東名、80km巡航で19km/L達成


蔵王山頂の展望台にて

 週末帰省からの帰り道、ちょっとした燃費計測実験をしてみました。

 前回、13km/L程度しか出ずに不満だったので、今回はとにかく数字を延ばしてみようと、大型車にジェットストリームアタックスリップストリームをかけつつ巡航速度を80km/hにキープして延々走ってみました。スリップストリームといっても、それなりに安全な車間を確保してのことなので、どれほど効果があるかは疑問ですが、まぁ先導車がいるということはペース作りが楽で良かったです。

 で、結果ですが、244.2kmの東名高速走行÷IC直前~直後の給油量が12.6L、ナント19.38km/Lという数値がでました!スゲー。

 高速道路の巡航でブレーキによるロスがないという意味では同じなのに、どうして巡航速度を下げるだけでこんなに違うかというと、それは空気抵抗があります。速度を上げれば上げるほど空気抵抗に逆らう力が必要になり、それが余計なエネルギー消費になるワケです。理屈ではわかっていたんですが、今回初めて実体験として数字を見て感動したというワケです。

 で、時間的なロスですが、寄り道などの関係で正確には測れてないですが、エイヤっと計算するとざっと40分程度余分にかかったことになります。平均所用時間3.5~4時間の40分を多いと見るか少ないと見るかは微妙ですね。同乗者がいて退屈せず、また急ぐ旅路でもない場合はアリかも知れません。まぁ、現実的なところは100km/h巡航で15~6km/Lを目指すってとこですかね。

 あと、アクセルペダルの踏み込み量(角)の問題か、いつもより右足の疲労が激しかった気がします。やっぱこういう時はクルコンが欲しいですね。COLTがスロットルバイワイヤーじゃなかったらCCS-100を移植したんだけどなぁ…

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