Wi-Fi体重計を買ってみました

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モバイルルーター等で有名なCoviaが無線LAN内蔵の体重計を販売してまして、健康オタクの父親に紹介したところ是非欲しいというので、こちらで手配し、今度帰省する時に納品するまでウチで試してみることにしました。

CoviaはAmazonのマーケットプレイスに出店しているので、サクっと注文でき、割とすぐに発送されて手元に届きました。

箱がこちら。どこかの製品に似てますねぇw。

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セットアップですが、専用アプリをインストールしてUSB接続で行います。たかだか一度の為にアプリを入れるのも気分よくないんですが、本体にはほとんど操作部がないので仕方ないですね。Windows7/64bitでも問題なく設定できました。

付属品はカーペット上で使う時の足、USBケーブル、電池、そしてロゴ入りメジャー(笑)。

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ちなみにUSBコネクタは写真のように底面の電池蓋の中にあり、水気のあるところでも水がかかりにくい様に配慮されています。写真の通り電池は単四x4本駆動。寿命は不明。基本電源入れっぱなしで使うもののようです。とりあえず付属電池を入れてしまいましたが、切れたらエネループ運用にしようかと思います(動くかな?)。

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そして設置した様子(以下の写真のみクリックで拡大)。表面はツヤテカ。素足で乗るものにしては頑張りすぎな気がしなくもないですね。Apple製品みたいにマメに綺麗に拭きたくなる。体脂肪系というと接触部は金属パーツというイメージがあるんですが、最近ではそれも必須ではないんですねぇ。

センター上部に表示部があり、体脂肪計測中のグラフや計測値が表示されます。真ん中の円形パーツはただの飾りみたいです。

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さて、セッティングが終わり電源投入した状態であれば、後は乗るだけで全ての計測が完了します。体脂肪測定の為にハンドデバイスを手にする必要もありません。理論的には手から足の電流値をとった方が精度は高いと聞きますが、まぁ体重、体脂肪なんて相対値の方が重要なワケで、毎日同じデバイス、同じタイミングで測ればいいような気もします。

驚愕したのはユーザ認識方法です。以前使っていた国産の体組成計はハンドデバイス部でユーザを切り替えてやる必要がありました。しかも表示は1,2,3と番号だけだったので、何番が自分かを覚えていなければならず、機械音痴集団の実家では到底使いこなせるものではありませんでした。本製品もそこがどうなっているか興味があったんですが、なんと測定値からの自動判別らしいです。最初のプロファイルを設定する時に目安の体重を入れないで登録しようとしたら、それらしきことを示唆するエラーが出ました。まだ一人しかユーザ登録できてないので実際のところはわかりませんし、判定精度もどうなのかって不安が出ますが、逆に手動操作しようにする操作デバイスがありません。体重と体脂肪データをANDで判定してくれればそれなりの精度は出るんでしょうかね。

これが上手くいくなら、本当に「乗るだけでロギング」が実現されています(データの送信が終わると勝手にスリープに落ちる)。

■PC/iPhoneでの見え方

で、こちらがWeb画面。ユーザ登録はメールアドレスとパスワードのみ。残念ながら日本語化はされておらず、現状英語で使うしかないようです。実家用としてはやや不安。

1アカウントで8人のデータを管理することができます。左側の青い矩形がユーザで縦タブ的に切り替わる感じだと思います。まだ横浜でσ(^^)一人のデータを作っただけなので詳細は不明ですが、基本家族間のプライバシーは無いものと思われます(笑)。

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体重と体脂肪は目標値をセットしておくとグラフに線が引かれて直感的に見られます。右下の小窓は収納可能ですが、標準辺りからのハズレ具合が視覚化されていてGood。というか久しぶりに測ってかなりヤバイことが発覚しましたorz。むしろこれ自宅に買ってダイエットに励まないとダメかも知れません…

こちらはiPhoneアプリの画面。こちらはちゃんと日本語化されています。画面下部のダイヤルを回る(横にスワイプ)すると日付が変化します。本体を横にすると自動的にグラフ画面になります。

