Bフレッツのニューファミリー→ハイパーファミリーの移行、一応申し込んであって、今月下旬の工事も決まってるんだけど、やっぱキャンセルしようかと。
偽(非共有)ニューファミリー状態の方が、実質ベーシック的に使えてヨサゲ。現状でもフレッツスクエア内で70Mbps以上出てるし、工事費に\2万も払うのはねぇ。
どうも、NTTが行政指導を受けてニューファミリーをちゃんと共有型に移行していかないといけなくて、その費用を捻出するための苦肉の策ってことらしい。NTTが自腹切ってでも本当にニューファミリーを共有型に変更する頃に乗り換えるのを待ちつつ、適当にお得なキャンペーンがあったら、って感じかな。
カテゴリー: サーバー・ネットワーク環境
LinkStationをNFSマウントする
ファームウェアをバージョンアップする度に設定が初期化されるLinkStationのLinuxBox化とNFSマウント許可の覚え書き(自分用。超不親切)。近々、LinkDe録の正式ファームが出た際にまたやると思うので。
別マシンでマウントする
- ここからマジックナンバー修正ツールとLinux Box 化ツールをゲット。
- LinkStationからHDDを取り出し、Linuxマシンにつける。
- (我が家特有のメモ)IEEE1394ケースを使ってとりつけるので、/dev/sda1になる。ディスクが上手く認識されない場合は、ieee1394とohci1392モジュールをrmmod -> insmodする。
- fix_ext2_magic /dev/sda1でマジックナンバーが0xef54なのをチェック
- fix_ext2_magic –fix /dev/sda1で書き換え
- /sbin/fsck -f -n /dev/sda1でエラーチェック。修復は-f -y。
- マウント(我が家ではfstabに設定済みなので、mount /mnt/rackでOK)
LinuxBox化
- tar xzvf linuxbox.tar.gz -C /mnt/rack/
(最近のファームではftpは入っているので、我が家では上記アーカイブからproftpdを抜き、下記テンプレートを追加したアーカイブを使う)。 - /mnt/rack/etc/inetd.confを覗き、telnetの設定がコメントアウトされていたら外す。もし記述がなかったらinetd.conf.addをコピー
- /mnt/rack/etc/securettyにpts/0が含まれているのを確認
- passwdファイルはファーム更新ではクリアされないっぽい。初回LinuxBox化時はrootのパスワードを消しておく。
- HDDをアンマウントして、LinkStationに戻す。
NFSマウント許可(HGLANのみ)
- telnetする
- /etc/hosts.allowを
portmap: 192.168.0.1 :allow
のように書き換え(IPアドレスは適宜読み替え。シャットダウンの度にクリアされる?) - /etc/exportsに
/mnt/backup/hoge 192.168.0.1(rw,sync,all_squash,anonuid=0,anongid=0)
のように追記(hogeとIPアドレスは適宜読み替える)。 - inetdデーモンを再起動。/etc/rc.d/init.d/inetd restart
こんな感じだったような気がする。
MovableTypeの検索ボックス
んが、表だの裏だの言ってるけど、検索ボックスの検索対象が同一ホスト上の全ブログ横断になっていることが発覚。
表裏どころか、ウチでホスティングしている方々のブログまでヒットしちまうぢゃんか。
これはヤヴァいとかいう前にかえって不便な気がする。
ココを参考にさせてもらい、search_template/default.tmplの
の中に、
<input type=”hidden” name=”IncludeBlogs” value=”<$MTBlogID$>” />
の一行を追加。本当は表ブログからは速記やお作法のコーナーは検索できても良いんだけど、このテンプレートは共通設定にしかできないようで、当サイトで運営しているブログはすべて、そのブログ内のみが検索対象となりました。>関係各位
ApacheとPostfixの解説本
いい加減、サーバー移行作業に借りている(返してもらっている)PCを返す目処をつけないといけないので、まじめに作業するべく、Apache(Webサーバー)とPostfix(メールサーバー)の解説本を買ってきた。どっちも2.0系列は初めてなので、この際、環境設定ファイルを一から整理しなおそうかと。