サンダーバード劇場版

///サンダーバード FAN///

 レンタルしてきました。
 これはかなり楽しい“マンガ”ですね。パーカーとかマリオネーション版にソックリでオモシロすぎる。
 まずオープニングがかなりイカしてます。オロジナルのメインテーマをバックに、レトロちっくでポップなアニメーション。ファンならこれだけでも観る価値アリ。
 メカ系のカッコ良さはさすがジョナサン・フレイクス監督(スタートレックTNGのライカー副長役の人で、同劇場版の監督なんかもやってたり)、“燃え”をわかってらっしゃる、ってカンジ。
 ストーリーの主役はまだ学生で正式の担任にしてもらえない末っ子のアラン(実写は関根努には似てないw)となんとブレインズの息子、そしてティンティンといった子供達。オヤジとアニキ達はあんま活躍の場無し。まぁ、子供が喜ぶ娯楽作品としては王道なんでしょうね。
 音楽はオリジナルの楽曲のアレンジで、オリジナルが身体に染み込んでる人にはたまらない。
 一番お気に入りはペネロープさん。美人でエレガントでしかも強い。パーカーとのコンビネーションが良い味出してました。
 最後の警官隊の中に、ライカー髭のジョナサン・フレイクスがいたような気がする…

デビルマン観てきた

 行ってきました。いやぁ、最大の関心事(?)、「原作のアレは映像化されているのか?」は見事にやってくれてましたねぇ。PG-12指定[hatena]であそこまでやれるんですね。
 CGのアクションシーンもよく出来てました。ハリウッドばりだ。ドラゴンボールちっくで海外ウケ良さそう。いやぁ、邦画もこういうのできるようになったんだぁ(原作は20年も前の純国産ですが)。と思ったらCGプロダクションは台湾みたいですね。「バスタード!!」とかやってほしいカンジ。
 やっぱりシレーヌは迫力不足な感だし(出番も少なかった)、全体的に役者不足な感も否めないですが、トータルでは観て良かったです。DVD買いそう。原作好きな方は観て損はないと思いますよ。アキラくん、黄色地に赤い「A」の入ったシャツ来てるし(やぶけないけどね)、ミキちゃんのお母さんの髪型まんまだしw。原作クライマックスのショッキングな結末、人間の弱くて切ないカンジ、アキラの怒りと絶望なんかは良く再現できてたと思います。「デビノレマソ」じゃなく「デビルマン」だったぜ、ってカンジ。
 シレーヌとジンメン以外にも永井センス炸裂なイカれたデーモンをCGでもっと観たかったな。金かかるだろうけど…
 EDテロップによると永井豪が出てたらしいんだけど、わからんかった…
P.S.
 うを、20年どころじゃない。30年前[Wikipedia]の作品だった。タメだわw>原作
 ↑ここのあらすじ読むと、σ(^^)のさっきの解説とビミョーに違うところもあるね。すでに記憶が曖昧だった。スマン。>一緒に観にいったM&Ms
 そうそう、タレちゃんって弟いたよな。