精米器を買ってみました。

最近、低GIな食品を食べるように心がけています。お米で言えば白米よりも玄米の方がGI値が低いですね。ウチは前から2kgの無洗米(1,000円前後)と1kgの発芽玄米(1,000円弱)を混ぜて使っていますが、これ以上玄米比率を増やすとなるとちと割高になります。また、ご飯そのものは基本GI値が低いので消費を抑えたいのですが、ただでさえ3kg買ってしまうと一人では消費に一ヶ月以上かかるのもザラ。これ以上消費期間を延ばすのもどうかと。

そこで玄米を購入して精米器で都度精米して食べることにしてみました。玄米なら酸化しづらいので比較的長期間おいても劣化は最低限で済みます。

精米器選びは色々考えた結果、価格がもっとも安く、設置サイズが小さいツインバードのMR-D750Wにしてみました。1万円しない実売価格なので、ちょっと興味が、というレベルでも気軽に試せます。ウチでは一人分で一度に二合しか精米しないんですが、最小でも4合クラスからみたいです。精米レベル(?)は、7分つき、5分つき、胚芽米、の3モードと、劣化したお米の表面を削り落とす「お米みがき」モードがあります。

まだ前に買ったお米があるので、玄米の精米は試してないんですが、とりあえずお米みがきを試してみました。操作は簡単。ダイヤルでモードと合数をセットしてスタートボタンを押すだけ。音はけっこう騒々しいです。前に買ったジューサー並。夜中にまわすのはちと躊躇われます(普通まわさないだろうけどw)。米の下に削り取ったぬかが貯まるカップがあり、簡単にはずして捨てることができます。メンテナンス性はまずますではないでしょうか。また電源コードは掃除機のように巻き取り式で使う時以外は片付けておきたい人には便利そう。

味の方ですが、確か半月くらい前にかった無洗米を磨いて炊いてみた感じ、確かに美味しくなった気はします。ご飯を減らそうと思って買ってるのに食が進んでしまいそうなw。まぁ、炊きたてで1膳食べただけですが。本命の玄米を精米した時の評価は後日改めて。

確定申告、e-Taxのための覚え書き

今年も無事締め切り間際にe-Taxによる確定申告送信をすることができました。

今回、やよいの青色申告がWindows7、64bitに正式対応したということで、あらたに環境設定からやりなおした絡みで、つっかえたことなどを覚え書きしておきます。

「やよいの青色申告10」はNTT DATAの提供するe-Tax申告ASPサービス「電子申告の達人」に対応しています。このサービスは1回毎の利用権を購入するタイプのWebサービスですが、「やよい」に一回分の利用権が付属されるので、購入した年は無料で利用することができます。自力で準備するよりも、このサイトで配布されている「事前準備ツール」を使ってセッティングすることで、チェックリスト形式でToDoを消化していくことができ、ルート証明書のインストールやらなんやらわけわからん!って人にはありがたいです。とてもおすすめなのでリンクバナーも貼っておきましょう。

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■JPKI利用者ツールのインストールと再起動

「やよい」から「電子申告の達人」形式でデータを書き出すと、自動的に「電子申告の達人」ログインページが開くので、ついそのまま使えるかと思って作業を進めたんですが、どうしてもICカードを認識しません(ドライバは導入済み)。今回利用してなかった「事前準備ツール」をあらためてインストールしてチェック項目をつぶしていって、JPKI利用者ツールをインストールしてなかったことが判明(^^;)。存在自体すっかり忘れてました。これは住民基本台帳カードに格納された電子証明書の内容や有効期限をチェックできるユーティリティなどが含まれるパッケージなんですが、これがないと「電子申告の達人」がICカードリーダーを見つけられないっぽいです。

また、入れた直後もやっぱりダメだったんですがOSを再起動したら認識してくれました。

なお現在の最新バージョンは2.3。念のため毎年最新版をチェックした方が良さそうです。

■前年データの引き継ぎ

電子申告の達人は前年のデータを統合することができます。まぁ、あんまり意味はないかもですが、統合した場合、やよいなどのパッケージについてくるシリアルでいきなり新規登録してしまうとマズいので注意が必要でした。一度昨年のIDでログインし、その中の継続手続き画面で新しいシリアルを入力することでデータを統合することができます。

■ICカードの向き

今回使用したICカードリーダーはNTT-ME製のSCR3310-NTTComです。普段は某赤いカードを挿して使ってるのですが、これはICチップが裏面にあるので裏返しに挿すのがお約束。今回ついそのクセで住民基本台帳カードも裏返しに入れて、しばらく読み込めずに悩みました(^^;)。普通に写真が載ってる面が上でOK。

懲りずにまたLED常夜灯→そして敗北へ

昨日敗北したばかりのLED常夜灯。また別のメーカーのを買って来ました。今度はOHM社製LL-02Y。

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ちょっとわかりにくいですが、LEDが3灯です。昨日買ったEUPAの(写真右上)は1灯。

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しかもこっちのが100円安い398円。

そして既にタイトルにオチを書いてしまいましたが、これもやはり暗くて使いものになりませんでした。上を見上げれば確かに光ってるんだけど、下を見ると真っ暗、って感じです。

やっぱ東芝の2,980円のしかないのか。常夜灯にそこまではなぁ…3,000円つったら40WクラスのE26口金タイプ買えちゃいますもんねぇ。

実家階段照明をLED化

省エネ厨、新しいもの好きのσ(^^)がずいぶん前に交換した実家階段の電球型蛍光灯ですが、寒いこの時期のつけ始めがやや暗いという指摘があり、たまたま近所で安かったSHARPのLED電球に交換してみました。

