当初リビングに設置したPS5からPS Remote Play経由で寝室プレイをしようと目論んだのですが、あまり快適とはいきませんでした。iPad Pro 12.9ではアスペクト比の違いから無駄に額縁がついてしまいどうやってもFHDいっぱいに表示ができず。またWindowsだとDualSense(コントローラー)がBluetooth接続できず有線でわずらわしい。またどちらも伝送解像度が720pかそれ以下。音声もBGMなどを聞いてるとちょいちょい途切れるのがわかります。使用上は1080pまで出るはずですが設定選択肢も選べない。遅延というかフレーム落ちもあるので、FPSでエイムしているとガタっと位置がジャンプする感じでアクションゲームはつらいかな。ちなみにネットワークはPS5から有線でWi-Fi6中継器にいって5GHz経由で2Fのルーター。iPadやWindowsもWi-Fiです。Mac版もこのプロジェクターにはつなぎませんでしたが解像度は同じ。海外の掲示板では最新版で突然1080pが選択肢から消えてバグじゃないかと言われてました。あるいはネットワーク速度をみて自動で上がるという使用かも知れません。
いちばん綺麗に映っていて途切れも少なそうだったのがiPhone 13 Pro Maxだったんですが、Lightning HDMIアダプタが発掘できず、結局PS5をリビングから移動してきてネイティブでHDMI接続してプレイしました。
補助ボタンは下の設定ユーティリティの画面にあるように、左3+下4+左3と豊富で、さらにダイヤル自体の押し込みにもアクションが割り当てられます。ダイヤル回転時の動作(「ダイヤル機能」)は4パターン(画面上寄りのDial function 1~4)設定でき、それをデフォルトでは下部の4ボタンで切り替えて使います。シンプルに押して切り替えるのと、「押している間だけ切り替わり、離すと戻る」という設定もできます。自分はとりあえずデフォルトを再生ヘッダーの移動にし、下部4ボタンの右3つを使って、押さえながら回すとスクロールやズームになるようにしました。左右の6ボタンは単純にレーザーやアンドゥなどよく使うショートカットに割り当て。
国内のブログでは再インストールくらいの情報しかありませんでしが、海外の掲示板で「Visual C++ Redistributable(再配布可能)」パッケージを手動インストールしたら起動した!」という書き込みと、複数の成功報告が。
Microsoft公式ページから、「Visual Studio 2015, 2017, 2019, and 2022」という見出しの下にあるX86版(vc_redist.x86.exe)を落としてインストールしたら確かに起動しました!ちなみにWindowsが64bit版でしたが指示通り32bit版(=x86)をチョイス。ちょっと悩みましたがPS Remote Playアプリ自体が32bitアプリケーションだしなと。