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まだ使用初日でグラフとして見えないので恐縮ですが、とりあえずの速報ということで。実家に持ち込んでマルチユーザ環境を設定して、またなにか特筆すべきことがあれば報告します。

とりあえずユーザ毎にパスワードをかけられないと妹なんかは抵抗を示すような予感。

世の中にはまだまだ無線LANを仕込むと画期的に便利になる製品ってたくさんありそうですね。σ(^^)もなんか考えてみよっと。

お風呂VAIO用のイスを購入

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VAIO P + アクアトークのおかげですっかり長湯になったσ(^^)ですが、お風呂のフタにVAIOを置くとやや高くてタイプしずらいという不満がありました。

なにか低いイスがあるといいんだけど、普通の洗い場で使うようなものだと高すぎで、せいぜい10cm程度なんだよなぁ、と思っていたところ、いわゆる半身浴用ということでいくつか製品が存在することがわかりました。家族用の通常の湯量で自分だけ半身浴する、なんて場面で使うもののようです。

ヒノキ製のものなどいくつか見つけたんですが、結局買ったのは右の製品。「クッション」となっていますが普通にプラスチックのイスです。中にゲルマニウム鉱石などをセットして温浴効果を高めるというギミックがついてますが、正直どうでもいいですw。形状は写真のようにお尻のカーブにフィットする感じになっていて座り心地はまずまず、重しがないのでお湯の中で微妙に浮きがちですが、まぁ座ってしまえばOK。あと滑り止めがちょっと弱い(ゴムではなく硬質プラスチック?)ので、少なくともウチのユニットバスでは少々動きます。

でもまぁ高さは申し分なし。実はこのエントリもお風呂で書いてます。これを気に半身浴習慣をつけてみようかと。

あとはコードレスで防水のマウスがあればなぁ。光学マウスをジップロックに入れたら使えたりしないかな?そこそこ透明度が高くてマウスとビニールが相対的に動かなければよさげ?

ネジ山をなめた精密ネジの救出ツール

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Y-SK11 ビス抜きビットNO.1

ノートPCを分解中、うっかり固いネジの山をなめてしまいました。よく売ってる液体のネジ山つぶれ救出製品や瞬間接着剤を試してもダメ。皿部分をラジオペンチでつかもうにも場所が悪くてダメ。精密機器でかつ微細なパーツなので、打撃系ツールでネジ山を刻むという手も使えずでかなり困っていたんですが、ホームセンターで右の製品を発見。無事取り外しに成功しました。良かった~orz

シリーズ中一番細いドリルのNO.1は1mm。00+のドライバーで回すような小さなネジにも対応してくれました。

簡単に使い方を説明すると、写真真ん中のツールがドリルです。黒いパーツが穴を深く開けすぎないようにするストッパーで、写真上の極細六角レンチで位置を調節できます。まずネジの中心にこのドリルで適度な穴を開けます。深くあけすぎないようおっかなびっくりだったんですが、結果的には結構深くまで開けないとダメでした。

次にその穴に写真下のツールを使います。この先端に通常とは逆向きにネジが切ってあり、下穴に食い込むと同時に、ネジを緩める方向に力が働く仕組みです(いわゆる逆タップ)。

ちなみにどちらも六角ソケットの電動ドリルを使います。インパクトドリルはNGだそうです。

ネットでネジ山をなめた場合のツールを色々調べていて、逆タップという手法があることはわかっていたんですが、ググった限りではもっと大きなサイズのものしかなく、この手は使えないなと諦めていたんですが、店頭で見つけることができました。

ちなみにモノがモノだけに、ぶっつけ本番は危険だと思い、似たようなサイズのネジを買って来て、適当な木片を使って練習してから挑戦しました。

カッティングガイド付きバターケース

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実家はバター派(σ(^^)はマーガリン派)なんですが、冷蔵庫から出してすぐのバターって固くて扱いづらいですよね。ホテルみたいに個包装になってるタイプ[雪印]なら少なくとも切る手間は省けるのですが、やっぱり資源の無駄な気もするし、包装紙むくのも手間(それに割高?)。

