームワークでまとめており、壁紙だけを全画面差し替えることはできず、テーマ内で定義した壁紙部分だけを差し替えることになります(全画面で壁紙を貼りたければ、そういうテーマを自作するしかない)。で、デフォルトではテーマは1つしか入っておらず、それで表示できる壁紙サイズは320×198のようです。横は一杯で、上下のインジゲーター部分が使えないという感じです。上下の高さで適当に縮小はしてくれますが、Dot by Dotで綺麗に表示しようと思ったらこのサイズで作ってやるのが良いようです。

■2ちゃんねる閲覧

 2ちゃんねるで紹介されていたp2というPHPで作られたASP型ビューワーを導入してみました(正確にはrep2という派生版)。ブラウザ上でフレームを使って一般的な2ちゃんねるビューワーに近い3ペイン画面で閲覧でき、●にも対応。2ちゃんビューワーに比べれば多少レスポンスは落ちますが、PC上では「>>15」みたいな引用アンカーの吹き出し表示にもちゃんと対応してたりと実用レベル。そしてなにより素晴らしいのは、ケータイ用レイアウトがあるため、PCとモバイルで未読管理を一元管理できる点です。別にE61でなくても一般的なケータイで使えるので、もっと早く試してればよかった…

■GPS

 BT-338とペアリングOK。進行方位や移動速度、目的地までの距離、方角が表示できます。目的地などに使うランドマークも登録できるんですが、au端末のように電話帳データに緯度経度を埋め込むのではなく、独立に管理されてるデータなのでちょっと不便。測地系も違うのか、カーナビやMapFanなどで表示される緯度経度とフォーマットが違ってます。例えば、MapFanで「N35.33.56.4」と出る地点が「N35.5689」のように出ます。これでは、例えばMapFanで検索した地点の緯度経度を移して、方角だけでもナビする、なんて使い方もできません。

E61にサーバー証明書をインストール

 先のエントリで、E61はウチのサーバー証明書のルートCAの証明書をもっていないので、SSL通信時に確認ダイアログが出てしまう、と書きました。

 原理的には、手動でサーバー証明書をブラウザにインストールしてやれば警告を出なくすることは可能なはずなのでチャレンジ。

■オレオレ(自己署名)証明書の場合

 最初、こちらを参考に自サーバーのcerファイルをブラウザインストール用のder形式ファイルに変換。ウチはOpenSSLなので、

# openssl x509 -inform pem -in (crtファイル名) -outform der -out (derファイル名).der

てな感じでderファイルを作成。これをサーバーの適当な場所に起き、ブラウザが適切なファイル形式で扱えるよう、MIMEタイプを設定します。Apacheの場合、httpd.confなどに、

AddType application/x-x509-ca-cert .der

と追記します。ウチはssl.confに.crt拡張子の設定が入っていたので、それをコピーして最後の3文字だけ変更しました。

 Apacheを再起動し、E61の内蔵ブラウザでderファイルのURLに直接アクセスすると、証明書保存のダイアログが出るので、保存します。

■CA署名済みの証明書だが、端末にルート証明書が入ってない場合

 オレオレ証明書の場合は上記で上手くいきました。しかし、ウチはGeoTrustのRapidSSLで認証された証明書で、この方法ではダメでした。CAチェーンのある証明書の場合は、ルート方向へ遡ってチェックされてしまうようです。

 結論はというと、同サイトのサポートページのここにある「Download – RapidSSL Root Certificate (Base-64 encoded X.509)」というリンクに貼られているrapidssl_01.cerというファイルを取得し、これを元に上記手順で.derファイルを作成してE61に食わせたところ、見事に警告ダイアログ無しで接続できました。自サーバーの証明書を削除してもOKなようで、こういう時はルートCA側の公開鍵をインストールするってのがキモのようですね。他がどうかわかりませんが、RapidSSLがRoot証明書をわかりやすいところに貼っておいてくれて助かりました。

 内蔵ブラウザだけでなく、内蔵メーラーでのTSL/SSL通信でも警告が出なくなったので、これで安全性と簡便性を両立したメールチェックができます。