SHARPのE26口金タイプでは明るい方(60W相当)の電球色モデルです。

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写真手前が今まで使っていたNECのホタルック機能(消してしばらくは蛍光塗料でぼんやり明るい)のついた電球型蛍光灯、奥がDL-L601Lです。

下が比較写真。一応、カメラの露出設定とISO設定は固定してみました。

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やはりLEDの場合、口金寄の部分がヒートシンクになってて光らないため、こういうタイプのカサだと上側が暗いですね。直視した明るさは似たようなものですが、陰が多いぶん、空間全体としては“暗いかも”という印象になりがち。天井に映る影もこんな感じでくっきりと出ちゃってますしね。色味は601Lの方が赤みが少ないというか黄色い感じ。でもまぁ交換直後だから気になるってレベルかと。

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LED電球の当面の課題は、全光束的な意味での明るさの向上より、このヒートシンク問題の方が要改善度合いが高い気がします。

■オマケ:LED常夜灯(安物)

実家私室の常夜灯が切れてたのでこちらもLED化をしようと。東芝の4LEDタイプのものは3,000円近くもしてたので、ELPAの498円のを買ってみました(こちらはLED一灯)。結果惨敗orz。常夜灯としては全く役立たずな明るさでした。安物買の銭失いをしてしまった…

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ちなみにLED常夜灯は以前もPanasonicだったかのものを買った時に、一ヶ月程度で壊れてつかなくなるなど、あまり良い経験をしてなかったりします。

煮込み料理用にシャトルシェフ導入。ヤバい、これ…

カレー/シチュー/おでん用にTWINBIRDの電気煮込みなべを愛用していた我が家ですが、この程シャトルシェフに乗り換えてみました。

両者の比較は以前の記事で、

  電気煮込みなべ シャトルシェフ
長所
  • Amazonで\3,000程度と安い
  • ガラス蓋で料理具合を確認可
  • 放置がより低リスク
  • 場所を選ばない
  • 再加熱がしやすい
短所
  • 電源が必要
  • 電源をきらないといつまでも加熱
  • 一旦冷めると再加熱に時間がかかる
  • 値段がやや高い(3.0Lで約4倍)

と書きました(「値段4倍」とありますが今回3倍で買えました)。電気煮込みなべはやはり再加熱がしづらいというのが結構不便で、できあがったらすぐにタッパーに小分けして、食べる分だけ加熱、解凍という感じ。ちょとっと面倒。あと、電気煮込みなべの内鍋は陶器なので重くて扱いづらい点も不満でした。とはいえ2年間とても重宝してたんですけどね。

ぶっちゃけ、たまたま2ch(VIPまとめサイト)でオススメされてるのを見て、やっぱ使ってみたいなと思った的な。んで、シャトルシェフというと、あの赤か黄色のデザインが印象的で見た目的に欲しくないなーと思ってたんですが、時を同じくして店頭でメタルケースVerを発見。む、これなら買ってもいいかも!と。

他にも温度計がついた上位バージョンとかもあったんですが、価格がかなり違ったのでスルー。結局一番よく見かける普及モデルのKBA-3001のステンレスブラックをゲット。

で、今日までにおでん1回、シチュー1回を作ったんですが、これはヤバいです

なにがヤバいってこれ、

  • 電気煮込みなべよりも小ぶり
  • コードレス
  • 長時間温かい

という特長がを活かして、食卓に直接置けちゃうんです。なので、コンロスペースまで立たなくてもおかわりし放題。それどころか、ダイニングでテレビ見ててもひょいとフタをあければ温かいものがつまみ食いできてしまうと(^^;)。おでん系はかなり危険。カレーはまだご飯をおかわりしに行かないとならないので低リスクw。動かないでダラダラ食い続ける生活に拍車が…

出来るものの味や調理時間は電気調理なべとそんなに変わらないかなぁという印象。ただタッパーに移さなくてよくなった分、手間派や洗い物は減ったかな。電気調理なべを買う前はレミパンで作ってたんですが、あれカレーとか入れたまま長時間置くとコーティングが傷んですぐダメになるんですよね。シャトルシェフの内鍋はそういう心配もいらなそう。ただ夏場はどっちみち食べきる前に一部は冷蔵、冷凍しないと危ないんだろうな。ちなみにシャトルシェフの連続保温推奨時間は8時間。食べる毎に再加熱をしてれば二晩くらいはいけますかねぇ。

サイズは3Lタイプをゲット。見た目的に小さくて不安だったんですが、電気煮込みなべのスペックみたらそっちも3Lなんでなんとかなるかなと。シャトルシェフは原理上、ある程度中身がたっぷり入ってないと調理効率落ちるみたいですし。でも、使ってみるとやっぱりなんか小さい印象。なんか数字マジックにダマされてる気が否めない。特におでんはいつもの感じで具を投入したらパンパンになってしまいました。ただ、3Lタイプの内鍋はギリギリ片手保持できるって点では、上の4.5Lにしなくてよかったかなと思ったりもします。カレーやシチューを最後までかき出して終わらせる、なんて時は片手持ちできると格段に便利。そういう意味で、レミパンも愛用してるワケですが、シャトルシェフの内鍋は両手持ちデザインながらギリギリ持てなくはないレベル。理想を言えば最初から片手鍋タイプであって欲しい気はします。

せっかく3倍のお金を出して買い換えたので、カレー/シチュー/おでんにも活用しないとなー。レシピブックなんかも出てるみたいなので買ってみようかしら。