でちょうど使ってるバターケースのフタが割れたのでなにかいいのをネットで探してくれと母親に言われて見つけたのがコレ。内皿のサイドに包丁を入れるガイドがついていて、簡単にブロックに切り分けができるというもの。お値段も手頃なので買って見ました。

早速使ってみました。バター自体が使いかけだったので汚くてスミマセン。>写真

というか、言うほど簡単でもなかったorz

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敗因は、時期も時期なので上記の理由で冷蔵庫から出しっぱなしにしてあって、やや柔らかくなった状態でカットしようとした点。包丁はサクっと入るんですが、貼り付いてしまうので、それを取ろうと手で押さえるとグニャっと崩れてしまいます(^^;)。ホント、見た目美しくなくなってしまいましたorz。カットする時は冷蔵庫で冷やしてからの方がよさそうですね。

「内皿」と書いたように、右上のAmazon製品イメージに写ってる部分が外れます。カットする時はそちらだけで作業できるので、外ケースの縁が包丁に当たるということはないのでご安心を。

長辺のカッティングガイドは片側のみ。短辺方向とはいえ、不器用な人がやるとナナメっちゃいそうですが、おそらく普段の使いやすさを重視したんでしょうね。確かに普段は邪魔そうです。テーブルの真ん中に置いて家族で使う時とか。まぁ、バターナイフが置ける場所も片側ですし、常にそっちを自分に向けて使うんでしょう。

写真のバターナイフは付属していました。写真では見えにくいですが先割れになっているので、製品イメージのように1ブロックとってトーストに載せるという作業はやりやすそうです。

あとは分量的に1ブロックが自分達の使用量にマッチするか次第ですね。個人的には気持ち大きいような気がします。それこそ喫茶店のトーストのように滴るように塗って食べるにはいいですが、(普段からマーガリンで我慢してる自分からすると)ちょっとどうかなって気はします。それこそ、コレのバター用とか出ればいいんじゃね?とか、むしろこれくらい慣れればガイドいらなくね?とか思ったりして。

2010.01.15追記:

自宅用にも買い増ししてみました。今度はちゃんと冷蔵庫で冷やした新品バターを切ってみました。当然ながら、こないだより力はいりましたが、綺麗に切れたように思います。

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Amazonフラストレーションフリーパッケージの製品を買ってみた

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前エントリで書いた一家大MNP祭りの関係で、安いmicroSDカードが複数枚欲しくなりAmazonで物色していたところ、フラストレーションフリーパッケージ(以下FFP)が指定できる製品を発見。そういえば一度も買ったことないなと思い試しに選択してみまし た。

届いたのはこんな感じ(クリックで拡大)。

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ありゃ?右のリンクから辿った商品イメージに写ってる封筒とは違いますね。通常の文庫本やコミックを1冊だけ買った時の内側が弱粘着になっている封筒(?)に段ボールトレイを組み合わせたものでした。開梱にあたってのフラストレーションは若干軽減されてますが、エコ的にはもう少し頑張って欲しいなという気がします。TranscendのSDカードは元々小さい紙箱なので、それが浮いただけ?って感じ。もしかして紙箱だと梱包も段ボールになっちゃうのかも知れませんが。

あとあいかわらず納品書がA4で入ってるし。これってほとんどの人がゴミ箱直行で捨ててるんじゃないですかね?返品時に必要だったりしますが、こんなもんアカウントサービスから必要な人だけが印刷できるようにするとか、注文時に不要なら欄にチェックしとけば添付しないとかしてくれりゃいいのにと思います。神経質はσ(^^)は個人情報に墨入れてから紙ゴミに出すのが面倒なんですよね(最近ちょっとフォーマットがかわって墨入れすべき箇所が減りましたが)。

ちなみにお値段は4GBのmicroSDカードで通常パッケージが1,130円のところ、FFPだと1,077円でした。